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222件の議事録が該当しました。

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1951-02-20 第10回国会 衆議院 建設委員会 第6号

逢澤委員 住宅の復旧をできるだけ簡易化するというのが改正の目的のように承つたのですが、最近建築資材などというものは非常な勢いで暴騰しつつあるのです。それを相当考えておられるかどうか。それを考えずに他の方面だけ考えておつても、坪当りの価格というものが非常に暴騰しておる際に、他の部分だけ率を若干あるいは頭金だけを考えておつたのでは、その方で停滯するおそれがありはしないかということを憂慮するのです。ただこの

逢澤寛

1950-12-06 第9回国会 衆議院 建設委員会 第5号

逢澤委員 そこで坑外土地がある場合には、今お話のような使用方法適用して、その使用料を徴收して弁償することができる。ところが坑外は何がしか、きわめて少量で、三十坪とか五十坪とかで、主として坑内の場合——実例を言うと、岡山県の三石というところは日本ろう石のほとんど六〇%を出しておる、耐火煉瓦材料を出しておる。そうしたところがやはり石炭の掘繋と同じようなことがあるのですが、従来その土地会社とかあるいは

逢澤寛

1950-12-06 第9回国会 衆議院 建設委員会 第5号

逢澤委員 関連してお尋ねします。鉱業法改正によりまして、従来鉱業法適用を受けていない事業に対して、今度は強制的にいろいろな手が伸びると思うのですが、その場合に従来の権利を侵害して来ることになる。たとえて言うと、こんなことが出て来るだろうと思うのです。今まで鉱業法適用を受けていないろう石を採掘するのに、地方公共団体あるいは個人あるいは会社契約をしてやつておる。ところが今度鉱業法適用をするとこれを

逢澤寛

1950-12-04 第9回国会 衆議院 建設委員会 第4号

逢澤委員 私は自由党を代表して本案賛成するものであります。その理由はすでに十数箇の観光都市並びに本日提案になつておりますようないろいろの特殊事情を含めた都市の請願が通過しております。本日提案になつておりますこの二箇所の地点も、大体同じような性格を備えておる所なのであります。従いまして過去に承認をいたし属した所と同じ意味合いのものであると思うのであります。この意味合いにおきまして、私は両法案に対しまして

逢澤寛

1950-12-02 第9回国会 衆議院 建設委員会 第3号

逢澤委員 大体の輪郭はつかんだのでありますが、私は希望として申し上げておきますが、行政機構改革をやつて行くについては、人員の整理とか、いろいろの複雑しておるところのこの機構を單一にし、そうして能率化するということをお考えになつておるということは私ども同感でありますが、それにプラス機構改革によつて人的資減だけではなく、いろいろの物的資源も活用できるようにということも考えてやつてもらいたいと思

逢澤寛

1950-12-02 第9回国会 衆議院 建設委員会 第3号

逢澤委員 それは私があなたにこれ以上追究しても始まらないことでありますから、この程度にいたしておきまして、他の機会に質問いたします。  それからもう一つお尋ねいたしたいことは、今行政機構改革委員会が検討しておられる思想の中心、思想根本として、どういうことをやつておられるかお伺いしたいと思う。それは先ほど他の委員からもお尋ねがあつたのでありますが、行政機構改革をやるのは、ただ人間を減らすとか、

逢澤寛

1950-12-02 第9回国会 衆議院 建設委員会 第3号

逢澤委員 ただいまの大野木さんのお話には私も唖然としたのであります。先ほど来、建設省仕事をいま少しく統一して、そうして国土省というようなものにしたらどうかというお話があつたのですが、その国土省というものを分解すればどういうようなことになるか。結局総合的な建設事業というものは、総合的に一省に集中してそうして足らざるものを補いつつやつてこそ貧困な日本土木行政というものが充実して来ると思うのであります

逢澤寛

1950-10-19 第8回国会 衆議院 建設委員会 第15号

逢澤委員 総合開発の大綱については、私はもうお尋ねしません。ただ先ほど安本長官から、私どもの一番心配している点なんですが、日本河川が非常に荒廃している。その河川の荒廃、従つて毎年の水害というものは、非常に莫大な被害をこうむつている。ところがそれを完全に直すことはできない。午前中の委員会でもお話があつたのですが、工事が非常にめげる。めげるということは何によつてめげるかというと、まだ直すまでに次から

逢澤寛

1950-10-19 第8回国会 衆議院 建設委員会 第15号

逢澤委員 ただいまの今村委員の発言は天竜川の問題だつたのですが、しかしその問題はひとり天竜川に限らず、これは一例だという話があつた。そこで私は問題は根本にあると思うのです。工事がいいとか惡いとかということは、何によつて、どこから生ずるかという、その根本をたださなければならぬと思います。一体請負制度というものはどういうようなところからできて来ておるか。人間の知能において、安い單価をもつていい仕事がどうしてできるか

逢澤寛

1950-10-18 第8回国会 衆議院 建設委員会 第14号

逢澤委員 住宅金融公庫に対する融資の申込みは、先ほどの御説明によりまして予定の百五十億を超過したそうでありますが、実際の建設状況はなかなかはかばかしく行つていないように伝えられておるのであります。しかしそういうような結果から相当多額の資金が未消化に終るのではないかということがわれわれ心配一つになつておるのであります。そこで公庫首脳者の方々は、私ども考えておるこの未消化になるという不安を感ぜられておるか

逢澤寛

1950-10-18 第8回国会 衆議院 建設委員会 第14号

逢澤委員 土地借地権は持つておる。借地権ある土地の上に建てるのです。その場合に金融公庫の方から言うと、貸付金を保全するために、もしそれを契約を履行しなかつた場合に、自分の方に沒收するというような関係上、その移転という必要が出て来ると思う。それは当然だと思う。しかし借しておる方の官庁、借しておる方から言うと、それは考えていない。今までの考え方からして……。ところがそれだけの親切味は私はあつてもいいと

逢澤寛

1950-10-18 第8回国会 衆議院 建設委員会 第14号

逢澤委員 この機会ちよつとお尋ねしておきたいと思いますが、建築をする場合に、官有地といいますか、公有地といいますか、公有地を拜借いたしまして、公庫から金融を受ける場合、その土地所有者移転登記とでもいいますか、そういうような要件がいるのだそうですが、ところがおそらくこの公庫から貸し出す家屋の中には、官有地といいますか、公有地といいますか、そういうようなものに建てる場合が非常に多いと思います。ところが

逢澤寛

1950-07-28 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

逢澤寛君 ただいま御答弁いただきましてありがとう存じます。智頭上郡間はすでに予定線であるというお話でありますが、いろいろ戰時中におきまして、資源が乱暴に使用されました結果、国内資源が非常に薄くなつておるのであります。しかしこういうように、その当時非常に運輸交通の不便でありましたために、この地方資源というものはとみに度が高くなつてつておることを御了承賜わりまして、最近における御調査をもう一度お

逢澤寛

1950-07-28 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

逢澤寛君 まず私は鳥取県の智頭岡山県の大原を経まして、兵庫上郡に行きますところの、いわゆる智頭上郡間の鉄道敷設のことにつきまして、皆様の御批判を得、かつ御協賛を得たいと思うのであります。回線路は、一部の間は因美線と並行するごく少数の所があります。しかし鳥取県の山間部岡山県の山間部と、さらに兵庫県の山間部資源地帶を縱貫する鉄道でありまして、同地方といたしましては非常に重要な路線であります

逢澤寛

1950-07-25 第8回国会 衆議院 建設委員会 第6号

逢澤委員 そこで前提に申し上げましたように、ひとつあなた方のような実際家のお考え方から個人意見をさらに延長していただきまして、行政の上に反映するようにひとつやつていただいて、国民の福利の増進に資していただきたいと思うのです。そこでそれをやるのに、私は一応いろいろの建設行政に関する法規改革をやらなければいかぬと思います。現在行われておる法規のうちには、三十年も五十年も昔のものでそのままになつておるものがたくさんあると

逢澤寛

1950-07-25 第8回国会 衆議院 建設委員会 第6号

逢澤委員 いろいろ方面があると思いますが、まず私はこれは一年目でしたか一昨々日でありましたか、この委員会からもお話があつたことなので、繰返すようでありますが、日本建設行政というものがあまりに多岐にわかれておると思います。建設省河川とか道路とかいうものをやる。同じ道路の延長である港湾は運輸省でやる。水力電気は通産省がやるとか、こういうようなことは、建設行政に対しては、もう一つ総合的のことをやることが

逢澤寛

1950-07-25 第8回国会 衆議院 建設委員会 第6号

逢澤委員 今日は安本長官も見えるというお話を聞いておりましたのですが、私は一般建設行政のことについてちよつとお尋ねいたしたいと思います。幸いにして小澤交通局長長官より実際の面にお詳しいのであるから、主としてあなたにお尋ねいたしたい、かつ私の信念も披瀝して御批判を仰ぎたい。私ども実際に関係しております者から見ますと、民主主義下建設行政というものに、非常に残念なところがある。かつての旧憲法時代

逢澤寛

1950-07-24 第8回国会 衆議院 建設委員会 第5号

逢澤委員 私も今の前田君の動議というか、要望には大賛成であります。一体予備費の活用ということと、予備費を充実するということは、災害を防止するのには最も必要なことであろうと思う。一体災害というものがどういうようなことによつて起きるかということを考えてみれば、すぐわかることなのであります。事前にこれを防止すれば、被害は三分の一でも済むようなことを放つておくから、次第にその穴が大きくなつて、大きな損害を

逢澤寛

1950-03-23 第7回国会 衆議院 人事委員会 第15号

逢澤委員 私は自由党を代表いたしまして、賛成意見を述べたいと思いす。  すでにただいままで長日月にわたりまして、またきようも長時間にわたつて審議されました国家公務員職階制に関する法律案並び修正案に対しましては、人事院及び政府より詳細な説明がありまして、私どもはこれを了承いたしました。現下のいろいろの事情の上から考えまして、これはこの場合適当のものであろうと存じておるのであります。社会党、共産党

逢澤寛

1950-03-17 第7回国会 衆議院 建設委員会 第14号

逢澤寛君 二号国道の方も、先ほど申し上げましたように、地方建設局で調査してくれていると思いますが、さらに一層留意していただきたいことは、運輸省の敷地を利用すれば非常に距離が短かくなるということと、勾配関係が非常にいいところがありまして、ほとんど当初考えておりました勾配の半分ぐらいでできるようなことは、地方建設局も大体承知しておるのであります。ただ一見したような工事でないということを、一応御了承願

逢澤寛

1950-03-17 第7回国会 衆議院 建設委員会 第14号

逢澤寛君 まず国道二号線のことをお話申し上げたいと思います。御承知のように国道二号線は、日本道路の中で一番重要なところであります。それが兵庫県と岡山県の境界にたまたまなつておりまする舟坂峠は、歴史的にも非常に有名なところであります。それだけにまた難関なのでありますが、これはこの国道の二号線が開設以来何らの手をつけていない有名な難所なのであります。この地方には三石町と言いまして窯業の盛んなところがありまして

逢澤寛

1950-03-08 第7回国会 衆議院 人事委員会 第12号

逢澤委員長代理 それではこれから人事委員会を開会いたします。  委員長におさしつかえがございまするので、しばらくの間私が委員長職務を行います。  議事に入る前に、まずお知らせをいたしておくことがあります。去る二日米原昶君が委員を辞任せられ、川上貫一君が新たに委員となられました。以上お知らせいたしておきます。  ただいまより国家公務員職階制に関する法律案議題とし、前会に引続き質疑を継続いたします

逢澤寛

1950-02-02 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

逢澤委員 百四十八條の問題ですが、この文書図画禁止規定については、長い間この選挙法改正の一番の難関であつたのであります。そこで私どもはできるだけ選挙を公正にしたい、選挙を公正にやりたいという気持から、いろいろ研究して来たのであります。そこで先ほど来いろいろ論議せられましたが、選挙を公正にやろうとすると憲法違反になる、憲法に牴触して来るということになるということで、いろいろ委員長も苦心されまして、

逢澤寛

1949-12-21 第7回国会 衆議院 人事委員会 第7号

逢澤委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま提案になつております臨時年末手当支給に関する問題に対しまして、賛成意見を申し上げるものであります。ただその額におきましては、いま少しく公務員諸君要望に沿いたいと思うておるのでありまするが、先ほど来官房長官からいろいろ意見を拝承いたしまして、現下のわが国の課せられておるところの経済原則など、また国民全体の経済生活などの点のお話を拝承いたしましてこの

逢澤寛

1949-12-13 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

逢澤委員 この点、私は委員長の、この選挙法改正にあたつて熱意は、非常に感謝いたしております。しかし最後段階では、この重大なる交渉にあたりましては、私ども希望としましても、これは委員長お一人じやいかぬということを、私は主張しておる。どうしても数人の人が帶同して、最後交渉はお願いいたしたい。こういうことを申し上げておつた。それを今までは遺憾ながら委員長が、いろいろ熱意のとしい、またわれわれがおりませんでした

逢澤寛

1949-12-13 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

逢澤委員 栗山委員お話もつとものように思えるのでありますが、しかしながら、ちよつと違つた点があるのです。それは委員長におまかせいたすということは、公聽会かあるいは新聞社の方と座談会を開いて、そうしていま少し進んだ考え方を発見しよう、こういうことであつた。そこで今の段階では、委員長新聞社側交渉を重ねたという段階を出ていない。そこに折衝を重ねて、知識の交換を行つたり、あるいはこういうことをやればこういうような

逢澤寛

1949-12-13 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

逢澤委員 新聞報道評論の問題は、今新聞報道評論のことに集中しておりますが、少くとも五箇月も六箇月もかかつてこれだけのものができたのですが、このすべてがこれにかかつて来ると思います。もしこれが新聞参社の要求しておるようなことになると、他の制限は、まるきりやめてしまつたらいいくらいになると思います。そのくらい重大性を持つておる。これは皆様同感と思う。しがしながら、ここで直面しておる問題は解決しなければならぬ

逢澤寛

1949-11-29 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

逢澤委員 この問題は、すでにもう数個月にわたつてつて、決定しておることです。特に今の百五十九條とか、それから教育者の問題などについては、論議を盡し切つて、ここの結論に達しておることです。これは多数の條項の中でありますから、あるいは不備がないとは断言できないと思いますが、しかしながら今御心配なつたようなことは、すでに何十回と論議を盡しておることでありますから、これ以上これを変更することを考える余地

逢澤寛

1949-11-29 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

逢澤委員 この新聞報道の自由につきましては、先ほど前田委員からもお話のごとく、これはすでに詮議し盡していることである。それで、かつてインポデン少佐の話もありまして、そういうようなことも考えてこの案ができておるから、これ以上進むということになると、これは先ほども話がありましたように、根本をくつがえされてしまうということになると思う。先ほど委員長からも例をあげてお話がありましたように、日本の現状はまだそこまで

逢澤寛

1949-11-29 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

逢澤委員 ただいま両論が対立しておるのでありますが、しかし鈴木さんのお話も、結局は選挙費はなるたけ低いところできめたいというのであります。それからはつきりしておかなければ、あとに災いが残る、こういうところに意見の対立があるのであります。そこで千賀委員お話のように、現下事情は、それは毎年改正してもいいというようなこともありますが、しかしながら国会の都合などもありまして、そう簡單にも行かないと思います

逢澤寛

1949-11-28 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第6号

逢澤委員 今の鈴木さんの折哀案賛成するものであります。それは郡に行つて、郡の連絡の会長とか、あるいは村の会長などというものは、むろん親族、知己というのに入るものだと思います。従つてその数は、大体において五人とか十人とかいうような範囲で行くのですから、戸別訪問をするという大原則は割らない。そこでそういうような連中の所に行つてあいさつをすることは、むろん私どもやらなければならぬと思います。その意味において

逢澤寛

1949-11-28 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第6号

逢澤委員 今のお話折裏案でいいと思うのですが、しかしながら、戸別訪問を禁止するという大原則は、はつきりしておかなければならぬ。今までの字句なら、やや通ると思うのですが、そこへ漠然とした新たなものが加わるということは、原則を侵害するおそれがあると思う。そこでどうも意見が対立するのでありますが、どうしてもこの文句はこれでいいと思う。字句を入れるとなれば、そこに数というもので限定を置かぬと、戸別訪問

逢澤寛

1949-11-28 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第6号

逢澤委員 ただいよの鈴木さんのお話、ごもつとものようなところもあるのでありますが、選挙にあたつては、これは申すまでもなく最も嚴正公平に、かりに戸別訪問するとしても、ある政党は数十簡所に行ける、ある政党は数箇所しか行けないというような、こういうような差がつくようではいかぬ。具体的に言うと、組織を持つているところと組織を持たないところでは、そういう点が出て来る。そこでこれはなかなか、大体根本が少し無理

逢澤寛

1949-11-25 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第4号

逢澤委員 この問題は選挙委員会の当初から懸案になつておる問題です。今某議員からお話になつていたようなことにも一応の考え方はつくと思います。けれども検察当局から言うとそう出て来ない。実際問題として、選挙は理論ではない、人間人間の接触である。その折に地方行つて知らぬ顔をするということはできない。この間の検察当局意見では、それは許していないとはつきり言つている。そうした場合に、それに対抗してわれわれが

逢澤寛