1987-05-26 第108回国会 参議院 建設委員会 第5号
○政府委員(柳晃君) 住民合意で進めるということでございますが、五市三町が京阪奈丘陵にございまして、それぞれ学園都市のクラスターを持っておりますが、そこで進められますことにつきましては、地方自治の本旨にのっとり、住民との関係において地方自治を十分わきまえながら、民間においても国においても、あるいは都道府県においても行われるというふうに理解しております。
○政府委員(柳晃君) 住民合意で進めるということでございますが、五市三町が京阪奈丘陵にございまして、それぞれ学園都市のクラスターを持っておりますが、そこで進められますことにつきましては、地方自治の本旨にのっとり、住民との関係において地方自治を十分わきまえながら、民間においても国においても、あるいは都道府県においても行われるというふうに理解しております。
その中にブドウの房状といいますかクラスター状な開発を考える。 しかも、だんだんと余暇時間が伸びてまいりますと、最近の傾向もそうでございますが、やはり通過型ではなしに、そこにある意味で滞在するというか、居住するというか、そういう要素が非常に深く入ってまいりますので、いろんな開発様式もあろうと思います。
正確に申しますと、オールカットとクラスターの組み合わせであろうかと考えております。すなわち、八十ヘクタールを全部一遍カットして、それから植樹をするんだろうという御指摘でございましたが、三十ヘクタールは手つかずに残る。三カ所の部分を削りますので、この部分はオールカットでございますが、残る三十につきましてはクラスター。
環境庁としてはクラスター方式の方が緑が残る、こういう見解をお持ちなんでしょう。施設庁に遠慮をしておっしゃれないのですか。
○市川委員 僕が施設庁の別の方に聞いた時点では、緑の保全率ではクラスター方式の方がはるかに高いということをおっしゃっていたのですけれども、国会の場になりますとああいう答弁になるのでしょう。 これは専門家の意見なんか聞きますと、オールカット方式というのは、結局地形とかどういう緑があるかなんというものは全部無視してしまって一回全部伐採してしまうわけですからね。整地してしまうわけですから。
これはいわゆる京阪奈丘陵でございますが、関西文化学術研究都市の第三クラスターに、電気通信等の技術の基礎的な研究開発を行うために、株式会社が既に前年度末設立されたところでございまして、六十一年度から着工の運びとなっております。具体的な着工から完成までの期間でございますが、六十三年度中には完成を見込んでおりまして、事業規模は総額で二百億円、面積は約三万平米を想定しております。
また、具体的な構想といたしまして、既にこの点につきましては、特に関西の研究学園都市におきまして、株式会社国際電気通信基礎技術研究所の設立構想が着実に進んでいるところでございまして、関西文化学術研究都市の第三クラスター内に開放型の研究施設の整備が着実に進んでいるところでございます。 次の第四号施設でございますが、電気通信業の発達等のための複合型施設、テレコムプラザでございます。
ただ、先生お尋ねの大学誘致の問題につきましては、既に関西文化学術研究都市のいわゆる第一クラスターと称する、田辺地区だと存じますが、そこに同志社でいろいろの構想が進められておりまして、昨年の十二月に、同志社女子大学の短期大学部をその地に設置をいたしたいというかねてからの申請を認可いたしたところでございまして、本年四月から開学が予定されておるところでございます。
御承知のように、京阪奈丘陵、約二千五百ヘクタール、計画人口十二万人、総事業費約四兆六千億、これは民間資金も含めての建設省の試算だそうでありますけれども、クラスター型の開発方式がとられる関西文化学術研究都市の建設事業という大きなプロジェクトが実はあるわけです。これは実はここで長く申し上げる時間はございません。これをお読みになったと思います。これは特集号であります。
今クラスター方式というので、まず土地ありきでブドウの実みたいにあって、その土地をいかに活用していくかということです。ですから、発想が後になって、土地の高度利用といいますかそういうものが先に進んできた、こういうことがありますので、全体計画についての心配も実はまだなくなったわけではないのです。
そういう意味で、各地域からのいろんな要望がございますけれども、まとめてみますと、既存の地域とクラスターと言われております指定の地域、これとの格差をできるだけ見直して詰めていただきたいということ、そしていろんな開発のスケジュールをできるだけ事前に明確にしてもらいたい。
最後におっしゃいましたクラスターの指定地域と周辺地域の問題でございますが、当然のことながら、この関西の文化学術研究都市の構想は、学術研究という一面と地域整備という一面もあわせ持っているものでございます。この新規開発のクラスターと周辺地域が調和のとれたものとなるように、計画の推進に当たっては十分検討してまいりたいと思います。
御存じのことと思いますが、現在のところ、この都市にはクラスター第一と申しまして、田辺町のところですが、同志社関係の高等学校なり女子大学の一部が移転すべく校舎を建設中でございます。
また、近くには第九クラスターとしての大規模住宅の構想もあるというふうなことを考えますと、確かにそこを緑で回復するというのも一つの手なんですけれども、たまたま今学研都市構想が進められておるわけですから、そういう跡地に公共施設を誘致するということについて国土庁はどういうふうな考え方を持っておられるか、お聞きをしたいと思います。
地元では、第三クラスターとか第四クラスターに設置されるというお話も流れておるわけでございますけれども、この辺の事情をひとつ御説明いただきたいと思います。
○佐藤(和)政府委員 個別の各クラスターにおきます立地の話は、まだこれから地元の府県の御意見もありますし、また、立地される機関の御意向もございます。
これをどのクラスター、九つのクラスター、そして準が二つ、こういう形でありますけれども、そういうものをどのクラスターに入れるかということについては、全体計画などで発表をなさるおつもりでございますか、それともまた別途お考えてありますか、その辺のお考えを伺っておきたいと思います。
○佐藤(和)政府委員 先ほど申し上げましたような数年間にわたる国土庁、地方公共団体ないしは関係省庁の調査によりまして、クラスター等の骨格的な部分に関しては、今後各府県の構想で微細な変更はあろうと思いますが、基本的な考え方は現在のところで進行すると思っております。
○山中(末)委員 この学術研究都市の変わったところは、いわゆる幾つかのクラスターがあって、それをつないでいって森もあり村もありという中で都市をつくっていこうということですが、このクラスターの考え方は、少々の大きさ等の出入りはあるかもわかりませんけれども、これは変わりませんか。
その中におきましては、例えば蒸気発生器細管の渦電流探傷検査をやっております過程におきまして異常信号を発見して、そのために所要の対策を加えたというような問題でありますとか、あるいは同様に、定期検査中に制御棒クラスター案内管支持ピンの超音波探傷検査の結果、損傷が発見されたとか、こういったようなたぐいが主なものであろうかと存じております。
理由は、クラスター方式、クラスター方式というのは幾つかの小都市群をつくり、全体の統合したものをつくっていこうというもので、その間の情報の連絡などは面的な一体をなしているところよりもウエートは高くなっております。こういう面からテレトピア構想というものはこの要望に非常にマッチしておるのではないかと私ども考えるわけでございますが、郵政省の御見解、いかがでしょうか。
筑波との違いを申し上げますと、面積から申し上げますと、筑波が二千七百ヘクタールでこちらが二千五百ヘクタール、要するに学術研究都市、まあ地区といいますか、それがほぼ同じでございますが、筑波は一体的ないわば一団地ということで整備されているのに対しまして、こちらの方は大体九つにわたる、クラスターと申し上げておりますが、いわば小さな地区が九つあるというクラスター型の開発であるということ、それから事業を行いあるいはそこに
その大きな特徴は、従来の一団の連担した一点集中型の開発ではなく、小都市群から成るクラスター型の開発を行い、それぞれが有機的な連携を有するよう交通、情報ネットワーク等の整備を図ろうとしていることにあります。このプロジェクトは、関西新空港とともに、関西の再生になくてはならない町づくりと言われています。
それで奈良に隣接しておるという京阪奈の丘陵地帯にもつの小都市群、クラスターと申しますが、小都市群をつくりまして、ここに文化、学術、研究機能を集積させようという構想でございます。まだ構想ができたばかりでございますので、具体的にこれの建設の投資額等々につきましてははっきりといたしておりません。これからこの構想を具体化する段階にあるわけでございます。
あるいは、いま国際武器協定でも禁止をされておりますところのアメリカ製のクラスター爆弾、破片が非常に小さく飛んでしまうというような爆弾も使用しておるというような抗議声明も出ておるわけでございますが、日本政府としてどのような対応をするのか、私は、もっと具体的に、政治的あるいは経済制裁を加える決議をとるべきではないだろうか。
それから、制御棒のクラスター案内管の支持ピン、たわみピンの検査の結果をずっと見てまいりましたが、大飯の場合にはたわみビンはない炉の構造になっておりますね。
○児玉(勝)政府委員 今回発見されましたような支持ピン、たわみピンの損傷は、制御棒クラスターのスクラム機能に支障が及ばないこと及び支持ピン及びたわみピンの折損は一次冷却材系統へ影響をしないということを実験で確認しております。したがいまして、今回のTMIの事故のようなものとは性格も違いますので、その点十分分けて対処することが可能であろう、こう思っております。
○吹田説明員 私たちはそういう報告を受けまして、これは制御棒クラスターの案内管、つまり制御棒に関係しているということを重視いたしまして、原子炉の安全性にすぐに影響を与えるものでないということは、そのときのいろんな説明、それから以後のいろんな関連実験から判断しておりますが、ある意味では非常に重要と考えましたので、念入りに報告を受けて、その結果によってはいろんな措置を講じたいと考えておりまして、逐次報告