2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号
監視、観測するというのは、何となくレーダーで探知してというのは分かるんですけれども、防御というのがありまして。例えば、宇宙ごみが衛星に近づいてきて衝突するということがある、その衝突を熱に変えて防御するという、これはJAXAで開発されているんですね、今現在、研究されているわけですけれども、そういうものがある。
監視、観測するというのは、何となくレーダーで探知してというのは分かるんですけれども、防御というのがありまして。例えば、宇宙ごみが衛星に近づいてきて衝突するということがある、その衝突を熱に変えて防御するという、これはJAXAで開発されているんですね、今現在、研究されているわけですけれども、そういうものがある。
このため、まず、水蒸気などの正確な把握のために、令和二年度第三次補正予算によりまして、洋上観測の強化、アメダスへの湿度計の導入、最新の技術を用いた気象レーダーへの更新、強化などの取組を進めているところでございます。 また、予測技術の高度化につきましては、有識者から成るワーキンググループを開催いたしまして、大学や研究機関とも連携した取組を始めたところでございます。
北朝鮮海域の暗黒漁船船団を解明する、レーダーであるとか様々人工衛星も利用して、民間のところが、鉄製の船であれば雲が出ていてもどこにいるか判明できる、それから、赤外線なども衛星で感知して、様々な熱源を感知することによって各国の漁船の動き、違法操業も研究をして、分析しているんですね。
あと、二点目といたしましては、これも能力向上事業の一部でございますが、レーダー、セントラルコンピューターに関しても部品枯渇対策経費が必要になるという点が挙げられます。
○国務大臣(茂木敏充君) やはり最新の技術を使いまして、レーダーであったりとか熱感知で位置情報というのは把握できるわけでありまして、日本の排他的経済水域で操業していると、そのことは写真を見たりレーダー等々の情報で把握できて、それをもって相手側に抗議をする、また問題提起をする、その方が説得力あると思いますから、そういったことは更にやっていきたいと思っています。
大阪湾海上交通センターにおきましては、明石海峡航路及びその周辺海域において、レーダーから得られる船舶動静の情報や、AISと呼んでおります船舶自動識別装置、これから送信される船名や位置などの情報を活用して、船舶の航行管制や事故防止のための情報提供を行っております。また、阪神港における港内交通管制室では、港に出入りする船舶の航行管制を行っております。
このため、これらの海域においては、航行管制を常時行うとともに、災害発生時には入湾の制限などを迅速に行えるよう、レーダーや監視カメラの設置を積極的に推進しているところでございます。
レーダー、AISを用いた船舶の動静や走錨等の監視が海上交通センター等で行われておりますが、このレーダーによる監視ができないエリアにおいて、AIS非搭載船の動静の把握や船名の確認ができないという課題が生じておると聞いておりますが、レーダー等による監視ができない海域の船舶の交通安全対策について、海上保安庁としてはこの安全対策の向上に対してどう取り組んでおるのかと。
グリーブス長官は、防衛省がレーダーの選定を行っていた二〇一八年二月から七月までの間に、米議会で二回、三月には上院軍事委員会で、四月には上院歳出委員会国防小委員会で証言しています。その内容は、いずれも、ロッキード社が製造した長距離識別レーダー、LRDRの能力をすばらしいアセットだと称賛するものでありました。
○中山副大臣 昨日、四月六日の野党合同ヒアリングで事務方からお答えを申し上げておりますが、御指摘の点につきまして防衛省内で確認をさせていただきましたところ、イージス・アショアの構成品選定に関わる提案書を受領したのはあくまで六月十二日でございまして、提案要求書の発出、二〇一八年四月十六日以降、二〇一八年六月十二日までに防衛省が米国政府などからレーダーに関わる提案を受けたという事実はございません。
二〇一八年二月十一日付の産経新聞を見ると、ロッキード社のブラッド・ヒックス担当副社長がインタビューに応じ、ソリッド・ステート・レーダー、つまりSSRを日本側に提案していると明らかにしています。 中山副大臣は、今、事務方との話や、るるされましたけれども、この件について事務方から説明を受けていないんですか。
彼が富士山のレーダー建設の立て役者になるわけですけれども、そういう方もたくさんいるわけだから、そういう人たちを集めて気象庁応援団というのを確かにつくっていくべきだというふうに私も思います。 予算を取るのがすごく下手ですし、PRするのも下手くそですし、PRしようと思ってやったらホームページが何か物議を醸したとか。でも、トライするべきですよ、挑戦するべきですよ。失敗したっていい。
このため、気象庁では、最新の気象レーダーの導入や、気象衛星「ひまわり」による大気の監視の強化、スーパーコンピューターによる気象予測技術の開発などによって、精度向上に努めているところでございます。 今後とも、最新の科学技術の導入や関係機関との連携によりまして気象観測や予測を充実させて、ダムの事前放流の判断に雨量予測をより有効に御活用いただけるよう、更なる予測精度の向上を図ってまいります。
米企業と契約済みのSPY7レーダーの不透明な選定過程についても説明責任が求められます。 また、搭載艦では、イージス・アショア導入の理由としてきた二十四時間三百六十五日の常時監視、防護の役割を果たせず、海上自衛隊の負担軽減どころか、更なる乗組員の確保さえ必要となり、負担を増すものであって、イージス・アショアの代替策とは到底なり得ません。
ちょっと離れたところには陸軍のレーダーサイトがあったりして。では、どこまで範囲なのというのが、どういう司令部機能まで持っていくのかとか、よく分からないというふうなことで、その線引きをどうするのかというのを、もう一度、済みません、教えていただけませんでしょうか。
いずれにしましても、二〇一八年に実施をいたしましたイージス・アショアのレーダー等の構成品の選定におきましては、SPY6、それからSPY7、この比較を行った際に、SPY7は、より広いエリア、それからより高い高度、これによって探知可能で、同時により多くの目標を追尾できるといった基本性能に加えまして、後方支援、それから経費についても非常に高い評価を得ている、総合的に評価した結果、SPY7を選定したというのが
それと違う内容だと、つまり、構成品選定案の黒塗りされた「これまでの経緯」と書かれた箇所には、簡単に言うと、今まで国会や国民に説明してきたものとは異なる、秘匿されたレーダー選定の経緯が記載されているということだとしか思えない。 同じ文書、文書というのは「経緯」という文書ですね、その中にある、下に書かれているものは公表されている。ところが、今言ったように秘匿されているのがある。
○穀田委員 ロッキード社が共同提案したもので、そのレーダー選定の直前に来ているわけですよね。発注者である防衛省が、受注者である米側との面会をしている。ここに選定の手続の厳正が疑われる行為だと……
気象庁では、台風や集中豪雨による気象災害の防止、軽減のため、最新の気象レーダーの導入、気象衛星「ひまわり」による気象の監視の強化、スーパーコンピューターを用いた気象予測技術の開発などにより、防災気象情報の高度化に努めております。 特に、近年甚大な被害をもたらした線状降水帯の予測精度向上は喫緊の課題と認識しております。
ところが、ここに来て、この十年来、国土交通省及び気象庁のレーダー雨量計というものが発達してきました。だから、極端なことを言えば、素人でも雨雲がこっちに来ているよというのが分かるようになってきたわけですよね。つまり、降雨予測というのがかなり、専門家じゃなくてもできる時代がやってきた。
そのほかに、国土交通省及び気象庁が、XバンドレーダーそれからCバンドレーダー。何が違うかというと、使う電波の波長が違うんですけれども、このCバンド、Xバンド及び地上雨量計で測っています。 ところが、地上雨量計は主に、設置するわけですから、毎年毎年維持管理しなきゃいけないので、余り高い山にはないんですよね。
測る方としては、フェーズドアレー・レーダーという新型のレーダーをこれからも着実に、まだ実験段階ですけれども、オペレーションには使っていませんけれども、これが普及していくことが必要かと思います。それから、従来型レーダーも、必ず、ああいうIT系はどんどんどんどん、技術革新が激しいので、それを適切な維持管理、更新する仕組み。
また、電磁波領域の優位性の確保については、電磁波領域における妨害等に際しても、我が方がレーダーや通信といった電磁波の機能のより安定的な利用を確保するという趣旨であります。 具体的には、ネットワーク電子戦システムの取得や、電磁波領域に係る人材の確保、育成といった各種の施策によって電磁波領域の能力強化を図っていくということでございます。
○白眞勲君 確かに、旅客機の場合は飛行プランがあって、なおかつ、いわゆる管制用のレーダーで、ちゃんと高度とか、場合によっては飛行機の便名とか、何かそういったものはコードがちゃんと発信されていて、それを見て航空管制官がもっとスピードを落とせとかなんとかという指令は出していますよね。だけれども、そういういわゆるものではない。
御指摘のXバンドレーダー雨量計の生データにつきましても、民間企業等への提供に向けてしっかりと取り組んでまいります。 彩湖における事前放流の拡大についてお尋ねがございました。 首都東京都を貫く荒川の氾濫リスクを低減することは、最重要の課題であります。
本法案に関しまして、Xバンドレーダーについてお伺いいたします。 国交省は、現在、全国のXバンドレーダーからの情報を、Cバンドレーダーと同様に、雨量に加工をして民間に販売しています。Xバンドレーダーは、局地的な雨量の観測が可能になるため、豪雨に伴う水害からの避難を呼びかけるなどのサービス提供に大変有効です。そのため、その生データをリアルタイムで公開してほしいと民間事業者から強い要望があります。
遠征前方基地作戦は、以前委員会で指摘した伊江島補助飛行場でのノーブル・フューリー演習に見られたように、中国軍によって米軍の海空での優位が揺らぐ中、紛争状態において、レーダー探知困難な低空飛行で侵入したオスプレイで小規模な部隊を輸送、強襲着陸、飛行場を占拠し、C130輸送機によって移動式ミサイルである高機動ロケット砲システム、HIMARSを展開し、射撃し、四十八から七十二時間ごとに島から島へ移動し、制海権
○伊波洋一君 資料にありますように、低空飛行訓練についての合意については、日本航空法や、あるいはICAOなどの規定される最低高度基準をやっぱり超えないという前提があるんですけれども、どんな訓練やっているかといいますと、レーダーに探知されないように海面を低く飛びながら、その島の上でぐっと上がっていくんですね。
具体的には、残存性の高い五百キロメートル以上の長射程精密攻撃兵器の配備に三十三億ドル、グアムへのイージス・アショア整備に十六億ドル、レーダー衛星、コンステレーション配備に二十三億ドル、パラオへの戦術多用途OTHレーダーの配備に一億九千七百万ドル、情報収集用有人航空機に二億六千六百万ドル、国内やミクロネシア、パラオ、マーシャル諸島に戦力投射分散演習施設の建設に四十六億七千万ドルなどがリストアップされています
(豪)委員 私が、あえて敵基地攻撃という用語は、その定義が曖昧なまま、いろいろと皆さん考え方が違うということで、これはちゃんと整理した方がいいというふうに実は思っていまして、敵基地攻撃というのは攻勢防御能力のことですから、いわゆる地上目標の正確な把握をするとか、これは衛星が必要であったり、航空機を含む電子戦情報収集体制の充実とか、あるいは、今度、敵防空網の制圧ですね、SEAD、こういったことを、レーダーミサイル
イージス・アショアの代替案としましては、ブースターを海に落下させるとの観点から、レーダー、SPY7でございますけれども、及び指揮通信システムを陸上に、それから迎撃ミサイル垂直発射装置、いわゆるVLS、これを洋上等に配備する陸上案についても、御指摘のとおり検討を行わせていただきました。
また、他方で、これは歩行者や車椅子が閉じ込められたときには検知されないことが間々ありますので、この改善をするために、近年では、光電式に代わりまして、面的又は立体的な検知が可能な二次元のミリ波方式や三次元レーザーレーダー方式の障害物検知装置の設置も進められているところでございます。 このような障害物検知装置が設置されている踏切は、令和元年度末で一万百五か所となっております。
その内訳は、いわゆる光電式と呼ばれる自動車の検知を目的としているものが八千三百か所、先ほど御指摘いただきました二次元のミリ波方式が約百か所、さらに、三次元で、レーザーレーダー方式といいまして、検知できるものが千七百か所となっております。
そして、機器の方ですが、宮島委員が特に問題意識を持っていらっしゃる機器の方ですけれども、最新の監視カメラやレーダー等を導入した監視艇の更新、監視艇は全部で二十九艇ありますけれども、監視艇の更新、それから、エックス線の検査装置、不正薬物・爆発物探知装置、AIを活用したエックス線検査画像審査機能等を追加整備するということとしております。
水蒸気等の正確な把握につきましては、令和二年度第三次補正予算により、海洋上の観測の強化、アメダスへの湿度計の導入、最新の技術を用いた気象レーダーの更新強化などの施策を進めているところでございます。
片や西田局長は、レーダー選定を行う事務方のいわば責任者ですよ。この両者がレーダー選定の直前に面会した、その目的が、平素から行っている一環だ、そんな話が通用しますか。やはり、目的がロッキード社のSPY7に関する話合いであったことは明らかではないか。こうした内容だったからこそ、面会した事実を質問されるまで公表しなかったんじゃないんですか。
こういう内容に基づいて、レーダー選定に関わる職員にはなかったのかと言ったら、前に調べた話をしているだけで、その内容が二十九年、三十年に指摘されているわけですやんか。 なぜ、レーダー選定に関わる部署だけがそういうことはなかったと言えるのかというのはおかしな話なんですね。 私は、最低限、今度のSPY7を提案した米国政府とロッキード・マーチン社関係者との……
○穀田委員 グリーブス長官がミサイル防衛一般について意見交換を行うためだけにレーダー選定の直前に来日する、およそ信じ難い話ですよね。 そこで、そもそも発注者である防衛省と受注者であるアメリカ側がレーダー選定の直前に、今もあったように常に公表しているものではないと言うんだけれども、それはあらかじめ隠しているわけじゃないですか、我々に対しては。
さらには、今、国交省所管外でございますけれども、Xバンドレーダーのお話も聞かせていただきました。国家安全保障上の貢献もあるというふうに思います。 そういった効果、課題、地域活性化に向けて、やはり国が責任を持って一日も早い整備が必要であるというふうに思います。
いわゆるXバンドレーダーというものがあります。我が国とアメリカに飛来する弾道ミサイルを探知、追尾する重要な役割を担う部隊も配置されているというところでございます。 京丹後市の我が国の防衛における戦略的位置づけと、国家安全保障政策上の貢献はどのようなものなのかをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。 今日は、防衛大臣政務官、お見えいただきまして本当にありがとうございます。
航空自衛隊経ケ岬分屯基地には中部航空警戒管制団三五警戒隊が所在し、領空侵犯等に備え、周辺空域を飛行する航空機等を常時継続的に警戒監視するとともに、我が国に飛来する弾道ミサイルを探知、追尾する警戒管制レーダー、FPS3改を運用しております。 このように、経ケ岬分屯基地は、我が国の防空や弾道ミサイル防衛における重要な役割を果たしております。