1971-05-13 第65回国会 参議院 地方行政委員会 第16号
それから、都会ではなかなかむずかしかろうと思いますけれども、地方の場合には、社会教育も相当地域的に行なわれておりますし、公民館活動であるとか、あるいは母親学級であるとか、社会の成人教育講座であるとか、あるいは有線放送を通じてやるとか、いろいろそういうコミュニケーションの媒体を十分活用して、ハンドルを握らない人たちにも周知徹底をしてまいりたい、このように考えております。
それから、都会ではなかなかむずかしかろうと思いますけれども、地方の場合には、社会教育も相当地域的に行なわれておりますし、公民館活動であるとか、あるいは母親学級であるとか、社会の成人教育講座であるとか、あるいは有線放送を通じてやるとか、いろいろそういうコミュニケーションの媒体を十分活用して、ハンドルを握らない人たちにも周知徹底をしてまいりたい、このように考えております。
○中曽根国務大臣 できるだけ多くの国民とコミュニケーションの道を開いて、誤解のないような意思疎通の方途を講じておくということ、それから国際紛争は必ず平和的手段をもって解決する、そういう確信を各国民が持つように馴致していくということ等々であろうと思います。
○横路委員 そのコミュニケーションが成立をしていない国が日本の周辺国家にあるわけですね。そういう問題について、もう少し具体的にお答えをいただきたい。
○中曽根国務大臣 コミュニケーションの確立していない国々に対しては、やはり積極的にコミュニケーションを開いていくという努力が必要であると思います。これは相互主義で行なうことが適当である、このように考える次第です。
しかし公社の最大の仕事は、全国に張りめぐらしました、すでに現在千六百万個あります加入電話網というものがシステムとしては最大のものでありまして、結局、これを生かしながら、しかしそれにまたある程度余裕をつくって、これにいろいろな、たとえば将来テレビ電話であるとか、そういうものを、あるいはまたデータ通信であるとか、あるいはまた、これは外国でいいますと、データ・コミュニケーションの中に入る。
申すまでもなく、郵便事業が国の独占事業として運営されているゆえんのものは、社会生活の基礎をなすコミュニケーションの最も基本的な手段を、あまねく全国民に国が保障することにあるのでありまして、このことは郵便法の第一条に、「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供すること」と、その目的が明記されているのであります。
だから、そういった問題は、その地域、地域におけるコミュニケーションの場を設けておるならば、そういったことも未然に防ぐことができるのではないか、こういった立場から私は申し上げたわけでございます。
○桑名委員 そこで、私は、この問題を解決する一つの方法といたしまして、これはやはり一般の人々とのいわゆるコミュニケーションが最も大事なことではなかろうか、こういうふうに思うわけです。運転者のいろいろな訓練なりあるいは講習なり、そういった事柄は一応行なわれております。
マスコミ関係者も入っていただく、そういう形でコミュニケーションをやっております。あるいは御承知のように、安全協会という団体がございます。これもそのコミュニケーションの場になっていると私は思います。それから警察庁といたしましても、非公式ではございますけれども、交通警察の懇談会というものを持ちまして、マスコミの方あるいは学識経験者にお集まりいただいていろいろ意見の交換もいたしております。
申すまでもなく、郵便事業が国の独占事業として運営されているゆえんのものは、民主主義社会の基礎をなすコミュニケーションの最も基本的な手段をあまねく全国民に国が保障することにあるのでありまして、このことは郵便法の第一条に明記されておるところであります。しかるに、今回の改正案においては、新たに料金決定原則の規定を設け、企業的な独立採算主義を強く打ち出しておるのであります。
きょうまた持ってきましたが、逓信文化というのを見ますと、公社は学識経験者二十一氏参加の、これからの社会とコミュニケーションに関する研究懇談会、こういうものを設けるというようなことが出ておりますが、このように全くばらばらに、郵政省も電電公社も産業構造審議会ですか、ばらばらなかっこうで出ておる。これを統合して一元化をすべきではないかということが、与党の自民党の中からも出ておるのです。
それから、その次は、いわゆる交通機関を利用する方々と陸運当局とのコミュニケーションといいますか、意思の疎通をもっと活発にやりなさいというような指導方針を明示いたしております。
そういうことがコミュニケーションだと思うんですが、一ぺん文書を出してきたら、その文書の上だけで判断するのでなく、もっと確かめればいいと思うのですね。要するに、そういったところから問題は、信頼関係の問題にしても私はでき上がっていくものだと思うのです。先ほど人事局長が非常に不信感をなくするということに最大の重点を置いていると言われた。
こういったことを考えてみると、一体何をやっておるんだろうと、中央では一生懸命で、正常化するのだ、労使の間でコミュニケーションを活発にしていこうというふうに言っておりながら、今度は人事局のほうから各支局管下の各現場長に対して通牒を出しておる。要するに事務所は——事務所というか、局舎を貸すなというような通牒を出す、そのことによって現場段階でトラブルが起こる。
○柏木政府委員 ちょっと正確に申し上げかねるのでありますが、たぶん一九三二年だと思いますけれども、コミュニケーションローという法律がございまして、その中にFCCの権限を書きあげてあります。これは一般的な行政機関と基本的に違うようでございまして、委員会制度でございまして、準司法的な行政機関というふうに承っております。
○柏木政府委員 フェデラル・コミュニケーション・コミッションのかしら文字をとった略称でございまして、これがアメリカの連邦間の通信、ステート間の通信、州内のものについてはタッチしていないのでございますが、州際の通信並びに国際通信につきましての電気通信の規制をする、あるいはこれについての電波の割り当てをする役割りをしているわけでございます。
また、いま実験をしております、これはデータ電送でありますから広義のデータコミュニケーションに入るわけでありますが、たとえば心電図を送って医療の面においてデータ伝送を使うというようなものも、やはり公社としてやりたい業務というふうに考えております。
○永岡光治君 いまお話がございましたように、これは各ブロツクに分けまして一つの支部会があり、それの交渉相手として当局のほうでもその責任者を選んで意思疎通に当たっておるようでありますが、これではやっぱり今日までの運営を見ますと、必ずしも十分でないし、その統一したコミュニケーションというのがなかなかとりにくい状態にありますので、今後のひとつ研究課題として御検討いただきたいということをまず申し上げておきたいと
これを全逓という組合のほうの呼称によれば地区本部といわれているわけでありますが、いま労務連絡官がその県なら県全体の連絡に当たると、こういうことでありますが、各郵便局ごとにある職員団体の分会と、それぞれの局長との間のコミュニケーションは、その場においてできるのでありますけれども、その県全体の職員の意向を代表して意思疎通をはかる折衝機関というものが今日郵政当局にはないのです。
郵政省の人管第五十号、これは四十六年二月二十二日に人事局長の名前で「今後の労使関係の改善について」ということで出しているが、労使の間のコミュニケーションをきちんとしなさい、そして、いままでの実態というものを見ながら、沿革や現状や実態を抜きにして考えてはいかぬ、こうあなた方は書いて通達を出しているにもかかわらず、そういうことが平然と行なわれている。
そんなに管理者同士にコミュニケーションがないものですか。庶務会計課長と集配課長の間に、あなた方の指導する局の管理者というのはそんなにコミュニケーションがないのですか。労使のコミュニケーションは、ここで二十二日にあなた方は強調されておりました。私は、横のほうにもあなた方はそういう通達を出さなければならぬと思うのです。
人類の衣食住の供給地として、陸だけでなくて、海が単なる交通路コミュニケーションの利用基地だけでなくて、海中、海底、海上全体が人類の新しい生活の場となりつつあると見ておるわけであります。 そういう点からいって、ことに日本が洋上国家であり、海洋を利用するかどうかが日本の発展のキーポイントだ。
そういう意味合いにおきまして、私は自分の体を鍛え、あるいけスポーツを通じまして心身の発展を十分やるということ、あるいはスポーツを通じまして人間関係のコミュニケーションをうまくやるということ、あるいはスポーツを通じまして国際的な親善をやるということ、そういうことがアマチュア精神、アマチュアスポーツの意義のあるところではなかろうかというふうに思います。
消防の側としては、いま申し上げたような事前の事情がございまして、もちろんそのふだんコミュニケーション必ずしもよくない状況のもとにああいう火災が発生したわけでございます。しかし、責任とかなんとかということでなしに、消防としては、どこが火災になっても少なくともかけつけて消すだけの使命と、その使命を達成する責任がございます。
四十六年度におきましても、たとえば医者が置けないものですから僻地の住民の健康管理カード制度というものを設けて、コミュニケーションを利用して、一たん僻地の住民の方が病気になった場合には直ちにこれに即応する処置ができるような方式をとることにいたしました結果、まあ事実そういうことをやるのでございますが、あるいはまたお医者さんが行ってくださらないものですからできる限り保健婦に行っていただけるようにし、またその
それから失恋したからあるいはどうもバイクに乗れなかったから、しゃくにさわるからといって、それを貴重な郵便物へ向けられたのではこれは閉口でございますが、そういう点、やはり管理者の側はいずれも年輩者ですから、そういう若い者の心情にもっと立ち入ってやる、お互いのコミュニケーションというものを濃密にする、こういう配慮をこれからの労務管理の上においてひとつ樹立をしてまいりたい、このようにお答えする次第でございます
一体その目的は何であったかということについては、人事局長の答弁によれば、最近いろいろ司法部内で問題になったことが多い、そこで広く中堅の裁判官を呼んでいろいろな忌憚ない意見を聞きたい、こういうことにあったようでありますけれども、そういう意味でコミュニケーションを深めるという点については、私はそれ自体には異議を申し述べるものではない。
ただこの場合には、どうもその保護者の方と調査官との間が円滑にコミュニケーションができていないというところがはなはだ残念だと思いますし、この少年事件の調査に当たりますいわゆるケースワーカーとしての調査官が、少年の関係者と十分に意思が疎通しないという面がありますならば、これはケースワーカーとしては大いに反省すべきところであろうと存ずるわけでございまして、今後の調査官の指導、教育等の上で十分配慮してまいらなければならないことだと
いずれにいたしましても、ともかく天下り的な司法協議会であるからそうであるかもしれぬけれども、目的が広くコミュニケーションを深めるという目的であるとすれば、それに徹するとすれば、もっと民主的にというか、裁判官会議に正式にかけるようにして、そしてこういう目的でやるんだ、したがってこれを裁判官会議へかけて代表を選んでこい、こういうこと、あるいは中堅層は何人、若手層は何人、こういうようなぐあいの程度の指定をして
口では大学の先生を確保すると言うことはたやすいのでございますけれども、実際上その大学の先生をほんとうに地方の大学に定着させるということは非常にむずかしい問題、したがいまして、そのことは大学の先生方自身もこのごろはもうよくおわかりになっておるわけでございまして、その意味においてむしろ各大学間の協調といいますか、あるいはコミュニケーションというものが非常に必要だということを痛感されております。