1948-06-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第36号
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたしたいことがあります。本委員会の分科会を設定いたしたいと存じます。分科の区分、主査及び副主査の選任並びに分科員の配置等につきましては、先例によりまして、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたしたいことがあります。本委員会の分科会を設定いたしたいと存じます。分科の区分、主査及び副主査の選任並びに分科員の配置等につきましては、先例によりまして、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○芦田國務大臣 軍公の問題は本会議なりこの委員会で答えた通りであります。総辞職をする氣はないかというお話でありますが、そういう氣持はありません。解散してはどうかという御意見でありますが、とくと考慮いたします。
○永江國務大臣 これは先般本会議におきまして院議決定をされまする際に、芦田総理が政府を代表して言明いたしました線に沿つて、政府は鋭意その実現のために努力いたしております。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 刑事訴訟法を改正する法律案(内閣提出)(第 六九号) ―――――――――――――
昭和二十三年六月二十一日(月曜日) 午前十時二十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○全國選挙管理委員会委員の補欠指名 に関する件 ○議案の付託に関する件 ○陳情の取扱いに関する件 —————————————
○成重委員 今の字句の問題に関して、所属各政党云々ということは、むしろ私どもは佐々木君と同様な意見ですが、しかし不当財産委員長の武藤君みずからが、こういうふうにしてもらつた方がいいということを新聞紙等に発表しておつたこともあるし、またこういう意向を入れないならば不当財産取引調査委員会の運営に対しては、かつて本会議において激励的な意味で超党派的に活発にやれと一度決議しておることであるから、この字句、つまり
——それでは明日までに大体態度を決定できるものは決定願つて、本会議に上程できるものは明日やつていただく。それから両院協議会を要求するようなものがあれば、明日中にその態度を決定して、参議院に申しこむ、そういうことでよろしゆうございますか。
○淺沼委員長 それから今日は不当財産取引調査特別委員会の性格に関する決議案の審議をやるわけですが、その前に参議院からの回付案が、ずいぶん前からまわつておつて未解決になつておるものがありますので、その御報告を願つて、解決のできるものは明日の本会議あたりで……。
昭和二十三年六月二十一日(日曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵便法等の一部を改正する法律案 (内閣送付) ○電信電話料金法案(内閣送付) ————————————— 午後二時二十一分開会
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 郵便法の一部を改正する法律案(内閣提出)( 第三九号) 逓信職員訓練法案(内閣提出)(第七〇号) 電信電話料金法案(内閣提出)(第八四号) 郵便法等の一部を改正する法律案(内閣提出) (第八五号) 請願 一 簡易生命保險法並びに郵便年金法に関する 請願(深津玉一郎君紹介)(第八五五号) 二 大野村に特定郵便局設置の請願(小枝一雄
○土井委員長 これより会議を開きます。 郵便法の一部を改正する法律案、内閣提出、第三九号、逓信職員訓練法案、内閣提出、第七〇号、電信電話料金法案、内閣提出、第八四号、郵便法等の一部を改正する法律案、内閣提出、第八五号、及び請願第一より第四二を一括上程して審議に入ることにいたします。 まず請願を審査いたします。
○重井委員 本請願は桐生市長前原一治、桐生商工会議所会頭境野清雄その他四名からの請願でございます。請願の要旨は桐生郵便局における電話交換方式を共電式を自動式に改式をしてもらいたいというのであります。これは前國会におきまして、すでに採択になつたのでありますが、予算の関係上今日まだ実現をしておらないのであります。
それから早川君に御相談いたしますが、実は一昨日ですね、今日の午前十時から会議を開いて、物價問題、これは運賃改正に重大なる関係のあるところから安本長官、大藏大臣、運輸大臣、三人に是非列席して貰つてそこで討議をするということになつておつたのが、遺憾ながら何か閣議その他の点について都合があつてお出でにならん、非常にその点私は遺憾に考えておるのでありますから、もう時間もお午に近ずいておりまするので、どうせ午後引続
○委員長(板谷順助君) これより会議を開きます。前回に引続きまして運賃改正に関する質疑を継続いたします。どうぞ御質問を願います。 それから尚安本長官と大藏大臣は十時までに來る約束でありましたが、衆議院の財政金融委員会に出ておつて、その模樣を見てこちらへ來ることに申出がありました。
昭和二十三年六月二十一日(月曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國有鉄道運賃法案(内閣送付) ————————————— 午前十時四十四分開会
そういう複雜な関係にありまする私鉄を、今、予算を編成いたします前に、その費目を三億とか五億とか賣つて得ることを予想して、予算に組み入れるということの絶対にできませんことは、國民もまた國会議員の方々も、否定できないことであろうと私は考えるのであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 國有鉄道運賃法案(内閣提出)(第七七号) ―――――――――――――
昭和二十三年六月二十一日(月曜日) 午後一時五十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國家行政組織法案(内閣送付) —————————————
○中川幸平君 衆議院がこのままで通した点から見まして、これは國会議員以外から採る次官のことを指しておるというふうに私は解釈しております。それで政務次官は、これは國会議員から任命するところの問題は別個に法律を以てするという意見のように聞いておるので、この法案にある次官はいわゆる事務次官で、國会議員以外から任命する次官のことであるという解釈をしておる。
○兼岩傳一君 その前にちよつと皆さんの意見を念のために拜聽して置きたいのですが、今議論になつている次官は國会議員以外ですか。國会議員からも任用できるということですか。例えば中川委員その他の委員の方々の大体纏まつた意見は……委員長にお尋ねしたいのですが、この次官というのは國会議員以外ですか、國会議員以外でもいいが、國会議員でもいいということなんですか、それをちよつと念のために伺いたいと思います。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年 度特別会計歳入歳出決算特殊財産資金歳入歳出 決算 昭和二十一年度第一予備金支出総計算書昭和二 十一年度特別会計第一予備金支出総計算書 昭和二十一年度特別会計予備費支出総計算書 昭和二十一年度経済安定費支出総調書 昭和二十二年度予備費使用総調書 昭和二十二年度特別会計予備費使用総調書(承
尚本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四條によつて、豫め多數意見者の承認を経なければならんことになつておりますが、これは委員長において本法案の内容、本委員会における質疑應当の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年六月十九日(土曜日) 午前十一時十分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○豫防接種法案(内閣提出、衆議院送 付) ○優生保護法案(谷口弥三郎君外三名 発議) ○國民健康保險法の一部を改正する法 律案(内閣提出) —————————————
昭和二十三年六月十九日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○職業安定法の一部を改正する法律案 (内閣送付) ————————————— 午前十一時四十分開会
————————————— 本日の会議に付した事件 民生委員法案(内閣提出)(第一〇〇号) 厚生年金保險法等の一部を改正する法律案(内 閣提出)(第一三一号) ————————————— 〔筆記〕
昭和二十三年六月十九日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○請願及び陳情に関する小委員会報告 ○実用きせるに免税点を設置すること に関する請願(第七十七号) ○中小商工業者の更生所得税制刷新に 関する請願(第百二十号) ○スポーツ税新設に関する請願(第二 百二十五号) ○大衆課税反対に関する請願(第二百 五十号) ○大衆課税反対に関する請願(第三百 一号
これは新潟縣燕町きせる生産業者のきせる生産は、全國の九〇%を占めておつて実用きせるは國民の必需品であるが、多額の物品税を課せられているということは、業者の苦痛であるのみならず、一般需要者の迷惑とするところであるので、実用きせるに対して免税点を設置せられたいとの趣意でありますが、実用きせるの價格は現在それ程高いとは思われず、又これを免税するならば他に免税すべきものも相当多くあると考えられますので、議院の会議
われわれも労働するという意味で、当時の参議院との合同会議では、遊んでいる人に対して、ほんとうに労働の生産である。つまり農民の生産である、農民が粒々辛苦して新穀をつくるのだという意味で、米に感謝するのではなく、働くものに感謝しようという意味で、働く者の生産が米である、労働者の生産であるという意味で、勤労の感謝を入れたい。
————————————— 本日の会議に付した事件 祝祭日に関する件 —————————————
○小川委員長 休憩前に引続きまして会議を開きます。 各党代表の理事で円満裡に事を進めたいといろいろ諮りましたが、各党には党の立場があるので、結局その立場を固執されまして、円満な結論を見出すことができなかつたので、先ほど原田委員から動議のありましたように、表決でもつてこれを定める。
過日の全國の町村長会議において、義務教育費は全額國庫負担にしろ、こういう決議がありましたが、これは國民の声であると思うのであります。そこで議会におかれましても、この國民の声を反映していただいて、教育費の國庫負担を大幅に増額していただきたいということを、切に要望したいのであります。
われわれも國会議員としてそういうことについて、政府に対していろいろ具体的な情報を進言いたしまして協力をするつもりでありますけれども、この際ひとつあなた方にも組合の今後の待遇改善問題についてはそういう方面に大きく目を開いてやつていただいて、諸君の同僚である、しかも過重の労働に携わつておつて、しかも死亡傷害率の多いきわめて不幸な人たちが、年々歳々何百人と出ており、片足をなくし、あるいは生命を落し、その家族
○鈴木委員長 ただいま本会議が始まりましたから、一應議員の諸君が出席されましたから、ただいまこちらへ出席の手続をとつてこちらへ來られますから、しばらくお待ちを願います。 次には大阪の方で、朝日実業株式会社の社員坂井俊君。
○清水政府委員 一應かいつまんで成立の経緯を申し上げますと、終戰後学術振興の團体として学士院、学術研究会議、学術振興会議の三團体が、科学を振興せしめ、生産、民政その他に貢献することがきわめて重要となつてまいりました。
○森戸國務大臣 日本学術会議法案の提案理由について御説明いたします。この会議は内閣総理大臣の所轄となつているのでありますが、この設立準備事務は文部省が行うことになつているため、ここに私から御説明いたすことになつた次第であります。
○松本委員長 会議を開きます。 このたび本委員会に付託になりました日本学術会議法案及び教育委員会法案を議題に供します。まず教育委員会法案に関しまして、政府の提案理由の説明を求めます。
実は本会議でも御質疑にお答え申上げまして、こういう動揺期に、年間を通じての予算を編成することは相当困難でありますので、その点随分いろいろと考えまして、そういうことのために予算の編成が遅れたとも申し得るのでありますが、今のところ非常に突発的なことが起こりません限り、これで大体実行できると、かように信じておる次第であります。
○國務大臣(栗栖赳夫君) 中間安定につきましては、本会議でもちよつと申上げたのであります。片山内閣の危機突破対策、そうして芦田内閣における長期経済復興計画、それの橋架けといたしましても、又長期計画の一環としていわゆる中間安定策というものが是非必要だと思うのであります。
昭和二十三年六月十九日(土曜日) 午前十一時三十分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十三年度一般会計予算(内閣 送付) ○昭和二十三年度特別会計予算(内閣 送付) —————————————
尚本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四條の規定により、予め多数意見者の承認を経なければならんことになつておりまするが、これは委員長において法案の内容、本委員会における質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御異議ございませんでしようか。 〔「異議なり」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年六月十九日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○弁理士法の一部を改正する法律案 (内閣提出) ————————————— 午前十一時二十三分開会
出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 法務廳事務官 野木 新一君 法務廳事務官 宮下 明義君 法務廳事務官 岡咲 恕一君 法務行政長官 佐藤 藤佐君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 專門調査員 小木 貞一君 ————————————— 本日の会議
○井伊委員長 会議を開きます。 裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案及び少年法を改正する法律案の両案を一括議題といたします。両案について提案の説明を願います。岡咲政府委員。