1947-11-13 第1回国会 参議院 厚生委員会 第25号
○姫井伊介君 今の厚生大臣のお話に、ちよつとお尋ねしたいことがあります。業者の中に盲人があるのですが、盲人の人の再教育は、実際問題としては相当困難な点もあるかと思いますが、それでも一般の人同様に嚴密なる教育を受けなければ許されないのかどうか。
○姫井伊介君 今の厚生大臣のお話に、ちよつとお尋ねしたいことがあります。業者の中に盲人があるのですが、盲人の人の再教育は、実際問題としては相当困難な点もあるかと思いますが、それでも一般の人同様に嚴密なる教育を受けなければ許されないのかどうか。
○姫井伊介君 今まで盲人の技術に対して危險、弊害ということは余り聞いておりませんが、それはまあ別問題といたしまして、さつきのお尋ねは私の言葉が足りなかつたのでありますが、技術の方を主として頂けば、これは勿論結構でありますが、ただ学術の点なのであります。
○委員長(塚本重藏君) 念のためにお尋ねして置きますが、小川委員はこの修正案が通らなければ原案に反対だという御趣旨ですね。前提は反対だが、これが入れば御賛成になるわけですね。
健康保險の方につきましては、未拂の問題はほとんどないものと存じておりますが、國民健康保險につきましては、先般榊原委員からもお尋ねがございましたが、私の方で調査をいたしましたところ、まだ完全に囘答が参つておらぬところもございますが、大體において六月現在で一億圓の未拂があるように推算されます。
○宮崎政府委員 ただいまのお尋ねの封鎖支拂の問題でございますが、健康保險につきましては、御承知のように昭和二十二年の三月に封鎖支拂になることになつたのでありますが、昭和二十二年の四月に大藏省と相談をいたしまして、醫療費のうち三割以内ま自由預金によつて拂うということにしたわけであります。
○西川昌夫君 六・三制の問題についてお尋ねしたいと思います。六・三制の問題につきまして、国民一般は案外に負担の大きいことに驚いております。これを細かく数字をとつてみますると、最近の何からしますと、学校の設備その他の寄付金、或いは借入金、その他の方法によりまして、全国で恐らく私の考では一千億乃至一千五百億の負担をするのではないか。
これらに対するところの、もう既に明年度の予算編成の時期になつてえりますし、これらに対して大蔵省は相当の財源その他について御用意がありますか、その時場当りに考えるというのでなく、これは総理に対する質問の結果、その結末を附けて置きたいから、一つお尋ねします。
○波多野鼎君 それからもう一つ、ちよつと事務当局が違うかも知れませんが、證券の問題について少しお尋ねしたい点があるのです。一つはこの財産税納付の場合に税金として受取つた證券が相當多額にあると私は思いますが、どのくらいの金額になつておりますか。財産税の納入に充てられた證券の中で。
○栗栖國務大臣 實は先ほど西村さんからのお尋ねがございましたので、いろいろ事務當局ともすぐ連絡をいたし、なおかつ司令部の方にも參つたのでございますが、ちようど留守だつたりしまして、三時に連絡があることになつておりますので、今日中にははつきりしたことを申し上げたいと思うのであります。いま少しお待ちを願いたいと思います。
○栗栖國務大臣 先ほどちよつと司令部の方に行つておりました留守の間のお尋ねでありますが、二十三年度以降の六・三制の見透しはどうかというお尋ねであつたと思うのでございますが、これはただいま二十三年度の豫算を編みます過程にあるのでございまして、六・三制に關する二十三年度の經費その他その以後の經費等の数字を出してもらつておりまして、今檢討をいたしておるのでございます。
○鈴木國務大臣 ただいま少年の取扱いにつきまして、一日三圓ではあまりにも少いではないかというお尋ねでありまして、これはお尋ねまでもなく少いことに相違ないのであります。ただいま一日四十圓を豫備金から出してくれるように請求中でありまして、なお明年度からは十分に保護をなし得るような費用を要求する豫定であります。さよう御承知願いたいと思います。
○政府委員(上山顯君) 前に中野委員から失業保險法の第六條の當然被保險者から除外されます者、それから第十條の日雇等の臨時勞働者につきまして、その人數が大體どのくらいあつたかというお尋ねがあつたのでございまして、後程資料を以ちましてお答えすることをお約束いたしておつたわけでございます。大變遲れておりますが、この機會にお答えさして頂きたいと思います。
さて、そういう事情からいたしまして、大藏当局に私がお尋ねをいたしたいことは、この金額がはたしてどの程度の遅延があるかということをお尋ねいたしたい。そして、この支拂はいつごろ完了する御予定であるかということを承りたい。 さらに第三といたしまして、本年度の既定予算ないし追加予算において、この点についてどのくらいの見積りをしておるかということをお尋ねいたします。
○角田幸吉君 大藏次官にお尋ね申し上げました点は、この遅延をしておる、八十二億円と私の推定いたしておりますものについて、本予算並びに追加予算においてどのくらい計上してあるのかという質問であります。この点についての御答弁を願いたい。 もう一つは、およそこれらの遅延の結果、地方銀行の資金に非常な遅延をしておる。いつごろまでにこれが解決できる見込みであるか。
○綱島正興君 私はごく簡單に、大藏大臣に一点と、逓信大臣に一点と、総理大臣にお尋ねをします。大藏大臣に……(「大藏大臣はいない」と呼ぶ者あり)おるすであつても——靜かにお願いします。大藏大臣にお尋ねいたしますことは、終戰処理費のうち、たくさんな不拂いができているようでございまして、そのために業者が非常に困つているようでございますが、この点について適当な御処理をなさる御意思があるかどうか。
○黒川武雄君 石原都議會の議長にお尋ねいたします。選擧權に關しまして六ケ月の住居の制限を撤廢すべしというお考えは、民主主義國家として誠に結構な御意見のように拜承いたしましたが、ただその實行の方法がなかなか困難であろうと思います。どういうお考えを持つていらつしやいますか。
○説明員(鈴木俊一君) お尋ねのございました際に不在でありましたので或いはお尋ねと平仄の合わないことを答辯申上げるかも知れませが、その點は又後程お尋ね直しを頂きまして、更に足らないところは補足いたしたいと思います。
吉山さんの御意見だけ承つたので、吉山さんの御意見だけ承つたので、吉山さんについてお尋ねしたいと思います。一番最後にお話のあつた地方自治體がその實情を不斷に當該關係住民に知らしめるということは非常に結構な御著想であると思います。私共前からそういうことを考えて多少私は關係したことを實行したことがあります。
文部省との關係が私にはよくわかりませんが、そういう請願の趣旨について、文部省としてどういうお取計らいが願えるか、お尋ねいたしたいと思うのであります。
○伊藤委員長 生越君の委員長に對するお尋ねの點は、どうも私はそのことを委員長としてお答えすべきであるかどうかということをはなはだ疑問に思うのでありますが、政府原案にしろ、委員各位からどういう修正案が出るにしろ、それは本委員會において審議の結果解決をされる問題でありまして、一委員長が修正案をどうであるとか原案をどうであるとか言うのは、それは越權的なことでありまして、各委員のそれぞれ審議權があるのであります
○生越委員 私がお尋ねするのは、委員長はそういう修正案、まだ未確定なるところのものをもつて、與黨三派においてそれを審議されたかどうか、それがはたしていいのかどうかということをお聽きするのであります。
○神田委員 しかし私は食いさがる意味でお尋ねするのじやないのでありますが、政府がこの石炭増産をなさるという非常な決意のもとに、しかも臨時石炭鑛業管理法案というようなものをお出しになつた。なぜ出されたかということについては、政府が、商工大臣の御説明にもありましたように、他の産業までを犠牲にしてやるのだ、國民生活も最低の線を引いて、石炭増産のためにやるのだ。
○政府委員(伊原隆君) 重ねてのお尋ねでありますが、臨時石炭鑛業管理法案の方は、まだこの議會に提案になつておりまして成立をいたしておりません法律案でありますので、法制局等の御意見から考えましても、同時に出ております分につきましては、分けて出すというふうな方法がいいんじやないかということで、分けて出しました次第であります。
○政府委員(伊原隆君) 只今の委員長からのお尋ねの點でございますが、企業再建整備法等の一部を改正する法律案の方におきましては、すでに成立をいたしております企業再建整備法、それから有價證券の處分の調整等に關する法律、それから會社經理應急措置法等を改正をいたすいろいろな雜多なものを含んでおりますのですが、一方の企業再建整備法の一部を改正する法律案におきましては、同時にこの國會に提出になつております臨時石炭鑛業管理法案
いましてこの百九條と關連いたしまして、百九條には、いわゆる被害の程度に應じて共濟金額を組合員に支拂うということになつておるのですが、この場合に非常に運營の公正化、民主化という問題が、そこにむずかしい問題を招來するだろう、こう思うのでありまするが、政府におきましては、そうした九十九條、百九條に關連いたしまして、共濟組合事業の運営の公正化、民主化というような方面に對するところの措置をどうするかという問題についてお尋ね
○岡村文四郎君 私がお尋ねいたしたいことは、實は多分外の委員の方々から前にお尋ねがあつたことであろうと存じますが、丁度缺席をいたしまして、自分が出席しておりませんので、お尋ねしたいのでありますが、この法律をお出しになる前に、政府當局はこのことのお考えは何らかいたしているのだろうとは存じますが、實は今までやつておりました保險金が、今度打切りになつて棚上げになるわけでありますが、そういたしますと、私の方
それといま一つは、買上代金は最も急速に即時拂をしてほしいという、この二つのことがあの要請書の中にあるのでありますが、この二點についてお尋ねいたしたいのであります。
○永井委員 お尋ねいたします。第一は北海道の開發は従來拓殖費においてこれを行つていたのでありますが本年度から農林省直轄の關係になりまして、機構の改革が當然起つてきておるのでありますが、この機構の改革についてはいろいろな考え方があり、またいろいろな經過をたどつておるのでありまして、これに對する當局の基本的な方針及び具體的な内容を、この場合明らかにしていただきたいと存じます。
それらの點につきましてお尋ねいたしたいと思うのであります。
○石坂豊一君 私は豫てから委員長にお願いして置きました通り、冒頭において片山首相にお尋ねをいたし、それより各國務大臣に對し派生する問題を伺つて見たいと考えておつたのでありますが、總理の御都合でまだ御出席がないようであります。
總理がお見えになつておりますから、總理に若干お尋ねしたいと思います。先ず現内閣において今後提出せられるお見込の追加豫算はどんなものがあるでありましようか。お分りならば今後追加豫算が出るか、出ないか。又出すならばどんな程度のものであるということを伺いたいのであります。
○稻村委員 私やはり現場の關係等についてよく御存じの勞働組合の方にお尋ねしたいと思うのでありますが、最近勞力過剩云々ということを言われておりますけれども、たとえていうならば、最近の鐵道の建設事業などは、請負關係の仕事が非常に多いように見受けておるのでありますが、この點について、請負關係とそれから現場の勞働者との關係を、ある程度政府はいろいろ調整することによつて、むしろ過剩人員の問題が片づく點も相當あろうかと
○鈴木(明)委員 ちよつとお尋ねいたします。全遞の從業員諸君が、職務に十分機能を發揮しておるかという點と、もう一つは、全遞の先ごろの集團缺勤の實相をひとつこの機會にお聽かせ願いたいと思います。
富籤の成績、それが國庫にいかなる影響を與えておるか、並びにこれからどういうところにまで押し拡げて行かれるか、百万円説の眞否ということを私はお尋ねいたしたいのであります。これに関しましては、曾て馬券問題のかまびすしかつた昔に、土方寧老博士が貴族院の壇上におきまして、人尊きか、馬尊きかということを絶叫せられたことを回顧いたしまして感慨深きものがあるのであります。
最後に首相にお尋ねいたしたいことは経済復興会議についてであります。経済復興会議は本年の二月に発生いたしまして、すでに地方に十四、産別に七つの復興会議ができておることは御承知の通りでありますが、前吉田内閣は、経済復興会議を労働運動の防波堤のような意味に使つたがごとき感があるのは、誠に遺憾でありまして、この経済復興会議こそは今日の経済の行き詰りを打開するのに最も適当なる機関だと思うのであります。
○冨吉政府委員 私はこの前のお尋ねに対しましても新製品に化けるというようなことは實は申上げなかつたし、またそうとは考えておらない。
特価販売をいたす場合、大衆酒場をどう考えていくかという問題に対してのお尋ねでありますが、特価販売はいろいろ弊害の出てくる点も考えて、極力ビン詰品でさばくという考えをいたしております。
○冨吉政府委員 前段のお尋ねは私數字をもつてお答えできないのでございまして、はなはだ遺憾でございますが、別に統計をとつておりません。 なお後段の歳入関係の欠陥に関する問題は私存じておりませんが、私からお答えできる立場でもないことを御了承願いたいと思います。
○内藤委員 さらにお尋ねしてみたいと思いますことは、農業協同組合が金融をやつていく上におきまして、當然これは二段制、あるいは三段制ということになろうと思うのでありますが、御當局はこの二段制、三段制につきましての御見解をどうおもちでありますか、それを伺いたい。
○内藤委員 金融機關再建整備法の一部を改正する法律案に關連しまして、農業金融の方面から二、三當局の方にお尋ねいたしたいと思うのであります。
○内藤委員 あとでまたお尋ねすることにいたします。
また爭議によつて郵便物が停頓した場合に、民間で勝手にそういうことをやり出すということを許すものか、許さぬものかと、いうお尋ねであれば、そういう場合であつても、郵便法の規定するところは、斷じて營業としてこの事業をやることは許されないものであります。
○千賀委員 先ほど林君から信書の秘密を侵すとは、どういうことだというお尋ねがあつたのですか、こういうこともそうだと思うのです。今年の選擧で私が發送しました文書は、ある村のだけが大部分本人不在とか、死亡とか、居所不明とか、妙な附箋がついて歸つてきた。これはいずれその取扱者がある目的でやつたのだろう。
それとも、全然放送事業を行う機關以外に別個の獨立の自治機關をつくつて、その機關が第三者として放送事業を行う主體を管理あるいは指導監督するというかつこうになるのかとお尋ねしているのです。
○田口委員 ちよつとお尋ねしますが、この自治機關と言うのは、今の放送協會のような放送事業を據當するものの内部につくるのですか。それとも一種の監督あるいは指導という意味で全然別個の獨立の機關をつくるように指導されておるのですか。
これをお尋ねしたい。
○岡本愛祐君 政府委員にお尋ねいたしますが、この水力電氣の新規の開發の面はなかなか容易に實現は困難だと思いますが、もうすでに著手をしておつて今までも段々とやつておつたというところに對してこのセメントとか、それからその他の資材とか、食糧とか、これは十分供給を願うようにこの委員會でも又打合會でも度々政府の方にも、電力の現下の必要性からいつて委員の方からお願いをし、是非やつて呉れというふうにお話しておつたのですが
○政府委員(冨吉榮二君) 只今のお尋ねでございますが、いわゆる制限をやる。規制をやることによつて工業用の電力が確保できるのかどうか。