2013-04-10 第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
例えばハイブリッド車、これはもう、今もエコカー減税で取得税はゼロですから、自動車取得税は廃止しますだけでは、やはりこれは全然恩恵がないんです。 ですから、重量税を一体幾ら、思い切って減税できるのか。それができなければ、国内の販売も大幅に落ち込むし、そして最低限の国内生産も維持ができないということを、ぜひ大臣にはいま一度、しっかりと頭に置いておいていただきたいなというふうに思います。
例えばハイブリッド車、これはもう、今もエコカー減税で取得税はゼロですから、自動車取得税は廃止しますだけでは、やはりこれは全然恩恵がないんです。 ですから、重量税を一体幾ら、思い切って減税できるのか。それができなければ、国内の販売も大幅に落ち込むし、そして最低限の国内生産も維持ができないということを、ぜひ大臣にはいま一度、しっかりと頭に置いておいていただきたいなというふうに思います。
実際に、自動車産業なども、先ほども御答弁がありましたように、ものづくりとは言われておりますけれども、ハイブリッド車などは電子部品が既にコストの半分を占めていて、しかも、電子部品ですから、物として価値があるというよりは、回路設計やソフトに対して価値がある。消費者は、車や電子部品にお金を払っているのではなくて、車のデザインや、さらに、見えないブランドというものにお金を払っているわけですね。
それで、その中には、ハイブリッド車に必要なジスプロシウムが約四百年分、光磁気ディスクに必要なテルビウムが約四千六百年分もあるんじゃないかという推定でございました。 もしもこれが本当だったら日本の未来に大きな可能性を開くものになるということで、私も大いに興奮をしたんですけれども、大臣はこの件についてはよく御承知でございましょうか。
あわせて、例えばハイブリッド車でも同基準から二〇%超過達成しているものに限って非課税とするなど、環境性能に極めて優れた自動車の負担軽減に重点化を図ることとしているところでございます。
政府としては、今回の三次補正予算においても、特にリスクの高いジスプロシウム、これはハイブリッド車などのモーター用の磁石に使われるものでございますが、一方では、使用量削減のための技術開発支援、あるいは鉱山権益取得に対する出資などをお願いしているところでございます。
産業の面を考えますと、日本という国は、あの石油ショックで非常にガソリンが高くなった、なくなったというような事態の中で、電気自動車ですとかあるいはまたハイブリッド車とか、そういうものが開発されて技術革新が起こっていったという、言わばピンチをチャンスに変えていったというような実績もあるわけですね。
日本経済を一番リードしている基幹産業、自動車とか電機・電子でございますけれども、これは、自動車産業ですとすそ野の産業も含めまして約五百万人の雇用、それから電機・電子ですと百万人の雇用と言われておりまして、とりわけ、そういう中で高度な技術を有している部品の生産あるいは製品、自動車でいきますとハイブリッド車だとか、あるいは電機・電子でいきますと液晶テレビとか、そういった部分は今、日本でつくって、それで輸出
例えば、これはちょっと別の話になるかわかりませんけれども、一九九七年にあるハイブリッド車が、商品名は避けますけれども、京都議定書に向けて発売をされました。当時は二万台だったのが、今三十二・六万台を売り上げています。
レアメタルについては、皆さんもうよくよく御存じのとおり、我が国の自動車産業や新たなIT製品、また太陽光パネルなどの新エネルギー分野、ハイブリッド車、非常に需要の拡大が望まれている分野で、我が国の経済成長を牽引するものでございますが、携帯電話等の小型家電にはこのレアメタルが天然資源に比べて豊富に含まれている。都市鉱山と言われる。
レアアースというと、レアメタルと違うのかと勘違いされますが、レアメタルの広義に含まれ、そしてその中に、希土類と呼ばれて、またレアメタルと同じようにハイブリッド車や電気自動車の製造に不可欠なものでございます。ハイブリッド車や電気自動車の普及は地球温暖化の防止に貢献するものであって、これもまた需要の拡大が望まれる我が国の成長産業であります。
例えば、一例を言うと、電気自動車の普及促進の施策であるとか、その電気自動車を普及促進させるためのインフラ整備、あるいはプラグインハイブリッド車の促進が進むというような施策を、次世代自動車の促進が進むような施策をさらに前倒しして進めるというようなことも考えるべきではないかと思うんですけれども、経済産業省が今考えておられることがあればお聞きしておきたいと思います。
何度も繰り返しになりますが、このEVは排出ガスゼロ、CO2排出量がガソリン車の四分の一、ハイブリッド車の二分の一という究極のエコカーです。このEVの普及というのは国民的、世界的な温暖化対策だと私は考えています。 そういった中で、環境省のEVに対するイニシアティブがちょっと低過ぎるんではないかと思います。
是非、首都高速道路において、EV及びプラグインハイブリッド車を五割引とか、ハイブリッド車を二割引と料金割引を行ったりとか、首都高速のパーキングエリアにEV用急速充電器を増設するべきだと考えますが、いかがでしょうか。
ハイブリッド車や電気自動車、そこにレアメタルがたくさん使われるようなことになる、そのレアメタルをしっかり確保しなきゃいけない。都市鉱山という言葉もありますけれども、今後、アジア全体を考えた自動車のリサイクルということについての認識を伺います。
電気自動車、ハイブリッド車につきましては、その普及を図るため、高電圧の部分が人体に感電しないかなどを定めた安全基準に関しまして、既に存在する日本基準に準拠するよう各国と調整を続けてきました結果、本年三月、国際基準が成立をいたしました。また、現在、衝突時における乗員の感電保護を目的とした基準についても調整を進めているところでございます。
私もテレビで見させていただきましたけれども、ハイブリッド車、プリウスなんかに乗っていると発進のときに音がしない、近づいてきても音がしない。余りに静か過ぎて、お年寄り、また目の不自由な方、そういう方々からすれば、車が近づいてきたことがわからないので危険だ、こういうことが言われている。
例えば、先ほど来御議論のハイブリッド車を例に挙げましても、開発それから量産化の進行過程ではやはり日本国内で生産をされていったというふうに思っていまして、そういった高性能あるいは高品質の商品の生産基盤を日本でどのように確保していくかということが最も重要な課題になるのではないかというふうに思っております。
他方で、電気自動車の一部に入っておりますプラグインハイブリッドあるいはハイブリッド車、これは電気自動車ではございませんが、次世代自動車ということで見ますと、むしろ部品点数がふえるという状況でございます。
また、ハイブリッド車の開発も始まっています。このようにオートバイは、排出ガス問題にとどまらず、温暖化、リサイクル問題にも幅広く対応しています。自動車より仕組みがシンプルであることもあり、若者のみならず広く環境学習の教材としても利用をする価値が大きいと考えられますが、いかがでしょうか、お答えいただきたいと思います。
○吉井委員 少なくとも四条の特定事業計画の中で、このツーステップローンを受ける事業者に対しては、開発したハイブリッド車やEV車の生産は、その年数が十年がいいか二十年がいいかは別にして、例えば、二十年間は国内で行うこととか、雇用計画を出させて、何人の雇用がふえるということになるかを示させないと、やはり国民の税金を使う施策としておかしいと思うんですね。
今度の法案で、要するに、ハイブリッド車とかEV車の支援が出ているわけです。自動車大手三社について、資料二の方に出しておきました。 下の表を見てもらうとよくわかるんですが、例えば、トヨタの国内生産は白の棒グラフ、海外の方は黒い棒グラフの方で見ればわかるんですが、九〇年代後半に一度落ち込んだんですが、その後、リーマン・ショックまでは順調に伸びているんですね。
第二号で石炭火力も対象となるのかどうかということと、この第二号でハイブリッド車、第三号でEV車、第四号でEV車用のリチウムイオン電池、第五号で蓄電池が入ることになると思うんですが、確認します。
ハイブリッド車また太陽光パネルさらには高効率照明、こういうような省エネルギー分野に必要不可欠とされるレアメタルの需要拡大は、非常に大きな成長分野でございます。 そういう中でレアメタルの安定供給の確保というのは我が国の産業競争力の強化にとっても至上命題でもございまして、資源の確保とともにレアメタルリサイクルを大きく進めていく、その先頭にやはり環境省が立ってもらいたい。
鉄鋼も、やはり日本の鉄鋼製品は大変すぐれておりますから、今のハイブリッド車の鋼板として使われている。また、これからの環境の開発にもやはり日本の鉄というものは非常に期待をされているわけでありますけれども、どんどんどんどんそれらができない環境になってしまうということもあります。 また、先ほどの韓国の例を引くまでもなく、韓国の企業というのは結構世界で頑張っているんですね。
そして、省エネ、例えばハイブリッド車、電気自動車、そういったものが出て、石油各社は、減産体制、スクラップを真剣に考えて、今企業の方針というものを決めつつあります。
中には、基幹産業を立ち上げるその意欲であるとか力というもの自体をそもそも見付けづらいような地域もあるかと思いますけれども、論文をお読みしますと、例えばハイブリッド車や電気自動車や燃料電池車みたいなことも例に挙げておられるのかなと思うんですが、具体的なイメージとしてどういうふうにその基幹産業というものを描いておられるのか、もう少し詳しく教えていただきたいです。