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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-05-07 第26回国会 参議院 予算委員会 第24号

○国務大臣(鹿島守之助君) 私は鹿島建設の社長だけでなく、約二十の今まで兼職は全部辞職いたしました。と申しますのは、今回の私の負託された職責は非常に重大でございまして、自分が全力をあげても、全生命をささげても、果して成功できるかどうか、非常に危ないことだと考えております。TVAを指導しましたリレン・ソールは、人民の利益のために、その深い理解と協力のもとに始めて総合開発というものは成功するのであって、

鹿島守之助

1957-04-02 第26回国会 参議院 外務委員会 第12号

鹿島守之助君 条約局長が来られておりますから伺いますが、ポーランドの方の協定アコードになって、片方チェコプロトコール、訳し方も片方協定片方議定書と、これはどこに差があるのでございますか。それから条約文のオリジナルはポーランドフランス語になって片方は英文になっておる。ささいなことですが技術上の問題ですから、ちょっと条約局長から一つ伺いたい。

鹿島守之助

1957-03-07 第26回国会 参議院 外務委員会 第7号

鹿島守之助君 この文化外交に対して二、三希望を申したいと思うのですが、どうも日本文化外交というものになりますと、芸能だとかそういう趣味だとかいまだに富士山だとか、広重だとか、浮世絵だとか、能だとか、こういうふうになっていますから、やはりこれからの、将来の文化外交というものは生活に即するような、生活文化を中心にやっていかなければならないのじゃないかと思うのです。それでヨーロッパを見ましても、日露戦争当時

鹿島守之助

1957-03-05 第26回国会 参議院 外務委員会 第6号

鹿島守之助君 実は元のドイツ大使、なくなった加瀬君ともいろいろ話したのですが、日本では最近日進月歩の科学技術に対しまして、主としてアメリカから技師を雇ったり、それからこちらから向うに行って教育さしておりますが、技術者アメリカから来てもらっても大体一月に千二百ドルくらい、ドイツだったらほぼその同等の技術者がその半分かあるいは三分の一くらいで雇える。それからまたある種のものによるけれども、アメリカよりも

鹿島守之助

1957-03-05 第26回国会 参議院 外務委員会 第6号

鹿島守之助君 この日本インド日本ドイツ文化協定を比較してみますと、第二条に、インドの方には、相手国政府職員が自国の科学的、工業的機関において訓練を受け得るための便宜を与えることを定めているようです。この規定は西独にあってもいいのじゃないか。ことに日本ドイツ工業的機関に学ぶところが非常に多いのですから、どういうわけでインドにあってドイツの方にはないのでございましょうか。その点伺います。

鹿島守之助

1956-12-06 第25回国会 参議院 外務委員会 第12号

鹿島守之助君 だいぶ情勢が変ったにつきましては、前に新聞報道ですけれども、アメリカがアジアの原子力センターフィリピンマニラに置くということになったのですが、日本の方が産業が非常に発達しておる、それからまた学者もそういう研究も日本の方が進んでおるから、それをマニラでなしに東京に置いてもらうことはできないものでしょうか。東京に置くと非常に大きな便宜があると思うのですが、これは、どういうふうになっておりましょうか

鹿島守之助

1955-08-19 第22回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

理事鹿島守之助君) 御異議ないものと認めます。それでは私より草葉君の補欠として小滝彬君を、苫米地義三君の補欠として鶴見祐輔君をそれぞれ理事に指名いたします。暫時休憩いたします。再開は三号室でいたしますから御了承願います。    午前十時四十九分休憩    ――――・――――    午前十一時四十四分開会

鹿島守之助

1955-08-19 第22回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

理事鹿島守之助君) ただいまから外務委員会を開会いたします。まず、理事補欠互選の件を議題といたします。本委員会は先に理事草葉隆同君委員を辞任せられ、また理事苫米地義三君が委員を辞任いたしましたので、現在理事が二名欠員になっておりますので、つきましてはただいまからその補欠互選を行いたいと存じますが、慣例によりまして、成規の手続を省略して便宜その指名を委員長に御一任を願うこととして御異議ございませんか

鹿島守之助

1955-07-27 第22回国会 参議院 外務委員会 第22号

鹿島守之助君 自由党といたしましては、理想的立場からいえば、なおこの法案に相当な論議があると思いますけれども、この法案を成立せしめます緊急の必要があると認めますので、本法案に賛成いたします。なお、曽祢委員から提出された付帯決議は、本法案の欠陥を補うものといたしまして、特に各関係国との間に移民協定を作りまして、具体的に移民問題を解決する。また日本移民は、やはり質のいい、これは日本の国民の全体の能力

鹿島守之助

1955-07-27 第22回国会 参議院 外務委員会 第22号

鹿島守之助君 もう一つそれに関連いたしまして、高碕経済審議庁長官が、また長官にならない前に、南米をまわられまして、ウルグァイに大きな水力発電工事があるから、手紙をよこされまして、まあ土木工業協会電力建設協力会、こういうところで入札をするかどうかという問題で、一番のその険路は労働者の問題であります。どの労働者を使うかという問題であります。それで、将来そういうような建設移民というような、これも工事

鹿島守之助

1955-07-27 第22回国会 参議院 外務委員会 第22号

鹿島守之助君 イタリアにおきましては、季節移民と申しますか、たとえばアルゼンチンの小麦の収穫のようなときには、大量にイタリアから向うへ行きまして、その収穫が終りますとまた帰ってくる、こういうような移民方法がありまして、これは移民協定か何かで、ずっと昔から締結せられてありますが、日本もそろそろそういう季節移民と申しますか、そういうものを考える現実上の必要時がきておるの考、二つの点についてお考えを伺

鹿島守之助

1955-07-22 第22回国会 参議院 外務委員会 第19号

鹿島守之助君 それにちょっと関連して質問したい。移民の大体の歴史から見ますと、たとえばイタリアあたりが大へんな移民国だ、あれは一つのサンプルですが、第一段階はともかくその国でどちらかというと、生存競争で負けたような、そういうような何が海外に職を求めて、無規律に自由に向うへ行った段階なんです。日本でもまだ今でもサントス渡しとかなんとかいうので非常にあわれな様相を呈しておるのです。第二段階は私たちがイタリア

鹿島守之助

1955-07-19 第22回国会 参議院 外務委員会 第18号

鹿島守之助君 この巨頭会談日本にどれだけ利害関係があるかということは、まだ電報も短かくて十分検討できませんけれども、非常に私注意を引いたことは、フランス代表が軍縮で節約したその金でそれを未開発援助計画に使う、この提案です。これはアイゼンハワーも言ったことがあるし、それからイギリスのアトリーが非常にこの点をはっきり選挙戦にも打ち出して、綱領の一つの中に軍備を縮小して、それで未開発援助をやる、これは

鹿島守之助

1955-07-07 第22回国会 参議院 決算委員会 第25号

鹿島守之助君 それから今の賠償の問題ですが、たとえば私の方でビルマでバルーチャンの発電所をやつておる、ビルマ政府ともどもとやった契約におきましては、前渡金を出す契約ができている。ところが四月十五日以後になりまして賠償に繰り入れられまして、日本政府では出来高払いになるから、ビルマ政府と結んでいた契約よりも極めて不利な契約になっているのですが、そういうような事はやはりやむを得ないのですか、輸出入銀行

鹿島守之助

1955-07-07 第22回国会 参議院 決算委員会 第25号

鹿島守之助君 サービスのことに関連いたしまして、今度私は海外に回ってみたのですが、イギリスあたり建設業というようなものは、内地では今あまり仕事がないので、それでアフリカだとか、中近東あたりに非常に何と言いますか、国土総合開発といいますか、自然改造というものがございまして、イギリスはもとよりフランスドイツ、これはやはりエキスパートの、こういうサービスの中に入れまして、政府が大々的に援助しておる。

鹿島守之助

1955-06-17 第22回国会 参議院 外務委員会 第11号

鹿島守之助君 次にソ連との条約信頼度の問題について伺いたいと存じます。  ソ連との条約及び取りきめは、これを信頼することができるでしょうか。ソ連との条約は、ただ一般のソ連の都合のいいときだけ守られるのであります。かつてトルーマンは、ソビエト政府の締結した四十近くの協定のうち、ヤルタ会談日本との戦争に参加すると約束した協定がたった一つ履行されただけだと述べましたが、しかしこのたった一つ協一定履行

鹿島守之助

1955-06-17 第22回国会 参議院 外務委員会 第11号

鹿島守之助君 まず日ソ交渉の問題についてお伺いしたいと存じます。  日ソ交渉が六月十四日のソ連提案によって重大な難関にぶつかったと伝えられておりますが、日本には日本独自の立場があり、次の四原則が不退転の決意をもって実現ないし解決せられることを切望いたします。  その一つは、領土問題の解決であります。ソ連側提案にかかる歯舞、色丹両島返還拒否を含む領土現状維持では困ります。この両島はもとより、千島

鹿島守之助

1955-06-14 第22回国会 参議院 外務委員会 第10号

鹿島守之助君 関連です。私、昨年の秋ヨーロッパ、それからアメリカを回ったのですが、受けました印象は、ことに公使あたりには若すぎるのじゃないか、参事官、公使等はずっと若すぎるのじゃないか、大使老朽ということもありますけれども、それほど老朽ということよりも、シナのことわざに、年とったラクダは十匹のロバよりもよけい運ぶということがあるように、若いもの必ずしも優秀じゃない。ことに日本におきましては約十年

鹿島守之助

1955-06-09 第22回国会 参議院 内閣・決算委員会連合審査会 第1号

鹿島守之助君 このクレームの問題について、日本政府が出します請負契約にはクレームは入っていないのです。そこで一昨年のときに建設委員会で、建設当局クレーム規定を、標準契約といいますか、今までは中央建設審議会、あそこにできました請負契約標準契約のうちに、クレーム条項を挿入してもらいたい。建設省におきましては、中央建設審議会はこのクレーム条項を入れた。入れたところが、それは一つの勧告であって

鹿島守之助

1955-06-09 第22回国会 参議院 内閣・決算委員会連合審査会 第1号

鹿島守之助君 右にちょっと関連しまして、私も実は今度初めて決算委員会にきた者で、よく事情を知らないのですが、ここへ参って皆さんの意見を聞いてみますと、検査を受ける側、商人だとか請負人が非常に悪いことを要求する、そういうために今度局が四局が五局にふえるのですが、ふえるのももっと監督を厳重にするという趣旨だろうと思います。趣旨はけっこうでございますが、私自身としていろいろ政府事業を受持ったり、やった

鹿島守之助

1954-11-29 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第11号

鹿島守之助君 ちよつと、三重、愛知県の請負人につきましては、土木工業協会が、私は土木工業協会会長をしておるのですが、斡旋いたしましたので、その今田中さんが嫌がる請負人ひつぱたいたということでございますが、そんなことはありません。皆自由意思でやりました。誤解ないように。請負うときには、金は払つてもらえるということを思つていましたが、払つてもらえないので困つていることは事実でございますから、どうかできるだけ

鹿島守之助

1954-11-09 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第10号

鹿島守之助君 それからこの住宅に関して日本ではいろいろな統制法規がございますが、そういうものをはずして、ローマのごときは、もう住宅オーバー・プロダクシヨンなんですね、どんどん建て過ぎまして困つたような状態なんです。それなんかも公営住宅以外に、住宅政策としてオーバー・プロダクシヨンにならないにしても、住民が困らないような、そういう私やり方があろうと思うのです。ロンドンの郊外にフオア・セールなんて売家

鹿島守之助

1954-11-09 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第10号

鹿島守之助君 ちよつとお伺いしたいのですが、今度ヨーロツパ、アメリカずつと廻つて来て、住宅が非常な勢いで建ちつつある。数だけでなしに質も非常に立派である。それは都市計画も関連してだ。そういう調査ですね、諸外国における住宅計画、こういうふうなものは資料ございましようか。実は向うで大公使館で聞いてみますが、そういうなには全然ないのです。例えば、外務省の人がスエーデンのストツクホルムの少し離れたところで

鹿島守之助

1954-06-02 第19回国会 参議院 建設委員会 第47号

鹿島守之助君 私はこの際、通商産業委員会に付託されております砂利採取法案について、当建設委員会として、次に申述べますような案で修正申入れをするよう取計らつて下さることを希望いたします。    砂利採取法案に対する修正に関する申入れの件  同法案第十一条を修正して、河川等の管理上の次に「又は政令で定める公益事業に」を加へる。   理 由  第十一条の規定砂利採取専業者を保護する反面に於て、砂利採取専業者

鹿島守之助