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8166件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号

ところがこの法律だけで真正面から申しますと、今後日本の海運が西のほうに、ヨーロツパでありますとか或いはインドでありますとかマレーでありますとか、濠洲とか或いはインドネシア方面航路を持ちます場合に、只今国内法ではこの関係航路同盟にも入れない、入つたとしますとこれは国内法の違反になつて参るのであります。

新谷寅三郎

1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号

新規の航路欧洲から近東方面インド方面にまで日本の手は非常に向けられておつたのであります。このコンフアレンスは日本船のメンバーに復帰することを歓迎するという事情もあるのでありますから、そういう不安定な状況ではなくして、国内法としてはこれは差支えない。ただ問題は、アメリカなり、イギリスなり、そういう国との交渉によつて解決できるというような程度にまで持つてつておいて頂きたい。

新谷寅三郎

1951-11-22 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第14号

先ず最初にインドゴア鉄鉱山開発につきましては、我が国プラント輸出の形式を以て相互援助をすることになつておるようでありますが、通産省の説明によりますると、開発用機械設備を五億八千万円予定をされまして、約鉄鉱石百五十トンの積出し完了を以て代金完済をいたす、そうして代金完済の時期はおおむね昭和三十年十月と、こう予定をせられておるようであります。

栗山良夫

1951-11-22 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第14号

○国務大臣(高橋龍太郎君) インド鉄鉱山開発などもときどき問題になつておるのですが、ゴアにはまだ相当鉄鉱石はあるのです。それは事実ですが、いま栗山さんがお述べになつているような大規模のものはですね、これは個々のケースを検討しなければ決定ができない問題で、私は現在ではそこまでは考えておりません。

高橋龍太郎

1951-11-21 第12回国会 参議院 予算委員会 第20号

それは外務省関係でございましようが、インドを通して中共同胞の帰還に対して懇請があつたやにも伺いますが、これについては、御発表がないわけであります。それは香港或いは中共関係では次第に日本に対する感情はよいほうには向いておらないことは御承知通りでありまして、中におります同胞たちはその将來を案じておるわけであります。

高良とみ

1951-11-21 第12回国会 参議院 水産委員会 第8号

行かないでしようが、この条約を結ぶことによつて次の段階に進んで來た場合において、この米加両国以外の国、いわゆる今の日本と利害が相接触するところの仮にフイリピンであるとか、中華民国であるとか、若しくはインド或いは濠州、或いは朝鮮、或いはソヴイエトとこういうふうに日本の近接しておるところの国国が同様の条件を掲げて参つた場合において、この条約が仮にモデル・ケースとするならば、到底これは国際公法上これと同様

千田正

1951-11-19 第12回国会 参議院 予算委員会 第18号

一九三〇年代の貿易の型は、成るほど日本はいわゆる東南アジアインドあたりから銑鉄や何かを輸入してやつてつたのだから、原料面において決して心配ないのだと、こう言つているのです。從つて講和後において、日本東南アジア開発によつて日本経済の自立がうまく行くであろう、であるからそれを推進しなければならないと言つているのです。併しながら、それには日本には呼び水が必要であると言つているのです。

木村禧八郎

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

即ち中国の除外と、インド、ビルマ両国の不参加、更にはソ連邦の調印拒否がこれであります。然らば我々は單に全面講和にあらずとの理由に基いてこの條約を拒否すべきであるか。我々は拒否すべきでないと信ずるものであります。  第一に、全面講和の願望が如何に正当であつても、その実現には相手方の能動的な協力が必要であることは言を待たないところであります。

曾禰益

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

インドビルマが今度のサンフランシスコ会議に参加しなかつた理由の一番大きなものが、この中国政権代表を招請しなかつたということにあるのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)ソ連代表者を送りながら、この平和條約に調印しなかつたのも、中国招請をしなかつたことに基くことは申上げるまでもないのであります。

堀眞琴

1951-11-17 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第21号

中立性といつた言葉で、インドのごときいわゆる第三勢力的存在を夢みているとすればどうでしようか。共産側は、このインドのごとき存在を、一時的、過渡的なもので帝国主義陣営の分解の一徴候であるといつております。日本インドのごとき立場をとるための條件が揃つておりません。のみならず、共産陣営がいつ手を出すかわからぬような第三の道を歩むことはできません。

楠瀬常猪

1951-11-17 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第21号

インドビルマがこのサンフランシスコ会議に参加しなかつた理由の一番大きなものは、中国が招請されなかつたということにあると思います。而も中国は、日本との関係におきましては、歴史的にも、経済的にも、地理的にも、最も緊密な関係を持つてつた国であり、今後も又、日本の将来を考えまするに当りまして、中国を除いて日本ということを考えることはできないのであります。日本経済の再建また然り。

堀眞琴

1951-11-16 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

従つて仮にこういう例を引きまして、こういう場合はどうなるかという点についてお伺いしたいと思うのですが、イギリス法令に基いて設立された法人である株式会社なり、何なり、法人であるが、それが英印合弁の場合、イギリスインド合弁で、イギリス法令に基いてやつておるけれども、株式の割当が例えばインド人とそれからイギリス人と半分々々という場合には、この連合国インド連合国の中に入つておりません。

菊川孝夫

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

堀眞琴君 警察予備隊のことにつきましては、先ほど総理大臣にもちよつと質問したのでありまするが、あのときも申しましたように、アジア諸国の中には、この組織を以て日本は再軍備を準備しているものだというような批評が、フイリピンにおきましても、或いはマレーにおきましても、インドネシアにおきましても、インドは勿論でありますが、そういう国々には相当高くなつておるということは、これは大橋法務総裁もすでに御存じだろうと

堀眞琴

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

そこでインド、ビルマ等の問題については、関係については、すでにこの間申した通りに、インド政府は、或いはビルマ政府にしても、日本との間に絶縁しようという意思表示はないのであります。逆に日本との間に平和を回復したいという意思表示はすでにあつたのであります。私はお話のような絶縁ということは考えられないのであります。

吉田茂

1951-11-16 第12回国会 参議院 内閣・大蔵・農林連合委員会 第1号

大体サンプル・システムをとつて、そうして国として国際的な一応の確率を持つているところであるならばこれは認められるというような立場に立つておるものと我々は考えておるのでありまして、その意味におきまして今回インドとか、或いはイタリアとかそういう国々も新たに加入したようでありまするが、これらの国々統計機構その他を勘案して見ましても今度整理されてから後の日本統計調査の人員並びにその性質を比べて決して日本

根本龍太郎

1951-11-15 第12回国会 参議院 予算委員会 第16号

これが成功いたしました曉は、長い間遠いインドアメリカなどから高い船賃を払つて運んで参りました鉄鉱とか石炭、或いは大豆、樟脳、肥料用カリいろいろこういうものが割合に安くよい質のものが手に入るわけで、日本経済発展のために喜ぶところですけれども、丁度最近イギリスチヤーチル内閣経済政策を見てみますると、あそこは特に輸出に力瘤を入れるらしうございますので、この時期が遅れますと、どうせ中共の市場はイギリス

深川タマヱ

1951-11-15 第12回国会 参議院 予算委員会 第16号

深川タマヱ君 そういたしますと、今日のアメリカでは、日本アメリカインドあたりから高い船賃払つて原料を手に入れまして、それに加工して納めるのですから、相当割高なものになりますのに、アメリカ国内でできます安い原料使つて作つた製品と同じような値段でアメリカに納めよと要求されるらしうございます。

深川タマヱ

1951-11-15 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

それについて私昨年インドを旅行いたしまして、ことに太平洋会議に出た東南アジア地区各国代表諸君会つて、しみじみ感じましたことは、それらの国々代表者が、ことごとく同じような考えを持つて日本のやつた過去の侵略戦争に対しては、非常な反感を持つておることは事実であるが、依然として何か一つの好意とそれから信頼感、あるいは親近感というものを持つておりますこと、並びにことに感じましたことは、一般文化の交流

松岡駒吉

1951-11-15 第12回国会 衆議院 外務委員会 第8号

おおむねその三国でインド、マレー日本フイリピンその他の人口過剰な国への輸出を十分まかなつてつたの戰前状況でございます。インドシナ——現在ではヴエトナムカンボジアでございますが、インドシナの米の生産はよくわかりませんが、輸出に向け得る数量は、戰前百万トンないし百五十万トンが平均でございましたのが、現在わずか二十万トン程度が見込まれる程度でございます。

永井三樹三

1951-11-15 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第10号

従来、言い換えれば昭和二十一年以降最近までのプラント類輸出の契約につきましてはパキスタンに対しまして鉄道車両電気機械、それから繊維機械インドに対しまして船舶鉄道車両電気機械それから繊維機械フイリツピンに対しまして船舶鉄道車両電気機械繊維機械、それからタイ国に対しまして船舶鉄道車両電気機械香港に対しまして船舶鉄道車両電気機械及び繊維機械朝鮮に対しまして鉄道車両通信機械

井上尚一

1951-11-15 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第10号

パキスタンが、ラウンド・ナンバーで申しますが、千八百万ドル、インドが一千万ドル、フイリピンが七百万ドル、タイが千四百万ドル、香港が約二百万ドル、朝鮮が約二百万ドル、ノルウエーが五百万ドル、デンマークが約一千万ドル、フランスが約三百三十万ドル、ブラジルが約四百四十万ドル、リベリアが約五百万ドル、アルゼンチンが八十万ドル、パナマが二百八十万ドル、インドネシアが百六十万ドル、ソ連が一千万ドル、以上が大体国別

井上尚一

1951-11-15 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第8号

大体主といたしまして放送する方面は、北米中国フイリツピンインドネシア及びインドの四方面をとりあえず目標としまして、一日五時間の放送を実施したいということで準備を進めております。なお使用国語は、とりあえず英国及び日本語とする考えでございます。これらの点は経費その他との関係もございますので、とりあえず今申し上げたような規模において、できるだけ早く実施したい。

長谷川四郎