1976-05-06 第77回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
いろいろと関係の各省、それから民間団体、ボランティア活動その他のような、いろいろな面からこの福祉の措置をとられることが至当であろうかと存じます。 厚生省といたしましては、現在NHKで実施されております受信料の減免措置等につきましても、こういった趣旨から行われておるものと了解をいたしておりますし、今後とも継続していただくことをお願いする立場にあるわけでございます。
いろいろと関係の各省、それから民間団体、ボランティア活動その他のような、いろいろな面からこの福祉の措置をとられることが至当であろうかと存じます。 厚生省といたしましては、現在NHKで実施されております受信料の減免措置等につきましても、こういった趣旨から行われておるものと了解をいたしておりますし、今後とも継続していただくことをお願いする立場にあるわけでございます。
ところが、初年度限りでございますし、長く続けてそういう障害者の人をお雇いいただくということになれば、これはどうしてもその後は会社のボランティア精神にすべて頼っていくということになる。
○翁政府委員 ただいまお示しの点でございますけれども、社会福祉のサービスというのは、御承知のとおり、行政機関、民間団体、ボランティア、すべての各位の善意と好意によって進めていくことが基本的な姿勢であろうと私ども存じております。もちろん厚生省がやらなければならないことは多うございますけれども、ただいまNHKに免除、減免していただいているのはやはりそういった趣旨に出ているものと存じております。
それからいま一つ、職員の皆さんや看護婦の皆さんが施設児のごめんどうをいろいろ見ていらしておりますけれども、この皆さんに協力する体制でボランティアの活動があると思うのですが、このボランティア活動についてどういうあり方であったらいいだろうか。
それからボランティア活動についてなんですけれども、まず基本的にボランティアというのは一体何なのかということから若干話をしてみたいと思うのですが、まずはこういうことだと思うのです。私たち現場の職員が基本的な生活については一応一定の水準まで確保する、その上に積み上げるものとしてボランティアがあるのではないか。
ボランティア活動の一環としてほとんど無料奉仕に近いということでお願いしているらしい。実質月五千円も謝礼がいくかどうかというような予算だと聞いております。七千円という額面だけれども実際には五千円ぐらい。
なお先生から御指摘ございました推進委員の謝金等、処遇の問題でございますが、予算的に月七千円、わずかではございますが、一応ボランティア活動の趣旨も含めまして月額七千円を支給いたしたい。それから、なお通信費といたしまして月に千円という形で手当を本年度これは考えております。
○政府委員(竹岡勝美君) 先般私の方で、市民の方々で自発的にボランティア活動として朝晩の通学路等に幼児の交通誘導等に立たれておられますいわゆる民間交通指導員、これは全国で大体約三万四千人おられると思います。
最近の学生の中には、このようなボランティア活動をしている人もたくさんおりますし、懸命に働いてそのお金を学資に充てている人、またまじめに勉強している者もおりますけれども、中には世の中の不幸な人のことも眼中になく、学生運動というものに名をかりて、罪もない人を殺したり、また電車に乗ってもお年寄りや子供を突き飛ばしてでも自分たちがよい席に着こうとしたり、グループになると目に余るような傍若無人な振る舞いをする
ただ、その報酬制、最近こういうふうに経済情勢がなってまいりますと、単なるボランティア、無給ということでいいかという問題につきましては、従来からもいろいろ問題がございまして、最近保護司各位、つまり一線の保護司各位はどのようにそういう点を考えておられるかという点を十月末にアンケートをお願いいたしまして、全国約五万の保護司さんの中で約三千人をアトランダムに選びましてアンケートをしました。
○国務大臣(長谷川峻君) 先生がボランティアでいろいろ社会的にこうした問題に対して懸命におやりいただいていますことに、まず敬意を払います。
ただ、問題が、ただいま申し上げましたように非常にいろいろな要素を含んでおりまして、たとえば消防職員の団結権をとってみましても、ボランティア活動を続けておられる消防団との関係でありますとか、いろいろな問題がございます。
一般的な問題といたしましては、各地の福祉事務所あるいは身体障害者更生相談所等におきまして、そういった場合に、地域のボランティアであります手話奉仕員という人をお願いすることも一つの方法だと思います。ただ、ただいま御指摘がございましたように、朝早く行って最後まで一緒にその人に奉仕するということは非常にむずかしゅうございます。
で、障害者の方たちのためのボランティア活動をしていらっしゃる小林静江さんという方の公述が大変、私ども委員もそうでしたけれども、傍聴に見えた方や郵政省の方たちも感銘をお受けになったはずです。で、ひとつ私はぜひこのことはそのときにも大臣に直接聞いていただきたかったというふうに発言いたしましたが、大臣はそれをお聞きになりましたか、どのようなものとしてお感じになりましたか。
仮にそういった点で混同し、あるいは紛らわしいことが起こりますならば、そちらの方の規定を受けるわけでございますけれども、私どもといたしましては、あくまでも市町村社協というのは地域に密着した社会福祉の事業の推進あるいはボランティア活動の増進ということを行うのが主体でございまして、そういったことが起こらないようにするためにも、先ほど申し上げましたようにできるだけこれをれっきとした社会福祉法人として認可をしていく
なお、次に御質問のございました業務の内容でございますけれども、市町村内におきますところの社会福祉のいろいろな問題の調査、それからいろいろ社会福祉に関する対策の企画立案、それから関係団体との連絡調整、それから社会福祉に関する施設の助成、それからボランティア活動の育成等を中心にやっておるわけでございますが、具体的な例で申し上げますと、たとえば介護人を老人のお宅に派遣する事業を委託を受けて行うとか、あるいは
○政府委員(竹岡勝美君) 私、昨年の十一月に交通安全対策室長になりまして、第一線の警察本部長をしておりました当時から、民間の交通指導員、その多くは交通安全協会の役員で、非常に貴重なボランティア活動をやっていただいておるわけです。それの補償問題を調べてみますと、大体最近は公務災害として扱う方法をとるべきだということで市町村長が委嘱なり任命をする形をとるのがだんだんふえてきました。
戸締まり的な監護をやめて、地域のいろいろな団体、婦人団体もある、老人クラブなんかもありますが、それとの交流であるとかボランティア、奉仕ですね、こういうようなものも必要だと思いますが、現在は立入禁止の表示がある。一体これは犯罪人か、またはさわってはならない人か。立入禁止というのは少し、これはどうなんでしょう。まして芝生の中に入ってはならないという。芝生は見るためにあるものではありません。
できるだけこれはボランティアにもめんどうを見ていただかなきゃなりませんし、社会全体の意識をそういうぐあいに持っていただかなきゃなりませんけれども、できるだけ私は公立の面の充足もぜひお願いをしたい。
ボランティアと半々ぐらいでもいいですから、ある期間、一週間とか十日収容している子供の関係者がそこへ行って一緒にやってやるという、それには金は払ってあげたらいいと思うんです。そういうふうにすればいいじゃないかと私は思っているんですがね。
やはり沖繩の人の中で適材と思われる方に保護司になってくれないかとこう言いますと、一体給与はどうなっているのかというようなことを問われる方があるようでございまして、この辺やはり戦後の、元来保護司さんはボランティア、社会奉仕の精神という何かこの歴史が、沖繩では十数年空白になったという点がどうも一つの原因じゃなかろうかというような感じもするわけでございます。
○佐々木静子君 保護司がボランティアであって報酬というものを受け取っておらない、また報酬目当てで保護司の活動をしていただいても困る面が多いと思うのでございますけれども、実費弁償がこのたび若干増額になったということを、前回の委員会でもそういうお話がございましたけれども、額が大変に少ないのじゃないか。
ただ、先ほどから先生も御指摘のように、保護司さんは社会奉仕の精神に基づいてボランティア活動をやっておられるということでございまして、そう高い報酬を望む方も少ない。むしろ、そんなくらいなら自分はやらないとおっしゃる方が多いわけでございます。
後ほど議論してみたいと思いますが、ボランティア活動などの育成と相まって、そういった方面での受け入れ体制も、厚生省の方で早急に実現をしていただきたいというふうに御要望を申し上げておきたいと思います。
第二の問題は、斎藤先生が先ほどボランティアのお話しをされましたけれども、私は常々考えておることは、もしも健康な人々が、その持たれたお金、富と時間と愛情というものを、五%でいいからみんなが恵まれない人々のために奉仕をするという精神運動、国民運動を起こしてみたならば、本当に斎藤先生の申された福祉国家をつくるために非常に役立つのではないか。
○国務大臣(長谷川峻君) 山本知事が非常に熱心にやっておりまして、私はもう一つありがたいと思いますことは、いまのところ国としてなかなかできにくい面もありますが、宮城県でボランティアでいろんな基金など出して、いろいろ御加勢してもらっている姿、われわれもそこに多少参加しておりますが、そういうことで濃密にみんなでお手伝いするという姿勢もありがたいことだと、こう思っておりまして、なおさらに私も一生懸命推進してまいりたいと
他の休みに、犯罪が多発するような時期をとらえて行う、盛り場等犯罪が多発するような地域に対しても集中的に行う、あるいは万引きとか暴走事件とか少年による爆破事件が起こった場合においては、そういう罪種別に対して行うような努力をいたしておるわけでございまして、青少年の非行の実態を国民の皆さんに訴え、学校その他関係機関に対しても、いろいろな実態に伴う御協力の具体的な内容をお願いいたすと同時に、地域ごとのボランティア
このほか、先ほども申し上げましたとおり、ボランティア的なお気持ちで、少年補導員というような立場で補っていただいておるような状況もございますけれども、制服を着ない、法律的権限を持たない、本当に気持ち一筋で少年の立場になってやっていただく婦人補導員の強化というものは、その地域ごとに適任者を選ぶという必要がございますので、そういうふうなことも考えながら今後強化をしていきたいというふうに考えておるわけでございます
○政府委員(八木哲夫君) 私ども援護行政の際に民間のボランティアの立場で戦傷病者の相談員なりあるいは遺族相談員という方々が戦没者の御遺族なりあるいは戦傷病者の御相談に応じているわけでございまして、そういう面から非常に私どもはその御努力に対して感謝申し上げている次第でございます。