1948-05-28 第2回国会 衆議院 農林委員会 第10号
中間手数料はできるだけ排除いたしまして、あの決議にありました通り、全國的プール計算を廃止いたしまして、地方的なプールに範囲を狹めていくように考えております。
中間手数料はできるだけ排除いたしまして、あの決議にありました通り、全國的プール計算を廃止いたしまして、地方的なプールに範囲を狹めていくように考えております。
このプールをつくるところとなる。まずこれを考えてすべて弁護士にしておく。そのうちからまず五年経つたら成績優秀な者を檢事として採用し、さらに十年経つた後に裁判官に採用する。また五年経つて檢事になつて、それが辞めたらまた元へ戻つて弁護士になる、一旦判事になつても、これが辞めたらまた弁護士になつて、そうしてさらにあらためて後成績優秀な者をここから救い上げる。
それからさらにまた消費物資につきましても、一定の割合以上にはならぬように、あるいは主食についてはプール計算によつてこれを調整するとか、その他の苦心をいたしております。なお主食その他につきましては、一割の増産等をも考えておりますが、それと同時に食糧の輸入等をも懇請いたし、あるいは繊維製品の國内放出等もただいま懇請中であります。
ところが、一方今まで採られておりますプール計算が悪いというのは、これは十の会社があつて、收支の面において、端的に申上げますれば、底は筒抜けであります。最初は一つで勘定しておるといつて私はいいと思います。こういうわけで、九つに分けて、そういう所に與えられておる水力と火力、これは機械的に地理的に自然に與えられたものである。
それからこの現在の企業形態でこのプール計算、これは何故そう大きく考えるかと申しますと、今の電氣事業に企業の危險というのがないかというと、できた電氣は全部賣れてしまう、販路に困ることはない。
○委員長(佐々木良作君) ちよつとブロック論に質問を集中するようでなんですが、私からちよつと質問したいのは、一番基本がブロック論者の場合でも、現在の事業の場合でも、経営者から一番中心に言われておるのは、プール計算の不明朗性、これが一番いけないので、これをやめなければならんという主張が強い。
それから依然としてわからないのは、同じプールにあつて、同じ仕事をやりながら、どうして一體同じ給料を拂つていけないのか、これが私にはわからない。現場ど働いておる人のところに行つてお調べになればわかるが、これはとうてい見るにたえない氣の毒な、不合理な状態であります。どこの區役所に行きましても、二、三十人おられるが、たいてい色が青くて、はなはだ失禮だが榮養失調です。
ところでそうした方面にどうしても就職さすことのできない者、竝びにそのほかの民間關係の知識階級に相應して適職に斡旋することのできない方々には、たなはだ恐縮であるが、ただ遊ぶことなしに、しばらくでも普通の知識經驗をもつておられる方であつたら、この程度の仕事はいつでもやれるといつた官廳の仕事にしばらくの間つかせて、何と申しますか、そこに一種のプールにしておいて、適當な機會があつたらその本來の適職の方に斡旋
或いはこれをプールで何か平均的な値段を出せというふうな御趣旨でありますれば、むしろ現在大体そういうふうなことで値段が彈き出されておるわけでありますからして、その彈き出します場合に尚出荷経費なり実際の運賃諸掛りが適当に見ておられない、少いという問題でありますれば、これは尚実情に即しますように價格が改訂になるという問題であろうかと思うのであります。
それと、それから今の公團が必要であるという場合には、運賃のプール、それから價格のプールなどという、そういうややつこしいものを今日尚おやりになろうとするから仕事はいくらでもある、今日國民の声として官吏の数を減らせ、機構を改革しろということは、皆國民の声なんです。
更に聞くところによると、國民酒場を殖やしたり、いろいろやられるようでありますが、各地において荷受け團体の意向、その外いろいろ実際配給に当つておる者、或いは生産者の意向を確かめて見ると、公團は結局ただ運賃のプールをしたり、或いは價格差のプールをしたりする計算をするためにはあるだけであつて、もう公團自身では配給する物資の顏も見ないというようなふうになつておるように聞いておるのであります。
而して電氣事業者はこの官僚統制の枠内で徒らに電力の割当、配分及び収支のプール計算において、日発及び九配電会社が自己企業の利益追求に汲々として日も尚足りない有様であるからであります。私は電力事業再建の絶好のチヤンスを捕えて、從來の官僚統制を國家統制即ち國民統制へ、ブロツク対立の企業形態を全國一元化の方向へ再編する必要があると確信するのであります。
それをプール計算にして、九千円でしたか、八千円でしたかで公団は買い上げることになつておるのですが、これを石灰窒素のように、A、B、Cの三階級、あるいは四階級に分けてしまつて、この工程樣式でいけばこのくらいでできなければならなぬはずだ、この工場はこういう形式によつて生産するのだから、これくらいで必ずできなければならぬのだという点を押えて、そうしてあなたの工場は生産原價はま恒と認める、この工場は生産原價
私は、わが國の電気事業の再編成にあたりまして、これをいかなる形態にすべきやは、最初から一定の考え方を立てて押しつけることなく、第一は事業の沿革と現状、第二に特に料金政策とプール計算、第三に資源の分布、第四に電力の配分、第五に電源開発の重要性、第六に資金特に外債問題、第七に経営事務能率、第八に需用者へのサービス、第九に労働問題、第十に世界電氣事業の形態の趨勢等を十分に分析して、しかる後愼重に結論を出すべきものと
この新勘定の赤字というものを償却することは、損害保險会社の焦眉の問題でありまして、そのためには從來再保險の機構というものがプール計算でありましたため、危險の選択というようなことがおろそかになつておりました。
一、本件処理に関する処理機関の收支はプール計算として政府においてこれを監督すること。 一、処理機関の事業の経営及び損失の補償につき政府において予算的に措置を講ずること。 一、解体兵器の破碎等に関し処理機関において適当と認むる場合軍作業廳、金属回收会社等を利用すること。 これが全文です。
○加藤委員長 ところが、これは最初拂下げする契約書にもある、兵器処理委員会の定款の中にもある通り、計算はプール計算ということになつておる。そのときに鉄鋼部門と非鉄金属部門と別々にプール計算することになつておるのですか。全体を包含しての計算でしよう。
たとえば山の上の大砲を処理するなどは非常に費用がかかる、それでみな各社とも不安にかられておりまして、そのためにプール計算をしなければ困るというので、プール計算をすることになりました。これがために委員会で委員長の名前で契約が行われましたが、プール計算の結果が連帶責任でこれを仕上げていこうということになつた。
そこでこの價格差の圧縮ということにつきましては、昨年からいろいろと問題になつておりまして、昨年の九月十六日に閣議決定の、本年度下半期総合家庭燃料確保対策、あの趣旨によりまして、二十一年の十一月十六日に、林野局長官と物價廳次長の連名で、各知事あてに案を示して、この間の差をなるベくなくすようにということで、出したのでありまするが、根本の全國産地一本プールというものと、消費府縣を三段階にわけるという点を触
それであるから両方プールしてやつたらいいだろうということで、あるいはこれを請負うについては損失補償という問題も出るし、非常に心配をしたわけでございますが、その收益がどの程度になるかということは、実は見当がつかずにおつたわけでございます。
或いは取扱い不確定なものがあるというようなものを除いて参りまして、その結果收入の面も時間的にも取扱い的にも、これならば大体確定的に処理できるというものと、支拂わねばならん而も急いで支拂わね果、その中に〇・八の支出という科目と、それから運賃値上げどいうような科目が一方入りの方に出て来たというわけでございまして、財政一般といたしましては、これはこの中でこれを補うということでなくて、収入が全体プールされるものでもございますから
それからあとの総額が足りなくなる問題については、一つは國がさらに補助金制度を続けていくか、もう一つの問題は、消費者負担として價格に織りこんで、そして一定のプール資金をつくつて、そのプール資金からこれを出すという方法と二色ある。われわれとしては、いずれの方法をとるにせよ、ともかく船で輸送した場合に当然高くなる部分は、將來といえども何らかそこは見てやるという方針で今進んでいるわけであります。
それから地方團体も出資をいたしまして、資本金を作つて、毎年度の運用資金は簡易保險、郵便貯金、或いは一般の金融界からそこに集中して、プールして、地方團体に流してやるという思想でございます。唯我々といたしましては、現在地方の起債が非常に國に比べて多いのであります。と申しますのは、國は赤字公債を大体発行しないという建前になつております。
そうして残るものが、すべて賃金のプールとして考えらるべきものだと私は思う。そういう考え方からスタートして考えなければ、ある國の部分的々々々の企業なり、あるいは同じ企業なり、あるいは異種産業の内部において別々なる行動をとつて、賃金の引上等を考えたのでは、とても賄い切らぬことはあたりまえであります。