1953-06-19 第16回国会 参議院 運輸委員会 第2号
こういうような関係がございますので、すべて日本の空間を或る範囲に分割いたしまして、その範囲内の航空機の情勢は、地上のレーダー、或いは無線によりまして全部一ヵ所でコントロールいたしております。なお飛行場等につきましては、非常に頻繁に発着がございますので、これにつきましても、待機中の航空機の動静、或いは発着の順位その他につきまして、飛行場の係官が管制いたしております。
こういうような関係がございますので、すべて日本の空間を或る範囲に分割いたしまして、その範囲内の航空機の情勢は、地上のレーダー、或いは無線によりまして全部一ヵ所でコントロールいたしております。なお飛行場等につきましては、非常に頻繁に発着がございますので、これにつきましても、待機中の航空機の動静、或いは発着の順位その他につきまして、飛行場の係官が管制いたしております。
そのほかに新たな要求というのは余りないのでありますが、一つはレーダーの基地、これはなぜ今までこういうものが遅れておつたかと申しますと、やはりこれを動かすのにはかなりの非常な技術的な訓練を要する。
特に水産研究所と共に天鷹丸の無線整備とレーダー装備と書いてありますが、これは北洋のほうへ調査に出かけますので、先ほど申上げましたと同様な趣旨から特に早目にその金だけは計上されておる、こういうことでございます。 そこで先ほど申上げました想定が四、五月暫定予算で十五億、そのほかに予備金が五千九百万円、こういうことになるわけであります。
従いまして、ときには対空火器を使つてみたり、ときには爆雷投射機を使つてみたり、ときにはレーダーを使うとか、あの艦に装備された器具類をできるだけ訓練上に使う場合もあり得ると考えるのであります。全然使わないでそのまま飾り物にするということでもないのでございますから、この点御了承を願います。
これは国交関係がまだできていないということであつたが、これは悶着が起ることがある、写真を写したとか、或いはレーダーでキヤツチしたとか。いろいろそういう場合のことが起らないように特に明確にしたわけであろうと思います。
○国務大臣(岡崎勝男君) 北海道のどこを歩かれたかわかりませんが、とに角肉眼で見えない場合にも、非常に精巧な望遠鏡等では見える場合もありますので、又アメリカ空軍の持つておるレーダーに入る場合もありまして、我我のほうでもチェックいたしまして、アメリカのほうのレーダー等に入つて来るものと併せますると、とに角我々のほうから考えれば、日米安全保障条約によりまして、アメリカの飛行機は日本の領空を飛ぶことは行政協定
これは目で見たりあるいは爆音を聞いたり、あるいはレーダーによるアメリカ側からの連絡のあつたものの計数でございます。機数は正確に判明をいたしておりません。函館で発見をして、さらにこれをほかの土地で見たというような場合などは、二回というようになつておる場合もあろうかと思うのであります。飛行機の国籍につきましては、現在のところ私どもといたしまして、これを確実に認知いたす方法がないのであります。
二十八年度から新たに府県に養殖技術、レーダーその他の電気機具取扱い技術の指導のための職員を設置することとしております。また府県水産試験場の施設の強化をはかることによりまして、漁民集団の技術指導をはかり、いわゆる先達漁船の制度を創設することとしまして、二千七百万円を計下しております。
高射砲にしてもしかり、現在北海道に飛んで来ておりますミグ飛行機のごときは三万五千フィートから四万フィート、これはわれわれの目では見えない、レーダーで捕捉するよりしかたがない。われわれはごく少数の高射砲も借りて訓練しておりますが、こんなものは私から見ればおもちやのような高射砲であります。およそ縁遠いものであります。
例えばレーダーでありまするとか、そのほか各種の測定器具、これらが従来の学校の機械器具が時代遅れになつております。文部省といたし化しては清水の商船大学につきましても、本年度はこういう設備を実することに主力を注いでおります。これらは又ここに、越中島に移りましても移し得る機械でございますので、そういう点につきまして、商船教育の充実については、清水の商船大学の希望を聞きながら極力努めたいと考えております。
○政府委員(山口伝君) 一見非常に高い、成るほどかなり高いものではございますが、巡視船等におきましては、型は三百五十トン程度でございますが、レーダーであるとか方探であるとか、いろんな機器、その地文指揮系統の施設でかなりの機具類の相当進んだものを装備いたします関係で、一般の貨物船等に比べますとトン当り非常に高くなります。
レーダー等無論取附けて参るのでございますが、 ピードも、船体の大きさに比べれば、何と申しますか、相当強力なデイーゼル・エンジンを取付けるためにかような値段に相成るわけであります。十分吟味してこれは我々の要求は少し大きかつたかも知れませんが、いろいろ折衝の過程で査定を受けて減少されてこの辺まで参つたものでございます。御参考までに……。
だけれどもこれは三百五十トンですから相当大きいのですが、あとの内火艇或いは水路測量艇は、そうレーダーとかその他いわゆる近代的ないろいろな機器類を備え附けておく必要もない、又特に早いスピードのものも必要としないと思うのですが、どうなんですか。
航空無線関係は非常に諸外国が進んでおるのでありまして、現在日本におきましては、航空機がつくれません関係上、また戦時中あるいは戦前といえども、特に航空用レーダー、あるいはローランあるいはILSというような航空無線関係は、まことにおはずかしいことながら、手に及ばぬという状況でございます。
それから又東支那海或いは朝鮮水域等でも、視巡船は一行動中大体十日乃至十数目でございますが、行動中に巡視船から数十隻の出漁船を認めておりまして、そして業務上巡視船が持つております方探或いはレーダー等によつて怪しい船をキャッチしたような場合には、随時無線でこれは流しているわけであります。放送をいたしておるわけであります。
それで行きますると、羽田は大いに力を入れるということでございまして、羽田におきましてはGCAを、夜とか、非常に曇つているというようなときに、飛行場に降りますのにレーダーでもう少し頭を左へやれ、もう少し頭を下げろというようなことで、全部無電誘導で下へ降ろすわけでございますが、その分に対するものは羽田だけでございまして、他は管制塔ということに相成つております。
○説明員(加藤富雄君) レーダーなんかによりまして先方の怪船らしい方向を、要するに海上のそういつたようないろいろの情勢をキャッチしたらそれを各漁船に通報する、それから漁船が今申しましたような緊急通信を出しましてキヤチしておりまして、それをこちらのほうにいち早く連絡もし、更に周囲の漁船にもそういつたような報告をしております。
○田中説明員 四国のお話が出たわけでございますが、レーダーの設置にあたりましては、一定の間隔を置きまして、現在日本周辺にレーダー施設を設定をいたしておりますので、四国の地点によりまして、紀州の南方海面をカバーするということは、困難であるという説明を受けております。
○辻原委員 ただいまレーダーにおいて技術的な検討を進めておるという御答弁でありますが、この場合もし技術的な検討の結果、どうしても大島基地について変更ができないという申出がありました場合、外務省としてはどういうふうにこの基地の問題を取扱われようとするのか、その点についてお伺いいたしたいと思います。
○田中説明員 レーダーにつきましては、御承知のようにその地点からレーダーを運営いたします際に、この場合は海面でございますが、遮蔽物がないというのが一つの技術的な要件になるわけであります。そういう点におきまして、適当な地点というものは非常に限定をされておりますが、現在空中写真その他あらゆる方法によりまして、ほかの地点で技術的に可能であるかどうかを研究中であります。
それから、新しいものとして、レーダーとか、ローランとか、原子的な計器をつくつております。並びに三島徳七博士の発明による永久磁石鋼の製造をいたしております。これにつきましては、こちらから外国に逆に特許を出しまして、特許料をとつております。人間は約八百人近くおります。
なお今回の侵入地点は、根室の付近でありますが、目撃した場合、あるいはレーダーなどの報告によりましても、これは北海道の上空であることは間違いないのでありまして、決して上空を離れたところで問題を起したものではないと確信いたしております。この点につきましても、少しこれは慎重過ぎるかもしれませんが、十分上空に入つたことが認められた上で行動をとるということにいたしております。
これはレーダーを置くのか、あるいは高射砲を置くのか、人心はなかなかきようきようとしおります。さすがは佐渡は第一線でありますから、せんだつて婦人会が集まりまして、自衛的の国防は持つべしという決議をしております。私は大いに意を強くしておりますが、やはり海軍、空軍に国防の重点を置かなければならぬと思う。日本の国境は海であると思うが、あなたはどういうお考えでありますか。
漁獲すなわち漁撈の方面には超短波による測深機、漁探機、レーダー等最新の科学を取入れておりますが、水産資源の調査研究に用いる潮流の流測計、水温計、比重計、塩分測定等に用いる器具などは、十数年前と比べて大した進歩をいたしていないものを使用されているもの、と考えますが、私はこのような重要な調査研究にも進歩した科学を十分に取入れる必要があると思う、この点御所見を伺います。
アメリカのレーダーか何かに映つたものを取上げて、そしてそれが日本の国の安全に重大なる影響ありとして、この種の要請をするということは私にはわからない。もしこの要請が行われて、このことが不測の事態に波及して行つたとするならばどうするのですか。そのためにこのあなたの書かれた書簡というものについて、私は事実を前提としては考えられない記事があるので、お尋ねしているわけであります。
○岡崎国務大臣 櫻内君はアメリカのレーダーでこれを発見したというように断定しておられますが、そうではないのでりまして、事実はわれわれの方でもこれを確認しているのであります。また国際関係に重大なる影響を起すかもしれないじやないか、こう言われますけれども、領空を守るということは領土を守るということと同じでありましてこれは守るのが当然でありまして、従つて国際法上当然のことをなしたにすぎないのであります。