1953-07-29 第16回国会 衆議院 図書館運営委員会 第5号
結局国会図書館の傍系的な仕事かもしれないが、多くの書籍を備えて議員にあらゆる面において文化的なレベルのために奉仕をしておられる国会図書館あたりが、こういう点について国会そのものの文化的な雰囲気、ひいてはまた国会議員そのものの文化的水準を高める意味において、書物だけではなく、あるいは日本の古い民族的な芸術でもいいし、あるいはまた新しく封切りされた映画でもいい、そういうようなものに努めて議員が接触するような
結局国会図書館の傍系的な仕事かもしれないが、多くの書籍を備えて議員にあらゆる面において文化的なレベルのために奉仕をしておられる国会図書館あたりが、こういう点について国会そのものの文化的な雰囲気、ひいてはまた国会議員そのものの文化的水準を高める意味において、書物だけではなく、あるいは日本の古い民族的な芸術でもいいし、あるいはまた新しく封切りされた映画でもいい、そういうようなものに努めて議員が接触するような
その教官のやり方というようなものについては、いろいろ論議があろうかとは思いますけれども、その学力のレベルを引下げるというようなことは、全然私どもは考えておりません。また助産婦の数の問題にもお触れになりましたのですが、私どももこの点を十分に重要視いたしておりまして、今日は助産婦の新免許者はきわめて少数でございます。
こまかい研究をしてみたわけではありませんけれども、しかし生産は戦前よりもふえておる、そうして消費はどうかというと、消費はほとんど戦前のレベルである、こういうことになりますと、生産したものから年々の消費を引いたものの残りは蓄積にまわつておるか、外国に輸出されておるということが想定される。生産の戦前よりもふえた数量割合は大体人口の増加の率とほぼ並行しておる。
ただ物の面から見ますと、この特需のふえた中には、いわゆる従来の防衛分担金で支弁いたしておりましたものが、一部ドル払いに振りかわつたというような関係で、物の需給そのものとしては、直接かわつていないような面もありまして、いわゆる輸出特需といつたようなものを総合いたしました外需としては、大体二十七年は二十六年に対してそれほどの変化はない、大体同じくらいのレベルというふうに考えております。
それは昨日外務大臣は中共承認の問題に関連して、中共承認ということは、今までの国府に対する道義上の関係もあつて、できるとは思わないけれども、中国の国民と友好関係を持つて行きたい、従つてまた貿易なども他の国々と同じように、そのレベルまでやつて行きたいというような答弁があつたのでございます。
○説明員(岸盛一君) 慣れない警察官の逮捕状請求は、今度何か改正案によりますとレベルが上つております。警部以上でなければならん。それからお尋ねの勾留の問題になりますと、これは逮捕状の発付についてこういう改正になつたんですから……。
今回このような議員立法がなされて幸いにこれが通過した場合におきましては、文部当局は学校図書館基準というものを早急に改訂してそのレベルを向上せしめる用意があるのかないのか。これらの点について御見解を質しておきたいと思います。
これはいささか私にはふに落ちませんが、われわれは何としても政府原案ではなしに、両派社会党案を通したいがために、それならば現在の国民健康保険と大体同様のレベルまで下げてもよろしい、かように折れたのでありまするが、これまたはなはだ残念な結果になりました。
そこで最低現在考えておりますのは、無集配郵便局でありますると、大体それが非常に人口稠密な地域と申しますか、都市内に近いような場合は、局間の距離が八百メートル以上で、大体窓口を利用される方が六千人以上というのを、今日最低のレベルとして考えております。
従来この武器の製造が、やはり機械産業の中におきまして、精密工業といたしまして、幾多の機械一般のレベルを向上いたしておりますことに寄与いたしておるということは、私は事実だろうと存じます。
それからまた先ほども申し上げましたように、これを作成し、提出し、それから審議をお願いするまでの間に、だんだんと世の中の情業かわり、海運界は悪化の一途をたどりまして、相当大きな助成が金利の上において行われなければ、世界の競争に耐え得ない、私どもは日本海運を世界のレベルに持つて行くにはどうだという問題になりますと、今までに私どもの考えておつたようなことではもう追つつかなくなつて来たという際に、こういう修正
またこの法律の行き方以外におきまして、行政措置といたしまして、私どもは日本の海運がこれによつてほんとうに世界の競争のレベルまで一応下げて闘わせようという案でありますので、これだけの政策をとられる以上は、業者としてはこれでうんと働いて、自分たちの中にも今までよりもより強い意味において、自粛あるいは自主的にいろいろ直すということもやつて、これによつて日本の海運界がりつぱに立ち直るように指導して行きたいと
併しながら私の考えでは、もう少し前進した形の政府資金が、電気通信事業をただ単に独立独歩でやつて行けばいいということでなく、これは国家全体にとつて極めて重大なる公共事業であり、而も他の公社事業以上に世界のレベルから言つてもお話にならないほど劣位にある、電気通信事業が、今政府の直接的な政策によつて今日の状態になつておると言つてもいいくらい非常に財政的にこれを搾り上げて来ているという過去の経過からいつても
ただ無論アメリカなどに比較いたしますと雲泥の差でございまして、これから非常なる改善をしなければならんのでございますが、只今具体的に御意見のあつた東京・大阪間の通話が非常に遅かつた、戦前に比べてもまあつい最近ようやくレベルに達したということで、一時は三時間くらいかかる、現在ではまあ大体平均三十分というところに来ておるわけでありますが、この点につきましては、今年の九月早々と言つて差支えないと思いますが、
○佐藤(親)委員 それからもう一つ、これはあちらの人からたくさん金をとる商売らしいのですが、芸者でなくて、立川に多くいらつしやる連中らしいのですが、この場合において、要するに収入を得た者に対する課税の標準は入つたのと課税標準のレベルが大分違つておるというような話を聞くのですが、さような状況がありますか。
少くとも素質の点についてよほど似ております警察官に比べて、看守の方は、幹部はそうでもないかもしれませんが、下級の諸君に至りますと非常にレベルが低いというような酷評をする者が多いのであります。この点については一段の御努力を願いたいと思うのです。ただいま待遇の問題についても一言お言葉がございました。
今回の中小企業金融公庫ができたに伴いまして、特殊機関たる商工中金に対しまする資金の量なり或いは資金コストの引下げなり、これはいい結果を誘致すると思うのでありまするけれども、これも他の金融機関と一応同じレベルにおいてのことなんでありますので、これも特殊金融機関として置く以上は只今申しまするような資金運用部資金直接貸付の途を開く法律改正等が一つ考えられるわけでありますが、これについての御意見或いはそのほか
物品税は関税をかけられたものとそれから国産のものとをレベルを整えた上で更に物品税を免税するかどうか、新聞用紙は前から免税になつております。関税の問題につきましては一概に必ずしも公益性があるというのですべて無税、免税ということには必ずしも参らんということは御了承願いたいと思います。
勿論御承知のように湯川博士のような大学者も出ましたし、又過日、新聞に見ますというと、窒素肥料のパテントが英国、米国或いは西ドイツで以て、これを売つてくれという話があつたというような、そういう勿論ヒツトもございますが、科学技術のレベルは低下したことは御承知の通りで、これを挽回する意味におきましても、又輸出振興の一助としましても、又我が国の優れた技術を買つてもらうためにも、又総理が先ほどおつしやいましたように
○三浦義男君 そうしますと、外務大臣ぱタイピストのようなものと同じようなレベルで以て、私が申上げたような科学アタツシエをお考えになつておるんでございましようか。恐らくそうではないと思うのであります。
勿論法廷の権威といいましようか、空気といいましようか、弁護士も裁判官も同じやはり司法試験という枠を受けて参つた、更に高いレベルのところの機関で以て相対立しているのに、副検事は今申上げましたように何といいますか、便法的な任用制度で浮かび上つて来ている、そこに非常に平均しないものが出て参る。
○説明員(山野幸吉君) 先ほど町村の職員にはさほど高度の研修は必要でない、こういうことを私が申上げたと、こういう工合にお聞取りになつたようですが、これは秋山委員のお言葉をお借りしたわけでございまして、私どもはまあ事実、場合によりましては府県の職員と同じレベルで研修をやつて行くわけでございますから、従いましてそれがそのまま町村へ帰つて役に立つかという問題については、その実情に応じまして、そういう場合も