1949-09-28 第5回国会 衆議院 水産委員会 第29号
しかしながら戰争以來食糧問題にはなはだしい欠乏を感じて参りますと、今日においては内水面漁業を主としますところの各府縣は、海洋における魚族の供給を受けることが非常に困難でありますためにこの住民は、ことごとく内水面において得るところの魚族に蛋白の補給をあおぐ以外にないのでございます。
しかしながら戰争以來食糧問題にはなはだしい欠乏を感じて参りますと、今日においては内水面漁業を主としますところの各府縣は、海洋における魚族の供給を受けることが非常に困難でありますためにこの住民は、ことごとく内水面において得るところの魚族に蛋白の補給をあおぐ以外にないのでございます。
併し統制が外れた物につきましても、自由品としてやはり東京、大阪に入荷するわけでありますので、今度の統制品目を外したことによりまして、八大消費都市への供給に事欠くということはないと我々は考えております。
ポスターの紙をですね、供給する費用というのを入れて頂きたい。
特に災害などで被害のひどいときには都道府縣が直接いたしまして、必要がある場合には國の方から資材その他を供給して援助しております。費用の負担につきましては、大体原則といたしまして市町村が三分の一、都道府縣が三分の一、國が三分の一という負担をいたしております。非常に災害が大きくて市町村の負担が過大に過ぎるという場合には、大藏当局と折衝いたしまして、特別な措置をいたしております。
多くの領土を失つた日本が、その過剩な人口を收容し、資源の供給を求め得るほとんど唯一の土地として、北海道を再認識すべきことを考えあわせるとき、特にその感を深くするのであります。
なお北海道の審議会等についてのお話がございましたけれども、総合計画審議会にはわれわれの方としてもいろいろな材料を供給いたしております。
また丸大豆を使われるということになるならば、今一番不足しているところの油脂の供給に非常な支障を來すというぐあいに、ほかの方面への波及が相当あるわけでございます。またしようゆにいたしましても同樣でございまして、もし現在のままで統制をはずしますれば、結局消費者の欲求するところの品質のいいものがつくられて行く。
これは実は関係方面とも数次にわたりまして話合いをいたしたのでありますが、かりに水産物の統制をはずしたからといつて、漁業経営に絶対必要な資材で、しかも輸入にまたなければ供給できないというようなものは、当然供給されるわけでございまして、そのことと水産物統制のできる、できないということとは関連して考えておりません。
從つて輸入の原價を高くしており、さらに今日漁民の生活を圧迫しているのは單に資材の値上がりという点だけではないのでありまして、單に金融の面だとか、あるいは税金の面だとか、あるいは食糧の配給が不足しておるとか、いろいろな点があるのでありまして、そういう面を改善して行く、つまり大衆課税を撤廃するとか、あるいは金融をもつと國家が低利資金で、あるいは無利息で潤沢に供給してやるとか、それから漁船の建造だとか、あるいは
もとよりこの燃料油は、アメリカからの援助物資として供給をせられておりまするので、その筋へこれを懇請しなければならないことは、論をまたないのでありまするが、私たちも直接CPSあたりへ参りまして陳情をいたしたのであります。
それから工事勘定におきましては、見返り資金から百五十億の供給を受けまして、それをもつて工事に充てる、大体こういう姿の、いわゆる非常に徹底をした独立採算制の姿になつたわけでございます。
従いまして中央機帆船に対しましても、一応地区機帆船と同様の方法で算出した油の量を最低量として供給したい、かように考えております。その量は、やはり一馬力九・二リツトルで算定いたしまして、約三千キロリツトルでございます。現在千キロリツトルもらつておりますので、約二千キロリツトルの増配をお願いしたいと考えております。
ちよつと正確に覚えておりませんが、從來第八軍の軍医の手でやつておられました〇・S・Sの監視に関しまして、東京に関してだけお前の方でやつてみろという御命令がありまして、現在明治屋の販賣店とその供給をいたしておりますところの七つだつたかの倉庫を私どもの監視員の手でやらしております。これは各月報告をとつておりますが、何らアメリカさんからの文句もなくやつております。
ちようど厚生省の食品課から尾崎さんがお見えになつておりますので、昨日來本委員会において審議をいたしております外客に対する供給食糧の問題、オーバー・シー・サプライズの所管にかかる問題について厚生省食品衛生の当局から協力すべき事項がありますればお述べを願います。
そこで現実の問題といたしましても、そういうような集團的な経営というものがあるわけでありまして、ただそれが実際においては資金供給がなくてできないというのが現状でございます。
こういうふうな関係からいたしまして、さしあたつてわが國の銅の需給関係は供給過多のような外観を呈しております。しかし今後相当の発電計画その他の方面の銅の需要を考えてみますると、今さしあたつて銅が余つておるような形になつておるからと言いましても、決してわが國は銅の過剩生産に苦しむというようなことはあり得ないのであります。
消費が急減いたしまして、六千トンの生産では約半量近くというものが、供給過剩のような現象を呈しておるわけであります。從いましてそれだけから見ますと、供給過剩から生産を落したらよいじやないかというようなことが考えられるわけでございますが、あるいは別に消費をふやすことを考えたらいいじやないかということも、考えられるわけであります。
もつともこれには見返り資金が産業に使われる分、それから増資その他でもつて産業資金が供給されること、そういうことについて二十四年度当初と大した変化がないものとしますれば、百六十七万六千トンの内訳は、輸出は正確に千十万トン、それから陸運で十八万二千トン、海運で一万四千トン、こういうようになつておりまして、大して変化はしておりません。あまり減つていないわけであります。
今取残されております住宅の困窮者というものは何とかして建設資金でも借りるとか或いは貸家の供給を受けるとか、そういうことでないと自分の住宅何が解決できない人が残されている。そういう人たちの住宅問題というものが、段々全体の住宅難に対して割合が大きくなつている、こういうふうに統計の上から考えているわけでございます。 以上が大体住宅建築の状況でありますが、これが対策につきまして申上げます。
厚生省の方が御出席でありますけれども、ただいまの外客に供給すべき食糧について御見解がありましたならば、御披瀝を願いたいと思いますが、別に御発言もなさそうでありますから、よろしゆうございます。それでは委員の方々の発言を求めます。
次に渡邊さんに重ねてお伺いいたしますが、供給されておる食品目中、日本側から供給し得るものがあるであろうという委員会の見解に対して同感の意を表しておられたようでありますが、たとえばどういう品物は日本側で供給し得るというような御用意がございましたならば、お述べを願います。
○栗山委員長 次にはオーバーシー・サプライズによつて供給されている外客及び当地滞在の外人に対する食糧の問題について御協議を願います。
少くして國内生産にまつ、こういう点から言いまして、今日いろんな雑穀類の輸入が一トン当り大体百九ドルかかつておるのが、いわゆる高級なる蛋白質の供給源たる魚類は一トン十六ドルで生産しておる。この点から申しまして、われわれは食糧問題あるいは漁民の生活こういう問題のほかに、日本の自立経済を確立する。こういう点におきまして大きな貢献をしておるんじやないか。
○十川説明員 昭和二十四年度の綿糸の供給量は三千万ポンドでありまして、これを昨年に比べますと大体四百万ポンドばかりの減少になる実情であります。最近デラ台風とかイオン台風とかいう災害がしばしばありましたために、これに配給をいたしました関係から、綿糸の供給の実情は前年に比較いたしまして必ずしもいいというわけには行かないと思います。
要するに生産を発展させるということは、いろいろ御議論のある点を要約してみますると、制限された漁場から漁獲を増加して、そしてなるべく多くの魚を消費者に供給するということが一つと、いま一つは労働の生産性を高め、資材、機械力を取入れて大規模な経営を伸ばすということ、いま一つは、零細な漁民の経営を組織化して、そしてその力を伸ばすというような、この三点に要約されるように私は考えるのであります。
それで本年のいもを來年あたりまで貯藏いたしまして、隣村の食糧の供給に充てるというようなことも、どうしても必要であろうと存じます。今度のかんしよの対策につきましても、貯藏いも等については、相当の経費も含んで價格の面において見ておりますのでその充てることのできる隣村等において、その辺のことを活用していただきまして、その間の調整がとれるようなことも考えられると存じます。
○安部定君 希望になつて甚だ申訳ないのでありますけれども、先程來三重縣の縣当局が野口案というものを十分消化していないのではないかというような発言が可なりあつたのでありますが、私は今発生電力量と、それから先程申上げました大阪府の年間事業者使用電力の供給の分でありますが、これから考えましてもこれは大阪にあるような工場が全部あの木本附近にできましたようなことに使用電力量からいえばなるのでありまして、勿論工場
又これはどこでやつても同じでありますけれども、灌漑に関しまする排水機或いは用水機というような電力が十分になればそういうものが十分フルに動ける、或いは誘蛾燈、御存じかと思いますが、誘蛾燈というのをこの頃盛んにやつておりますが、誘蛾燈などにも電力の供給ができれば、この点においても相当できる。
一面又その二億も予算だけの收入がないというようなことになりまして、ここに多少のそういつた償還の成績の悪い手の補填と、一面又需要の増しました面への供給ということを考えまして、一應事務的には今の岡元議員からお話のような二億円程度のものを予算を殖やして頂くといつたような措置をしなければ、事務的には円滑に参りかねるという計画を以ちまして、一應の研究を遂げました結果、その計数を出しまして、財務当局の事務当局と
無論國民大衆の要望に應ずる積りでおりますけれども、余り遠隔の地方は法律の第十八條にもありますが、救済資金の供給を意味するものではないということも言われておりますし、又自己採算制で補助金なしに利益の收入で一應賄わなければならんようになつておりますから、まあ余り極端な遠隔な地方には差向けてない、それ以外のところは大体郡部でありましても、我々の方では置いております。