1955-04-30 第22回国会 参議院 本会議 第12号
また文化委員会は、まず二十日に二十九カ国代表をもって全体会議を開催いたしましたが、この委員会におけるわが方の提案は、アジア・アフリカ地域が古代文明発祥の地であり、かつ現代文化の母体であることを想起いたしまして、この会議を契機といたしまして、学問、芸術、科学、技術、映画、演劇、スポーツ等、各般の分野において地域内諸国間の文化交流を一層盛んにすることを提唱いたしたのでございます。
また文化委員会は、まず二十日に二十九カ国代表をもって全体会議を開催いたしましたが、この委員会におけるわが方の提案は、アジア・アフリカ地域が古代文明発祥の地であり、かつ現代文化の母体であることを想起いたしまして、この会議を契機といたしまして、学問、芸術、科学、技術、映画、演劇、スポーツ等、各般の分野において地域内諸国間の文化交流を一層盛んにすることを提唱いたしたのでございます。
またテレビジョンの番組につきましては、テレビジョン本放送開始以来満二カ年以上をけみしまして、この間の経験により、テレビ番組の独特の性格もほぼ把握し得られましたので、これらを細密に検討して、あくまでも公共放送としての協会の使命達成のために、テレビ番組がいかにあるべきかということを十分具体化いたしまして、教育番組の充実、一般家庭を対象とした健全明朗な娯楽及びニュース、スポーツその他の中継放送等に重点を置
またテレビジョンの番組につきましては、テレビジョン本放送開始以来満二カ年以上をけみしまして、この間の経験により、テレビ番組の独特の性格もほぼ把握し得られましたので、これらを細密に再検討いたしまして、あくまでも公共放送としての協会の使命達成のために、教育番組の充実や、一般家庭を対象とした健全明朗な娯楽及びニュース、スポーツその他の中継放送等に重点を置きながら、豊富多彩な番組を編成いたしたいと計画いたしております
学校におきましても、或いは一般社会教育の面におきましても、さような指導、啓蒙といいますか、そういう点に力を入れますと同時に、一面又、スポーツ、体育、リクリエーシヨン、こういうものの奨励ということも併せて考えておることは御承知の通りであります。
その一つの証左として、皆様方はこの競馬において英気を養うのだ、一つのスポーツであるということを、委員の中からも発言された方がいらつしやる。
○河野謙三君 私も実は今日は日曜で休み得るつもりでおりましたが、緒方副総理御存じのように、私はスポーツの関係で今日は鎌倉で国際マラソンがある。私の地元で国際マラソンがある。私はそれの実は副会長です。併しそれと国事の問題は別であります。私は敢えてそのほうを断わつてここへ来ているわけです。私は先ほど、政党政治を守るために政党人の心構えというものをその意味で伺つておる。
(拍手) オリンピック誘致、第三回アジア競技大会の開催等のスポーツ的な目的からも、また国民的大集会が開催できる広場にもなる施設を国民の名のもとに国立として建設しようとするのが、本決議案の趣旨弁明であります。すみやかに御決議あらんことを切に望みまして、弁明を終る次第であります。(拍手)
その際においては、少くとも主競技場——主競技場というのは、陸上競技場、プールというものもあるけれども、とにかくメイン・スタジアムだけは、国家の手によつて建設をしてもらいたいという要望が、東京都からも来ておるし、スポーツ界全体をあげての要望となつておると思う。
それからいわゆるゴルフ場の問題ですが、これもゴルフというものは、今の世の中では大体金持階級だけでやつておつて、我々貧乏人にはできないのでありますが、そういうこともこの時代にはそうでありましても、こういうスポーツ的なものは、或いはリクリエーシヨン的なものは非常に変化が多いのであります。今ゴルフ場を敷いてもこれは金持の政治だということは言えないと思う。社会党でも共産党でもゴルフに行く人があると思う。
そこで職業補導の設備、予算という面からやむを得ないので、この職業補導に重点を置くというのが本筋でありますが、現状はこれに頼れないので、体力をつけるという意味でスポーツを盛んにしている。彼らのからだをくたくたにするほど運動させるということが一番大切なんでありますが、そのためには先ほど言つた今度はレクリエーシヨンの道具が足りないという問題がからんで来ます。
地元で行われまする代表的スポーツの放送は、プロたるとノンプロたるとを問わず、一放送局がその取材を独占することの不合理は論をまたないことと存じますが、政府及びNHK当局のこれに関する検討と対策を期待するものであります。 その三は、民間放送助成の問題でありまして、賛否については、むしろ反対多数と認められるのでありますが、弱小民放対策は早晩考慮を要する段階に上つて参るものと思われるのであります。
六、具体的実例 (1) 本年二月二十日、発信局大垣、発信人信子、受信人小串敏子の手紙を発信局が大垣であることに疑義をもち開封したが、二月二十二日スポーツ・センターで三時の待合せの手紙であつたが、これを密封し女子寮に廻したが、小串敏子は四月十一日津工場へ転勤を命ぜられました。尚、今回のスト決行後本人に聴聞しましたが、この手紙は受取つて居らないと云う事が判明しました。
ただ売淫の禁止という立場に限定をしてその教育内容を盛るというようなことになりますと、教育内容そのものをあまり限定するということは社会教育上おもしろくありませんので、広い立場から教養を高め、文化を高めるという方向に行くように、レクリエーシヨンあるいはスポーツあるいは図書館活動、読書活動というふうなものの奨励に努力するということで努めて来ておるような次第でございます。
勿論その時におきまして、競馬で上つて来ました益金は、或いは畜産振興に使うとか、社会事業に使うとか、或いは競馬によりまして健全なスポーツというような考え方を持つておられるかたもあるのでありますが、少くとも農林省で長いこと競馬を主催して来ました考え方というものは、馬の改良、それを中心といたしまして畜産の振興を図つて行く、こういうことが競馬の本来の趣旨、かように考えられるわけであります。
○清澤俊英君 それでですね、私は何も下らんことで、賭博が先か、スポーツ的な競技が先かということを先ず明らかに知りたいということは、私自身が考えますところは、勿論競技は中心としてやりますが、今の競馬なる観念を、私はやつておりませんよ、競馬というものは自分では一つもして見ない。見ないで第三者的な立場で競馬というものを見ますとき、これは馬券を中心とした、それが中心で動いておる。
○清澤俊英君 先ほどお伺いしておきましたのは、今の江田君の質問にも関連していると思いますが、大体競馬という仕事は根本においてスポーツなのか、賭博なのかというのです。賭博じやないというようなさつきお話がありましたが、私は賭博を前提としている競技だと、こう考えているのですが。
問答してもこんにやく問答に終るのが通例ですから、問答はこの辺でとどめたいと思いますが、木村保安庁長官は先ほど白井義男君とエスピノサの世界選手権の争奪戦を見物に行かれて英雄閑日月ありの心境で、新聞であれはエスピノサの勝だと言われて、やはり剣道で鍛えた眼の狂わないところを示しておられるようでありますが、これはスポーツマン・シツプにおいてはフアイン・プレーというものが非常に大切なんで、これは岡崎さんもスポーツ
たとえばレスリング大会なんかでも、これは全スポーツの重大問題である、これに対する金がなくなつたから、政府に幾らく出せというような決議をすることも可能になつて来ると思います。そういう決議をして、院議をもつて政府に要求するということは、よほど考えなければならないと思います。
○福田(篤)委員 関連して、今の季徳全女史招聘の問題は、私もこの委員会で要請したのでありますが、政府はあまり神経質にならないで――スポーツの選手もどんどん来ておりますし、引揚者の身になつてみれば一日を争うので、こういうものはむしろ超党派的にこちらから積極的に呼ぶような気持がほしいと思うのでありまして、どうか政府もあまり事務的に扱わないで、大きな立場から一日も早く旅券の許可をお願いしたいと思います。
これを分割して見ますというと、公共的の放送にどのくらいの時間を要するかと言いますと、例えばスポーツ放送、それから教養番組、ニュース、そういう面におきましては五一%を占めております。これはNHKと同率であります。こういうふうに考えて行きますというと、どこが民放、どこがNHKと区別の方法はないじやないか、こういうふうに思うのであります。
それから娯楽放送は一体どこまでということになると実際わからないのですが、教養放送、娯楽なんというものは、例えば音楽でも、べートーヴエンのシンフオニーは一体娯楽か公共か、スポーツは娯楽か公共かということになると非常に問題ですが、その議論は余りやれませんが、併し鹿倉さんがおつしやつたような民放の主として娯楽面ですが、NHKが少しも変らんというのは、これは私たち第三者で見ておりますと、非常にわかることは、
けしからんというのは、大体新聞本来の使命をもつと我々はやつて欲しいのに、ああいうものに馬鹿な金を使つて、まるで自分の呼んで来る興行やスポーツの広告紙同様に扱つているというのは非常に不都合だと思います。それがテレビまで私ははつきり現われておる。その点ラジオのほうは、今日別にラジオの人だからお世辞を申上げるわけじやないが、比較的弊害は少いように思うのです。
非常にけつこうな趣旨でありますけれども、しかし三万ドルは何でもないじやないかとおつしやいますが、三万ドルといえども、ゆだんすると、それがありの穴になりまして、大河の決壊する場合もあるわけで、ございまして、われわれはいかなる場合にも気を引締めて、この一、二年は自立経済達成ということにまず努力をし、これができてから余裕ができたときに、青少年等が外国へ行くとか、あるいはスポーツの交換をやることは、非常にけつこうであります