1947-08-05 第1回国会 衆議院 通信委員会 第4号
なお電報の配達事務につきましては、牛根郵便局との距離が約三キロで、道路もおおむね良好でありますから、現在通り牛根郵便局から配達することにいたしておるのであります。よつてこの請願の趣旨にかなうように、實施することができると思うのであります。 次は請願の第四四號、酒田港に無線海岸局設置に關する請願でございます。
なお電報の配達事務につきましては、牛根郵便局との距離が約三キロで、道路もおおむね良好でありますから、現在通り牛根郵便局から配達することにいたしておるのであります。よつてこの請願の趣旨にかなうように、實施することができると思うのであります。 次は請願の第四四號、酒田港に無線海岸局設置に關する請願でございます。
ただ現在の輸送状況から見ますと、ただいま認められております旅客の輸送キロは、わずかに二十一萬キロ程度でございまして、これが戰前においては四十三萬キロ餘りがございました。この旅客輸送キロが戰前の半分に落ちております現状といたしましては、いわゆる汽車旅行という點からいたしまして、非常にここに難点があるというふうに、私どもとしては考えておる次第でございます。
それを十二キロ以内は五円という規定になつておりますので、東京都の区の区域内ということにいたしまして、その方には何も差上げないというわけにはいかぬから、実費だけは差上げよう。その日のうちに帰れますので、そういうふうにしよう。
即ち昨年度において、食用及び工業用に配給いたしました油脂は合計二萬六千キロに過ぎず、平常の状態において考えられる油脂の需要量三十一萬五千キロに對し僅かに八%に過ぎない慘憺たるものであります。
尚又現在これ等の團體によつて行おうといたしております報奨物資が闇價格においてどれだけの一體價格で換えられるであろうかというのでございますが、これは需要者關係でいろいろ違うと思いますが、大體まあ肥料一表米一俵といいますか、銘仙一反米一俵、米一俵鹽一キロといいますか、そういう換算で大體行つたらどうかという話をしておるのでありまして、それ以上別にとやかく我々の方で指圖にも相談にも與つておるわけではございません
特にその中で岩粉の潤澤な供給につきましては、少くとも現在の北海道の炭鑛の實情から、石炭一トン當り六キロの岩粉を撒布しなければならないのでありますが、現状においてはトン當り二キロの岩粉しか撒布しておらないという関係で、坑内の保安においてはきわゆて危険な状態にあると言わなければなりません。
現に今、上山田炭鑛、その外にまだ二三あるのでございますが、これが六キロの間輕便鐵道を敷いて、植田驛に持つて來て、植田驛で積み換えて初めて貨車に積む、かようなことをいたしております。その僅に六キロの間の輕便鐵道があの方面の住民の唯一の交通機關になつておりまして、どこでも止めてくれというところで止めて、女の人と言わずあの附近の人を乘せて行つたり來たりしておるような状況であります。
これは大體石炭一トンに對しまして、只今二キロ程度を撒いておりまするが、專門家の技術者に言わせますると、どうしても六キロを撒かなければ危險でそうであります。この岩粉は取得がなかなか容易でなく、一本千五百圓位するものがなかなか取れませんので、この岩粉工場を夕張、岩見澤、瀧川邊に是非作るべきでないかということが檢討されたのであります。
延長二十八キロの小さい川でございますが、笛吹川に入り、さらに富士川に合流しております。
既得權に對して一キロの侵入も許さないという建前のように聞いておるのでありますが、鐵道會議の決議によりますと、省營と民營との間に調整をとるという非常に幅の廣い政治的な言葉を使つておりますけれども、實際においてはそれが行われていない。民間の既得權がある路線に對しては、絶對に省營は許さないというふうに私どもは聞いておる。
今囘の運賃値上げにおきましても、實費はただいまのところの計算では一人キロ當り二十六錢かかつております。そのうち今囘の三倍半二十五割増しの値上げによりまして、私どもが豫想しております一人當りの定期、普通券を合算いたしました平均收額は二十四錢。そうすると二錢すでに赤字を來しております。
しかるに、世界各國のうちで、統計をみてみますと、ソヴイエトは一キロ平方について七人であり、カナダとオーストラリアは一人ずつであり、合衆國は十四人であり、ブラジルは四人、アルゼンチンは三人、それから中華民國は三十九人ということになつております。世界の全面積を見ますと、三百三十億エーカーある。このうちの四割が耕作可能な面積でありますから、百三十億エーカーである。
特に米一俵硫安一俵、米一俵銘仙一反、米一升塩一キロ、こういうようないわゆる物交の換算率をもつておりますから、このことに関しまして、ある程度の実績があがるものと考えているのであります。登録制の問題に関しましては、いろいろ研究をいたしたいと思います。
しかしこの方法に関しましては、裏づけといたしまして、硫安五千トン、銘仙十万反、塩、一農家に対して三キロ、かようなる裏づけがありますので、小包米よりは相当の成績はあがると思つております。 しかしながら、最近私どもが申し上げておりまするように、第一次、第二次の施策のみをもつて政府は現在の食糧政策が乘り切れるとは考えておりません。
第一、國の代行機関である営團または農業会は、供出完了農家の持込みました現物と引換えに、自由米切符、たとえば十キロまたは五キロを交付すること、登録制を採用いたしません。第二、自由米切符は無記名式にして、かつ流通性を與うること、物交もできることにいたします。第三、自由米切符の價格は、米の市場操作における相場に基き、適宜決定せられたる値段にて消費者に賣り渡されること。
その内訳があれでございますが、昨年の金の國内消費の数量を申上げますと、昨年の一月から三月までは五百五十二キロ程に相成ります。四月から六月はございませんで、七月から九月までは三百五十六キロ、十月から十二月までが三百八十四キロ、それから本年の一月から三月までにおきましては三百六十一キロということになつております。
自動車交通事業といたしましては、バス、トラツク、ハイヤー、タクシー、自動車道等の仕事がございまするが、そのうちでバス業者はお手もとにさし上げました資料にも掲げておきましたが、ただいま二百五十六業者ございまして、全體で八萬一千キロばかりの營業キロをもつておるわけでございますが、現在の車輛事情、燃料事情等からいたしまして、そのうち約四割は營業を休止いたしておるような現状でございます。
なお救急車に對しまするガソリンの配給でございまするが、これはめつたに使用されないもので、定期路線の運用というようなものでもございませんので、大體一日十キロぐらいの走行と想定いたしまして、三リツターぐらいを一應要る量と想定いたしておりまするが、實際のガソリンの需給事情からいたしまして、月平均一輛に對して五十リツターぐらいの配給率を基準にいたしておるようなわけであります。
しからば、私たちの住んでおりまする北海道は、御承知のごとく八方八千六百キロメーターの廣大なる土地と、三百七十万の道民を有し、しかも地上資源、地下資源、かつては世界三大漁業地の一と言われましたところの、今や物資不足の日本におけるところの一大産業賓庫なのでございます。
それから後、旅行をいたします場合に、一日をどれだけに計算するかということは、これは一般の旅費規程にならいまして鉄道は一日を四百キロをもつて計算し、水路は二百キロをもつて計算する。そういう一般の規定だけであります。それから問題になりましたのは十條の、今日まで議員諸君が支給をされておりました滯在雜費というものを、一日四十円ずつの定額でもらつておりました。
しかしながらこれは積極的な經營合理化の一翼でございまして、第三期、第四期のこの發電が十萬キロできる豫定でありますが、この完成の曉におきましては、石炭の量ばかりから申しましても百萬トンくらいにあたるようなふうに伺つておりますから、相當の石炭節約になると思います。
根本の日本自身の國力の問題に關連している面が非常に多いものでございますから、先だつての山陽線の事故等においても、何としても山陽線は五十キロに全部改良しなければいかぬということが、戰爭中からの輿論であつた、ところが鐵がないために、五十キロに改良することができない。安本自身も山陽線の改良は急務だといつて認めてくれておりますが、鐵の生産が現實に伴わない。
今回の値上げ発表にいたしましても、麦は生産價格五二・五キロで三百四十五円、消費者價格は十キロで九十八円五十銭、一俵五百二十円、その他容器は、農民からただとりであります。一俵三十円の値は十分にある。不明なやみ利潤を云々して、みずから厖大なる搾取をしておるのであります。そのほかに、主食糧のため國費が百億以上も使われている。
経済復興会議は雄大なる再建プランを持つて立ち上らねばならんことを指摘し、そうして電源開発二千万キロの案を安定本部に提示いたしました。これらと並んで石炭の増産、農地の開墾等につきまして雄大なる祖國再建の計画を提示し、國民に希望と夢とを與え、この難局を突破して戴きたいと存じます。(拍手) 敗戰の日本は既に数十年の立ち遅れをいたしました。アジアは数百年の立ち遅れをしております。
又各官廳等においてもそういう規程によつてやつておるので、この算定等をずつと見て行きますと、どうしても日当に当て嵌まるべき筋合のものであつて、実際には本当は日当をくれるので、旅費はくれないということなんだから、なるほど歳費、旅費法というのがあるからそういう名前をとつてここに又支給規程、こういうふうに付けたのでございましようが、実際には日当の計算基準はかくかくである、こういうふうにして、いわゆる一日四百キロ