1948-01-29 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第1号
○山崎(岩)委員 ただいま伊能長官から東北本線の列車の不祥事につきまして御報告がありましたが、そのお言葉の中にも、こういう列車事故の起る原因というものはおおむね列車の運行回数の非常に少いしいうことに原因することをお認めになつているようであります。東北本線における列車事故の生なるものは、伊能長官が波指摘された通り、列車運轉回数の少いことが原因であります。
○山崎(岩)委員 ただいま伊能長官から東北本線の列車の不祥事につきまして御報告がありましたが、そのお言葉の中にも、こういう列車事故の起る原因というものはおおむね列車の運行回数の非常に少いしいうことに原因することをお認めになつているようであります。東北本線における列車事故の生なるものは、伊能長官が波指摘された通り、列車運轉回数の少いことが原因であります。
○館委員 今の伊能長官の後のお話で二億何千万円のお話が出たのでありますが、それについてきようは時間がないので、あすその具体的な内容、そうして、鉄道が東北へどのくらいの支出をするか、北海道へどのくらいの支出をなさるか、あるいはまた信越その他も含まれておるとすればその件、それから部内においてどういうところへ主力を注がれておるのか、そういう点について、あるいはまた施設に使われると同時に、労需物資その他の面
鉄道治安確保に関する各位からの御質疑がなければ、先ほどお諮りいたしまして決定した通り、東北並びに北海道の輸送現地視察を伊能長官みずから行われておりますので、当委員会においてこの現地視察の報告を正式に聽取すり、かつその打合会等の議事を進めたいと思いますが、いかがでしよう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
私は現に豫算審議にも立ち會つておりますし、この問題については私の代議士として出ておりますその使命の大部分を占めておるのではないかと思うほどの重要な問題でありますから、從つてしじゆう運輸省内と連絡とつておりますが、伊能長官は今年になつても幾たびか言明されておる。
○高橋(英)委員 伊能長官がはつきり計上してあると言つたのですが、そうはつきり言明されてもいいのですか。それの責任をおとりになりますか。大事な委員會において……。
海運總局からは局長の秋山政府委員が來ておられますから、質疑があるならばそれにしていただいて、他は伊能長官が出席されてから質問をしてもらいたいと思います。伊能長官はその筋との關係で向こに呼ばれておるので、出席できないそうです。
の組合におきましても、國鉄の組合におきましても、現在中労委に提訴中の問題でありまして、労調法によるところの正当な爭議権の獲得はまだない、こういうふうに考えておる者でありまするが、この現情においての発生事であるからして、私はこの是非についての論は先ず差控えまして、ただ今後この從業員の生活不安の状態、即ち生活困窮の状態から起るところの自然発生的な問題を憂うる者でありまして、先般の委員会におきまして、伊能長官
○小林勝馬君 この前大隈委員から伊能長官に対しましてお伺いしました例の丸通運送店の問題でございますが、今後大きい駅に対しまして何店かの取扱店をやらして頂くようになりますかそれとも從來の程度を余り超えない程度でおやりになりますか。次官の御意見を承りたいと思います。
それから労働問題につきましては伊能長官から一つ御説明申上げます。
ところが伊能長官が、新物價體系を維持する以上は絶對にそういうことはない、その意思はないということを明言されましたので、私どもはその意味をもつて、三十日間の公告期間をわずかに一週間にするというような、實に亂暴極まるような法案でありましたけれども、これは實は贊成をしたわけでありまして、なおただいま仰せの通り、財政法も近く實施されるであろうということであつたのであります。
○正木委員 さらに御所信を質したいと思いますることは、鐵道營業法の一部を改正する法律案が當委員會にかかりまして、八月三十日前田郁君の質問に對しまして、伊能長官がかような答辯を實はいたしておるのであります。私の手もとへは當時の伊能長官の答辯の速記録が參つておりますが、それを要約いたしますと、前田君はかような質問をいたしております。
今伊能長官の言われた新物價体系に調えるがためにということでありますが故に、私共は國民生活に重大なる影響を及ぼすこの運賃に対して、実は涙を呑んでこの値上げに賛成をした次第であります。
○村上義一君 伊能長官にちよつとお尋ねしますが、先刻大臣は、百十九億の赤字になるというお話でありましたが、これは二十二年度のこの赤字をどういうふうにして豫算上は辻褄を合わされるようになつておるのですか。
それからこれはちよつと本問題とはかけ離れておりまするが、伊能長官にちよつとお聽きしたいと思います。地方の私設鐵道の監督というものに對しましては、十分各方面に向つて監督をされていることと考えておるのでありますが、私どもがただいま地方をいろいろ歩きますると、まだ電燈もついていないというような私設鐵道があるのであります。まことに私どもは不愉快というか何というか。
この間の委員會におきまして伊能長官の態度に對して感歎の情を表された委員の方がありましたが、私はこれと思い合わせましてわが國有鐵道の從業員なるものが天下の公僕としてほんとうにまじめに働きつつあるということを目のあたりに見まして、これは私ども運輸交通委員としましても、喜ばなければならぬ事態であると考えるのであります。この考えをもつてさえくれるならば、鐵道の赤字克服ということは何でもない。
特に私どもあちらこちらの委員會に顔を出すのでありますが、私は運輸省の伊能長官のまことに眞摯なる答辯、その態度には實に感激しておるものであります。官僚に對するいろいろな批判がある場合に、伊能氏の終始一貫したまことに眞摯なる態度に私は強く感激したのであります。
最後に私は實例を申し上げます、親の心子知らずという言葉がありますが、いろいろ鐵道從業員等については、伊能長官あるいは次官等からもたびたび承つておるのでありますが、私どもはまことに遺憾な點があるのであります。私は本月九日に六時四十分の列車で歸りました。
また増産をするかしないかよりも、まず先に乗つておる人命をどうするかということ、それからまた伊能長官も施設の問題がいつまでもつかということはこれはめんどうだ、しかし現在の輸送力はとにかく維持することができるということでありますが、現在の輸送力とは何であるか。一車の最大八十八人の定員の中に、三百人、四百人詰め込んで、現在の維持ができるということである。
しかしながら今日の國家情勢においてはそれは許されませんから、與えられた範圍においてあらゆる努力を拂いましても、ようやく現状維持に過ぎない、しかし榮養不良の病人がだんだんと與えられる榮養が少くなれば、いつ何時どんな現象がその身體に生ぜんともはかりがたいと同じでありまして、今伊能長官がはつきりしたお答えをし得なかつたこともそこにあると思います。
○小野哲君 もう一つ伺つて置きたいことは、これは大臣の御答辯を要求しませんが、今日は丁度伊能長官、電氣局長もお見えになつておりますので、お伺いしますが、この經濟白書の結論の中にもちよつと首を出しておりますが、鐵道の電化計畫につきまして、當局が持つておらるる計畫の内容を大體のところで結構でございますが、電化計畫、又電化いたしまするについての基準等につきまして、この際白書との關聯において御説明願いたいと
他の點については伊能長官よりお答えいたすことにいたします。
あとのことはまた伊能長官からお答えすることといたします。