1947-08-28 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第14号
私は専門調査員につきましては、委員長が推薦いたすのでございますけれども、委員長と特別なる私的關係があることは好ましくないと思いまして、各方面より廣く人材を求めておりました。この方は私と特に個人的の關係があることはございません。この方を私より推薦いたしまして任用することに御異議ありませんか。
私は専門調査員につきましては、委員長が推薦いたすのでございますけれども、委員長と特別なる私的關係があることは好ましくないと思いまして、各方面より廣く人材を求めておりました。この方は私と特に個人的の關係があることはございません。この方を私より推薦いたしまして任用することに御異議ありませんか。
これは人材を得られぬということは承知いたしておるのでありますが、今早急に税の徴収をされる一面、人民に接する官吏は餘程人材を選定されまして、そうして徴税に當られんことを切に希望する次第であります。
第二の問題は、任用制度を改革して人材登用の道を開けという結論であります。御承知のように高等文官試驗であるとか、その他の嚴重なる官吏の資格審査、資格の制限がありますので、これらのものは大幅に開放するように、こういう意見が圧倒的であつたと思うのであります。もう一つは、官吏の教養をもう少し徹底して、新憲法にふさわしいような官吏の質的改良をやれ、こういう妥当なる意見を拜廳した次第であります。
ここに廣く人材を日本全土から求めて、高度なる文化國家を建設される。そういう立場から考えれば、總て教育費は全部國家で賄う。ここに高度なる文化國家の建設の基盤が築き上げられる。こういうことを申し上げたいのです。高良君と反對ですが、この教育も問題に對しては絶對に國費でやらなければならない。現在非常に可哀そうに思つておるのは勤勞者です。勤勞者の子供は上級中學さへ出られない。
すなわち特定郵便局長として眞に適當なる人材を人物本位に選考することにしたいというところに目標をおきまして、これがために第一には、現在の任用の條件といたしまして、先ほど申し上げましたように、相當の資産を有する者ということが特定局長任用規程の第一條にございますが、相當の資産を有する者であることを要件といたすのであります。
從いまして、人材をその方面に吸收することができないという結果も生じておるのではないかと存ずるのであります。私はこの点に関しましても非常なる憂慮を抱いておる者でありますが、將來どういうふうにおやりになりまするおつもりでありまするか、その辺を伺つて置きたいと存ずるのであります。
そのために實は優秀な人材がなん人か埋もれておつたのだが、それらの人材を實は經済的事情のために發掘することができなくてそのままに埋もれてしまつた。彼ら英才も常に埋もれておつたし、實に惜しい。謂わば國家的な大損失でなかつたかと思うのであります。
願わくは、消費者という立場におきまして、政府は、勞働組合であるとか、あるいは消費組合であるとか、こういつた廣い面におきまして、人材をひとつ御推薦していただきたい。こういうことをお願いいたしておきます。
官制にとりまするというと、御承知の通りに総裁が一名、總裁は國務大臣を以てこれに充てる、主幹は法制局長官を以てこれに充てる、その外部が四つに分れまして、その部に、おのおの各省の事務官で極めて精鋭なる人材が部員に集つておりまして、總計で雇員を合せて百名餘りおります。
この法案はこれらの人々の過去の経驗を活かし、以てこれら人々の人材を有用に國家のために活用して頂くという意味におきましても、又これらの人々を救済いたします上におきましても、この法案を提出するの必要がありまして、内閣より提案された次第であるのであります。
尚私共といたしましても地方廳及び本省を通じて医育機関等に働きかけまして、優秀なる人材を得るように努力いたしておる次第であります。只今自信があるかとお聽きになりまするというと、満々たる自信を以てお答えするわけには参らんのでありますけれども、是非ともこれは集めなければならないし、又何とかなるであろうというように考えておる次第であります。
しかしながら應召いたして今日歸還したところの軍醫あるいは新たに學校を卒業いたし、すでに公衆衞生の訓練、公衆衞生の試驗を通過して、新しく公衆衛生に關心をもつております新卒業生諸君、そういうものに私ども及び地方廳衛生部課が強力に働きかけまして、ぜひともよき人材を収容いたしたいということで非常な努力を拂つているのであります。ある程度成功できるのではないかと考えております。
そうした不安定な公團に、しかも非常に重要視され、特別法律までつくつてやらなければならないというふうな大事な公團に對して、その壽命がきわめて不安定だということから、はたして有能な人材を集めることができるかどうか。これを集めようといたしましたならば、この具體的な方法、手段等をお尋ねいたしたいのであります。
從つて人選に相當困るわけでありますけれども、廣い視野において人材を集める。しかも黨派とかあるいは個人的關係というようなことに囚われずに、國會の機能をつくすというような、大所高所から人材を集めるという點に、委員長は御配慮願えれば幸と存じます。質疑と併せて私の意見を申上げます。
これに関連いたしまして、教育界に優秀なる人材を吸収するところの特段の考慮が必要であると存知まするが、その点についての御所見を承りたいものであります。(拍手) 第六に、今日の新制度に忘れられておるのは旧制青年学校の生徒、現在の青年学校に残つておる生徒及び青年学校に來ないかも知れないが、それと同じ位の青年の教育であります。この青年の教育をいかがいたしまするか、これについてお伺いいしたい。
これでは綜合計画におけるところの科学陣の総動員、技術陣の総動員をして、眞の國土復興、戰災都市復興の面に当ることはでき得ないと私は考えるのでありますが、どうかこの面におきまして、もつと積極的に、総ての人材を網羅したところの建設省のような大きな面の官廳の設置をして、新らしい復興の面に全國民が本当に全力をかけてこの日本建設の面に当られんことを希望するのでありますが、これに対しまして、片山首相の具体的な所信
いま極度に外務省を圧縮してしまつたとするならば、いざ講和條約というときに間に合わなくなるのは当然なことでありまして、又いよいよ講和條約が締結された後には、世界各國との間に通商條約、修好條約などの多くの重要な條約が締結されることになると想像されるのでありますが、外務省としては今からその時のために人材を蓄え、諸般の準備をして置くということが必要なことは申すまでもないことを信じます。
併しながら大蔵省…政府につきましては、極力税務関係の人員及び税務署を増置いたしまして、更にそれに優秀なる税務官を配置すべく、廣く人材を求めておるのであります。求めまして、そうしてこれに訓練を施して、税務機構の充実強化を先ず第一に図りたいと存じます。
すなわち人員を相当量増加いたし、さらに税務署のごときものも、相当増加をいたしますと同時に、廣く人材を集めまして、税務官吏として訓練をいたし、そして十分実をあげたいと思うのであります。そして税務官吏の質と量と、さらに第三者の通報制を活用いたしまして、極力税源を捕捉し、課税をいたしたいと考える次第であります。