1952-05-27 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第3号
ただそれが学術的にあるはスポーツ的に別途の目的を持つているようなものに対しては、特別にあるものに対して許可を与えてもいいのではないかというような方針でいるわけであります。
ただそれが学術的にあるはスポーツ的に別途の目的を持つているようなものに対しては、特別にあるものに対して許可を与えてもいいのではないかというような方針でいるわけであります。
そのときに、噂に聞くところによると鉄のカーテン内であるから旅券及び外貨の割当が抑えられておるやに聞くが、恐らくデマと思うが、大臣の所見如何でございますかとお伺いしたときに、大臣はそれはそういうことはないというふうに否定されたわけですが、今外務省の一貫した御見解となつておりますが、文化の交流を企図し、世界平和をよく口にされるところの文教最高責任者である天野文部大臣は、スポーツはあなたの御所管でございますが
体育の選手までがルーマニアに行つた場合に生命、身体、財産に危険があるか……、モスコーにおいでになつた高良さん、帆足さんなどがお帰りになつたらどうかと興味を持つて今見ておるわけでございますが、ましてや国際親善を図るスポーツ祭典に選手が参加する場合に、生命、身体、財産が心配だから親心を以て旅券を交付しないという理由をちよつと簡単でよろしうございますから、納得の行くように御説明願いたい。
すでにそういういろいろな政治的な、外交的な立場でいろいろ問題があるにしても、スポーツ親善ということは世界的に交流されておるのです。もう少しこれは調べて頂きたい。この次までに答えて下さい、調べて……。情報を持つておるでしよう、我々よりも。それに今言つたフツトボールの参加を知つておるだけで外務省が務まりますか。文部大臣がそういうことでスポーツ行政がやれますか。私は重大問題だと思う。
そのときに私は直ちに反駁をいたしまして、敬老会を作るならばともかくとして、スポーツ界において青年を若いというてこれが弱体であるということについては反省すべきであるという反駁をいたしました。又運営の能力については、選手みずから事務をとるのではなくて、選手の意思が運営に反映されておればいいのであつて、という話をいたしまして、この話も大体において私の議論を皆さん肯定されたように思うのであります。
英国において十七世紀に端を発した伝統と歴史ある畜犬競技は、王室の庇護に始まり、全国民の支持のもとに発達した民衆的スポーツであつて、今日欧米各国で盛大に挙行されているごとく大成されたものであります。
スポーツには国境はないのだから、外貨でも僅かで済むのだから、この割当について善処すべきだという質問をしたのに対しまして、大臣は善処されるという答弁をされたわけです。又その参加の必要性も認められたが、本日まで何らの答弁がないわけなんです。この点について是非正確な御答弁を次の機会までに頂きたいと思います。
から公共福祉財産に編入をされることを伺いまして、実はあのグランドがなくなるのではないかと非常な心配をいたした次第でありまして、私どもの方では、あれがどういう財産に編入され、また所管の官庁がどういうふうに変更されてもかまわないのでありますが、ただ区民の要望として、また全都から区内へ集まつて来る数十万のサラリーマンその他の要望を代表いたしまして、あの一角にぜひ今後とも一つの公共福祉施設として、ああいうスポーツ
○井之口委員 この全権団の派遣というふうなことは、これは前もつて予定されていなかつた事件でありまして、そういうふうなものの支出としては、海外拂いというものが、もうすでに予備費の性格を持つておるものと思われるのでありますが、もしそういうことにするとすれば、そのほか海外に派遣される一切の、たとえば全権の方々の費用とか、それから場合によつてはユネスコに行く人たちやら、あるいは国際スポーツに行く人たちやら、
ですから二十歳代であるから思慮が足りない、思慮が足りないからして選手会は強化されないということになりますると、何かしらこれは敬老会の老人組織でありまするならば話は別でございまするが、実際に躍動いたしますところのスポーツ団体としては、これは私たち四十代や五十代の人に求めてもこれはできない相談でありまするから、スポーツ界はやはり発刺としたところの青年諸君に期待する以外にありませんので、私は一般の通念からいたしましても
○矢嶋三義君 スポーツの場合について今お話がございましたが、まあ大衆性がないとか、或いは日本が参加しても問題にならないようなスポーツに対しては、外貨の割当についても考慮されんというような御発言でございますが、この卓球に関する点は、そういう点は問題にならないでしようね、如何でしよう。
○矢嶋三義君 スポーツ関係を質問申上げるついでに、私二、三点国内スポーツに関してお伺いいたしたいと思いますが、この点に関しましては、先般本委員会におきまして一応御質問申上げた点でございますから、繰返して申上げません。
○矢嶋三義君 それでは大臣にお伺いしますが、大臣はスポーツと国際親善ということを肯定されたわけでございますが、ではよく私たち小さい頃から耳にしておることでございますが、スポーツには国境がない、スポーツによつて裃脱いだ国民外交というものは非常に効果があるのだということをよく耳にして参つたのでありますが、このスポーツに国境がないということについて、大臣はどういうふうにお考えになつていらしやいますか。
○川本委員 一応大臣の御説明はわれわれ了承はできますが、しかし他の方面で減税をしておりますのに、特に何人が見ても当然やらなければならない——現在の地方税法の七十七條には、スポーツ関係とか、純オペラとか、バレー、そうした関係のものも、従来第二種として認めておりますが、こういう部分的なものだけでも、これを下げて行こうという御意思は、おありになるか、なおおありになるとしたら、取扱い上どのくらいの収入減になるか
○鈴木(俊)政府委員 ただいま川本さんの御意見の点でございますが、スポーツ等に対する課税を軽減することはないか、こういうお尋ねの趣旨と承りましたが、この点につきましては、スポーツが他の種類の入場税と若干性格が違うという点につきましては、私どももさように考えておるのでございますが、先ほど大臣も申し上げましたように、全体として地方財政は目下のところ相当に窮迫しておる状態でございますので、今回のところはそれらの
一面から言えばスポーツみたようなものでもあるし、スポーツには課税していないのであるから狩猟者税というようなものはやめて、狩猟の許可はせざるを得ないでしようから、そのときに手数料にすることはどうかというようにも考えられる。で、狩猟者税の廃止ということでいいのではないかというふうに考えておるが、その点はどうですか。
それから文化、スポーツというようなことも話があつたのでありますが、これは幸い日本の体育団体その他等も非常な力の入れ方でありまして、こういう問題も対日感情の好転とともに実際問題化して行くことと思うのであります。もちろんそういうことも、やはり今後の外交官選任の際には、あらゆる面を広く考慮に置いて、幅広く人材を選んで行かなければならないと思うのであります。
このほかに文化の交流あるいはスポーツの振興あるいはオリンピックを日本に招致して来るとか、そういうような方面についての外交方針、従つて大使、公使の選任方針というものは、現われて来るのか来ないか、地域的にはどの点に重点を置いているか、大ざつぱに見ても西欧に重点を置くか、あるいはアジアに重点を置くか、それから追放解除者の中からも相当大使、公使などを選任する予定であるかどうか、こういうような大使、公使の選任方針
スポーツで鍛えているからとじようだんを言つたのでありますが、もう議場へ入る、議長が着席されて、があがあしているうちに、議事進行に関して、と言うたら、川崎君がさつと上られたのだから、予定の計画通り行つているのであります。実際において、当時ぐずぐずしていると、共産党の議員諸君でも、あれが許されるのか、ああいうことを許されるならば、たえず言うているけれども、懲罰はどうなるのか。
例を引きますと、スポーツで申しますと、テニスで軟式庭球と硬式庭球がありまして、硬式庭球というのは世界中に通用いたしまして世界の各地に我が国の選手が行つて堂々と試合をやり得るものであります。これが戰力であります。ところが軟式庭球というのは、国内だけのもので、軟らかい球を用いて、そうしてテニスをやる、外国じや通用いたしません。警察予備隊はこの軟式庭球だと、こういうふうに我々は思つおります。
これはまあ遊びという面もありますけれども、学内団体において認めました活動は、如何なるたとえスポーツといえども教育的見地からこれをなされなければならない。演劇、音楽すべてそうであります。
絶えず地元のスポーツ団体などはあの運動場を殆んど朝から夕刻まで使つております。又近所の子供たちは絶えず学校の運動場に参つておりまして、あそこを利用しておるような状態でございます。まあ以上のわけで、私たちは是非あそこの運動場、校地を確保したいと、こういうふうに考えております。
もちろん貧乏国の日本が身分不相応な人員を派遣することは、一応考えなければなりますまいが、しかし何もかも敗れ去つた後の国民的な気魄を失つておるこの際に、スポーツというものを通して——これはまつ裸の実力がものを言う世界でございまして、ここにおいてフェア・プレイの精神が火花を散らすというような意義を考えますと、これは国民的な壯挙という意味において、なるべく大勢の入を送りたいと思うのでございますが、この費用
○天野国務大臣 私もスポーツの意義についてはまつたく同感でございます。スポーツがただの遊戯ではなくして、これが国際的に非常に大きな意義を持つており、でき得るなら、もつと多額な費用を政府から出すということがよろしいのですけれども、いろいろな事情から千五百万円くらいのものでありますが、しかし民間からも金を募集することでございますから、それによつてある程度のことはやつて行けるという考えでございます。
それで併しスポーツの持つ教育的な効果は私からことで申上げるまでもなく、非常に大切なものでございますので、文部省としましては、学校体育に関しまする学習指導要領を全国的にこれを配りまして、この学校スポーツ、学校体育が適止に行われまするように指導、助言をしておる次第でございます。
○矢嶋三義君 これで終りますが、私の質問申上げた趣旨というのは、終戦後スポーツが澎湃として興隆して、その功績というものも非常に見るべきものがあつたのでございますが、先ほど申上げましたように、健全なるスポーツの興隆というものは我が国の再建とも密接不可分の関係にありまして、いよいよその途は推進させなければならないと考え、更にこの二条約の発効によつて我が国が自主権を回復し、独立をするこの機会に、今まで手放
○矢嶋三義君 私はこの際スポーツ問題に関して政府委員に少しお伺いいたしたいと思いますが、戦後非常にスポーツが盛んになつて来たことは非常に結構でありますし、今後もこれを育成して行かなければならない、そういうふうに私どもは考えるわけであります。
又我々のほうでは春秋二回は全国の選手の争覇戰を行わせますために、非常な費用をかけまして大きな祭典的な競輪を行いまして、スポーツ性の高揚に努めておりまするが、こういう際には到底その費用の点におきましても、又事務を行いまする面からいたしましても、一振興会一施行者でこれを行いますことは非常に困難を伴いますので、こういうふうな全国的な大きな競輪に対しては中央官庁で施行者になつて頂けないものであろうか、かように
○国務大臣(天野貞祐君) スポーツというようなものを通じて若い者にフエアな精神と申しますか、公明正大な精神を教え込むということは非常にいいことだと思います。併しどんないいことでも行過ぎては又非常に惡い結果になりますから、文部省ではそういう点については行過ぎないように今いろいろ制限を加えております。
○国務大臣(天野貞祐君) 運動のほうの指導要領ですねスポーツの、それは文部省で出しております。健康につきましては絶えず健康診断をして、若し異常のある子供はやらせないというようなことを措置いたしております。
次に私質問申上げたい点は、スポーツのことでございますが、敗戰後お互いが打ちのめされて、何ら慰安、娯楽というものがないときにスポーツが非常に興隆して、そうして国民に明るい感じを与え、更には古橋あたりが外国に行つて好い記録を作つたとか、世界新記録を作つたとか、小さい事柄でございますが、国民に与えたところの影響は極めて大きかつたと思うのでございます。