1948-04-13 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第14号
○杉山証人 東京の赤坂に私、事務所をもつておりまして、辻さんの事務所もすぐ側にありまして、商賣上の取引や何かの関係、材料の御心配をしていただいたような関係で、辻さんの会計をやつておつた笹本繁太さん、その方と常に交渉しておりまして、いろいろ仕事の面の御心配をしていただいたのであります。
○杉山証人 東京の赤坂に私、事務所をもつておりまして、辻さんの事務所もすぐ側にありまして、商賣上の取引や何かの関係、材料の御心配をしていただいたような関係で、辻さんの会計をやつておつた笹本繁太さん、その方と常に交渉しておりまして、いろいろ仕事の面の御心配をしていただいたのであります。
○橋本委員 さような証言であります限りには、先ほど申し上げました通り、法人には法人の会計経理の樣式が商法によつてはつきりなつております。あるいは会計経理法によつてはつきりなつております。また清算事務に対する規定もはつきりなつております。一社の責任者として、その帳簿がなくなつたということは言わるべきはずがない。それに対して内訳等ははつきりすることができますか。
○神田委員 そこで、ついでになりますので、予算のことを一つお尋ねしたいと思いますが、この昭和二十三年度一般会計暫定予算を拜見いたしますと、石炭廳予算として一億一千五十三万九千円でありますか、計上されておるようであります。この一億一千五十三万九千円のおもなるものは、石炭及び亞炭等の生産に関する資材の割当事務を処理するための経費として、その内訳を見ますと、一億百十四万二千円載つておる。
これは將來通信事業の組織が如何様に相成りますか分りませんが、郵政、電政その他の逓信省の事業の中には、独立採算の建前を嚴格にとるとすれば、その会計は嚴格に分けなければならないという要素を含んでいるのがあるのであります。そういう場合も考慮いたしまして、將來妥当な料金を設定するような場合には減免という方法を開いておいた方がよかろうというので、この途を新らしく開いて行こうとするわけであります。
疎開いたしました荷物を回收するにつきましても、当時物品会計官吏の手許にありました書類と照査いたしまして回收いたしたのでありますが、多少この中に帳簿の燒けておりましたようなこともございまして、はつきりその点がいたさなかつた点もあるやに思われるのでありますが、その辺の事情が今のところ分りませんので、目下調査いたしております。
○國務大臣(冨吉榮二君) 御承知のごとく、逓信省の会計は特別会計でございまするが、この独立採算制の問題はすでに相当論議されておるのでありまするが、遺憾ながら現在のところ、運輸、逓信両方共それが実現していないのは全く事実でございます。
次に電話公債の額は一体どの程度で、またどういう根拠からかということについて御説明申し上げますと、第一に、加入電話につきましては、最近の六箇月間における電話の開通及び復旧に要しました費用を、その期間内に開通または復旧いたしました電話及び讓渡のありました電話の総数で割りまして、その除した額を基準といたしまして、將來の費用の変動をも多少考慮いたしまして、会計年度ごとに政令でこれを定めることにいたしたいと考
これは少し詳しくなりますがゐとりに行きました者、新聞で私どもが想像いたしております分、これは府中の倉庫の物品会計官吏がとりに行きました。從つてまだ残つておるとすれば、他から行つておるということが想像されるのでございます。そこで帳簿を抹消したというふうなことも書いてありますが、そういうことは全然私たち想像もできません。
○鈴木説明員 私どもといたしまして、物資の出納関係におきましては、物品会計管理の帳簿がございまして、これに一々出し入れを記入しておりまして、常にこれは明日になつているのでございます。
それともやはり一般会計から繰入れるつもりであるか。私どもとしては、できることなら建設公債をお出しになつて、あとは独立採算制のわくに入れていくことが、健全財政としては最も望ましい途であると考えるのであります。 それからここに配付されております項目の中で、一体どれが、どのくらいの特別会計になつているのかということを、各項目について概略承りたいのであります。
ただいま大藏大臣が生産公債を発行する意図はないというふうに言明されたそうでありますが、私その應答を聽いておりません関係上、的確なことはわかりませんが、想像し得ることは、一般の事業のために、すなわち一般会計におきましていろいろな事業をいたします。たとえば復興金融金庫に対する出資をする。
通信並びに鉄道両特別会計におきましては、本年度の予算の成立いたしました後の経理におきましては、鉄道におきまして、月十億円くらいの赤字となつているのであります。それから通信会計におきましては、月五億円くらいの赤字になつております。
調書によりますと、辻嘉六氏は昭和二十一年から二十二年十月までの間に、緑産業株式会社社長吉田彦太郎から三百万円、新夕刊新聞社社長高源重吉から百万円、熱海市の貿易商青木勇から百五十万円、旭工機株式会社、これは横浜にありますが、社長杉山嘉市から百万円、これと先ほどの中曽根幾太郎からの二百五十万円、会計九百万円受取つておるのでありますが、今明らかにされつつあるのは、中曽根幾太郎から受取りました二百五十万円だけでありまして
昭和二十三年四月五日(月曜日) 午後三時四十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十三年度一般会計暫定予算補 正(第一号)(内閣提出、衆議院送 付) —————————————
○櫻内辰郎君 只今議題となりました昭和二十三年度一般会計暫定予算補正第一号案の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。
この際日程に追加し、昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一号)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
政府においては、二月以降の新生購入者に対し福引券を発行し、当籔者には特等百万円を初め相当の賞金を出すことにいたし、過般、昭和二十二年度特別会計予算補正特第九号をもつて、国庫債務負担行為として國会の議決を得たわけであります。
昭和二十三年四月五日(月曜日) 午後二時三十八分開議 ————————————— 議事日程 第三十六号 昭和二十三年四月五日(月曜日) 午後一時開議 第一 昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一号)(前会の続) 第二 郵便法の一部を改正する法律案内閣提出)撤回の件 第三 政務次官の臨時設置に関する法律案(内閣提出) ————◇—————
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一号)を議題といたします。前会の議事を継続して、徳田球一君の討論を継続いたします。徳田球一君。 〔徳田球一君登壇〕
一 職員の任免、分限、懲戒、教養、訓練その他進退身分に関する事項 二 長官の官印及び職印の管守に関する事項 三 所管行政に関する調査、企画及び考査一般並びに総合調整に関する事項 四 公文書類の接受、発送、編さん及び保存に関する事項 五 統計報告の調製に関する事項 六 経費及び收入の予算、決算、会計及び会計の監査に関する事項 七 海上保安廳の中他局の所管に属しない官有財産及び物品
いたしております新生につきましては、値段の関係もありまして、賣れ行き状況ははなはだ思わしくなく、このままで放置しておきましては、所期の專賣益金に対する巨額の不足が予想されましたので、何とかして新生の賣れ行き促進をはかる必要が生じたのであります、そこで政府におきましては二月以降の新生購入者に対しまして福引券を発行し、抽籤によつてその当籤者には、特等百万円を初め、相当の賞金を出すことにいたし、過般昭和二十二年度特別会計予算補正
次に、公共團体納付金及び分担金、各種公團納付金等のことでありますが、公共團体に関するものは、河川改良費の納付金、或いは治水事業費の分担金、或いは港湾整備費分担金、國土改良費分担金、農業水利費分担金でありますが、こういうものはそれぞれの施設におきまして、その会計が運営されるべきであつて、それ等の特別施設の会計に属するものの收入をこの新制中学校の校舎の建築費に充てて、それが正しいやり方であるかどうかということであります
昭和二十三年四月二日(金曜日) 午後二時四十一分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十三年度一般会計暫定予算補 正(第一号)(内閣送付) —————————————
————————————— 四月二日 昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一 号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一 号) —————————————
本日政府より提出されました昭和二十三年度一般会計暫定予算補正第一号を議題といたします。政府の説明を求めます。福田政府委員。
○稻村順三君 ただいま議題となりました昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一号)について、その内容及び委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。 この予算は、さきに成立しました昭和二十三年度四月分暫定予算の追加でありまして、歳出は六・三制の新制中学校校舎の建築のための経費六億四千七百万円であります。
昭和二十五年度一般会計暫定算算補正(第一号)を議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事稻村順造君。 〔稻村順造君登壇〕
すなわちこの際、昭和二十三度一般会計暫定予算補正(第一号)を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
昭和二十三年度一般会計暫定予算、昭和二十三年度特別会計暫定予算について原案通り可決することに賛成の方の御起立を願います。 〔起立者多数〕
昭和二十三年四月一日(木曜日) 午前十時三十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十三年度一般会計暫定予算 (内閣提出、衆議院送付) ○昭和二十三年度特別会計暫定予算 (内閣提出、衆議院送付) —————————————
これについて今周知のごとく、財政、バランスが一般会計においてはとにかくバランスは合つておるようですし、徴税やなんかで、二十二年度はとにかく数ケ月の時間的ズレはあつても、バランスが取れるようなふうに存じておりますが、結果特別会計については、独立採算制ということが問題になつておりますが、若しか二十三年度において特別会計についても本当にバランスを取るということになると、これは鉄道会計においても、通信会計においても
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 昭和二十三年度一般会計暫定予算 昭和二十三年度特別会計暫定予算 ―――――――――――――
次に大藏省預金部特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律案について御説明を申上げます。
○副議長(松本治一郎君) この際日程に追加し昭和二十三年度一般会計暫定予算、昭和二十三年度特別会計暫定予算、以上両案を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この際日程に追加し、臨時資金調整法を廃止する法律案、臨時資金調整法の廃止に伴う措置に関する法律案、大藏省預金部特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律案、金資金特別会計法の一部を改正する法律案、(内閣提出、衆議院送付)以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第二、臨時資金調整法を廃止する法律案、日程第三、臨時資金調整法の廃止に伴う措置に関する法律案、日程第四、大藏省預金部特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律案、日程第五、金資金特別会計法の一部を改正する法律案、右四案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。
すなわちこの際、昭和二十三年一般会計暫定予算及び昭和二十三年特別会計暫定予算の両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○議長(松岡駒吉君) 昭和二十三年度一般会計暫定予算、昭和二十三年度特別会計予算、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。 〔川島金次君登壇〕
あるいは特別会計におきましても、六百億以上の厖大なものである。この案件につきまして、一昨日の御提案で、しかも当局の説明も未だ足らざるところもあり、同僚の質問がまだ相当山積しております。しかもその性質上、いわゆる二十三年度の予算の一環としてこの暫定予算を見るときに、きわめて愼車にこの予算を檢討せんければならぬという観点からしまして、おそらくこれにいま数日の余裕の時が必要であると私は考えております。
————————————— 本日の会議に付した事件 昭和二十三年度一般会計暫定予算 昭和二十三年度特別会計暫定予算 —————————————
この法律を御審議願いました以上は、只今申上げましたように金を買上げます額と、それから歯科醫師用に司令部の許可を得まして放出いたします額との間に大體大雜把に申しまして買つた額の半分とちよつと賣りますものですから、金が少しづつ金資金に溜まつて參りまして、從つて買上げる金がなくなつて參つたというために、四月分として一億圓を、一般会計から入れて頂く、こういう理由のものでございます。