1948-06-29 第2回国会 参議院 本会議 第55号
これに対しまして政府委員は、内廷資の内容として、内帑費、内帑費という中には社会事業の奨励及び災害等の御見舞もその中から出るのでありますが、内帑費、皇子費、食品費、旅行費、用度賀、給與、予備費等につきまして、詳細な各費目について説明があつたのでありますり。
これに対しまして政府委員は、内廷資の内容として、内帑費、内帑費という中には社会事業の奨励及び災害等の御見舞もその中から出るのでありますが、内帑費、皇子費、食品費、旅行費、用度賀、給與、予備費等につきまして、詳細な各費目について説明があつたのでありますり。
これ以外に、尚この前申上げましたように、水害対策という方面で、非常に閣僚全部の方も盡力して頂きまして、予備費の十億というものがあるのでありまするが、それを災害の費用に優先してこれを使わせて頂きたい、こういうふうなことを閣議の了解を得ておるのであります。さように御了承を願います。
從つて、十で済むものが、遲れるために値上りその他がありまして、百になり二百になつて、國費を濫費する傾向があるのでありますが、この対策といたしましては、至急大藏当局におきまして、予備費支出の予算を見合つて、大体の見当で融資をする方法をとられておるのであるか。
先ず内廷費の二千万円でございますが、その内訳は内帑費が五百八十万円、皇子費が百六十万円、食品費が二百万円、旅行費が三百二十万円、用度費が三百二十万円、給與が三百二十万円、予備費が百万円ということに相成つております。
八百万円当時において考えておりましたのは、内帑費が三百二十八万円、皇子費が四十五万円、食品費が七十五万円、旅行費が百三十万円、用度費が百四万円、給與費が七十八万円、予備費が四十万円、合計いたしまして八百万円でございます。
それから金利、倉敷料以下の貯藏配給に要します経費でありまするが、これは一應今の数量を半ケ年貯藏するものとして計算した所要経費でありまして、これは実際やります場合に、その数量或いは期間というものが違つて來るのでありまして、これの経費につきましては、予備費から支出しよう、こういう大藏省との了解済みになつておるのであります。以上簡單でありますが、これで終ります。
また百五、六十億程度を予備費の中にとつておきまして、二割天引により起つてくる無理な部面を是正することもできる、こういう考え方をもつのであります。二割天引をいたしました結果の利益として税の廃止及び軽減ができるのであります。二番にはほんとうの健全財政ができる。三番には財政インフレの高進を適当に食い止めることができる。
総理廳事務官 佐藤 朝生君 委員外の出席者 会計檢査院長 佐藤 基君 専門調査員 大久保忠文君 ————————————— 本日の会議に付した事件 昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年度特別会計歳入歳出決算 特殊財産資金歳入歳出決算 昭和二十一年度第一予備金支出総計算書 昭和二十一年度特別会計第一予備金支出総計算書 昭和二十一年度特別会計予備費支出計算書
予備費の十億を入れても二八%にすぎない。從つて二十一年度と二十二年度を合わせましても、五百億のものを百十一億でやるには、少くとも五箇年かかることになります。かような見地から、委員会におきましては、二十三年度における水害に対しましては、少くとも百六十五億を出さなければやつていけないじやないか。
それには、やはり鉄道の内部を或る程度整理する必要がある、こういう意味からとにかく各目として予備費、或いは減價償却、今お説のごとく減價償却のごときは國鉄全体から見れば微々たるものでしよう。けれども私の要求したのは、今後どうなるとしてもこれを除いた原價計算をお出し願いたい。それを一應お考え願つて置きたい。
それから序でにちよつと答弁さして頂きたいと思うのでございますが、委員長から減價償却、予備費等を落した支出、予算で以て組んで見ろという仰せがあつたのでありますが、減價償却につきましては、これは実際の意味から申します減價償却費用を見込ますならば、どうしても百億以上のものを見込まなければならないのでございまして、これは全く六億、僅かではとてもこれは問題にならない額でございます。
○委員長(板谷順助君) 尚念のために申上げますが、予備費十五億円と、減價償却の六億というものは、こういう今運賃値上せねばならんという重大な場合において、これを加えない計算と、今あなたの方では加えているというお話しであるから、加えた計算と、両方の一つお示しを願いたい。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年 度特別会計歳入歳出決算特殊財産資金歳入歳出 決算 昭和二十一年度第一予備金支出総計算書昭和二 十一年度特別会計第一予備金支出総計算書 昭和二十一年度特別会計予備費支出総計算書 昭和二十一年度経済安定費支出総調書 昭和二十二年度予備費使用総調書 昭和二十二年度特別会計予備費使用総調書(承
かようなことで、私がその点について十分の主張をいたしまして、新財源を発見した場合には、優先的に災害復旧の費用に振向けるという、また四百二十五億のうちの予備費の十億は建設院の方面、災害の方面に優先的に振向けて、私の不満足なところを幾分でも満足するような処置をとりたいと考えている。こういうことは昨日申し上げた通りであります。
木村 榮君 出席國務大臣 國 務 大 臣 船田 享二君 出席政府委員 逓信政務次官 五坪 茂雄君 委員外の出席者 專門調査員 大久保忠文君 六月十二日 國家公務員法第十三條第二項及び地方自治法第 百五十六條第四項の規定に基き、臨時人事委員 会の地方の事務所の設置に関し承認を求めるの 件(内閣提出)(承認第五号) 昭和二十二年度予備費使用総調書
もし今後相当の金額を予備費で使うということになりますと、なかなかこれは使えなくなる関係もあります。また経済査察の事務は非常に速やかに出発することを必要としますので、予算というものをかねがね暫定予算という性質の中に入れて組んだような次第でございます。清算は本予算その他においてもし不用になれば組みもどしをする、こういうことになろうと思うのであります。
それと尚價格調整を要する場合のため予備費二十億円を見積りまして、これらのことをかれこれ綜合いたしまして、本年度の予算においては追加予算を大体出さずに済む、臨時突発的のことが起りません限りこれでやれるという考え方を以て提案いたしましたので、御了承願いたいと思うのであります。 次は闇利得の大口利得者に対して、これをどうするかというような御質問であつたと思うのでございます。
予備費二十億円は、業務取扱数量の増加その他避けがたい事由により生ずることあるべき業務運営上、その他の予算の不足に充つるために計上いたしました。以上で歳出の合計は、千二百六十九億円となります。
これに対しまして歳出の総額は八百九十一億六千百万円でありまして、事業支出五百八十八億五千百万円、事業外支出二百八十八億八千三百万円、予備費十四億二千七百万円よりなつておりまして、事業支出の内訳を申しますと、一、総掛費三十八億三百万円、二、業務費三百八十九億五千八百万円、三、建設改良費百六十億九千万円であります。
それから予備費は二十億円、昨年度と同額を計上いたしたのであります。 これで重要事項の御説明を終つたのでありますが、雜件につきましては、非常にたくさんの数が各省にはいつておるのでありまして、これは予算書によりましてごらん願いたいと存ずるのであります。ただ皇室費でありますが、皇室費の本年度の五千八百七十八円五千円となつておるのであります。
失業保險費十九億六千二百十余万円、農地改革費四十二億三千五百四十余万円、農業技術滲透費五億八百八十余万円、大藏省預金部特別会計へ繰入四十五億七千九百余万円、鉄道業務收支差額繰入百億円、通信業務收支差額繰入五十億円、國有鉄道事業特別会計へ陸運行政費繰入十四億千四百四十万円、通信事業特別会計へ通信行政費繰入六億千四十余万円、船舶運営会補助四十億円、刑務所收容費十一億九千三百三十万余円、價格補正等特別補充費六十億四百二十余万円、予備費二十億円
その他の欄にまいりますと、補充費、利子、公債発行較差、予備費とありますが、補充費と申しますのは、事業を運営いたします上に必要な、いろいろ電信、電話等の設備や、機械等の修理、あるいは取換えをいたします経費を損益勘定でもつのでございます。
かような面から考えてみますと、今回の雹害に対する対策として考えることは、國の予算によつて、國の予備費から支出いたしまして、それによつてこれらの災害農家を救済するのであるか。
国債費七十五億二千余万円、同胞引揚費五十二億三千余万円、小学校教員給與國庫負担金八十七億四千余万円、新制中学校実施費四十四億四千余万円、生活保護費七十四億余万円、失業保險費十九億六千余万円、農地改革費四十二億三千余万円、大藏省預金部と繰入四十五億七千余万円、鉄道事務牧支差額繰入百億円、通信業務収支差額繰入五十億円、鉄道通信行政費繰入二十億二千余万円、船舶運営会補助四十億円、價格補正等特別補充費六十億余万円、予備費二十億円等