1964-10-10 第46回国会 衆議院 建設委員会 第44号
当面、一番住民生活に関係の深いこういう問題について、戦後二十年間ほとんど基礎的な調査もされておらない、こういうことについて、沖繩の水道公社の総裁からもお話があったわけであります。これはやはり日本政府のそういう積極的な理解と協力なくしてはなかなか開発が困難だ、こういうことを特に要望されましたので、河川局なりまた総理府でも、これらの問題について何らかの相談をしたことがあるかどうか。
当面、一番住民生活に関係の深いこういう問題について、戦後二十年間ほとんど基礎的な調査もされておらない、こういうことについて、沖繩の水道公社の総裁からもお話があったわけであります。これはやはり日本政府のそういう積極的な理解と協力なくしてはなかなか開発が困難だ、こういうことを特に要望されましたので、河川局なりまた総理府でも、これらの問題について何らかの相談をしたことがあるかどうか。
しかし、いずれにいたしましても、それが将来の住民生活に非常に危害を与えるおそれがあるというものにつきましては、これは必要な措置を講じてまいらなければなりません。従来そういうものにつきましては、お話しのようなものにつきましては、単独災害復旧という形では実は認めていません。
基幹産業、住民生活につながる諸産業すべてそうです。私は、将来沖繩の日本返還を円滑にできるようにするためには、もっと沖繩の経済について、基地経済から自立経済の方向に、日本政府としても財政援助、技術援助その他の中において、当然そのような構想で進めてしかるべきだと存じますが、この点についてひとつ御所見を承りたい。
本来ならこれは福祉対策で公共事業以上に住民生活にとっては重要なんですね。単なる受益者負担という形で、使用料だ、手数料だ、そういう簡単なものじゃないわけです。しかも今日平均しますと、し尿において三十一円、あるいはごみ取りが五十円、これを大幅に上げなければやっていけないというのが、今日の単位費用の計算内容なんです。
そのことは市町村においても、住民生活の向上をはかったり、福祉の増進を期したり、また、産業基盤の育成のためには各般の施設の整備や建設的事業の実施が強く要請をせられております。その上に経常的の経費の増大は市町村財政をいよいよ貧困におとしいれておるのでありまして、このことを是正をするには市町村税源の拡充強化をはかるというほかに方途がないと思うのであります。
で、今後は群島の開発は応急的な復興、民生安定のための基幹的な公共施設の整備から、漸次自主再建と申しますか、自主建設と申しますか、そういう方向に向かって進んでいかなければなりませんので、今度の振興計画におきましては、主要産業の振興を重点といたしまして、群島の経済的自立を促進し、住民生活の安定並びに福祉の向上をはかる、こういう目標でいるわけでございます。
特に市役所が持っておりました従来の評価は、非常に時代離れがしておりまして、実情に合っておりませんので、絶えずそれを是正しながら私どもはものを考えていく、こういうことになっておりましたのですが、今回かなりの手間と時間をかけましたのですが、これは将来都市行政を考え、あるいは住民生活を考えていく場合に非常に大きな意義のある基礎を与えるものではなかろうか、こういうふうに考える次第でございます。
およそ地域開発を考えます場合に、開発の究極の目標が地域を発展させ、地域住民の福祉の向上にあることはいうまでもありませんが、私どもは、三県の開発の具体的目標が重化学工業を中心とする工業の地域開発におかれている現段階において、地域の産業発展と住民生活との、バランス――工業基盤整備とともに、生活環境整備がこれに即応することの何よりも緊要であるとの観点から、四日市市をはじめ、工業化進行地域の公害問題、恵那及
また、各地域内の開発のため、住民生活の基盤となる住宅、教育施設、上下水道など生活環境施設の充実強化には、格段の努力を傾注し、特に、住宅については、一世帯一住宅を目標として強力な対策を講じ、できるだけすみやかに住宅難を解消いたしたいと存じております。
(拍手) また、各地域内の開発のため、住民生活の基盤となる住宅、教育施設、上下水道など生活環境施設の充実強化には、格段の努力を傾注し、特に、住宅については、一世帯一住宅を目標として強力な対策を講じ、できるだけすみやかに住宅難を解消いたしたいと存じます。
最後に、最近の広域行政が産業基盤の整備に偏向いたしまして、住民の生活基盤の整備がおろそかになり、交通地獄でありますとか、あるいはスモッグの災害であるとか、水飢餓であるとか、凶悪犯罪等の続出であるとか、まさに住民生活が危機に瀕しておるのでございますが、地方自治本来の目的が無視されている点に留意して、産業開発上の見地よりの九ブロック地域割りにこだわることなく、より効果的なブロック割りとする考えはないかどうか
そしてこの実現によって、早急に環境衛生の完備した国家を、住民生活をつくり上げたいとわれわれは考えているところでございます。(拍手)
しかし、やはり物事はどこかで仕切りをつけないというと、角をためて牛を殺すような結果も考えられるのであって、選挙を公明にするということのために、常時国民生活を圧迫するというような、公明選挙は必要であるけれども、一方において、人権の尊重ということは憲法に保障された重大な問題でありますので、やはりほんとうからいえば、まあ無期限に、そういう酒も飲まない贈りものもしないということはいいかもしれませんが、住民生活
私たちの願うことは、地域開発よろしい、工場誘致もよろしい、しかしそれがために私が申し上げたような財政支出、財政運営になって、一般の住民生活、県民の願う福祉行政が犠牲になったら困るのじゃないか、こういうことについて自治省というものが指導をする責任がやはりあるのではなかろうか、こういうふうに考えておるわけです。
もし料金値上げが実現いたしますと、産業と住民生活に打撃を与え、せっかく東北開発三法以来、緒についたばかりの地域格差是正の問題、産業構造改善の問題等が大きな支障に逢着することは明らかであります。ことに不況期と貿易自由化を前にいたしまして、公共料金の値上げはいろいろな点に波及することは必至でございまするが、私は一東北の問題を申し上げておるのではなくして、政府の施策の矛盾を申し上げておるのでございます。
そうやってくると、私たちはやっぱり日本国民として、非常に地方産業の開発から、住民生活の問題からいたしまして、これは国土の総合開発なんという言葉に沿わない問題がありはしないかと思うのです。で、一つの舗装計画をなさるについて、一体どういうような基準をもって計画をしておられるのか。
それから住所表示制度の整備費千八百万円、これはそのうち千七百万円が市町村の補助金でございますが、住所表示制度審議会の答申に基づきまして住所表示制度を整備していきたい、従来の町名地番の構想を捨てまして、新しいハウス・ナンバーの制度をとっていきまして、町名地番の混乱による住民生活の不便を解消いたしたい、かような考え方でございます。
われわれが中間市を訪問した際、特に求められて同市の大正鉱業に立ち寄り、労使双方並びに同行の市長から、その金融面の窮状を訴えられ、この一企業の存亡が、いかに深く市政並びに住民生活とつながっているかを如実に知らされたのであります。そこでわれわれ一行は相諮って、直接の所管のほかではあるが、同鉱山の融質について努力する旨を確約して帰ったのであります。
それが全部町から持ち出しになって事務が行なわれている、こういうことになっているのですが、厚生省の仕事は、これはやはり住民生活に直接する問題でありますので、地方の公共団体は、これは国がめんどうを十分に見てくれないにしても、やはりやらざるを得ないということになる、社会福祉関係でも何でも。
その辺のところを十分御審議願って、その結論を待って、その決定に従って、それぞれの所管において住居地表示制度を確立をいたしまして、町名地番の混乱からくる住民生活の混乱というものを避けるように持っていきたい、こういう方法がいいのじゃないかというように考えまして、審議会を作って、識者の御意見を承りたい、こういう運びにしたいと思ったわけでございます。