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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-04-09 第26回国会 参議院 逓信委員会 第12号

その意味でこの間も質問してみたのですが、鈴木君の言われたようないろいろな事象、現象が起ったかと思いますが、私の知っておるところでは、これは電波監理局長にもそういう資料を用意してもらいたいのだが、私の調べでは、昭和二十八年から九年にかけて、一番空電の妨害の多いペルシャ湾の方面とか、あるいはインドネシアの方面とか、それからニューヨーク航路のどこかでオート・アラームをつけて、電波監理局から――その当時電波監理庁

新谷寅三郎

1957-04-01 第26回国会 参議院 逓信委員会 第10号

ところが、ようやく二十五年に三井船舶ニューヨーク航路が始まった。ところが、パナマは通過できても、ニューヨークには入港させない。それはなぜかというと、それは通信施設が非常に不完全であるということのためでした。ことにアメリカは、ヨーロッパあたりよりも、通信施設の規格というものは非常に厳重になっておる。とても当時の日本はそういうもののできるメーカーはいない。輸入に待たなければならぬ。

山田節男

1956-03-01 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

私の申し上げましたのは各航路別現状を見まして、たとえばニューヨーク航路にしましても八社も九社も会社が入っております。この船を調べてみまして不適当な船が何ばいある、従ってこれは今後代船を建造してそろえなければいかぬというような検討をした結果、四十数万トンという定期船建造計画ができておるのであります。

栗澤一男

1956-02-10 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

たとえばニューヨーク航路にしましても、現に事実があるのです。帰りには荷物がないでしょう。するとキューバなんかに回って、一カ月も二ヶ月もかかって帰ってくるという現状なんです。行きがけは体裁はいいが、帰り不定期船の仕事をやってる。そういうことまでして、特定の会社定期船だけを作らせることがおかしいというのです。

小山亮

1955-06-30 第22回国会 参議院 運輸委員会 第22号

しからば、ここにお伺いいたしたいのは、日本定期航路は現在ニューヨーク航路はやや安定しているが、一番問題は欧州同盟の問題である。その欧州同盟にどの会社が就航しているかといえば、海運企業の再編成に当ってほとんどいつもどこからもあまり問題にされない会社がそれに従事している。それらについてどういうふうにお考えになっているのかということをお伺いしているのであります。

山縣勝見

1955-06-30 第22回国会 参議院 運輸委員会 第22号

そういう債務の保証とかいろんなことがあるけれども、それらの船会社支配権が動揺したり、あるいは船の持主が変るような場合には、そういう問題はとうに考えてやっていることであって、いかに道義的に責任を持っておるといっても、もっと法律的にそういうことは問うことかと思うけれども、そうでないと、私はやっぱりマーケットがよくなったりすれば、そうして欧州航路なら欧州航路を作ったところで、あるいはニューヨーク航路にしたところで

一松政二

1954-09-24 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

日本側といたしますとそのほかにニューヨーク航路もあれば南米航路もあり、濠州航路もあり、その他いろいろなところでみな問題があるのでありますが、大部分について、どうも日本人同士競争が激しかつたように見受けられます。それで船のほうの船主の連盟でイギリス指導をしております欧州航路インドパキスタン航路等について、或いはイギリス側から何か話があるかもわからんということを私は思うたのであります。

石井光次郎

1954-08-25 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

それから航路の調整につきましては、ニューヨーク航路が非常に激しい競争状態にありましたにつきまして、絶えずこの問題についての警告を与え、又業者の或るオーナーのグループ別に何がしかの、四つにするか五つにするかまだはつきりいたしませんが、そういうグループをこしらえて、それによつて経費の節約をし競争をなくして、そうしてお互いの間の又グループの話合いによつて収入の途をよくして行くということにすべきだという指導

石井光次郎

1954-08-20 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

実際問題としてニューヨーク航路におきまして非常な混乱を極めておりましたが、これは日本海軍業者が自主的に積荷を制限する、或いは安定運賃を設定するというので、非常にその効果を挙げて来ておりまして、且つ日本海運業者の真剣な努力外国海運会社が非常に深く認識して、日本海運業者努力に追随して来ているということで、全くこの航路におきましては、一時見えましたような混乱状態が影を潜めたという状況にまで立ち

岡田修一

1954-03-26 第19回国会 参議院 予算委員会 第21号

殊に造船利子補給については本来ならばこういう補助を与えるならばですよ、はつきりとした政府造船計画、或いは海運政策というものを立てて、そうしてニューヨーク航路にはこれだけ配船する、ヨーロッパ航路にはこれだけ、或いは又インド洋航路にはこれだけ、こういう配船計画政府が立てて、そうしてニューヨーク航路には命令航路みたいにして、そうして補助を与える、こういうふうなことをして行けばいいですが、今度のこの開銀融資

木村禧八郎

1954-03-25 第19回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

ただ各ニューヨーク航路でありますとか、パキスタン航路であるとか、非常にむずかしいごたごたしているところがあるのでありますが、これは海運合理化のための会ができまして、船主又は船舶会長老たちが集まりまして、無駄な競争を省いて利益を先ず上げなくちやならないという線でいろいろ話が進んで、多少の効果がだんだん現われて来かかつたと見えるのはニューヨーク航路でございまして、最近一ドルくらいな値上りが考えられるような

石井光次郎

1954-02-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

従つて日本の船と競争いたしましても、今ニューヨーク航路運賃は、ほとんどただみたいな運賃です。従つて日本海運としては立つて行かない。ところがアメリカ海運はゆうゆうとしてやつておるというのは、それだけの助成を受けている。そのほかに先ほど申しましたように、戦後にもうけて、うんとたくさん持つている蓄積資本がある。

岡田修一

1954-02-16 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

ニューヨーク航路にしろ、結局日本海運の復興の状況においてはこれを認めざるを得ぬだろうということを、イギリス筋が言つておるということを聞きますけれども、またこのことは先般の利子初給法を審議する際におきまして、一つの理由として説明がされたようでありますが、半面私は、かうに考ええるのは甘いのであつて、おそらくイギリス等は、日本の内部において同胞相はみ、相争うことを期待しておるだろう、かように考える。

岡本忠雄

1954-02-16 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

従いまして、ニューヨーク航路あるいはインドパキスタン航路、濠州航路、各航路とも問題が起り、ニューヨーク航路、インドパキスタン航路等におきましては、まだ問題の解決点には至つておりませんが、日本海運業者の間における協調の機運というものは、昨年の半ば以前とその後におきましては、格段の相違がある。

岡田修一

1954-02-09 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

またニューヨーク航路のごときは、新聞で御承知のようにただいま非常にアブノーマルな状態でございまして、めちやくちやな競争状態が起つております。大体におきまして運賃は下つておりますが、それに応じてもやはり外貨の獲得はいたしておるのでありまして、本年は約二億ドルの外貨収入が上げられるだろうと思つております。

石井光次郎

1954-02-06 第19回国会 衆議院 予算委員会 第6号

○河野(一)委員 今運輸大臣のお答えになりました通り、一航海標準航路ニューヨーク航路を行つて来ると二千万円損が行く。二千万円損の行くことがわかつてつて非常に競争がはげしいとかなんとかおつしやいますけれども、これはあたりまえなんです。そこで一航海つて来れば二千万円損の行くその船を、三倍も五倍もつくりたがるのは一体どういうわけか。ここに問題が起つて来る。われわれの常識では割切れない。

河野一郎

1953-12-11 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

ニューヨーク航路につきましては、近来その安定の空気が非常に強くなつております。それからインドパキスタン航路におきましても時日の問題である、かように考えております。それから欧州定期航路は、郵船と商船が航路同盟に入つて航海をやつておるのでございますが、これに対して三井船舶盟外船として月一航海配船をいたしております。その他欧州航路に対しまして新たな計画をしているところもあるのであります。

岡田修一

1953-06-22 第16回国会 参議院 運輸委員会 第3号

これは最近このニューヨーク航路が非常な運賃競争で収益が減つておるという状況の下の計算でございます。これが一応安定いたしますると三分五厘の程度なら払えるだろう、こういう推定をしております。それから中速船その他の定期航路配船について見ますと、三分五厘金利ならば払える。不定期船について見ましても、これも三分五厘程度、それから油槽船、これは七分程度金利なら払える。

岡田修一

1951-05-17 第10回国会 参議院 運輸委員会 第18号

それから定期航路につきましてもいろいろとGHQを通じてやつてつておるのでありまするが、只今まで許可されておりまするのは先ず琉球の定期航路、それからパキスタンインド航路、それから南米航路バンコツク航路、これだけが一応定期航路に認められておるのでありまして、次に問題になつておりまするのが北米、ニューヨーク航路であります。

秋山竜

1951-05-17 第10回国会 参議院 運輸委員会 第18号

我が国海運連合国軍の好意により漸次定期貨物船航路の就航も許容せられ、すでに沖縄航路バンコツク航路南米航路、印度、パキスタン航路が許可され、近くニューヨーク航路も許可される模様でありますが、これら定期航路においては外国定期航路事業者と公正な競争を行うべきであつて運賃値下げその他の不公正競争方法は巌に戒めなければなりません。

荒木茂久二