2013-10-18 第185回国会 参議院 本会議 第3号
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義であります。 七月の暑い暑い参議院選挙から、はや三か月がたちました。やっとやっと安倍総理の所信表明演説に対して質問の機会を得ました。野党の声は国民の声、安倍総理、逃げずに具体的に答えていただきたいと思います。 まず冒頭に、台風二十六号、豪雨、竜巻でお亡くなりになりました方々に対しまして心から哀悼の意を表します。そして、被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを
○野田国義君 民主党・新緑風会の野田国義であります。 七月の暑い暑い参議院選挙から、はや三か月がたちました。やっとやっと安倍総理の所信表明演説に対して質問の機会を得ました。野党の声は国民の声、安倍総理、逃げずに具体的に答えていただきたいと思います。 まず冒頭に、台風二十六号、豪雨、竜巻でお亡くなりになりました方々に対しまして心から哀悼の意を表します。そして、被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを
○野田(国)委員 そこで、この区割り、これが大きな難題になろうかと思いますが、区割りをするということは、ある意味では、議員さん、今、大阪市の議員はいなくなるのかもわかりませんけれども、区議とか職員はかえってふえるというようなことにもなるということでございますし、また、今も大阪の方は交付税をもらっているということでありますけれども、それがかえってふえるような状況にもなるのかな、そういうようなことを思っております
○野田(国)委員 私は、先にやはり道州制という形がないといけないんじゃなかろうかな、そういうふうに思っているんです。ですから、近畿でいいますと、近畿州ですか、そういうようなことを、まあ九州府とかいろいろとあるわけでありますけれども、そういうことを前提にその権限の強化を図っていくということになればいいんだろうけれども、そこがない中でこういう仕組みをつくっていくというのはちょっと危険性があるのではないかということを
○野田(国)委員 まず冒頭に、九州北部の豪雨、本当に大きな大きな爪跡を残した、甚大な被害を残したということでございまして、被害地の皆さん、被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 そしてまた、総務省におきましても、交付税について適切、迅速な対応をとっていただきました。心から感謝を申し上げ、また特別交付税等いろいろな支援策があると思いますので、被災地への御支援をよろしくお願いしたいと
○野田(国)委員 ありがとうございました。しっかり支援をお願いしたいと思います。 それから、ここにありますけれども、家屋もかなりやられております。黒木の笠原地区なんかは、三十家族の方々が廃校にされた小学校とかあるいは公民館の方に住まれておるということでございまして、仮設住宅なども計画をされておるようでございますし、また、市営住宅なども、あきがあるところにはそこに入っていただくとか、そういう対応がとられておるようでございますけれども
○野田(国)委員 どうもありがとうございます。 きょう、閣議でいち早く激甚指定をしていただいた。大変ありがたく思います。 それで、今、郡司大臣がおっしゃいましたけれども、まだいろいろな支援の方法というのがあると思うんです。天災の融資法の発動とか、共済の早期支払いとか、農業関連施設の対策事業とか、低利子融資とか、生活資金融通と貸付資金の償還の延長とか、あるいは農業者戸別所得補償制度の弾力的な運用などなど
○野田(国)委員 どうもおはようございます。こういう機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 九州北部豪雨が襲ったということでございまして、甚大な被害が出ております。まず最初に、被害に遭われました被災地、被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思うところでございます。 そしてまた、農林水産省、早速現地の方に岩本副大臣を筆頭に入っていただき、しっかりと現状を把握していただきましたこと
○野田(国)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 我が国の森林面積の三割を占める国有林野は、森林の有する多面的機能
○野田(国)委員 ありがとうございました。 この政権にとっては、民主党は、本当に、マニフェストの中でも内需を振興するということをしっかり言ったわけでありますし、そのことによってまた所得補償をさらに充実させて、食料自給率五〇%を目標に頑張るということでありますので、ぜひともそういうスタンスでよろしくお願いをしたいと思っておるところでございます。 それから、三点目でございますけれども、このことは、私
○野田(国)委員 ありがとうございます。 今おっしゃったように、規模加算、農地の集約、そういうことについていろいろやっていかなくちゃいけない。それから、もう一つ大切なのは就農支援、こちらの方がこれから非常に大切な施策ではなかろうかなと思っておるところでございまして、ぜひともそういうところを充実していただいて、農業の再生が実現できるように、ともに頑張っていきたいと思っておるところであります。 それから
○野田(国)委員 どうも、おはようございます。民主党の野田国義です。 鹿野農水大臣を初め、日夜努力をいただいておりますことに対しまして、厚く感謝を申し上げたいと思います。 きょうは、戸別補償、TPP、それから原子力のことについてお聞きをしたいと思っておるところであります。 まず、政権交代をいたしましてはや二年が過ぎようとしておるところでありますけれども、なかなか国民の期待にこたえ切れていないということに
○野田(国)分科員 私、市が取った後、いわゆる教育、子供たちにもそういうことを学ばせていかなくちゃいけないということで、学校版ISOとか、そういうことで全小中学校に取らせました。そういうことで、これは民間にも当然広げていく。入札の点数なんかもISOを取っているところは加算するとか、そういう形で広げていきました。 環境省におきましても、そういうことで、環境省だけじゃなくて、もっと国の機関が範を示していく
○野田(国)分科員 御承知のとおり、私も長く地方自治におりました。地方自治の方も、三Kといいまして、環境、教育、観光の分野が非常に大切だと近年言われるようになってきたということであります。それで私、その地方自治の事例を挙げながら、経験から、環境政策に対する問題点などを論じ、また指摘をしていきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いをしたいと思います。 まず、私、十六年、市長をやる中でいろいろ環境問題
○野田(国)分科員 民主党の野田国義です。 国会は論戦の場でございますので、しっかりと論議をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 松本大臣、それから近藤副大臣、樋高政務官、本当にお疲れさまです。また環境省の皆さん、お疲れさまでございます。 松本大臣におかれましては、COP10あるいはCOP16に向け、ニューヨーク、名古屋そしてメキシコと世界を飛び回られ、最近では、新燃岳
○野田国義君 民主党の野田国義です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の放送法等の一部を改正する法律案、高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をさせていただきます。(拍手) 今回の放送法等の改正は、実に六十年ぶりの法体系の見直しを行うものであります。近年の放送や情報通信技術の急速な発展により、通信と放送の
○野田(国)委員 ありがとうございます。 それで、私、合併のことを総務委員会で質問するということで、合併した、私が元市長をしておった八女市の職員にちょっと聞いてみましたところ、しかし、いいことがありましたと。私がびっくりしたのは、市民の、まちづくりという思いのレベルが上がったと。 小さい町のときには、何でもかんでも行政に頼めばいいじゃないか、そういうレベルであった。しかしながら、合併して数年がたってきたところで
○野田(国)委員 ありがとうございました。 それで、私は合併を振り返ってみまして、本当に苦しかったこともいろいろ思い出します。 ある意味では、逆に、一番合併を拒んだものは何かなと考えますと、やはり政治生命。市町村長あるいは議員は合併をすると失職することになるということでありまして、そういった本音のぶつかり合いと申しますか、そういう思いで、今回の合併でも多くの首長あるいは議員の方々もおやめになったということであります
○野田(国)委員 民主党の野田国義です。 きょうは、総務委員会におきまして初めての質問をさせていただくこと、大変感謝を申し上げたいと思います。 原口大臣、十七年前だったと思いますけれども、私が当時の最年少で市長に当選させていただいたときに、八女の地まで激励においでいただきました。そして、あれからもう十七年、大臣は野党で大変長く議員生活されたということで大変だったと思いますけれども、このたび政権交代
○野田(国)委員 どうもありがとうございます。 大変厳しい状況にあって、自殺者が後を絶たないような悲しい出来事も耳に入ってくるわけでございますので、そういった支援体制というものをしっかりやっていただきたいなと思います。 そして、有明海の再生という観点から考えてみたときに、どういうことをやっていかなくちゃいけないのかなということを考えるわけでありますけれども、福岡県側におきましては、今まで継続的に
○野田(国)委員 どうもありがとうございました。 そこで、本題に入らせていただきたいと思いますが、きょうは、森は海の恋人と申しますけれども、森林政策、それから海ですね、これは有明海の再生について、ちょっと質問をさせていただきたいと思うところであります。 私、地元の有明のノリ業者、ですから地元でいいますと、柳川市と大牟田市がいらっしゃるわけでありますけれども、ぜひとも視察をしてほしいということでの
○野田(国)委員 こんにちは。福岡七区の野田国義です。 きょうは、農林水産常任委員会の方で質問をさせていただきますことを大変うれしく思い、感謝を申し上げたいと思います。 日夜、赤松大臣を初め農林水産省の皆様方におかれましては、国家国民、そして第一次産業の再生のために御尽力をいただいておりますことに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 私も、農家の長男に生
○野田(国)分科員 ありがとうございました。 それで、この問題につきましてはいろいろなことが言われておりますけれども、私は吸収合併をこの上陽町とさせていただいたんですね、市長時代に。上陽町の方々は本当にこれを望んでいるのかなと、隣の市の市長であったときに不思議だったんです。合併しましたから当然聞けますよね。そうしましたら、いや、もうあんなの必要じゃなかったんだと。いわゆる生活道路、バスなどが離合できないような
○野田(国)分科員 どうもありがとうございました。 私も、今回衆議院の方に出馬を決断したのも、今まさしく前原大臣がおっしゃったことなんです。 御承知のとおり、私も、十六年間、四期、市長を地方の方でやらせていただきました。そういう中で、本当に地方は乾いたぞうきんを絞るかのように努力をしてまいりました。そして、私は、リーダーの条件としては、いわゆる憎まれ役をいかにできるかということ、これは非常に大切
○野田(国)分科員 おはようございます。福岡の野田国義です。 国土交通省前原大臣を初め皆様方におかれましては、国家国民のために日夜御尽力をいただいておりますことに対しまして、心から敬意と感謝を表したいと思います。そしてまた、きょうは一成先生が目の前でございます。 きょうは福岡七区の公共工事について、御案内のとおり、ある意味では全国で一番注目された選挙区かなと。それは、私が有名ということじゃなくて