1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号
たまたま研究會としての現在の運營方法は、まことに消極的であるということを私は申しましたが、アメリカ側ではこういうような研究會は非常に重要機關として取扱つております。そうして年も若い、ほんとうの專門的な人たたちが、腕揃いで專門的にかかつているのであります。
たまたま研究會としての現在の運營方法は、まことに消極的であるということを私は申しましたが、アメリカ側ではこういうような研究會は非常に重要機關として取扱つております。そうして年も若い、ほんとうの專門的な人たたちが、腕揃いで專門的にかかつているのであります。
○野坂委員 もう一つは、この間から和田長官のお話の中で、私の企業に對してアメリカ側から私の投資がある。こういうふうなお話がありましたが、これの内容についてもう一度お聽きしたい。つまりどういう産業の方面に、どういう條件のもとに、いつごろから投資されるのか、さようなことについて大體の見當はどうなつておるかお伺いいたしたい。
○久山政府委員 犯罪捜査の上でいろいろの科學的施設の必要なことは、これはもうアメリカ側から別にそういうことを言われなくても、私どもは當然考えておるのであります。
次に安定本部の意見としてバリテイ計算を建前としておりますが、これに對してはもろん關係方面の意見もありましようけれども、しかしアメリカ側における經濟力の安定せるバリテイ計算と、日本のような經濟力の弱まつた不安定の事態におけるバリテイ計算の立て方とは、日本民族である以上はこれは十分と考えなければならぬ。かような點において安定本部のその筋に對する折衝が、非常に微力であつたと私は思います。
○専門調査員(坂西志保君) それはアメリカ側から特殊な要求がございまして、例えばフランスの建設のために、フランスの或る地区の建設のために、特別の人をドイツから選んでそうして渡して欲しいとか、或いはイタリーから何万人の人を或る期限を限つてフランスの建設のために寄越して呉れというふうなことは國聯を通して欧洲ではやつておるのでございます。
○委員長(一松政二君) 尚今政府貿易で爲替の決済は五十円になつておるままのように記憶しておるのでおりまするが政府貿易がおよそ見合いがつくということで、つまり輸出入がとんとんになる程度ならばアメリカも損をしないけれども今までのように一ケ年約一億ドル乃至一億五千万ドルも日本の方に多く持つて來なければならんということになると、結局アメリカ側の損失になるわけで、その問題は長く放置しては置けない状態になるじやないかと
普通ですと平和條約ができて、戰爭が終つて、それから外交使節を交換するというのでありますが、イタリアは對独戰爭には協力するという立場があつたでありましようが、停戰して以來大使を交換して、その交換しておる外交使節がいろいろな意味において條約をこういうふうにしてもらいたいとか、こういうことは困るとかいうような内面の工作は相當あつたようでありまして、イタリア側とアメリカ側の間に交換された停戰以來の文書というものも
○政府委員(新井茂君) 貿易囘轉基金につきましては、實はあの基金はアメリカ側の内部の取扱という性質を持つておりまして、そういう意味で、日本側も内容はある程度知らされたというものでございまするが、あれにつきましては、制限と申しましては結局金額の問題、それからこれによつて輸入されるものが一年以内に輸出されなければならんという點、それから國内向けのものが初めの基金の一五%以上になつちやいかんというそれらの
その次はアメリカ側で、最近日本の養蠶計畫に對してはこれを全面的に受け入れることができない、從つて桑園の擴張は相當見合わすべきではないかというような意見が放送されておるのでありますが、これに對しまして日本の蠶業五箇年計畫というものに對する影響がどういうふうに起つてくるか、またこれの對案はどうして處置されるかということを伺いたいのであります。
その後調査は約三時間にわたつて五時三十分ごろ終つて、結局生絲を四千百二十七貫摘發したということを商工局の方では發表したと新聞記事に出ておりますが、商工局の方から商工省へ來た書面によりますると、この警察から來た書面もそうでありますが、本人はちやんとアメリカ側へも届けてあるし、商工省の方へも届けてある、こう申し立てておる。
今囘の處置ははなはだ遺憾でありますが、今後國民生活にとつて重大なる影響がある問題については、アメリカ側も去年の夏でありますが、いわゆる國民生活に重大なる影響のある國家のそういうふうな運賃値上げとかいろいろなことは、いわゆる人民の代表の集りで論議すべきであると言われているが、これは必ずしも議會ではないでしようが、とにかくわれわれはそれを帝國議會と解釋し、しかも新しい財政法の趣旨に從つてそういうことがはつきりしておるのでありますから
従いましてあの時の事情を勘案いたしまして、殊に日本に対するアメリカ側の輿論もそうよくはなかつた時期において、連合軍側の非常な好意によりまして我々と十分に打合せをいたしたわけであります。併し政策は要するに目標を立てる場合には、努力の部分が入つて來ることをお認めを願わなければならんと思うのであります。