2005-03-10 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
今後、我が国が農産物を輸出する有望な相手先として中国が挙げられると思いますが、現在、その中国には、我が国からはリンゴ、そしてナシのみが輸出されております。米を含めまして、国産の農産物を輸出するために解決しておくべき課題というものはどういうものがあるか、伺いたいと思います。
今後、我が国が農産物を輸出する有望な相手先として中国が挙げられると思いますが、現在、その中国には、我が国からはリンゴ、そしてナシのみが輸出されております。米を含めまして、国産の農産物を輸出するために解決しておくべき課題というものはどういうものがあるか、伺いたいと思います。
実際に、鳥取県産のナシが台湾で偽装されて販売されたという事例もございます。 〔委員長退席、理事田中直紀君着席〕 偽装問題が起これば、それまで積み重ねた努力も無駄になりかねないわけでありますが、このような二つの問題、二国間の問題ですので少々立入りが難しいところもあると思いますが、相手国とも密接に連携していく必要があると思いますが、その辺、どのようにお考えしておりますか。
私の経験からいきましても、つたない経験でありますが、鳥取県の二十世紀ナシ、一昨年、台湾で、今御指摘のとおり、偽ナシが出ました。私もすぐ入りまして、関係方面にその対応方をお願いし、いち早く火消しをやっていただいた。その場合、その場合は農林水産省から亜東関係協会に出ている出向職員が大変活躍してくれました。日ごろのそういう職員のネットワークが生きたという一例であります。
ブドウもできる、そしてナシもできるという果樹観光で売っています。正に宇宙と果樹観光の旅とか宇宙と歴史の旅とかつくばサイエンスツアーとか、いろんな形の多様な観光の形態ができる、広域観光ができるということになるんだろうと、そう思っています。
その内容として、一つには農業の体質強化という面もございますし、また一方では、我が国には非常に非常に価値の高い、例えば果物に代表すると、ナシとかリンゴとか、最近では非常に貴重品と言われるものがたくさんできるわけでありますから、こういうものを世界によく知らしめて、要するに輸出を盛んにするという言わば方向付けをしていることです。
ところが、例えば中国に日本が事実上輸出できるのはたしかリンゴとナシぐらいで、ほかの果物は非常に関税が高いとか、台湾、台湾は主権国家ではないので若干話題がずれてしまうかもしれませんけれども、日本のお米あるいは日本酒、お酒に対する需要が非常に高いのに関税が高いとかですね。
さらに、例えば中国では、私もまだ直近の状況は確認しておりませんが、ナシとリンゴ以外は植物検疫上輸入が禁止されている、こう聞いております。やはり、輸出先の動植物検疫など輸出をする際に障害となっているものについては、これを撤廃するための努力をする必要があるのではないかと思いますが、この点についてお尋ねしたいと思います。
○御法川分科員 時間がございませんのでもう終わりますけれども、リンゴ、ナシについては、中国の市場に関してはもう既に審査が終わっていて、どこからでも輸出ができるということでございまして、ことしはそれにプラスして、十品目以上今審査の途中だということでございます。
それを中国・北京では日本円にして二千円で売れているというのを聞いて、メロンやナシや桃だけじゃない、いいものは売れるなと。 そこで、今後とも私は、日本食というものを多くの人が今好んでいる。
そこで、ちょっと簡単に、この前、菅さんが、総理はリンゴ一個かナシ一個かぐらい売ってそれで攻めの農政なんてことを言っているんですかなんて、ちょっと茶化していましたけれども、全く物を知らないというか無知というか、これは、木を見て森を見ずという言葉がありますが、どうも菅さんは葉っぱさえ見ていないんじゃないかと私は思うわけでありまして、中国は十三億です。
攻めの農業というのは何だろうと思って読んでみたら、ナシやリンゴが外国で売れるような農業という意味なんでしょうか、あれは。一体何が攻めの農業なんですか。何に対して攻めるんですか。 私たちは、農山村地域が都市と両立した地域として成り立つ、そして自給率が上がっていく、それを政策目標とした新しい農業再生プランを昨年五月に出しました。
○小泉内閣総理大臣 民主党の考え方につきましてはまだ不勉強で定かにわかりませんが、攻めの農業というのは、簡単に申し上げますと、今まで農業は、輸入を阻止しようという守りの考え方が強かったのを、これから、日本の農業、農産物も輸出できるんだ、そういう積極的な可能性のある産業として考えていくべきだ、お米も輸出できるぞ、ナシやリンゴだけじゃないと。
海外では、ナシやリンゴなど日本の農産物が高級品として売れています。やる気と能力のある農業経営を重点的に支援するとともに、企業による農業経営への参入を進め、農産物の輸出増加を目指すなど、攻めの農政に転換いたします。 異なる業種の企業と連携しながら、新技術開発や販路開拓などに挑戦する中小企業を支援してまいります。 子供は社会の宝、国の宝です。
海外では、ナシやリンゴなど日本の農産物が高級品として売れています。やる気と能力のある農業経営を重点的に支援するとともに、企業による農業経営への参入を進め、農産物の輸出増加を目指すなど、攻めの農政に転換いたします。 異なる業種の企業と連携しながら、新技術開発や販路開拓などに挑戦する中小企業を支援してまいります。 子供は社会の宝、国の宝です。
また、山口県にもリンゴやナシとかあるいはブドウなど果樹園も結構あるんですけれども、また、岩国の名物でありますが、レンコンですね、岩国レンコンというのがあるんですけれども、こういった栽培、ちょうど一番収穫前の大切な時期に台風が参りました。そうしたことで農家の収入も大幅に減ってしまうんじゃないかと、こういう状況です。
これについてはいいと思うんですけれども、なぜアスパラガス、カボチャが関税即時撤廃で、なぜサクランボ、ナシが七年で、なぜ米、リンゴ、サバが除外されるのかという、単純にこの基準が分からないんです。
ワインはブドウじゃなくて、ひょっとしたらナシでもできるかもしれませんねとかカキでもできるかもしれませんね。いや、できるかもしれませんね、ひょっとしたら、自分で醸造させれば。そういう議論をしているわけです。
次に、庄内地方を穀倉地帯と申し上げましたけれども、実はナシ、果樹も本当においしい果樹をつくってくれているんですね。私もちょっと認識不足だったんですけれども、カリヤナシというのが大変有名なんですけれども、百三十年の歴史があるというんですね。現地に行ってその話を聞かされて、いや、大分長い間、ナシ、頑張ってきていただいたんだな、こう思ったんですけれども、このナシの被害もほとんど全滅でした。
共済制度については、本当に、青森のリンゴでいいますと三割の加入率ですし、その他のミカンや桃、ナシなどを見ても三割以下というのが実態であります。ですから、この加入率がもっともっと上がって実効あるものにするように、入りやすい、そして入った以上は成果がある、そういう制度に改善していくことを今後も要望していきたいと思います。 次に、BSE問題に移りたいと思います。
それから、大豆とかナシなんかも茶色く変色している。果樹農家の方々は、果樹の葉っぱがすっかり枯れてしまったという中で、来年の樹体がどうなるのかというようなことも心配しておったわけでございます。
また、ナシなどの果樹が花芽が一気に咲いてしまって、来年あるいはその次の年など、続けて影響があるのではないかという心配もされています。 こうした被害について、やはり市町村レベルではなかなか対応ができないということで、技術的な対策について指導すること、同時に、今後の災害予防技術についても独自の研究が求められていると思いますけれども、国のお考えを伺いたいと思います。
具体的な輸出品目といたしましては、現在輸出が進められているリンゴ、ナシあるいはミカン等の果樹や、あるいは長芋等の野菜、あるいは緑茶、材木、ホタテガイ、また、今お話しの盆栽や観葉植物等についても輸出の可能性があるもの、このように考えております。
何で鳥取と台湾かというと、台湾の人は物すごくナシ好きらしいんです。それで、台湾で鳥取の偽ブランドのナシが出るぐらいにいろいろつながりがあるということでございます。そこで、いろいろと、鳥取県と香川県とが一緒になりまして、鳥取県当局が三月にミッションを香川県と一緒に飛ばしました。その成果で、今度チャーター便が六便来日して、そして観光してきたということでございます。
それからまた、福岡県の久留米市の事例で申し上げますと、福岡県の久留米市では、学校給食の食材といたしまして、大根、大豆、ネギ、ナシ、イチゴなど、これら地元の食材を活用しておるところでございまして、また、しゅんの野菜や果物を活用して行事食や郷土食も積極的に取り入れておりまして、例えば、郷土食のがめ煮というのがあるそうでございますけれども、そういうものを献立に入れる。
我が国として、特定の地域における暴力、イラクでナジャフ、ナシリアといったところでも起きておりますけれども、そういった暴力とこの人質事件との関連についてコメントをさせていただくということは控えさせていただきたいと申し上げているわけでございます。
あるいは静岡県の緑茶、鳥取県のナシなどが実績を上げている状況でございます。 〔委員長退席、理事常田享詳君着席〕 今後どういうものが期待されるかということでございますけれども、例えば中国の富裕層をターゲットといたしまして、国産の高級果実を売り込むというようなこと、あるいは木材、あるいは内装材などにつきまして、輸出を拡大する取組が検討されている状況でございます。
一方、農産物の方のリンゴとかナシとか米などは他の農林水産物が先行する中においていろいろ輸出ができる状況が生まれているわけでありますけれども、畜産物については余り話題になっておりません。 畜産物及びその加工品輸出の少ない要因と今後の可能性について、どう頑張っていくのか、お伺いしたいと思います。