○羽生三七君 財政演説のことは又誰かお話があつたように、やはり各会派の数によらず、前の一般質問でそれぞれ比率によつて代表を出されておるのですから、今度は各会派一人ずつでよいと思います。それに賛成します。
○小川久義君 委員の人が他の会派へ所属されると人数が減るわけですが、その会派に附属されて辞任されたらその会派から出すことは結構ですが、他の会派へ行かれたことによつて人数が減るわけですが、減つてもその会派で出すということはどうですか、その点数字的にはどうなりますか。
その要点はそのとき述べましたから、きようは詳しいことは省畧いたしますが、第一に今度の招待というのは、小会派を無視しておるということ、これが国会の名によつて国会で選ばれたものでなくて、いわば一方的なお客さんであるということ、ほんとうに国会を代表して行くのなら、当然国がその費用を負担すべきであるにかかわらず、そうでないということ、こういう点から問題がありますが、さらに日本が連合国の管理下にある今日の状態
○石田(博)委員 この問題につきましては、他会派の諸君はすでにそれぞれ御見解を述べておつたのでありますが、私どもの方では原則的なお話合いはいたしておりましたけれども、結論的な意見を申しておりません。この際私どもの方の態度を申し上げておきます。外務委員会は他の常任委員会に比較をして人数が不足になつております。
従つて私らは先ほどの神山君の発言の通り、真に国会議員を選ぶということであるならば、情勢の変化に伴つて、それぞれ各会派から選んでよいと思う。司令部から指令があつたということについては、どうもその選定方法に納得の行かぬものがある。当時選任されたが、いかなる理由で派遣をやめられたのか知らないけれども、とにかく人選に返還があつたと思う。
しかも今日になつてあの人の属しておられる会派の責任者がここに出て来て、本人が陳弁するよりも議長に一任して解決してもらいたいと希望を述べておる。これは私どもの最初から言つておる意見と一致しておる。どうかそういうことで議長に一任して解決してもらいたい。私は事務総長にないない意見を承つたが、職員組合との関係を非常に事務総長は心配しておられます。
あなた方の御意見のように、外務委員会ということになつてしまうと、その外務委員会の顔ぶれをどの程度までふやして、しかも松井君の発言の中には、その中に小委員会をつくるという御意見もありましたが、小委員会にしますと、自然今までの慣例によれば、小会派が入らなくなります。今度の場合はその点は救済すると言つておりますけれども、超党派的に御考慮になるか。そういう点をお答え願えればお答え願いたい。
もちろん拡充するということは、各会派を網羅したいという意味からで、二十名では入れない会派もあるから、それをふやしたいというのが、私どもの意見であります。
尚保留中でありました理事の指名を行いたいと思いますが、前回の委員会において、当委員会の四名の理事のうちで五名を選任して、あとの一名の指名については、これを暫く委員長に保留さして頂いていましたが、その後無所属懇談会と、共産党との間で会派別理事割当の範囲内で、一種の配置換えとでも申しましようか。
それで建前としては、どこまでも小会派に一名差上げるという建前で来たのではなくて、潜在された目的はそこにあるのです。従つて今度の取扱いの場合に、たとえば私どもの方が一番人数が多いから、一名差上げればよいという御議論が出て来ると思いますが、そうしますと現在私どもの人数は三十名中十六名で、委員長が一名ですから十五名です。
室の件ですが、できるならば小さな室を一つお与え願いたいと思いますが、今総長からお話もございましたように、他の会派との関係もございますから、事務当局と御相談申し上げてよいようにおとりはからいを願いたいと思います。
○椎熊委員 水産委員会派は、前国会から勉強してくれておる。国会が閉会中も長い間御苦労を願つて、ほとんど全国的に視察に行つてもらつておるのであります。今の淡路島の問題は非常に重大な問題を含んでおる。土井さんの原則論は別として、特にこの際はお認め願いたいと思います。
○中村正雄君 これはこの前のときも話があつたわけなんで、なにも緑風会が與党としての行動をとつているとか、とらないとかいうのではなくて、各会派といたしましても、大臣或いは政務次官を出しておれば與党と見なくちやならない。
午前中中村委員の御提案の会派の数に拘わらず野党を先にやるという案と、それから只今の大隈委員の御提案の大会派から順序にやる、但し野党第一党には第一陣を讓る。こういう案と二つ出ておると思いますが、これについて決を採つて行きます。 最初に中村委員から御提案になりました会派の数に拘わらず野党から先にやるという、この案について賛成の方の挙手を願います。 〔挙手者少数〕
○中村正雄君 その順序は、各手持時間があるわけで、その範囲で大体一人、或いは二人、三人のところもあると思いますが、一応順序を各会派内で決めて置けばそれによつて組んで行けば抽籤をしなくても行ける。この前に確か社会党や無所属が先にやるかどうかで、緑風会、民主党の皆さんが與党か野党かの問題が起きたと思うのですが、一応大臣か政務次官を出して置けば與党になつたという考えから社会党が先にやつたのです。
委員会の結論がなかなか出なかつたということは、委員会が委員長の今日の報告に來るまでにはジグザグのコースを通つたということ、紆余曲折を経て來たということは、やはりこういうふうな事柄が委員諸君にも各会派の議員諸君にも、有形無形に反映したからに外ならないと私は信じます。
正正堂々と議員の資格で人を刺戟するような形で入つて来るということは本人もないと思いますので、又各会派も被懲罰者に対してそれぞれ然るべき要望があると思いますから、余り細かい字句に拘泥しないように願いたいと思います。
○羽生三七君 いろいろこの問題については御意見もあるようでありますが、私はこの登院停止の問題については、細かい註釈をつけないことにして、文字通り登院停止を解釈して、その他の自余の行動については、各会派の自主性なり、或いは本人の良識に訴えて、細かい注釈をつけなければならないような問題が起らないことを期待して、これに細かい注釈をつけないことを希望します。
○羽生三七君 私は岡本さんの気持は非常によく分つて、又そうなければならんと思つておりますが、併しこれが先程の懲罰問題に関するいろいろな解釈と同様に、私共はこれは各会派が自主的に今後自粛すべきもので、自分自身を今後自粛するというような決議を本会議で行うということは聊かどうかと思うのであります。
○西川昌夫君 委員会に入る前にちよつと時間を拜借いたしまして、今回この委員会に新らしくお見えになりました横尾さんを、同じ会派といたしまして、ちよつと御紹介いたします。兵庫県から御選出の横尾さんを御紹介いたします。
小委員は前にその員数を十人とし、割当のない会派にも一人ずつ追加することに決定しておりまして、合計十三人でありますが、これも委員長において指名することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御活動になり、更に第六国会においても倍々の熱意と実践力を持つておられ、なすあらんとする覚悟を持つておられる方としては、今の場事柄を明らかにするというお気持は、さこそと私は拜察するのでありまするが、或る時の議院運営委員会に、実はそれに関するいろんな意向が伝えられて、一中には今までの委員会の委員は、存続するとしても全部改めて貰いたいという意見もございましたが、これは後で調べて見ますと、必ずしもその党、その会派
淺岡委員からの御提案にありました、議運におけるところの在外同胞の特別委員会の存続問題に関しましては、これは一部の議員の認識十分でなかつた点もあると思いますので、十分に各会派で以て御了承願つて、この問題は処理して行きたいとかように存じます。
○委員長(千田正君) 只今矢野委員からの御提議がありましたが、皆様如何取計いましようや、私自身の誠に私見を申上げてはなんでありますが、矢野さんの御意見のようであるとすれば、委員長はこれから互選されまする理事の方々によつて、そういう誤解を十分に解くだけの方法をとつて置きたいと考えまするので、そういう点で御了承願えれば誠に有難いと思いますけれども、又ここで淺岡委員のおつしやるようにこの会派のそういう問題
つきましてはこの原案によりまして各会派から、この中からお一人ずつどなたか提案者として代表に出て頂きまして、この案によりまして、早速提案する手続をとりたいと思います。左様御了承を願います。
○委員長(高田寛君) それから委員会が一つ殖えますにつきまして、委員長の一つ殖えるのをどこの会派に割振るかは前例によりましてこの委員会で決めることになつておりますから、この点をお諮りいたします。
今の小委員会の員数でありますが、従来は十人でありましたけれども、この十人で割振つて、委員の割当当たらぬ会派に別に一人ぐらいずつ追加するというくらいでいかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中野四郎君 議院運営委員会の委員の件でございまするが、第五国会においては小会派が比例の関係上オブザーバーの立場に置かれておつたことは、議院運営委員設置の趣旨に反すると考えて、昨日来の委員会においては、あくまでも議会を構成する各派の代表を一名ずつ、正式に議院運営委員として参加せしめるという趣旨に基きまして、委員会にお願いしておつたのでります。
○中村正雄君 さつきお尋ねしましたのと回答が全然違つて長引いたようですが、私のお尋ねしましたのは、最後のいわゆる要綱といいますか、それをお決めになるときに、各会派が最低一人出ておられて全会派の意見を聞いておやりになつたのか、單なる多数決主義によつて運営なさつたのか、この点をお聞きしておるわけであります。この点の御回答を願いたいと思います。
○中村正雄君 それでは御質問いたしますが、選挙法特別委員会ができて、今後もう一度継続してやらなければいけないということになると、今までの審議の経過がどの程度に行つておるかという点を御説明願いたいと思つておるわけですが、今一部報告がありましたので、外の点につきまして御質問しますと、選挙委員会の運営につきましていろいろ聞いておるわけですが、あれは各会派から一応出しておるわけで、無論最後の決の場合は多数決
○小串清一君 各会派全部が出ておいでになつておりません。十七人かと思いましたけれども、それでその方の多数の意見で決めたのです。各会派の意見が出ておるか出ていないか調べると、大抵どの会派でも出ていない方がありますから、それでは委員会が開けないことになるのです。実例はそうでありました。
しかしその後の運用を通じて、中野君の言われるように、各会派から発言権だけでなくして、決議権を持つた委員を出すということは正論じやないかと思う。従つてこの点を十分に考慮して、小会派にも議院運営に直接参与する制度をつくる必要があると思う。その数をどうするかという問題はあとで折衝する余地があると思うが、中野君が言われる点を十分尊重して、実際の機構の上に生かすような点を民自党でも考慮してもらいたい。
議会運営に小会派を除外するのはけしからね。
自分の動作については、つまり瞭間的な相違であるけれども、皆と一緒の行動をとつてあそこに上つたのではなく、從つて自分の方の会派でも中西功君が上つて行つたということを知つておつたが、岩間君や或いは細川君がそこに上つておつたかどうかということさえ自分では知らなかつた。だから衞視の後ろにいて、そこに誰々がどうしておつたかということは知らない。從つて向うへ行けないから直ぐ事務総長席の所に行つた。
この国会法の一部を改正する法律案につきましては、いろいろ各会派の御意見がまだ纏まりに至つておりませんので、これは至急に纏めまして、参議院の意向を以て衆議院の方にも連絡いたしたいとかように考えますので、一つ小委員を各会派から一人づつお決めを願いまして、小委員会をつくつて、ここで参議院の意向をお纏め願う、かようにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○矢野酉雄君 なくとも各会派は会派の代表で是非続けるという希望があつたから、敢えて委員長が東京に来ていないから、聞かれなくとも結構です。
○中野四郎君 この機会に申し上げたいですが、各会派が予算委員を一名もとらぬということは議会運営の上にもおもしろくない。従つて予算委員を各派から一名、何らかの形において出していただくように御配慮願いたいと思う。
そうしませんと、根本的な意見の対立を持つておる会派に対して、むりにそういうようなものを多数決によつて強制するというようなことは、非常に将来の議院運営についても支障を来す。こういう意味から考えて、こういうような申入れは各会派ごとに、自主的にやつていただくということを私は付言しておきたいと思います。
○中野四郎君 議院運営委員会が小会派の委員をオブザーバーとして列席せしめる仕方は、議院運営委員会のやり方として間違つておると思う。不当財委設置のときも、小会派を除外する、しないの議論があつたが、当然各派から委員を出して運営すべきであるという意見によつて決定したのであります。
○矢野酉雄君 人間の具体的の名前の推薦まで出たのですが、今の御意見の通りに、何れにしても各会派に持ち帰つて、そうして話合いをした上で、成るべくならば二十五日に選挙の形式を取らずして議長指名で決定するという、その意向で緑風会は賛同したいと思つております。
同調して貰うふうに各会派に持ち帰つて話合いをした上で決定するというのです。 〔「了解」と呼ぶ者あり〕
○中村正雄君 私は事務総長の選挙は、やはり國会の構成に関する問題でございますので、召集日の日程として事務総長の選挙をやつて貰いたいと思うわけですが、これは各会派におきまして、それぞれ候補者を選定なさることと思いますから、一應社会党としまして昨日決まつた点を申上げて、できれば各会派の同調を得たいと思つているわけです。
特に第三案のごとく重要なる委員会の定数をふやします結果は、比較的所属議員の少い会派にもあまねくそれが渡るという結果になるのであります。
ただ割出す数字を表わしておるだけでなく、もう少し割出した数字に政治的意味を加えて、小会派の方にも常任委員会に出られるように考慮せられんことを希望して、第三案に賛成をいたします。
これも前会通り、二十名以上の会派は正一名、副二名、二十名以下の会派は正副一人ずつの御氏名がきまりましたならば、召集日までに議事課の方にお申出を願いたいと思います。次に、議事進行係もその御氏名を議事課の方にお申出願います。