1970-03-07 第63回国会 衆議院 予算委員会 第12号
特に国立、私立の格差の問題、あるいは各大学の格差の問題、それから入学試験制度がどうなのかというような問題、それからまた人間形成の問題、つまり人間疎外とか何とかいわれておる、やはり創造的人間形成ということについて考えなければいけないんじゃないか、あるいは教育と研究との関係につきましてもう少し投資が行なわれなければならぬのじゃないか、それから政府と学校と学生との間にもう少しコミュニケーションが行なわれなければいけないんじゃないか
特に国立、私立の格差の問題、あるいは各大学の格差の問題、それから入学試験制度がどうなのかというような問題、それからまた人間形成の問題、つまり人間疎外とか何とかいわれておる、やはり創造的人間形成ということについて考えなければいけないんじゃないか、あるいは教育と研究との関係につきましてもう少し投資が行なわれなければならぬのじゃないか、それから政府と学校と学生との間にもう少しコミュニケーションが行なわれなければいけないんじゃないか
また同時に、この学生の意思をどういうふうにしてくみ取っていくか、あるいは大学当局の意思というものをどういうぐあいにして学生たちに伝達をしていくかという学内のコミュニケーションの問題、それから今日は、大学は大学だけできめられないわけでございまして、むしろ納税者たる国民の意思を反映した大学自治というものが行なわれるべきは当然だと私は考えるわけでございます。
たとえば執行機関をどうするとか、あるいは審議会をどうするとか、あるいは副学長をどうするとか、あるいは特別補佐官をどうするとか、あるいは広報委員会をどうするとか、あるいは学生との対話、あるいは意見をくみ上げるコミュニケーションをどうするとか、そういう自由裁量の道というものは大学自体にまかせられておる。しかし、こういうようなことはやれますよ。
そこで、有線放送業務というものは、各委員からもお話がありましたように、将来非常に重要なコミュニケーションの活動の大きな力になるかもしれぬと私たちも思います。今回の法改正はそういう意味で非常に重要な意味を持っておると思いますが、これは一般常識で政府もそれなりに有線放送というものに対して努力をされておると思うのです。
あるいは総合大学と称せられるこの膨大な規模というものも、一定の規模というもの、管理能力の限界というものは大体どの程度になければならないのかというようなもの、あるいは総合大学の場合においては、単に学長だけが全責任を負うということじゃなくて、やはり教学担当の副学長、それからまた学生と対話をするような担当の副学長、あるいはまた広報あるいは学内学外のコミュニケーションを担当するところの副学長、こういうような
そこで実は東京都を窓口にいたします帰島相談業務で、いまそのコミュニケーションをやっているところでございます。御承知のように強制送還で内地へ引き揚げてこられた方は、東京都ばかりにおられるわけではありません。
だれが考えましても、大学側と学生側にコミュニケーションの必要なこと、対話の必要なことは否定できないと思います。また、われわれにおきましても学生の参加の問題につきましては真剣に考えるべきことは当然でございます。しかし、いわゆる大衆団交、これはヘルメットをかぶる多数の学生が、村松教授の場合におきましては三十時間教授会をかん詰めにして、つるし上げたというのが実態であります。
これに対して御批判もあると思いますけれども、たとえば時実さんの説によりましても、子供のコミュニケーションにしても、ことばとかあるいは身振りとかいろんなことよりも、最も直接的なことは触れ合うということ、それが最高のコミュニケーションなんだ、それが忘れられるということになるとコミニュケーションができないことになる。これは私は非常にむしろ生物学的な基本的なものじゃないかというふうに思います。
それから特殊学級に入れたいと思うけれども、特殊学級はおもに精薄を扱っておる、あなたのようなところの子供は手がかかってしようがない、精薄ならいいけれども、自閉症と聞いただけで、全然コミュニケーションはないのだから、こんなものは私の手に負えないといって特殊学級でも扱ってくれない。
この東大で全学集会を今度やるということでございまするが、これもやはり東大としては解決の方法の一つかと私は考えておるわけでございまして、私どもが考え、また中教審が権限集中ということを申されておるのも、そしてまた学長のリーダーシップをとって、そして学長を補佐する機関、あるいは企画にあたるとか、あるいは広報委員会を設けて学内における学生の意思の反映、そういうようなことに対して十分のコミュニケーションの場を
あるいは学長を中心としたプランニングボードと申しますか、あるいは企画室と申しますか、あるいは補佐機関と申しますか、そういうようなものを通じて、いろいろ広報委員会であるとか、学生の意思の反映をもたらすような、そういうコミュニケーションをやらせる広報委員会であるとか、あるいは教学の関係の特別補佐官あるいは副学長というようなものであるとか、あるいはまた管理運営に対する一つの専門家の副学長あるいは特別補佐官
私はその意味におきましても、このいなかで一番困られるのは、何といっても通信、広い意味のコミュニケーションだと思いますから、道路や鉄道や電話やテレビ等も十分地方においてもおくれないような、そういう施設をしたい。これが根本的な問題で、そうすると、いなかへ帰ることも不便でなくなる、かように私は思います。
通信のコミュニケーション、広い意味においてのコミュニケーションの整備、そういう意味ではやはり鉄道は忘れられないというのがいまの状況ではないかと思います。その点をただいま森中君御指摘になって、もう少し長期にわたって考えを立てておかないといかないのじゃないか、私はさように思います。
一つは、各省庁の人事を担当する者あるいはそういうことに当たる者、それが課長を集めあるいは課長補佐を集め、総定員法というものはこういうものだ、そういう説明というものが行なわれていますか、縦のコミュニケーションというものはできていますか。そういうことができないで、一億の国民に理解しろ理解しろといったって理解できぬです。
決定の様式とコミュニケーションを変えなさいと、こういうふうに出ているわけです。この稟議書というのは、おまえのところは見なさい、われのところは見せないというようにコミュニケーションの役に立って歩いていって、決定事務は減るのだといっている。だから決定の機能とコミュニケーションの機能を変えなさい、こういうふうに出ておりますから、そういう簡単なことはすぐできるのではないか、こう思います。どうでしょう。
長官以下が使っている公務員がこういう感覚しか持たないということは、これはマスコミュニケーション――一つのコミュニケーションに支配されて、いろいろのコミュニケーションによってそれを理解するという立場にないからで、やはり使っている人々に、各省庁の局長であろうと課長であろうと、これがどういうものであるかぐらいは、自分の使っている部下に説明できるむ体制、つまり人事管理の管理体制――この行政改革の中にも、公務員制度
○有島委員 ちょっと食い違いがあると思うのですけれども、政治的教養という場合に、やはり党派的ないろいろな右左の片寄り、そういったもののコミュニケーションということではなしに、政治そのものの一般性といいますか、本質といいますか、そういうことについて、これこそ大学が推し進めていかなければならない問題である。これは現代社会の共通な要求なんだ。
だから管理者あるいは教育者として、その教育の場、研究の場あるいはいろいろの学内コミュニケーションの場において、それは活発になさるべきものではなかろうかというふうに考えられるわけでございます。
しかも単に管理、運営という場合におきましても、いろいろな理事同士の間の相反目、あるいはまた教授同士の不一致、あるいは理事者とそれから教授会とのコミュニケーションの欠除、あるいはそれでもっていわゆる管理者と学生との間の不信感というようないろいろ複雑多岐な問題が、あの紛争を激化させただろうと思うわけでございまして、ようやくそういう紛争を処理する過程においてお互い多少コミュニケーションもでき、また新しい寄付行為
それからまた、農林省の食糧庁、あるいはまた食糧研究所というのがあるわけでありますが、このようなものに対して厚生省側はどういうふうにして連絡をしておられるのか、そういうようなコミュニケーションはどういうふうにあるのか、また、これによってどういうふうなことでもってこうした添加物に対しての安全性、あるいはまた毒性、あるいはまたそういうことに対するチェックのしかた、そういうものが行なわれているかということを
ただ、私どもが考えておりますのは、この放送行政というものは、まあ先ほど来いろいろ御議論がありますように、国民の電波を、まあ職業的表現を用いますと最も進んだマスコミュニケーションの実現という方向で使用するものであり、しかも、放送法の精神からいっても、これを使用するものは国民の福祉をまず念頭において放送法の総則が明らかにしているように、表現の自由と報道の中正というところが主眼でございますので、ひとりNHK
○野上元君 あなたと同じ気持ちで動いておると言うんですが、そのコミュニケーションはどうなっているんですか。それは、下田さんが日本の新聞を見たりテレビを見たりして、そうして自分で判断をして、これが日本の考え方だということを言っているんですか、それともあなたがこういう方向でやれ、こういうように指令されているのか、どちらですか、どういうコミュニケーションがそこにあるんですか。
これはわが党におきましても、若い方々とやはり年とった方々との話し合いができないというようなことがあるわけでございまして、公明党さんのほうは非常にお若い方々がたくさんなものですから、わりあいにコミュニケーションがうまくいっているのではないかと、非常にうらやましく思っておるわけでございますけれども、国会におきましても、国会議員として選ばれてきた良識のお人方との間においても、なかなか話し合いというものができないということを