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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1970-12-16 第64回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

金子説明員 地方鉄道公社考え方は、財政制度審議会でいろいろ国鉄財政の問題について御検討をいただいております過程で、単に赤字線を撤去せよということだけではなかなか問題が解決しないから、それと同時に、同時並行的に何か地元も納得するような案はないか、こういうお話がございまして、そういう観点から考え出された一つ考え方でございます。  それを今後どういうふうに具体化するかという点につきましては、専門的な

金子太郎

1970-12-07 第64回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

金子説明員 国鉄の黄害問題でございますが、私ども立場からいたしますと、公共企業体といえども企業でございまして、公害問題におけるところの企業責任というものが公共企業体の場合にはたして免れるべきものなりやいなやという基本的な問題があるかと思います。  それからもう一つは、本件に関しましては原因者ないし利用者というものがはっきりしておるわけでございまして、原因者負担という考え方が私ども立場から申しますと

金子太郎

1970-10-13 第63回国会 衆議院 決算委員会 第22号

金子説明員 運輸省がそういう問題を多数かかえておられることは、お説のとおりかと思います。たとえば国鉄赤字線の問題にいたしましても、北海道国鉄だけで年に四百億円の赤字を出している。これを、国鉄赤字を出される現在のやり方がいいのか、あるいはその四百億円をそれ以外の北海道の大きな開発のプロジェクトに投入するほうがもっと大きな効果が得られるのかというようなことが、すぐテーマとして浮かんでくるわけでございますが

金子太郎

1970-10-13 第63回国会 衆議院 決算委員会 第22号

金子説明員 お答えいたします。  交通問題が、システムズアナリシスなどをはじめといたします新しい分析手法を用いて結論を出していくのに非常に好適なテーマであるという点は、お説のとおりだと思います。またアメリカでも、現にそういう試みが幾つかなされておるわけでございます。しかしながら、現在のシステムズアナリシスとかORとかいわれます手法は、核戦略の諸問題を解決するにあたりましては非常に大きな威力を発揮したわけでございますが

金子太郎

1970-10-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

金子説明員 大蔵省といたしましては、まだ省内的に最終的な結論を出した段階ではございませんので、いわば白紙でございますが、自動車等に代替することが可能な地方赤字線区について、国鉄公共企業としてみずからの責任において運営を続けていくべきであるかどうか、また続けることが可能であるかどうかという問題は、やはり国家全体として考えていかなければならない問題ではなかろうか。その責任国鉄だけに背負わせることはもちろんできないわけでございまして

金子太郎

1970-10-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

金子説明員 来年度の国鉄関係予算概算要求につきましては、まだ正式のものをいただいておりませんので、したがいまして、一応構想として、三百七十五億円程度地方交付税特別会計から国鉄にストレートにいただきたいというお話を承っている程度でございます。地方に負担させることがいいかどうか、こういう問題は、正式に概算要求がありました上で、自治省なり地方団体の方々とも十分検討してまいりたいと考えております。

金子太郎

1970-10-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

金子説明員 国鉄の通勤、通学割引の問題でございますが、法定を上回る割引につきましては、いろいろな考え方があるかと思います。一般会計から繰り入れをして、これを穴埋めするという考え方もございましょうし、あるいは利用者が負担すべきであって、一般納税者が負担すべきものであるかどうか、はなはだ疑問であるというような考え方もあるかと思います。  いずれにいたしましても、これは非常にむずかしい問題でございますが

金子太郎

1970-03-12 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

説明員金子太郎君) たいへんむずかしい御質問でございますが、このPPBSというものは、国家目標あるいは行政目的というものが明確に与えらております場合には非常に威力を発揮するものであるというふうに言われておりますが、決して万能なものではないようでございます。いわゆる価値尺度が共通であるというような場合には威力を発揮いたしますが、たとえばバターか大砲かというような場合には、いまの段階では全然使うことはできない

金子太郎

1970-03-12 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

説明員金子太郎君) 各省とも自分の省の予算上の問題を科学的に分析するためには、どういう資料から勉強を始めなければならないか。また、科学的な手法にはどういうものがあるかというようなことを勉強しておられるわけでございます。そのほか最近にわかにはやっておりますが、いわゆる情報処理システムというふうなものを、各省それぞれの立場からどういうようにつくり上げていかなければならないかというようなことも勉強しておられるわけでございます

金子太郎

1970-03-12 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

説明員金子太郎君) PPBSのわが国への導入の問題につきましては、二年ほど前から研究を始めておりまして、すでに大蔵省主計局の中に予算科学分析室というのをつくっておりますし、また企画庁にはシステム分析調査室というのをつくっております。そのほか建設省、防衛庁にそれぞれ同じような室がございますし、四十五年度の予算が成立いたしますと、農林省、労働省にも同じような室がつくられることになっております。  

金子太郎