2021-09-28 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号
○黒岩委員 最後に、今総理がおっしゃった成功事例というのも大切だと思います。ただ、今後の先行きの糧とすれば、やはり失敗事例もしっかりと次の新総理に引き継がなきゃいけないんですよね。 総理も、退陣を決めたから、私、顔色もよくなったんじゃないかと思いますので、この一年間、多分苦い経験やつらい思いもあったと思いますが、それを真摯に新しい総理にアドバイスしていただく、このことを要請いたしまして、私の質問を
○黒岩委員 最後に、今総理がおっしゃった成功事例というのも大切だと思います。ただ、今後の先行きの糧とすれば、やはり失敗事例もしっかりと次の新総理に引き継がなきゃいけないんですよね。 総理も、退陣を決めたから、私、顔色もよくなったんじゃないかと思いますので、この一年間、多分苦い経験やつらい思いもあったと思いますが、それを真摯に新しい総理にアドバイスしていただく、このことを要請いたしまして、私の質問を
○黒岩委員 恐らく国民の皆様も、この半年間、一度も正式な国会の場でその背景にいる国民の皆様に説明しなかった、ぶら下がりで済んだというこの説明で私はがっかりしていると思います。このことが、結局、菅総理の信頼、支持率を落としたことだと私は肝に銘じていただきたいと思います。 そこで、二番目の指摘ですけれども、専門家についての判断、これは指摘だけにとどめますけれども、GoToトラベルの停止だとか、あとはオリンピック・パラリンピック
○黒岩委員 立憲民主党の黒岩宇洋でございます。 菅総理、この一年間の激務、誠にお疲れさまでした。ねぎらいの言葉をかけさせていただくとともに、新内閣に一層の的確なコロナ対応をしていただくために、菅政権のコロナ対応での問題点を指摘させていただいて、新内閣への糧としていただきたい、この思いで質問をさせていただきます。 まず、菅政権、菅総理のコロナ対応の三つの大きな問題点を私は指摘させていただきます。
○黒岩委員 今後のことですけれども、まあ担当大臣が記者会見する、こういったことも必要ですし、やはり実際、外務省が相当の部分を担っているわけですから、むしろ、行政府として立法府に対して、それを説明させてくれ、そういった、私は、ある意味、積極的なことも、これは与党との連携も必要ですから、これは強く要請をしておきます。 そこで、政府の取組ですけれども、これは加藤担当大臣にお聞きします。 第二次安倍政権
○黒岩委員 私はこの二年間国対にいましたので、拉致特も沖北も、これについてなかなか開かれない、これは、筆頭理事からの報告では常に外務大臣の予定が取れない、こういうことだったんですよ、常に。沖北は去年、閉中審査でしたけれども、ようやく開かれました。そう考えると、外務大臣、就任してこの二年間で最もないがしろにされてきたのがこの拉致特ですよ。 そう考えると、拉致問題が最重要課題だと言っていることと、私は
○黒岩委員 立憲民主党の黒岩宇洋でございます。 私は、やはりこの拉致問題、少しずつ時間経過とともに国民の関心が低くなり、ともすれば風化されるのかという、これは拉致被害者の御家族の皆様も本当に懸念されています。このことが、拉致問題の解決自体が遠のいてしまう、そんな原因になってしまうのではないか、こういう時間との闘いという、こういうことに対して私も大変懸念を今日抱きながら、じゃ、どうしていくのか、今時点
○黒岩委員 では、一月二十七日に一か所の故障箇所を報告した、その後、二月十二日の報告の段階で新たに十二か所見つかったと。これは、今社長のおっしゃったような、判断を変えてみたら故障だった、改めて、初めてこの二月十二日の時点で、他の十二か所、これが故障だということに気づいたということですか。それでよろしいですか。
○黒岩委員 核セキュリティーの問題。これ、少なくとも、今回の報告書の中で、昨年の三月から約一年にわたって、これは検知システム本体、これ自体にも欠陥があるし、そしてその代替措置の実効性も欠落していたと。一年間ですね。 ですから、その中のどれが三十日以上で、二か月なのか半年なのかということは、今セキュリティー上おっしゃれないということだったんですけれども、私、やはり甚だ不思議なのは、一月二十七日に、業者
○黒岩委員 立憲民主党・無所属の黒岩宇洋でございます。 今日は、柏崎刈羽原発、このゆゆしき事案について、主に小早川社長、お見えなので、お聞きをしていきたいと思っております。 私は新潟県選出の議員ですので、昨年のIDの不正入室、この問題でも、新潟県内ですと、地元の新聞では一面で扱われている。大変みんな驚いている。そんな状況の中で、今回は長期にわたってテロが侵入し放題だったという。これは、新聞でも一面
○黒岩委員 今の答弁を聞いても、結局は供給量がまだ分からないということですよね。分からないけれどもまた、全ての市区町村に行き渡るという期待感が皆さんにこだまする。 そしてまた、当初は、高齢者は三月中に打ち始める、次は四月一日以降だ、今度は四月十二日からだ、本格接種は今度は五月からだと。何か逃げ水みたいな話なんですよね。待てど待てど、打てるのがどんどん先に行っちゃう。 予定では六十五歳以上の方たちは
○黒岩委員 大臣はよくこのじっくりとというお言葉を使うんですけれども、これは、じっくりとというのは、申し訳ないですけれどもちょっと言い訳の言葉で、単にワクチンの供給が遅れているというだけだと思うんですよね。ただでさえ開始時期が先進国の中でも最も遅いような状況で、開始も遅い。なおかつ、この後これだけ、僅か一%の人間に供給することしかできない。四月中でも接種するのは五十五万人ですから、高齢者の一・五%ですよね
○黒岩委員 立憲民主党・無所属の黒岩宇洋です。 今日、まず河野大臣にお伺いしたいと思います。 昨日、河野大臣、今後のワクチン接種計画について会見をなされました。その内容については、やはり国民が、このワクチン接種、これから遅くなるんじゃないかとか接種人数が少なくなるんじゃないかという、こんな不安がまた、この度のこの計画を聞いて更に深まったんじゃないかと、私はちょっと危惧しております。 それで何点
○黒岩委員 モノクロの、巻頭カラーで、トップ。そこで、目は目隠しですけれども、総務省の高級官僚に……(発言する者あり)今日は週刊誌も資料として出したいと言ったんですけれども、これは理事会で拒否されたので、残念ながら、口頭で説明する御無礼を国民の皆様には御容赦いただきたいと思います。 黒目隠しが入って、長髪の方で、タクシーチケットを総務省の官僚に渡しているとおぼしきこの方は、どなたですか。
○黒岩委員 立憲民主党・無所属の黒岩宇洋です。 まず、質問する前に、一言申し上げさせていただきます。 総理はせんだって、緊急事態宣言の延長を宣言、またされたわけです。発令しました。国民の皆様には、更なる自粛、また行動の制約をお願いしているわけです。そういう中で、このコロナ対策をしっかりと成就させる、言い換えればコロナを克服するために、政治に最も求められるもの、政府に最も求められるものは、私は間違
○黒岩委員 これは、国会でも本当に一人当たり幾らなんだということはずっと疑念になっていたわけですよ。通告とかそういうことをおっしゃらないでください。だって、秘書にだまされたんでしょう、総理。だから、だまされたということは、それをしっかりと把握して、きょう弁明しにいらっしゃったと私は思っていますよ。 今申し上げたとおり、計算上、だから八千円で、四割引き、四割補填したわけですから、総理はその参加者に利益供与
○黒岩委員 相変わらず全然答えていないんですけれども、総理、この場は、今までの予算委員会と違って、本会議と違って、事実と異なったことを言ってきたのを、これを弁解する場ですからね。今も、一人当たり幾らかと聞いているんですよ。 これは特捜部の発表によりますと、二〇一六年から一九年、四年間の間で、ホテルへの支出は計千八百六十五万円、そして、参加者からの会費一人五千円ずつ、これは千百五十七万、この間の七百八万
○黒岩委員 立憲民主党の黒岩宇洋でございます。 早速ですけれども、私、きのうの総理の会見、これをお聞きして、テープ起こしもしっかり読みましたけれども、不明な点だらけです。ただ、もう時間が限られていますので、前夜祭の差額の補填について伺います。 前夜祭の実際の一人当たりのかかった会費というのは幾らで、そして一人当たり五千円以上分幾ら補填したのか、お答えください。
○黒岩委員 今刑事局長がおっしゃるのは、相手方には聞けなかったと。だけれども、事実認定しちゃったんでしょう。事実認定できますか。 だって、ハイヤーを頼む主体は、これは相手方の側の会社なんですから、その事情を聴取せずに事実認定してしまっていいんですか。
○黒岩委員 これは、指摘させてもらいますけれども、この聴取、対面よりも電話による聴取の方が長かったと。大臣、事情聴取が電話ってあり得ますか。世論調査じゃないんだから。先方の相手は寝転がっていようがたばこを吹かしていようが対応できるわけでしょう、電話ということは。こんな事情聴取って世の中にあるんですか。私は黒川さんだけだと思いますよ。当然、事務次官からすれば、もともと自分の上司だ、だから呼ぶに呼ばれなかったとすれば
○黒岩委員 立国社の黒岩宇洋でございます。 きょうは、自動車運転処罰法の議論ですけれども、この後の同僚委員にこの質問は行ってもらうことにいたしまして、私は黒川検事長のかけマージャン事案について法務大臣に質問をさせていただきます。 このかけマージャン自体も、これはもう大変ゆゆしき問題ですよ。ただ、それと同時に、今現在のこの事案に対する法務省の対応、これも大問題だと思っています。 まず、大甘な調査
○黒岩委員 わかりました。この後、国会では決め切れない、大臣の決断によることを聞きますけれども、そのときはきちんとした判断をしていただきたいと思います。 けさの、これも新聞の一面で、検察庁法改正案の、検事長の定年延長がされたんですけれども、この変更についての議事録がないと。この中で、三点の書類が出てきたというんですけれども、一つ大きなもの、これは私が、ことしの二月、予算委員会で森大臣と議論したんですけれども
○黒岩委員 今の国家の機能性と分けて質問しています。 今、法案の中身というのは、このように、検察の独立性、すなわち、準司法機関の独立性を脅かすのではないか、それがひいては三権分立を毀損することになるのではないか、このようなおそれを、民主主義の根幹である、主権である国民が憂えている。そして、検察内部においても、今申し上げたような亀裂が走っているのではないか。 そんな状況の法案を、先週、ゴールデンウイーク
○黒岩委員 立国社の黒岩宇洋でございます。 今の話を聞いていても、この検察庁法の改正、本当に大変評判悪いですよ。私もそうですが、多くの方が、やはり、この二月の検事長の定年延長の後づけに検察官の勤務延長さらには役おりの特例を設けている、こういうふうに見ているわけですね。 こんな評判の悪い法案を、今本当にコロナで皆さん苦しんでいる、そんなどさくさに紛れて、火事場泥棒という話がありますけれども、これは
○黒岩委員 大臣、的確に答えていただきたいんですが、事態の収束というものを、一体何を指して収束と考えているのか。そして、ゴールが見えないと、今ゴールに向けて一生懸命走ると言ったんだけれども、ゴールは一体何なんですかという質問なんですよ。お答えください。
○黒岩委員 今、IOCの公式見解ではないということで、だと私も推測はしますけれども、ただ、あくまでも、一九七八年からIOCの委員を務めているという大変影響力のある方ですから、当然、事実上のIOCとの何らかの関与というものがあった可能性もあります。ですから、この点が今後どのように影響してくるかについて、これは逐次状況を認識、把握をしていっていただかなければいけないと思っています。 そこで、これはそこまで
○黒岩委員 それでは、質問をさせていただきます。 まずは、橋本五輪担当大臣、おいでいただいていますけれども、AP通信のインタビューに、IOCのディック・パウンド氏、これはもう本当に最古参の重鎮の委員がこう答えられました。五輪を開催するには二カ月の準備が必要になること、ウイルス感染収束のデッドラインが東京五輪開幕の二カ月前となる五月二十四日前後と語り、事態が収束できていない場合は中止を検討するだろうと
○黒岩分科員 では、大臣、お伺いしますけれども、一年未満文書というのは速やかに廃棄しているんですよ。何でこの一年未満文書は、今現在、保存されているんですか。
○黒岩分科員 では、次に、北村大臣にお聞きします。 これは北村大臣も会見で何度もおっしゃっているんですが、この白塗り文書というのは新たな公文書だと。白く塗って新たな公文書を作成したということですから、では、白塗りされていない推薦名簿というのはそのままの公文書として保存されているということでよろしいですね。
○黒岩分科員 きょうは、公文書管理について、北村大臣を原則として、あと内閣府、内閣官房にも確認をしたいと思います。 昨年の十一月二十二日に参議院の予算委員会の理事懇談会に招待者名簿、推薦名簿、これを出したけれども白塗りの部分があった、この問題に関してなんですけれども、これは最初に内閣官房の方に聞きます。 このもともと、白塗りで隠されていたところが、内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所からの推薦名簿
○黒岩委員 この事実関係というのは、実際に詰めるのにはいろいろと双方の言い分があると思います。 私は、きょうは、自分が声を荒げたという、このことを事実と私自身が認め、謝罪をさせていただきました。 総理は、この規約については、事実について誤認があった、だから撤回したと認めているわけですから、この点については謝罪をしていただきたかったと思います。そのぐらい総理答弁というのはやはり重いものでありますので
○黒岩委員 総理、規約について切り離して議論させてもらいたいんですけれども、この点については総理がおっしゃったように撤回したということは、これは、事実誤認に基づいて私を、うそをついた、こうおっしゃったということは、これはお認めになりますね。
○黒岩委員 立国社の黒岩宇洋でございます。 まずは冒頭、せんだっての総理質疑、二月四日でございましたけれども、このときに、私、総理の政務秘書官の方に声を荒げたことにつきまして、礼を失していたと謝罪をさせていただきます。申しわけありませんでした。 ただいま私は非礼をおわびさせていただきましたけれども、総理は、二月四日の質疑の際に、私が、規約にリスク負担について記載されているのではないか、このことに
○黒岩委員 全く答えていない。 ですから、施行令では別表の規定を参酌するとあるので、その規定として別表の二十八項、これが最も適当なものという理解をされたんですよね。よろしいですか。
○黒岩委員 まず、この土日で何かこの管理法について特訓してきたと言いましたけれども、今、審議官と全く同じことを答えている。こういったことを特訓してきたのかという、多分そうだと思いますが、大臣、答えていないですよ。 今言ったように、別表の二十八項が最も適当であるという理解でよろしいか。イエスかノーかで答えてください。
○黒岩委員 先週に引き続いて、北村大臣に答弁を求めたいと思います。 あと、冒頭、本来、政府参考人というのは、理事会で合意に基づいて呼ぶというのが、これが今までの委員会の進め方だったんですけれども、委員会で、今、強行的な採決で参考人をつけたということに対しては、私は大変憤りを覚えておりますことを委員長に伝えておきます。 それでは、北村大臣、せんだっての委員会質疑で、公文書管理課が、この桜の会の推薦者名簿
○黒岩委員 きのうの今井議員の質疑に引き続いて、これは防衛大臣にお尋ねしますけれども、海自の一等海佐が、現職の方が風俗営業をしていたという報道が出ました。これは自衛隊法などの法律違反の可能性も高いわけですが、少なくとも、調査に入っているということですが、この認否について、この点についてお答えいただけますでしょうか。
○黒岩委員 この問題は長期戦になることも、可能性も高いですので、特にこの人的な部分の配慮は十二分に対応していただきたい。もちろん、我々立法府も行政府に対して相当の配慮をしていく、このことをお約束をさせていただきます。 厚労副大臣、もう御退席ください。
○黒岩委員 立国社の黒岩宇洋でございます。 では、厚労の副大臣に一問お聞きしますね。 今、新型コロナウイルス、大変感染が蔓延しています。きょうも新たにクルーズ船から四十一名の感染者が出たということです。ただ、今、この感染を防ごうとしている厚労省の担当課を始め、本当に寝る間もなくこの対策に当たっている。私は、これはこの水際対策を含めても、ある意味、扇のかなめの部署でありますので、単に担当部署だけではなくて
○黒岩委員 これは、通常、他陣営の街宣車に誰が乗っているか、そんなことはわからないわけですけれども、橋本大臣は御存じだとおっしゃった。これは、一部メディアによれば、大変長い、橋本大臣とそして高橋はるみさんとのこのKさんのおつき合いがあって、そして、Kさんを高橋はるみさんに紹介したのも橋本大臣だということであります。 これは総理にお願いしておきますけれども、これは総理・総裁として、御党所属の参議院議員二人
○黒岩委員 わかりました。 この黒塗りの部分を見ていただきたいんですが、この特に備考というところが大事なんですね。 橋本大臣の、このKさんのウグイスの乗車、これはせんだっての国会答弁でも、これは七月四日から二十日まで十七日間、参議院の選挙期間というのは十七日間であります、そのうち四日から七日、そして十九日、この五日間については終日このKさんが乗っていたと大臣は答弁されました。また、十四、十五、十八
○黒岩委員 立国社の黒岩宇洋でございます。 まずは、冒頭、先週の奥野委員の質疑に引き続きまして、橋本聖子大臣が昨年の参議院選挙で、ウグイス嬢の上限報酬である一万五千円を超えた費用を、報酬を払っていたのではないかというこの点について、ちょっと何点かだけ確認をさせていただきたいと思います。 お手元の資料にありますけれども、これは橋本聖子大臣の昨年の収支報告書、そしてもう一枚目が、同じく北海道で選挙をしておりました
○黒岩委員 これは委員長にお願いしておきますけれども、総理との質疑を、これは総理主催の桜を見る会でありますし、代表質問でも、こういった手続についても総理は答えられています。私は、今の問題も一字一句、通告で事前に、金曜日に、三日前に伝えているわけですから、総理、答えてください。 ちょっと待ってください。今、首を振って拒否していますけれども、委員長、これは委員長の議事整理権で、私は総理に質問を求めているわけですから
○黒岩委員 わかりました。これから、残された四十数分ですけれども、その強い意思を総理が持っているかどうかも、NHK中継でごらんになっている多くの国民に示していただきたいと思っております。 それでは、この桜を見る会の招待者名簿、約一万五千人に昨年は招待状が届いたということです。ただ、この招待者名簿、一年未満の保存ということで、廃棄されたという。我々は、きょう、江田議員の質問でありましたけれども、我々
○黒岩委員 立憲民主党・国民・社保・無所属フォーラムの黒岩宇洋でございます。 きょうは、総理に、桜を見る会、このさまざまな疑念について質問をさせていただきたいと思っています。 総理は、先週の参議院の代表質問の答弁で、この桜を見る会の問題に、国会等で説明をし尽くしたという旨のお答えをされていますけれども、総理、それは違います。このように一問一答式での総理の質疑、答弁というのは、昨年の参議院の十一月八日
○黒岩委員 後で議事録を見てもはっきりですけれども、安倍夫人からの推薦があったと伺っておりますと答えていますよ。今、誰に聞いたかはわからぬけれどもという言い方をしましたけれども、誰かに聞いたんでしょう。だから、夫人じゃなくてもいいの。大西さん、いいんです。誰かに伺ったということは、誰に聞いたんですか。
○黒岩委員 おかしい、おかしい。さっき、審議官は、安倍夫人に確認したと言いましたよね。言いましたでしょう。では、誰に確認したの。
○黒岩委員 野党、桜を見る会追及チームの黒岩宇洋でございます。 官房長官、早速、今の宮本議員とのやりとりで、官房長官は今、安倍昭恵夫人は全く関与していないと言いましたよね。大西審議官は推薦していると。 推薦というのは関与の中に含まれるんじゃないですか。これは不一致でしょう。
○黒岩委員 やりとり、前回もしましたけれども、夫婦両方いる方が望ましいという判断だったと。ということは、逆に言えば、片方の場合は両方いる場合に比べて望ましくない、そういう判断でよろしいですか。
○黒岩委員 改正案については既にもう衆院を通過していますので、これは将来においての議論なんですけれども、やはり確認しておかなきゃいけないのは、今大臣からは非常に柔軟な今の考え方というのをお聞きしたんですが、さはさりながら、この制度が始まった時点で、やはり配偶者のいない人というものは排除したわけですよね、法律上、できないわけですから。それについてなぜかということは、しっかりと答えていただきたい。 その
○黒岩委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの黒岩宇洋です。 せんだって、民法改正で、特別養子縁組に対して、夫婦共同縁組、これが条件になっているということについて質問をいたしましたけれども、時間の制約もありまして、得心に至るまで質疑ができなかったものですから、改めて大臣に確認の質問をさせていただきます。 配偶者のいない片方の親、すなわち単親ではなぜ特別養子縁組ができないのか。この
○黒岩委員 私も決して、先ほど申し上げた実親の同意を撤廃しろとか、又は相当以上の緩和をとは言っていませんし、私が申し上げたいのは、やはり立法事実であるこのデータからどう何を読み取るかということを導きたいと思っているんですね。 私、この説明を聞いたときも、これは厚労省にかなり入念に聞きましたけれども、ぱっと見ただけではやはりなかなかわからないんですよ。二百九十八件とぱっと出てきますけれども、じゃ何のうち
○黒岩委員 ありがとうございます。 これは、きょう何度も出てきます厚労省のアンケート調査、これが数字的な大きな要因になっているということになっているわけですけれども、私、やはり数字の読み方はしっかりしておかなきゃいけないと。いつも立法事実については、各法案についても、この点については私は指摘し続けておるんですけれども。 この数字だけを単純に読むと、年間約五百件と言いますけれども、直近だと六百件、
○黒岩委員 立憲民主党・無所属フォーラムの黒岩宇洋でございます。 法務省に確認でお聞きしますけれども、今回の法改正の目的、これが、児童養護施設に入所中の児童等に家庭的な養育環境を提供するため、特別養子縁組の成立要件を緩和すること等により、制度の利用を促進すると。この目的のために、今回、養子候補者の上限年齢の引上げを行う、こういう法改正なんですが、この引上げを行うことの立法事実といいますか、大きな要因
○黒岩委員 そうですね。だから、正本が紙であり、副本がコピーなり何なりの紙媒体と。それがまだ、副本は近接した管轄法務局にということですから、結局、震災前と同じ状況ですからね。 私は、この一つの村でいったら、人口約三百人ぐらいの小さな村で、コスト面でコンピューター化していないということなんですが、これは何とか国の手当てもして、やはり今言ったようにコンピューター化しないことには新システムに入りませんので
○黒岩委員 あの大震災の発災時、私は法務省の政務官をしておりましたので、戸籍が本当に滅失するとなったら、これはもう再製がままならないという大変危機感を持って、あのとき小野瀬さんがどの役職だったか覚えていないんですけれども、一緒に現場に行ったことをよく覚えています。 ある意味想定外の災害でしたけれども、これは不幸中の幸いと言っていいんですけれども、正本はもう全て流されて、ただ、副本は、もうぎりぎりなんですね
○黒岩委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの黒岩宇洋です。 きょうは、戸籍法の一部改正ということで、法案、また戸籍法についての質問を、限られた時間ですので端的にしていきたいと思っております。 今回の法改正で、今、戸籍事務もコンピューター化されている、各市町村をネットワーク化する新システムを導入するということなんですが、その前段階として、副本のデータ管理システムが今でき上がっているということなんですが
○黒岩委員 じゃ、ちょっと聞き方を変えますけれども、恩赦事由として、これは法務省からいただいた資料をもとに私、お話ししていますけれども、平成元年はやはり昭和天皇御大喪ですよ。法令の改廃というのは、今言った、直前の沖縄復帰から二十数年の中であったということは承知しておりますけれども、今言ったように、きっかけとして国家、皇室の慶弔時ではない、明らかに、今言った外国人登録法が廃止になったのは別に平成元年じゃありませんから
○黒岩委員 済みません、昭和天皇の御崩御と法令の改廃というのは、それはどういう関係ですか。
○黒岩委員 立憲民主党・無所属フォーラムの黒岩宇洋でございます。 五月一日に令和の時代を迎えまして、新天皇陛下そして新皇后陛下が即位されたこと、改めて私からも祝意を申し上げたいと思います。 雅子皇后におかれましては、小和田家は本籍地を私の選挙区である村上市に置かれていたという御縁もありますし、おじい様の小和田毅夫さんが私の高校の先生も、私は在学していませんよ、していたということですので、そういう