1959-03-25 第31回国会 参議院 逓信委員会 第18号
ただし今後、今のところあまりいたしませんが、さらにテレビジョンのブースター・サーチライトに相当するような、さらに微電力、小さい電力のときは、これは全く初めから完全に無人という形で、倉庫のようなものを建ててやるというような方向に向けたい、こういうふうに思っております。
ただし今後、今のところあまりいたしませんが、さらにテレビジョンのブースター・サーチライトに相当するような、さらに微電力、小さい電力のときは、これは全く初めから完全に無人という形で、倉庫のようなものを建ててやるというような方向に向けたい、こういうふうに思っております。
で、一%違いますが、これは五カ年後にはキー・ステーションは第一——総合局、教育局、おのおの四十九局完成と、それから残りますところをブースター局あるいはサテライト局という中継局でカバーしていこうと。そうしまして、総合放送では、総合テレビでは百六局、教育テレビでは八十九局、こうなるわけでございます。そこで、一応キー・ステーションの四十九局についてはカバレージが同じになるわけでございます。
これは私見でありますけれども、従来のきわめて弱電のブースター・ステーションでやっていく、これも確かに解決の方法に違いない。しかし、これも方法に限度がある。経済的にも地理的にも限度がある。
これはまた民間放送のテレビのブースター、サテライトの周波数というものは相当問題があると思う。そういった場合に、やはり政府として、テレビジョンの放送において、公兼放送をまず第一にやって、そうしてあまねく国民に見せるという、放送法の建前からいっても、政府は当然そうしなくちゃならないと思う。
○参考人(三熊文雄君) ただいまのところ、先ほどお話の通り、マイクロ回線については今場所はそうたくさんないので、本年を入れまして三カ年計画で一応四十九局というテレビジョンを作るわけなんですが、お話しの通りそれを作りましても、まだまだ難聴のポイントが相当ありまして、それにつきましては、聴取者の数を対象にして、サテライトの局とかまたブースターの局とかいうものを相当量つけていかなければならぬ。
F—86Fの性能向上として今残っている問題は、ただこれにブースターをつけて瞬間的な高速、あるいは瞬間的な上昇力を増すということは可能であろうと思います。これには若干の実験を要すると思います。次に、F—11Fのファイヤー・コントロールシステムについては、いろいろな研究が今防衛庁及び空幕で行われていると聞いております。しかし、私はその選定には入っておりません。もとより私の職務上入っておりません。
なお、テレビジョンについては、小樽市の一部に難聴視地域がありますが、これは同市の地勢上山地の陰となる地域でありまして、何らかの措置が望まれるものでありますが、NHKとしても、ブースター局の設置を考えておる趣きであります。
その次には第二次のチャンネル・プランを発表しまして、そうしてブースター、サテライトとか、そういうものを置くようにしまして、全国あまねくテレビジョンが聴視できるようにしよう、そういう考えでございます。そういうわけでございますから、私の考えではNHKが取り残されてあるいはおくれて、民間放送が先に進むようなことは望ましくない。できますことならば、なにか法律的措置ができますならばそれも一案であろう。
従いまして、ここにあります百数局以外にさらに小さい局、ここに書いてありますブースター、サテライトあるいは多少これより大きいところ、第五級局といっておりますが、そういったものを相当全国にばらまかないと、全国各地でテレビが見えるということにならないわけでありますが、そういうものは一応この骨格であります大まかな地局がきまりましたあとで第二次的に決定したいということで、これにつきましては現在いろいろ検討調査
その次に第八の「この基本方針に基く具体的割当計画策定に当っては、狭小な放送区域の小局(ブースター、サテライト等によるものを含む。)のための具体的割当計画は、第二次的決定として処理することとし(特に必要があると認あられる場合は、特別の措置を講ずることがある。)、この処理は具体的割当計画の第一次的決定を補完する目的を有せしめるものとする。」
○濱田政府委員 長野局は一応内容はブースター局でございますが、これは実験局として大体行うことを予定いたしておりますから、全然別個のものでございます。
○参考人(池田幸雄君) これは、実はブースター・サテライト局の設置の研究——実際に設置して研究します経費でございます。三十年度の間にそれを完成いたしまして、実際に置いてみて、やれなかったのでございます。研究が途中で完成いたしませんでしたので、実施が三十一年度に延びました。それでこんな金額になったのでございます。
○参考人(池田幸雄君) これはブースター・サテライトの方式を、このときはいろいろ研究いたしまして、結局これはどうするか申しますと、機械を作りまして、そうして実地にするわけなんですが、その研究の方式がいろいろと検討中でそのままになりましたので、それの機械の実物を作る経費が繰り延べになったわけでございます。
いわゆるブースターとかサテライトというところに使いますれば非常にいいのであって、ここあたりには私は十分使えるのじゃないかと考えております。
○高柳参考人 ブースター・ステーションのような小さいところにUHFを使うことが非常にむずかしいのじゃないか、こういうお話ですが、アメリカにおける最初のUHFのステーションの使い方というのは、そういうポイントが多かったわけです。やはり御心配のように、それは経済的に成り立つところと成り立たないところとが出ておるようであります。
○橋本(登)委員 郵政省側の意見によりますと、現在諮問されているチャンネル・プランで一応限界を押えても、なおかつあのチャンネル・プランでVHFだけでもって七〇%から七五%、それにブースターその他を考えれば少くとも九〇%までできるのではないか。そうなるとUHFの放送局を設置する場所は考えられぬということになる。
それに加うるにブースター、サテライト等を考慮いたしますれば、そうして全国津々浦々に普及をいたしまするならば、やはり二百局ぐらいの局が要ろうかと考えております。
○濱田政府委員 いわゆる実用電界で八十数パーセントの区域まで聴視可能にいたし得ると思いますけれども、そのあとの一五%、あるいは橋本委員が指摘されましたように、民間放送等から考えましたならば、三〇%ないし四〇%というものについてはサテライトとかあるいはブースターというような補助的な施設を漸次増すことによりまして、これを九〇%あるいは九五%までも持っていく可能性があろうと一応今考えております。
先ほどおっしゃったようなブースターだとか、サテライト、こういうものについてはやはり諸外国と交渉もし、また国内の調整も行えば必ずしも今考えておるままの状態でいくとは考えられないと思いますので、平井大臣は実に教育のためにりつぱな仕事を残してくれたというようにさらに大臣の御善処をお願い申し上げたいわけでございます。これはお願いになりましたけれども、もし御所見があれば一つ伺つて、これで質問終ります。
そういたしますと、もうこれだけしかないとすれば、これをどう広く使うかということの研究、それから今大臣がおっしゃった中継程度という話もございましたけれども、やはりこういう地形の複雑なところでは中継ということもありますし、ブースターという同じ波が反射する装置、あるいは若干その周波数を変えるサテライトというような装置によってこれを小地域ですけれども波の及ばないところへ持っていくというようなこともやはり真剣
そこでブースター局等においてもいろいろ考慮の余地もあるのではないかという御質問でございまするが、やはりブースター局につきましてもこれはやはりチャンネルの一つの一環としての作業が要るのでございまして、なかなか困難でございます。
それからもう一つはマイクロウエーブがありませんでも、比較的簡単に、現在のテレビジョン電波でもって直接中継できるような方法も考えておりますし、それからなお郵政省の方で例のブースター方式に対する法的な手順もお進めになっておられるように存じておりますので、それらを総合いたしまして、現在、この次の段階として日本で一番急ぐというところに置きたい、こういう方針で現在具体的な案を検討中でございます。
この間の消息をるる申し上げる必要もないことでありますから省略いたしますが、日本放送協会においては、その使命に照らし、ある程度採算を度外視しても地方普及に努められたいのであり、政府においてはブースター局サテライト局等の電波割当についても、格別の配慮をいたされたいと存ずるのであります。 以上、若干の希望をつけ加えまして、本議案の承認に賛成の意を表するものであります。(拍手)
そういう意味でたとえばサテライトとかあるいはブースターとか、そういうものを考えまして、なるべく楽に聴視できるようにしたい、そういうふうなつもりでおります。
ああいうところを一々調査をして、ブースター・ステーションでもって大雪を取ってしまって、鮮明な受像をするというようことを積極的にやる御意思があるかどうか。
○齋藤委員 データが集まらないから延ばすというのですが、それは当然一ぺんブースター・ステーションをそこでやってみると、そのブースター・ステーションによってラジオの聴取者がふえてしまって、これをとるわけにいかないという状態に来ていて延ばすのじゃないか。データが集まらないから延ばしているので、データが集まればそれを切ってしまうという御意思ですか。
○齋藤委員 ブースター・ステーションの問題ですが、ブースター・ステーションはテレビジョンのサービス・エリアを拡張するための緊急問題となっているわけでございます。
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