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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

そこでどうですと、こう言って詰め寄ったところが、伊能長官曰く、大体二・〇から一・七の程度で軍事費は要求していきたいと、こう言うのです。そうすると日本国民所得に比例して同じ、定率で、防衛費軍事費というものを取っていくならば、自衛隊というものはひとりでにどんどん、どんどんでかくなっていくではないか。自衛隊の頭打ちというのは一体いつくるのか、こういうことを尋ねた。

栗山良夫

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

こういうものは非常に政治がかった問題ではあるけれども、国民経済立場から、政府はしばしば言明しているから、その言明している線に沿って日本防衛力というものを想定すれば、とめどもなく国民所得に比例して伊能長官の言うように二・〇から一・七もふやしていかなければならぬというものではないと思う。

栗山良夫

1959-03-20 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

○受田委員 伊能長官が見えましたので、長官にお聞きしますが、もうだんだん夕方も迫って参りますので、精励恪勤をして長官の任務を解く方への努力をしますが、これからの問題はちょっとややこしいのが残っておりますが、私重点的に二つ問題点を取り上げてまとめてお尋ねします。  一つ国防会議の構成の問題です。

受田新吉

1959-03-18 第31回国会 参議院 商工委員会 第20号

必要だったら、これは一ぺん予算委員会か何かで、防衛庁伊能長官にでも、一ぺん尋ねてみますから。とにかく、この岸内閣戦闘機種決定遅延の問題は、非常に大きな政治責任ですよ。大体、局長、今までこの機種決定がおくれたために、どれくらいの損害を各製造業界は受けたと、あなた方は推察されておりますか。

栗山良夫

1959-03-17 第31回国会 参議院 予算委員会 第12号

荒木正三郎君 これは伊能長官にお尋ねいたしますが、先ほども申し上げた通り、原水爆を持ち込めるような安保条約を締結するその行為が、憲法に抵触するのじゃないか、こう言っているわけです。長官もおっしゃった通り安保条約の明文には、装備の内容については触れていないわけです。先ほど法制局長官は、共同声明の形において声明をした、そうしてこの装備についても日米両国間において協議するのだということです。

荒木正三郎

1959-03-17 第31回国会 参議院 予算委員会 第12号

矢嶋三義君 伊能長官に伺いますが、米駐留軍というものは日本を守るためにおるわけです。安保条約としては、日本を守ってもらうために日本がお願いして駐留していただくことになっているわけです。それで、あなたは自衛隊を持っておられる、この自衛隊米駐留軍とが一緒になって日本を守ってやる、自衛しているわけです。

矢嶋三義

1959-03-13 第31回国会 衆議院 決算委員会 第10号

これは、何もあなたの寿命を長くするということで発言するのではないが、船田の場合にしても、あるいは津島の場合にして、左藤の場合にしても、あるいは伊能長官の場合にいたしましても、大体大小の選挙のたびごとにかわっておる。もうあなたも、そろそろかわるという風説が出ているくらいなんです。

山田長司

1959-03-12 第31回国会 参議院 予算委員会 第9号

これは私非常に重大な発言だと思うのでありますが、このことは岸総理大臣が今日まで何回か国会を通じて、日本はいかなる核武装もしない、将来においてもそういうことは持ち込みませんと、こういうことを言明されておるわけでありますが、これらのお考え方からいたしまして、伊能長官の御発言は大きな矛盾を生じておると私は思うのであります。従ってこの問題に対して総理並びに伊能防衛庁長官からお答えをいただきたいと思います。

鈴木強

1959-03-10 第31回国会 参議院 内閣委員会 第11号

伊能長官は、ものわかりのいいお方だと思っているのですが、時間がありませんから、気の毒ですから、私はこれ以上意見を言いませんし、お願いもしませんが、横川委員並びに私から申し上げた気持というものは、十分おわかりいただいたと思う。それで本庁において現地とも連絡をとって、もう一ぺんそのいずれになるかともかく検討していただきたい。

矢嶋三義

1959-03-04 第31回国会 参議院 予算委員会 第4号

私は、二つ世界が早く解消して、そういう世界が生まれるという前提に立つならばけっこうでございますし、また、諸国がすべて核兵器を全廃するというようなことまでいくならば、これは何をかいわんやでありますが、現在のところの姿として、国際間の道義は御承知のような状態であるし、また、各国の防衛に対する考え方、進め方が如上のごとくであるならば、伊能長官の言葉の節のごとく、長官は、核武装は別としてと言われたが、私は

加賀山之雄

1959-02-28 第31回国会 衆議院 外務委員会 第8号

それはあとで伊能長官にもお伺いしたいが、宣戦布告権を持たない、交戦権を持たない国の軍隊の一体国際政治または国際法上における地位というものは非常に不安定であり、不利益になるのです。そうであるならば、憲法と抵触し、憲法の改正が、こういうような相互防衛協定に調印する前の前提条件であると思いますが、どうですか。

穗積七郎

1959-02-28 第31回国会 衆議院 外務委員会 第8号

きょうは取りきめは二時間見当ということであったのですが、伺いますと、きょう午後は外交閣僚会議のようですから、藤山外務大臣伊能長官もあとまた少し居残りしていただきたいと思っておりますし、総理も、こういうまたとない機会でございますから、少し時間を延長していただくことをお願いいたします。委員長、その点大体御了承のようですから……。

穗積七郎

1959-02-25 第31回国会 参議院 商工委員会 第12号

大竹平八郎君 五藤さんにお伺いいたしたいのですが、これはまた他の方々でそういうお取り扱いの御経験のあった方がございましたら自由に御発言を願いたいと思うのでありますが、ただいま中小企業立場からいろいろ料金の問題についてお話がございましたが、大体皆一致したような意見のように承わっておるのでありますが、私はそれはともかくといたしましてこの間高碕通産並びに伊能長官にもしばしば伺ったのでありますが、特許権自体

大竹平八郎

1959-02-19 第31回国会 参議院 内閣委員会 第8号

先ほど伊能長官伊藤委員の質疑に対して、発表する必要を認めなかったから発表しなかったというのですが、われわれ委員に対して不謹慎ではないですか、昨年飛行機の数量、乗員の養成計画の資料を出していただいてずいぶん審議したはずです。特に十二月十九日には、岸内閣総理大臣の出席を仰いでFXを中心とするところの戦闘機の問題についてずいぶんここで審議、調査したはずです。その当時二言も言わなかったじゃないですか。

矢嶋三義

1959-02-06 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

茜ケ久保委員 この質問伊能長官には私も無理だと思う。しかし一応長官でありますから、これは責任者でありますから、やはりあなたの責任ある答弁を求めたい。  しからば経理局長に伺いますが、防衛庁はいろいろな基地を作る場合に、それは問題もありますけれども、いまだかつてこういうケースはないはずなんです。飛行基地を作る場合に、滑走路見通しがつかず基地を作るばかはありません。あまりにも国民を愚弄している。

茜ケ久保重光

1959-02-06 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

伊能長官は、現在自衛隊には陸海空がございますし、さらにその中でいろいろ分化されておりますが、航空自衛隊における飛行基地というものは、どういう条件がそろった場合にほんとうに飛行基地としての面目を発揮していくものであるか、たとえば、飛行基地といたしますならば、もちろん飛行機がなければならぬでありましょうし、建物や滑走路あるいは補助滑走路、そういったものが当然必要でありましょうが、その中でもこれだけはどうしてもなくちゃならぬという

茜ケ久保重光