○野田国義君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出させていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
○野田国義君 御案内のとおり、出生率は地方の方が出生率は高い、東京が一番低いということでありますので、この辺りのところもしっかり考えながら取り組むということが必要なことではなかろうかなと、そのように思うところであります。 それから、二番目ですね、安倍政権、約二年間でございますけれども、私、見ておりますと、これは本当に地方にとっては厳しい状況になるような施策ばかりがやられているんじゃないのかなと、そういう
○野田国義君 そこで、当時からも言われておりましたし、この少子化対策ということ、今、高齢者の方も大臣言われましたけれども、これはかなりどこの首長も恐らく切り込んだんです。敬老祝い金とか、たくさんやっていました。しかしながら、次の選挙危ないよとかいろいろアドバイスもありましたけれども、いや、これはしかしやっぱり我慢してもらうところは我慢してもらわなくちゃいけない、そしてその財源を少子化、子育て支援の方
○野田国義君 民主党の野田国義でございます。 引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。尊敬する石破大臣にこうやって質問ができるということでございまして、大変うれしく思っているところであります。 しかしながら、今回、地方創生、そして女性活躍の法案審議のための臨時国会を召集したというわけであります。審議未了で解散はできないはずであろうと思います。また、法律で決めた消費税増税を実施できないほどの
○野田国義君 やはりここは、国益ということを非常に総理もいつもおっしゃいますけれども、大切なことであろうと思うところでございます。 それから、私、この靖国問題を考えますと、いろいろな気持ちあられる方がいらっしゃると思いますけれども、私が一番思いますのは、天皇陛下、天皇陛下が御案内のとおり参拝ができないということ、このこと。私は、何とか天皇陛下がちゃんと参拝ができるような環境づくりを私はすべきではないか
○野田国義君 ちょっと私事で恐縮なんですけれども、私の家庭というか、野田家の方でも二人の戦死者を出しました。一人は祖父の弟、何か船が撃たれて沈没したということでございます。それから、父の兄は予科練の特攻隊で亡くなったということでございまして、私も小さい頃から祖父あるいは祖母から、本当に自分の子供を特攻隊で亡くしたその悲しさ、むなしさ、そういうものをずっと聞きながら育ったわけでございます。 そして、
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義でございます。会派を代表いたしまして、災害対策基本法改正を中心に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 連日、本当に山谷大臣を始め、国家国民の安寧のために御尽力をいただいておりますことに対しまして厚く御礼を申し上げたいと思います。 私からも、本当に今年も広島の土砂災害、そして御嶽山の噴火ということで尊い命が失われたということでございまして
○野田国義君 民主党の野田国義です。 冒頭に一言、自民党の皆さんに申し上げたいと思います。 先ほどの大島九州男議員の、最後は金目、その発言、そのとおりだというようなやじが飛びました。石原大臣と本当に同じような考えなんでしょうか。私は、福島県民は怒っていると思います。猛省を促したいと思います。 それでは、ただいま議題となりました議院運営委員長岩城光英君解任決議案に対し、会派を代表して、賛成の立場
○野田国義君 民主党の野田国義でありますが、安倍政権の強引な国会運営をただしたいと思います。 皆さんも御承知のとおり、さきの臨時国会では、今日の法案の基となる特定秘密保護法が参議院国家安全保障特別委員会で質問時間の最中に、与党は動議を提出して質疑を打ち切って採決を強行するという暴挙に出たことは皆さん御承知のとおりであります。そして、可決をされました。安倍総理は後に、拙速過ぎた感があると発言をされました
○野田国義君 この雇用促進住宅は、皆さんも御承知かと思いますが、昭和三十六年ですが、雇用促進事業団によって開始されまして、今何か話題になってきておりますけれども、JEEDに、平成十一年ですか、委託されたということで、またそこから委託されて雇用振興協会が今何か管理をしているというようなことでございますけれども。 これ、三十三年までに廃止をするということでございますが、お手元に資料を出しておりますように
○野田国義君 私は、なれ合いと申しますか、そういうことが今回の事件を生んだと思っております。ですから、今後は、天下りあるいは就職のあっせんなどないようにしっかりとやっていくことがこういう事件を起こさないことにつながると思いますので、ひとつ太田大臣のリーダーシップをしっかり発揮していただきたいと思います。 それで、住宅政策の方に入っていきたいと思いますけれども、まず、ちょっと政策の全体像と申しますか
○野田国義君 民主党の野田国義です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭、昨日の石原環境大臣の発言、最後はお金、最後は金目でしょという発言、これはもう断じて許すことのできない失言であると。本当に、今、この中間貯蔵施設、大きな国の問題であろうと思っております。そういう中に、被災者あるいは地元福島県の皆さんを逆なでするような発言があったということは断じて許すことができないと冒頭申し上げまして、質問
○野田国義君 今話がありましたように、七月の首席交渉官会合を行うということだったのか、それだけだったのかというようなことが非常に気になるところでございますけれども。 それで、お手元に資料一といたしましていろいろなマスコミの報道をお配りをさせていただいているところでございますけれども、どれが本当なのかということがよく分からないわけでありますけれども、これもこの委員会で徳永委員からも指摘がされておりますように
○野田国義君 民主党の野田国義であります。参議院の農水委員会では初めての質問でございますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思っております。 私自身も福岡の県南の農家、専業農家でございますけれども、長男に生まれまして育ちました。そして、市長を四期やらせていただきました。その中で、経験も踏まえて、今回の改革二法中心に話をさせていただきたいと思うところでございます。 先ほど自民党の議員さんの方からも
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義であります。 この度、本会議において政府の農政改革二法案について代表質問の機会を得ることができました。大変うれしく思います。 毎週週末は地元に帰り、特に今回のゴールデンウイークは地元をしっかりと回ってまいりました。農家に行くと、日米首脳会談の結果、牛肉、豚肉を始め重要五品目を守るという政府の約束はどうなったのか、本当は決着して、また我々農民はだまされているのではないか
○野田国義君 今後考えていかなくちゃいけませんのは、当然、老朽化対策という、メンテ、維持ですね、このことは私、非常に大切なことであろうと思っております。しかしながら、日本はこれから人口減少になっていく、このことも大きな、いわゆる建設業とどうしても私は兼ね合いが非常に大きいんではなかろうかな、そういうことを思っているところでございますので、今後の、いわゆるどういう方向に建設業を持っていったらいいかというようなことにつながっていくかと
○野田国義君 私、この建設業の在り方について非常に思いがあります。 先週もいろいろ質問もさせていただいたところでございますが、私の経験から、御承知のとおり、皆さん、平成三年にバブル、二月だったでしょうか、バブルが崩壊をしたということでございます。私が市長になりましたのが平成五年、一九九三年から十六年間やらせていただいたわけでありますけれども、その後も経済対策ということで、この表を見ていただければ分
○野田国義君 おはようございます。民主党・新緑風会の野田国義です。先週に引き続き、質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、この建設業法の改正の背景になっている点の事実関係について幾つか確認をさせていただきたいと思います。 それで、委員の皆様方のお手元にも資料を提出しているところであります。一番目の資料を見ていただきたいと思いますが、確認の意味も含めて、現在の全国の建設業者数及
○野田国義君 どうもありがとうございます。 それでは引き続きまして、奄美群島における観光産業の発展と観光庁の役割、そして税制措置についてお伺いをさせていただきたいと思います。 奄美群島の産業は、農業を中心とした第一次産業が中心であるということは承知をしているところでありますけれども、世界自然遺産への登録に向けた動きが活発化する中で、奄美の豊かな自然を最大限に生かした観光産業は、今後の奄美群島の発展
○野田国義君 どうもありがとうございます。 先ほど江島委員の方からも話ございましたが、地元による自立的な取組の評価についてお伺いをさせていただきたいと思います。 平成二十五年二月の奄美群島の広域事務組合から奄美群島成長戦略ビジョンが発表され、これは、島民が幸せに生活するため、農業、観光・交流、情報の重点三分野を基軸として、雇用の創出に重点を置いた産業振興を目指すことを基本理念に定めているところであります
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義でございます。 私、不徳の致すところで、月曜日からちょっと風邪を引きまして大変しんどいわけでありますけれども、しっかり頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思っております。 それで、先週ですか、私、自民党の上杉団長の下にIPU、スイス・ジュネーブで行われました列国議員連盟、そちらの方に出席をさせていただきまして、ヨーロッパの方、行
○野田国義君 結局、この定数削減の問題もうそじゃないですか。結果責任なんですよ、結局。去年の通常国会までにやるという約束をやらないわけですから、やっていないわけですから、もう四月から消費税は上がるということなんで、国民は怒っていますよ、本当に。 それから、次に参りますが、TPPでの自民党の公約は、TPP断固反対、ウソつかないでしたよね。安倍総理は、昨年二月の日米共同声明後の記者会見で、オバマ大統領
○野田国義君 安倍総理にはいろいろと言い訳を言っていただきましたけれども、総理は結果責任ということであります。結果的にはこの大きな予算を組まざるを得なかったということでございますので、国民に対してあの党首討論でうそをついたということになるのではないかと思っております。 それから、先ほど蓮舫議員とございましたけれども、もう一つ、野田総理との平成二十四年の十一月十四日の党首討論での約束が、大きな約束があります
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義でございます。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 本日午前二時頃、愛媛を震源とする地震が起きました。四国、中国地方、九州と大きな被害が出ておるようでございます。被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 改めて我が国は地震国なんだなということを思ったところでございます。そして、あの地震、津波、原発事故から三年がたちました。被災者の
○野田国義君 皆さんも御承知のとおり、厚生労働省の方でも事件が起きておるようでございます。今言いましたように、どうしても人事の交流があっておる、天下りとかそういうものの中で癒着とかなれ合いになっているんじゃないか、緊張感なしでやっているというようなことがあると思いますので、そこも含めて大臣の指導力をお願いをしたいと思うところでございます。 それから、引き続きまして入札の不調問題について、公共工事予算
○野田国義君 ありがとうございます。 三月四日、鉄道・運輸機構は、北陸新幹線の設備工事の入札に関する当機構職員の在宅起訴等について、その再発防止策の一つとして、外部事業者等との接触の制限、外部からの不当な働きかけに対する報告の徹底、発注に係る秘密情報などへの情報接触者の限定など、情報管理の徹底を掲げておられます。このような対処方法は談合事件のたびに目にするのでありますけれども、新幹線の建設費には国
○野田国義君 民主党の野田国義でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 太田大臣を始め、本当に毎日御苦労さまでございます。 最初に、本当に地震、津波、そして原発の事故からはや三年がたったということでございます。被災者の皆様方に改めてお見舞いを申し上げますとともに、これは与野党問わずに本当に心を一つにして復興に努めていかなくてはいけない、そのように思っているところでございます。 それで、
○野田国義君 ありがとうございました。
○野田国義君 どうもありがとうございました。 それから、大きな政府と小さな政府、これも長年いろいろと論議をしてきたかと思いますけれども、地方も行財政改革、究極の行財政改革だと言われる合併もやってまいりました。本当に厳しかったんですね。しかし、お聞きいたしますと、立花参考人も土光行革あるいは橋本行革のときに辣腕を振るっておられる、御経験もあられるということでございますけれども、しっかり、その辺りと申
○野田国義君 どうも立花参考人、お疲れさまでございます。最後でございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 私も十六年間市長をやりまして、いろいろやってまいった中で、この行財政改革あるいは公務員の意識改革、本当に難しいなと思いながら取り組んでまいりました。参考人おっしゃったように、まさしく日々新たな気持ちでやっていくと、そしてエンドレスと申しますか、長く続けてやっていかなくてはいけないと
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義でございます。 ただいま動議が出されました件につきまして、反対の立場から、大きな義憤を持って意見を述べさせていただきたいと思います。 本日の特定秘密保護法案を審議する参議院の国家安全保障に関する特別委員会で、与党は、質問時間の最中に動議を提出し、質疑を打ち切って採決を強行する暴挙に出ました。民主主義を踏みにじる行為であり、断固抗議をいたします。本日中に特定秘密保護法案
○野田国義君 現場重視ということで、転換されて、現場の社員の皆さんといろいろ意見交換もしたということ、こういうことは非常に必要なことだと思います。 しかしながら、どうもこのことを、ずっとJR北海道の一連のいろいろな事件、事故を見ておりますと、どうも経営者と社員とのなれ合い的な部分も慣習としてあったんじゃないのかなと、そういう気がするところでございまして、やっぱりそういうところを断ち切るところはしっかりと
○野田国義君 しっかり頑張っていただきたいと思いますけれども、先ほどもちょっと出ましたけれども、野島社長、六月に社長に就任されたんですか、それもJR北海道の期待を背負って恐らく社長に就任されたと思います。 リーダー、トップというのは本当に孤独です。私も三十四歳のときに、大変恐縮でございますけれども、市長になりました。本当に苦しいことばかりでした。しかしながら、市民に選んでいただいたんだ、しっかりと
○野田国義君 引き続きまして、民主党・新緑風会の野田国義でございます。よろしくお願いしたいと思います。 太田大臣を始め国交省の皆さん、そして野島社長を始めJR北海道の皆さん、お疲れさまでございます。私は、是非ともJR北海道が再生できるようにという思いで質問をしたいと思っておるところでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 まず、安全は運送業、輸送業の最大の使命であるということであろうと
○野田国義君 私、市長時代、その福祉タクシーを利用したかどうかは知りませんけれども、手掛けた八女市の乗り合いタクシーが、本年度、国土交通大臣表彰を受けたということだそうでございます。大変うれしいわけでありますけれども、なぜ導入したかと申しますと、ドア・ツー・ドアなんですね。一番タクシーは便利なんです。もう停留所まで歩いていくのが困難ということで高齢者の方々は困っておられます。ですから、もうこれしかないなということで
○野田国義君 行き過ぎた規制緩和は過ちだったと、誤りだったということ、それから、何でもかんでも規制緩和すればいいというものではないということをここで認識をしておきたいと思うところであります。 次に、国土交通省にお伺いしたいと思いますけれども、国土交通省といたしまして、旧運輸省時代も含め、規制緩和を行えば需要が拡大すると主張をしておられました。タクシーについても規制緩和を推進してきました。しかし、需要
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義でございます。 今回のこの法改正に当たりまして、私、一番思いますのは、またアベノミクス、第三の矢ということで規制緩和、規制緩和と言われておりますけれども、本当に規制緩和が我々の生活に、暮らしにどうであるかということを考えたときに、今回出ておりますタクシーのこの法の改正、非常にこれが象徴ではないかと思っております。 ほかに挙げれば幾つもあるわけでありますけれども
○野田国義君 政治家としてお聞きしたかったわけでありますけれども。 極点社会は非常に危ないというようなことだと思います。そういったことでの一極集中、そして地方ではどんどんどんどん過疎化が進んでいく中、あるいは消滅をしていく集落すら、あるいは市町村すらあるというような中での防災ということもしっかりと考えていただきたいと思います。 それで、私は、昨年七月の十四日、私の地元でございましたけれども、北部九州豪雨
○野田国義君 しっかりとした支援を改めてよろしくお願いしたいと思います。 それから、少し総論的な話と申しますか、先ほど全総の話が出ましたけれども、これ、ちょうど十一月十日の毎日新聞でございますけれども、私も大変尊敬しております前の岩手県知事であります増田さんのちょっと記事が載っておるところでございます、元総務相のですね。ここに書いておられるのは、私も全く同じだったので質問をさせていただくんですが、
○野田国義君 引き続きまして、民主党の野田国義でございます。 古屋大臣を始め本当に政府におきましては、日夜、国家国民の生命、財産を守るために御尽力をいただいておりますこと、心から敬意をまず表したいと思います。 そこで、先ほどもお話ございましたけれども、フィリピン、台風三十号、甚大な被害が出ておると。何と百五メーターですか、そういった風速ということでございます。そして、邦人が百人以上まだ安否が確認
○野田国義君 私も、今おっしゃったように、なぜ必要なのかということが非常に大切だと思います。 二十年前ぐらいの市長の当時振り返ってみますと、国から経済対策だ経済対策だ、まあケインズ理論なんでしょうけれども、それで公共工事やってくれやってくれというようなことで押し付けられたということも、これ事実なんですね。だから本当に、そういった事業じゃなくて、厳選した中でやっていく。 大臣のことをちょっと調べてみましたところ
○野田国義君 ありがとうございました。私も全く、今、太田大臣がおっしゃったことに共感をさせていただきたいと思いますけれども。 そこで、政権交代、前々回衆議院の選挙で成ったとき、なぜ成ったのかなということを考えますと、やっぱりそのとき無駄な公共工事あるいは利権政治、この辺りのところが国民が嫌気を差して政権が替わったという一つの代表例ではなかろうかなと。これは国土交通行政、非常にかかわってくるわけでありますけれども
○野田国義君 それじゃ、引き続きまして、野田国義でございます。 日夜、国土交通行政のために太田大臣を始め国土交通省の皆さん、御尽力をいただいておりますことに対しまして心から敬意を表し、感謝を表したいと思います。お疲れさまでございます。 私も、この国土交通委員会、これまで、御案内のとおり、もう引退されましたけれども、古賀誠先生の秘書を、そしてその後、市長を十六年間、衆議院を三年三か月、そして落選してしまいましたけれども