1953-02-05 第15回国会 参議院 運輸委員会 第20号
なお巡視船、航路標識、通信施設、ヘリコプター、レーダーの諸施設に関しましても研究すべき問題があると考えられております。 次は航空問題でございますが、北海道内そのものが広域であるという点に鑑み、更に国際情勢をも考慮に入れますというと、北海道内における道内航空路の開設が必要であるということを私は見たのでございます。
なお巡視船、航路標識、通信施設、ヘリコプター、レーダーの諸施設に関しましても研究すべき問題があると考えられております。 次は航空問題でございますが、北海道内そのものが広域であるという点に鑑み、更に国際情勢をも考慮に入れますというと、北海道内における道内航空路の開設が必要であるということを私は見たのでございます。
特に今日の復帰までの沿革を見て参りましても、沖縄、奄美大島が同時に復帰ることをわれわれは予想できるが——もちろん趣旨においては全部が一日も早く復帰してもらいたいのでありますが、実情を見て参りますと、御承知の通り奄美大島には今日アメリカの軍事施設はほとんどなく、レーダー・ステーシヨンがあるくらいなものでありまして何ら施設はないのであります。沖縄には相当の軍事施設をやつておる状態であります。
(拍手) さらに保安隊に関連いたしまして、私は安全保障条約に含むレーダーという、いわゆる電波兵器の問題についてお尋ねいたしたいのであります。日米安全保障条約によりますれば、電波によるレーダーの設備は米軍が日本の周辺に施設することになつているのでありまするが、これは空に対する国家の目であります。
次にレーダーの問題でありまするが、いかんせん、日本においてはレーダーを持つておりません。われわれは、一日も早く何とかしてこのレーダーを持つて、通信その他の設備に万全を期したいと、ただいま考えております。御助力を願いたいのであります。(拍手)
それについては、関係当局がどんなにからすをさぎと言いくるめようとされましても、フリゲートの持つておる兵器、装備、たとい三インチ砲にしましても、三門持つておる、爆雷の発射管も持つておる、対空レーダーも持つておる、こういう点から見て、これがもう軍艦であるということは、おそらくどんな者でも、間違いない点であると思うのであります。もちろんこれが近代戦に耐え得るような強力なものであるということは言いません。
それからアラフラ海に出漁をいたします船の保護並びに取締りに当りますところのチヤター船の金でありますとか、あるいは以西関係の取締船にレーダーをつけるというような関係の金が入つております。
そのほかに、かつお、まぐろとか、あるいは樺太と宗谷海峡辺の取締りをやつておりますが、こういう船につきましても、レーダーをつけるとかいうようなことをいたしまして、保護に万全を期して行きたいということで、金額も大分ふやして要求いたしております。 三十番目はアラフラ海の問題でございます。
今あそこには農林省の船はたしか七隻でしたか、行つているのでありますが、レーダーを持つている船は一隻しかございませんので、更に三隻ばかり追加しまして、レーダーを備え付けようというような予算でございます。来年度分は又来年度分の予算で要求いたすつもりであります。
そのほか船団の行動、位置等につきまして明確にいたさせますために、無線、方探、ロラン、レーダーというような装備を要求いたしたいと考えております。又水の関係でエバポレーターを設備する。それから附属独航船の故障及び従業員の健康に対して万全の準備を整えておくように、その点につきましても詳細な準備を要求したい、こう考えております。
この両カ所に最新式レーダーを装置した機雷探知機を設けましたが、これが十月に完成し只今試験中でございます。相当訓練を要するようでありますが、最近までの実情の報告によりますと、場相当効果があるような報告を得ておりますが、これが或る程度自信を得れば本格的な活動を開始するわけでありまして、二十四時間機雷探知の作業をいたす次第であります。 次は漁船拿捕に対する保護対策でございます。
又ヘリコプターのほうは無論沿岸の海難事故に活用するわけでありますが、日本海のほうの浮流機雷等につきましても、飛行機よりはスピードが若干のろくて、かなり低空飛行もできますし、巡視艇が艦の上から双眼鏡とか或いはレーダー等で発見する以上にずつと捜索範囲が広うございますので、どうしてもこれは効果を一段と上げる意味におきましてヘリコプターを持ちたいということでございます。
○木村国務大臣 御承知の通り、この船はまだ引渡しが済んでおりませんから、詳細な点はわかりませんが、大体において今申し上げます通り、通信機その他レーダーのようなもののようにわれわれは考えておるのであります。
○木村国務大臣 ただいま次長から申し上げた通りでありますが、その秘密部分というのは、これは黒田委員も御承知の通りでありましようが、近ごろ船において通信あるいはレーダーというようなものは、非常に重要な役割を占めております。各国はこれについて競つて新しいものを研究しておる次第であります。ことにアメリカにおいて、このレーダー、通信機というようなものは、相当程度に発達しておるようであります。
これが青函連絡船の運航に非常な支障を与えておつたのでございますが、これまではその浮流機雷が津軽海峡に漂流する期間は、海峡の西口におきまして積極的にこれを捕捉することにして処分を行つて参つたのでありまするが、今年はさらにそれに加えまして恒久対策として、北海道側の白神岬と青森側の龍飛崎、その問がたしか二十キロあると思いますが、この最も接近した両箇所に最新式レーダーを装備いたした機雷探知所を設けまして、これによつて
そのほかたとえば方向探知機、ローラー・レーダーというように漁船との通信連絡なり、位置の確認のために必要な装置、あるいはエバポレーターの設備、あるいは付属独船航にいろいろな故障の起ることも予想されますので、そういう故障船に対する修理設備及び材料あるいは技術者を乗せること、また付属独航船に病人ができることも考えまして医師、医務室等の条件についても要求いたしたいと考えており手。
レーダーができまして船の安全度は確かに高まりました。併しそれだからといつて当直航海士の代りにはならないと同様でありまして、この機械を通信士当直の補助として他の通信のために遭難波としての五百キロサイクルを聽守できない間作動させて置くことにして頂けば、それこそ完全な常時聴守になり、本当に安全に役立つのでございます。
いということは、直接その安全というものには関係なくて、むしろそうした近海を繁く航海するということが危險の機会が特に多いということと私どもは今までの経験から信じているわけですが、そこで行われます安全のための無線業務というものは、私が最初意見として述べさして頂きました中にありますように、今この四月から遅くは八月の初め頃まで、これは北海道は今日でもまだ濃霧のところも多いわけでありますが、そういうところでレーダー
第三は、講和発効に伴う漁船操業、海区の拡大、拿捕、海難に伴う艦種構造、レーダーに関する政府の所感を、さしつかえのない程度で御説明を願いたいと思う。
なお竜飛、白神の両地点に特殊のレーダーを備えつけまして、レーダーによつて浮流機雷をつかまえよう、こういう計画を立てまして、ただいま準備中でございまして、九月末ころまでには完成できるだろうと思つております。
レーダーができまして、船の安全度は確かに高まりました。しかしそれだからといつて、当直航海士のかわりにほかならないと同様でありましてこの機械を通信士当直の補助として、他の通信のために漕難波としての五百キロサイクルを聴守できない間作動させておくことにしていただけば、それこそ完全な常時聴守になり、ほんとうに安全に役立つのでございます。
現在国産ができるものとして考えております短波、超短波の無線電話装置、方向探知機、ローラー受信機、或いはレーダー、こういつたものを承けております。
それから第六條の第三項というのは、これは現在この船舶無線電信局、船舶無線電話局とありますが、そのほかにレーダーとか、その他航行援助用の局もありますので、船舶無線電信局、船舶無線電話局という定義だけでは掴み方が困るので、広く船舶局、こういうものに変えるつもりであります。
従つてこれに関連いたしまして、通信関係でもこの区域内あるいは区域周辺におけるところのレーダーの基地とか、電信所とか、あるいは測候所その他のいろいろな施設が相当決定されている。こういう米軍に優先的に調達されるところの資材の問題、そういう問題も非常に大きく関連して来ると思います。
それとこつちへの受取勘定、日本政府が受取つた金、こういつたものと、それからもう一つは現在国際電気通信都で管掌しておる外国通信との、例えばこちらからサンフランシスコ、或いはボンベイ、カルカッタ、こういつた通信網、レーダー、電波の無線の通信、こういつたようなネツト・ワークが、これは要するに現状どうなつておるか、会社に譲渡さるべきネット・ワークがどうなつておるか、これを示すようなものを作つて頂きたい。
なおこれらの船舶はレーダー、無線施設等は十分持つておりますし、測深儀その他も持つておりまして、これらによつて連絡は十分につくというふうな性能になつておるわけであります。