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63716件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-18 第1回国会 参議院 労働委員会 第21号

その点は、労働省の予算に関する分科会で、奥さんからお尋ねがあつたのでありますが、そのときも私からお答えしたと記憶いたしておりますが、大体我々としては、同胞愛から言えば戰爭の一番大きな犠牲者であるところの復員軍人及び一般引揚者も、失業状態である以上は、國家の力で救済したいと思うのでございまするが、これには大体二つの制約があるのでございます。

米窪滿亮

1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

石坂豊一君 さもあるべきことと考えておるのでありまして、実は昨日遅くから私出て來たものですから、同僚の質問余り十分存じませんので、或いは不在中にそういう質疑應答があつたのであろうかとお尋ねいたしたのであります。中労委の方の結果でしよう。要するに必要止むを得ないという御返事のときは、私は実は居つて聽きました。

石坂豊一

1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

原田説明員 先ほど川島さんからお尋ねがありましたタバコの加配の人口の問題のことにつきまして、お答えいたします概數が三百十七萬人でございます。そのほかに米などの主食の供出に對する加配分がありますが、これは人數がはつきり豫定できませんが、大體六百十六萬人見當を豫定しております。

原田富一

1947-11-18 第1回国会 両院 両院法規委員会 第9号

参議院法制部長川上和吉君) ただいまのお尋ねは、現在の法制部陳容はすこぶる貧弱でありますので、お話の点が十分できるということを申し上げますのは、いささか懸念があります。しかし、これは問題が國家國民のためにどうしても取上げなければならぬ問題であれば、手が足らぬからということは言うておれませんので、われわれとしましては、できるだけ勉強して、お指図に從いたいと思つております。

川上和吉

1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

稻村委員 この點については、なお詳しくお尋ねしたい點もありますけれども、先ほどから話がありましたように、厚生、農林商工という三つのこみ入つた所管があるので、われわれとしてはこの點を明瞭にしておきたいのでありますが、明らかにすることができないことを、非常に遺憾に思つておりますけれども、時間の關係もありますので、私の質問はこれで止めておきます。

稻村順三

1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

寄贈種牡牛の配付並びに將來繋養の計画のお尋ねでありますが、これにつきましてはこの種牡牛がまだ幼齢でありまして、直ちに種付に使うことができないような事情にありますので、一應これを國の種畜牧場及び縣の種畜場繋養をいたしまして、十分使用に堪えるような年齢まで飼育をいたしまして、成牛になりましたならば、これを牧場繋養をしつつ民間の種付の需要に應ずる、又はこれをそれぞれの畜産の團体に貸付けまして、そうして

遠藤三郎

1947-11-18 第1回国会 参議院 決算委員会第三分科会 第4号

主査太田敏兄君) 私から外務省政府委員の方にお尋ねしたいと思いますが、東亞経済懇談会事業補助金の問題で、事業補助金の十五万円の中を五万円を返還した後の十万円の問題でありますが、これに対して会計檢査院の方では妥当の措置と認めないと言つておるのでありますが、政府弁明書では、詳細に檢討を越えた上、右の金額を妥当と認めて措置したとありますが、会計檢査院ではこれを妥当と認めていない。

太田敏兄

1947-11-18 第1回国会 参議院 決算委員会第三分科会 第4号

ておるという御説もありましてその間相当資材とか労働者とかの手当をして、相当犠牲を拂つておるものと考えておりますから、ただ現われた二隻四分とか、或いはここに計上されております材料などの補償、未交付の材料の三十八万円程度のものではなくして、まだ現われないいろいろの費用が掛かつておるのではないか、そういうような意味からいたしますると、大体二隻四分と二十隻の中間くらいが妥当ではないであろうかということのお尋ね

北村一男

1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

磯崎委員 最後にいま一つお尋ねしまするが、先ほどちよつとお話があつた出征遺家族救濟問題であります。戰線に夫を送つて孤獨な身に小さな子供を抱えて、このインフレの激浪に飜弄されておるところの氣の毒な家庭でございますが、こうしたものに對する救濟は、生活保護法において行われておるというふうに聞いております。しかし單にその程度では、なかなか容易なことでない。

磯崎貞序

1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

磯崎委員 いま一つ簡單に——これは實は昨日も文部大臣お尋ねを申したのでありますが、その管下にあります特殊の盲人學校であります。あの方面のいわゆる盲人學校を出まして、大きな生活の支柱として、いわゆるはりとか灸というものによつて、相當經濟を立てている。ところが最近はそうした方面にこの業を營ませることは、危險であるかのごとき問題をもつて、ある方面から反對の聲さえある。

磯崎貞序

1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

小島説明員 ただいま母子寮に關しましてのお尋ねがありましたが、この問題について、私からお答え申し上げたいと思います。ただいまお話になりましたように厚生省といたしましては母子寮内容充實強化につきましては、非常な努力を拂つておるのでありまして、今囘提案になりました兒童福祉法案等も、母子寮というものを兒童施設として將來つていく、こういうことにいたしたのであります。

小島徳雄

1947-11-17 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会酒類配給公団法案に関する小委員会 第5号

岩木哲夫君 黒田委員長が主宰されておる財政及び金融委員會で私がお尋ねしたことを、委員長御存じかどうか知りませんが、速記録を見れば分りますが、この適用除外法律案が通過した場合には、それに載つておる、例えば保險業法であるとか、小運送業法食糧管理法臨時物資需給調整法に準據して設立せられたる會社、團體等閉鎖機關とならんと解釋してもよろしいかとお尋ねしたところが、安本長官が次長と相談して、さように解釋

岩木哲夫

1947-11-17 第1回国会 参議院 予算委員会 第22号

総理がお見えになりましたので、沢山お尋ねしたいことがありますが、非常に質問者が多いようですから一つだけ……、去る十三日、衆議院の予算委員会において、磯崎委員に対して、講和会議に対する現内閣の心構えとして次の三つの点に非常に努力をしてその効果を收めておる、こういう総理の御説明でありました。

左藤義詮

1947-11-17 第1回国会 衆議院 農林委員会 第47号

○大島(義)委員 小林君の質問と關連しておる點で一應お尋ね申し上げたいと思います。實は十五日の私の質問に對して、すなわち農業災害補償法第八十四條の第二號の、養蠶に對して噴火の被害を認めないのはどういうわけかという質問に對して、當時農政局長は、これは御説ごもつとものことであつて、この次の議會にこの文字を二號に入れて、御希望に副うようにいたしたいという答辯をしたと私は承つておるのであります。

大島義晴

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

苫米地國務大臣 今お尋ねの通りであります。ただ最初の運賃の値上げのときに、四倍半あるいは四倍ということは、ほかの物價がさほど動かないという當時の運輸省の見當であつた。ところが、その後物價がああいうふうな大幅の値上げになつたものでありますから、それでかえつて赤字が殖えたのでありまして、一體この三倍半で收支がとれるという目標のときは、あの基準年度に對して物價が四十八倍ぐらいに上る。

苫米地義三

1947-11-17 第1回国会 参議院 労働委員会 第20号

次にお尋ね申上げたいのは最近の労働情勢でありますが、あなたの社会党は勤労大衆の絶大なる支持の下に、今春の総選挙に第一党をかち得られて、見事に内閣を組織せられましたが、その後にこれらの人々が最も待望して止まなかつた労働者が設立せられ、その方面のエキスパートとして自他共に許しておる米窪大臣が御就任になり、次いで労働基準法の施行と共に、職業安定法失業保險法も間もなく施行せらるるなど、勤労大衆に対しましては

堀末治

1947-11-17 第1回国会 参議院 労働委員会 第20号

竹下豐次君 総理大臣に極く簡單お尋ねいたします。只今堀委員の御質問に対する御答弁の中に労働運動の趨向、どういう方面に進みつつあるかということについて総理大臣のお言葉の中には、段々國家本位に考えて運動を進めるようになるだろうというような……、言葉は違つたかと思いますが、そういう意味のお言葉があつたかと思いまするが、その点がはつきりいたしません。

竹下豐次

1947-11-17 第1回国会 参議院 労働委員会 第20号

竹下豐次君 私のお尋ねしておりますことは、個々の問題につきまして、いろいろ檢討しますと、いい方に進んでいるものも、惡い方に進んでいるものも両方あると思つておりますが、大体今日の労働運動の動きというものを大きく掴んだところで、どういう傾向にあるかという見定め、総理大臣としてどう見透していらつしやるかということがこの問題になるのでありますが……。

竹下豐次

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

愛知政府委員 先ほどお尋ねでございました資金關係のことについて御説明を申し上げたいと思います。第二・四半期末、すなわち九月末におきまするところの現状を申し上げます。まず貸出しについて申し上げますと、貸出しの殘高は、一般産業資金關係で二百五億二千五百萬圓、それから公團關係貸付殘高が六十八億三千七百萬圓、合計いたしまして二百七十三億六千二百萬圓、かようなことになるわけであります。

愛知揆一

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

長沼政府委員 前段に青森の例についてお尋ねでありますが、青森以外の例は、われわれはまだ事例を聞いておりません。それからこれが實行できるかどうかという問題は、要するに官給資材というものが十分に裏づけできるかどうかということにかかつておる。官給資材がはなはだ貧弱で、あとはやみでかけずりまわつてやるということでは、實行不可能であることは申すまでもない。

長沼弘毅

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

西村(久)委員 水産業の點でもう一點お尋ね申し上げたいのでありますが、實はこの件につきましては、豫算總會の際にも磯崎君からお尋ねがあつたようでございまするが、水産廳設置の問題であります。これはいずれ遠からず設置になることとは存じまするが、現在運輸省農林省との間の漁船のなわ張り關係で行惱みを生じておるかのように承知いたすのであります。

西村久之

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

西村(久)委員 方面をかえつてお尋ね申し上げたいと思うのでありますが、農業協同組合法が制定されて、今後著々その方に向つて進んでいくことと思いますが、漁業協同組合というものは、法案として現われないのであります。これも當然つくる必要があろうかと存じまするが、政府において漁業協同組合法の提出に對する御準備があられるのか。

西村久之

1947-11-17 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第21号

村上義一君 今日運輸大臣御出席下さいましたので、一二の点についてお尋ね申したいと思うのであります。平和日本文化日本の再建のためには今後自動車発達を來たすということが、これは基本要件であると思うのであります。又当然この自動車発達を來たすということは、これは自然の勢であると思うのです。

村上義一

1947-11-17 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第21号

國務大臣苫米地義三君) 只今村上さんからお尋ねのありました自動車道路関係でありますが、非常に私共に取りましては、むしろ力強い御声援とでも窺われるのでありますが、自動車將來につきましては、御説のように全く鉄道と並行して日本におきましては発達すべきである、こう考えます。

苫米地義三

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

磯崎委員 實は豫算案の御提示が大分遲れました關係、それも日の迫つた期間において總會を開かれ、委員會を開かれるということでありまして、つい御質疑を申し上げる機會を失つておりますが、實は去る豫算總會におきまして、きわめてわずかな時間でありましたから、質疑の要領の足らざるところを、この席上でお尋ねをいたしたいと思います。  

磯崎貞序

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

磯崎委員 まずお尋ねいたしまするが、六・三制の豫算に對しまして、當初三十一億二千萬圓という數字を發表せられ、それによつて地方關係者へお示しになり、町村の方ではそれによつてすでに著工までしておるという事態を來しているのでありますが、これは豫算技術上、事前においてすでに當局は相當の御決心をもつて、こうした内示をなすつたものと思われるのですが、この間の事情をお示し願いたい。

磯崎貞序

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

磯崎委員 最後にもう一つお尋ねしますが、これは外務當局お尋ねするのがほんとうかどうかわかりませんが、實はソ連におります日本人は相當歸つてきておりませんが、これはいつも本會議やその他で常に要請され、輿論的な形でこの問題を要請されておりますが、現在どういうふうなところに、いわゆる昭和二十二年十一月のきわめて接近した現在のその形を御發表願いたい。

磯崎貞序

1947-11-17 第1回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第3号

第二にお尋ね申したいのは、神奈川縣拷問事件についてであります。この問題につきまして一昨日の新聞に横浜地方堀檢事正談として、「本事件は犯行から告訴まで長時日を経ておるので、暴行についてはすでに、時効をなしており、大部分が傷害とその後の傷痕との因果関係において、証拠不十分であつた。起訴した三名については、戦時下治安維持意味で、國を思う余りという情状も汲める。」、このような談を発表しております。

帆足計