1967-07-12 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号
技術報告書にもそういうことが書いてあるのですが、ラムダとミューとでは、形や構造など、補助ブースターの数などもかなり違うし、これで相似の実験だ、こういうようなことは言えないと思うのですが、岡本、新羅両参考人はこの点についてどう思いますか。
技術報告書にもそういうことが書いてあるのですが、ラムダとミューとでは、形や構造など、補助ブースターの数などもかなり違うし、これで相似の実験だ、こういうようなことは言えないと思うのですが、岡本、新羅両参考人はこの点についてどう思いますか。
役に立たないとどなたかおっしゃられたかもわかりませんが、あれだけ大きなロケットで地上試験をやりまして初めてあそこの地上施設などを使って打ち上げたのでございまして、そういう点で一段目のブースター試験として私は十分成果があった、こう考えております。今度は二段目、三段目と順に積み重ねて、ゆっくりMならMでいい方式を考えていくつもりでございます。
それから発射装置——ランチャーというものも、核弾頭用のものを発射できない装置、つまり、ただの弾頭を発射するという装置、ブースターというものもただの弾頭を発射する装置、そういうものを最初からつくるわけでございます。でございますから、両用というのは、沖縄にあるナイキ・ハーキュリーズのことでございまして、現在、そういうふうにわれわれは、これも先ほど申したように、正確なことばで言えば、推察でございます。
それからランチャーにしてもブースターにしても、そういうようなものにいたします。というのは、日本政府は、核兵器を製造せず、持ち込ませず、保有せずという方針を岸内閣以来ずっととっておりますから、ただ、短距離の核兵器くらいは憲法上持ち得るのではないかという説はずっとございます。
補助ブースターは、オネストジョンにはない、ラムダ4Sにはある。誘導はオネストジョンはしない、ラムダ4Sもしない。速度はオネストジョンが秒速六百十メートル、ラムダ4Sが千二十メートル。到達距離がオネストジョンは二十キロメートル、ラムダ4Sは七十キロメートル、こうなっておるのです。
それで、今度「やまぐも」、これはアスロックを装備をして、対潜水艦の攻撃用の兵器を装備をしたということが伝えられておるのでありますが、一体このアスロックを装備をした護衛艦「やまぐも」が就航をしたという点から考えてまいりますならば、そういうような、いわゆる対潜用のホーミング魚雷とロケットブースターによります新しい兵器が開発をされて、そういうような訓練まで行なわれるのではないか、あるいはまた、いわゆる同じような
それからアスロックにつきましても、それは三十八年度かに搭載いたされておりますけれども、この計画といたしましては、将来DDA4、DDK3、それにそれぞれ搭載いたす予定にいたしておるわけでありまして、これは要するに、アスロックにつきましては、御承知のことと思いますけれども、対潜ホーミング魚雷をロケットブースターと一体となって打ち上げまして、空中の所定のところでパラシュートが開きまして、魚雷が海中に落ちまして
これは四段の固体ロケットでございますけれども、お知りおきのとおり、第一段目の一番大きなブースター、これの地上の燃焼試験を昨年度大体完了いたしまして、本年度から飛しょう試験を行ない、四十二年には人工衛星を打ち上げる。それから科学技術庁におきましては、四十五年に実用衛星を打ち上げるという目途を持っております。
ミューの発射重量はよくわかりませんけれども、一段目のまわりに八ないし十本のカッパー8型のブースターをつけるというような御説明もあり、あるいは一説には四本だというような説もございます。その辺のところはよくわかりませんけれども、控え目に見ても総重量は少なくとも四十トン以上だと思うのであります。つまりミューの目方はスカウトの少なくとも二倍以上でございます。この違いが一体どこからくるのか。
また、これを補うべきミューロケットにつきましては、本年度ブースターが完成いたしますと、さらに二年間続けまして、科学衛星が打ち上げられるようなロケットができる予定になっておりますので、四十三年度以降にはそういう科学衛星をもし許されれば打ち上げられる準備ができるかと考えております。
これをわれわれはブースター効果と言っております。そういうものは一応なくなるわけであります。おとなについていえば野生ビールスはありませんから、したがって、今後五年、十年たちましたときにおとなの抗体がどう推移するか、これは非常に大きなわれわれの関心事でございます。
問題はこの辺で、ロケット・ブースターをいかにするか。魚雷発射管の口径というものはきまっておりまして、そこにMK44という魚雷をつけて、またそこにロケット・ブースターをつけて、二十一サンチのアメリカの魚雷発射管に取りつけるというのですから、そこにもつと強力な対空ロケット火器をつけ得るかどうか、これが開発中で、そういう軍事科学の問題は、技術的な条件をよく限定して分析をしませんといけません。
ロケット・ブースターも完成しておる。また管制誘導も完成しておる。この三つの完成した装備を基礎にして一九五八年の五月にスレッシャー号は起工されたのです。その時分からすでにサブロックを装備する設計で始められておるのです。これはもう動かすべからざる事実です。このスレッシャー号がサブロックをつけておらぬと断言しますか。
○説明員(海原治君) 吉井の弾薬支所に格納いたしますナイキ関係の弾体及びブースターでございますが、これはアメリカから持って参りますものの一部を吉井の支所に収容したい、こう考えておるわけでございます。
従いまして、一応今お話のありましたブースター落下の危険地帯ということでございますが、万一の場合には、あるいは配置いたしたところで発射するということもございますので、その場合には、どの範囲内にこれが落下するのかを今技術的には検討いたしております。
そうすると、アジャックスの場合、これは敵機の来たような場合に発射をいたしますると、結局ブースターがどこかへ落ちてくるわけなんです。そうしますと、これは撃つ角度にもよりまするけれども、危険地帯というものが結局できるわけなんです。
それからテレビジョンの小電力局につきまして、実はこれも電監局長からきのうお話がございましたように、教育テレビジョンのあとに地方のいわゆるブースター、サテライト局として、第二次チャンネル・プランに入るわけであります。
○参考人(春日由三君) この見通しは非常にむずかしいわけでございますが、先ほども申し上げましたように、今度の第二次チャンネル・プランがテレビジョンの場合きまりますと、全国百二十カ所ぐらいいわゆるブースター局、サテライト局を建設しなければならぬ。
それをさらに第二期においてやるのは、それをさらに増加する、こういう学説に基づきましてやっておるわけでございまして、一年か二年で切れてしまうものに対するブースター方式とは全然違いまして、むしろあとからあとからつけ加えていく、ほぼ第二期まで過ぎますと、もう十才くらいまでは免疫が十分続いておる、こういうような意味の第二期でございます。
八時三分、ものすごい炸裂音とともにブースターが点火され、その爆音をけってミサイルはたちまち東北東の空に姿を消した。間髪を入れず二機のジェット戦闘機があとを追う。ブースターが落ちた海面の白波の静まるころ、砲塔、レーダー塔、マストを埋めた全艦員の一せいにつくため息が聞こえるような気がした。」そうして……。(「それはだれが言うのだ」と呼ぶ者あり)これは東京新聞の笠井という記者です。
そのほかに、今お話のございましたサテライト、ブースター方式のものも、できるだけたくさんやるように予算にして組んでおりますので、そういうふうにわれわれの方でも進めておるということを御了承願いたいと思います。
○原(茂)委員 そこでお伺いしたいのは、現在までに、受像困難な場所で、どうしてもブースター局が必要だというので設置されている場所が相当あると思うのですが、何カ所くらいありますか。それが一つ。
○原(茂)委員 そうすると、サテライト、ブースター局というようなものを、今度の予算措置の中では相当数織り込んでいるというふうに理解していいわけですね。
しかし、三年たちますと、時代の流れで、そういう建設的な仕事からいよいよ本格的研究所の仕事に入らなければならぬ段階になったと思いまして、言いかえれば、ブースターが終って二段ロケットに入る、そういう時代だろうと実は思うのであります。
一面、このようなテレビ網に対して、これが完全に運営されました場合に、果してその経営、また視聴者の要求、そういうものがどのような結果になりますか、今後の小局の免許につきましては、そういった実績を十分調査しまして、それに応じて逐次サテライト局あるいはブースター局といったものを免許していく方針でございます。
ものによりましてはいわゆるブースター級のものに対しても増力しなければならない。あるいはサテライト・ステーションに対しても同様である。この増力計画というものは、NHKとしたらこれは私は当然だと思うのですが、これに関連して民間放送がやはりほとんど増力を申請している。