2017-04-04 第193回国会 衆議院 総務委員会 第11号
○逢坂委員 保存期間の長い短いによって開示するかしないかのルールがないので、それに基づく情報の整理はしていないという答弁だったと思いますが、それはそれで仕方がないのだろうと思うんですが、私は、現実問題として、一年未満の文書を国民が情報開示請求によって請求するということはほぼ、場合によっては、あり得ないのではないか。よっぽどその問題に精通していて、近づいている人でなければわからないのではないかという気
○逢坂委員 保存期間の長い短いによって開示するかしないかのルールがないので、それに基づく情報の整理はしていないという答弁だったと思いますが、それはそれで仕方がないのだろうと思うんですが、私は、現実問題として、一年未満の文書を国民が情報開示請求によって請求するということはほぼ、場合によっては、あり得ないのではないか。よっぽどその問題に精通していて、近づいている人でなければわからないのではないかという気
○逢坂委員 保存期間一年未満の行政文書も開示請求の対象になるということなんですが、私は、ただ、国民の立場に立ってみると、保存期間一年未満の文書というのは、ほとんど国民にとってみると存在すらわからないのではないか。保存期間一年を超えると、行政文書ファイル管理簿に登載されるなどして文書の存在というのは明らかになってくるわけですが、一年未満の文書だと、ほとんど存在がわからないうちに廃棄されてしまうという気
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、質問させていただきたいと思います。 私は、民主主義を考える上で情報というものは非常に大事なものである、主権者である国民の皆様にしっかりと情報が伝わっていること、あるいは、求めに応じて単に情報を出すということだけではなくて、求められる、求められないにかかわらず、主権者としてさまざまな判断をしていく上で重要な情報についてはきちんと
○逢坂委員 大臣、これを笑いで済ませるのではなくて、できれば、今度の金曜日の閣議後とか来週の火曜日の閣議後の記者会見で、法務委員会でこういう非常に鋭い指摘もあった、だから、司法試験のあり方についてはやはり大臣としてもしっかり検討していかなければならないぐらいの発信を、具体的なものを私はされたらいいと思いますよ。そうすればもっと役所も動きますよ。ぜひそれをお願いしたいと思います。 最後にこれだけ。
○逢坂委員 まず一点目については、最高裁としても問題意識を持って、給付金が始まった後、これが適切なものであるかはやはりしっかりチェックをしていくという基本姿勢だったと思います。 それから、貸与制と給付金とのいわゆる差、ギャップについては、今は発言を差し控えるということでありますけれども、もし現実が余りにもギャップがあるというようなことであるようであれば、法務省とも相談しながら適切な対応をしていただきたいということを
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは時間がありませんので、早速中身に入りたいと思います。 今回、給付金が復活したというのは非常によかったなと思っております。この復活の陰というと変ですけれども、与党の先生方の頑張りもあったでしょうし、野党の議員もいろいろなところでいろいろな発言をした、あるいは政府の皆さんもそうですし、役所の皆さんも決断をしたということも大きいと思います。それから、
○逢坂委員 どうもありがとうございます。 唐突な質問で大変申しわけございませんでした。ありがとうございます。 それでは、NHKのことについて議論させていただきたいと思いますが、まず最初は、きょう私は、NHKの理事会と経営委員会の議事録についてお伺いをしたいと思っているんです。 一昨年、NHKで土地の取引の問題がございました。このときに、この委員会でも相当いろいろなやりとりがあったわけでありますけれども
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、NHK予算について少し議論をさせていただきたいと思いますが、その前に、最近世間を騒がせている森友学園の話を若干させていただきたいと思うんです。 二十三日に籠池理事長の証人喚問が決まったということなんですが、私は、籠池理事長の証人喚問だけではやはり真相がよくわからない、当時携わった大阪航空局や近畿財務局の方、現職でいらっしゃるわけですから、来てもらうのが
○逢坂委員 重大な犯罪の合意、計画、そしてそれに伴う実行準備行為、これがあって初めて処罰の対象になるのがテロ等準備罪だというふうに理解をいたしました。 そこで、それじゃ、もう一歩聞きたいんですけれども、大臣、計画それから準備行為、これがあって処罰の対象になる、これがテロ等準備罪だということは大臣の話でわかるんですが、これはどの時点で検挙できるんでしょうか。計画の段階で検挙できるのか、それとも、準備行為
○逢坂委員 閣法であるということ以外に違いがあるかどうかは後の機会に答弁をするということで、それは了解いたしました。ぜひ、どういう違いがあるか、教えていただきたいと思います。 それじゃ、もう一つ、きょうは閣議決定されてからの一回目のやりとりでありますので、初歩的なことを若干聞きたいんですけれども。まず、テロ等準備罪というのは一体何なのかというのを簡潔に説明していただけますか。
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二です。 きょうは、ちょっと喉が痛くて、余り体調がすぐれないんですけれども、頑張ってやりたいと思います。 まず、幾つかやじが飛んでいた、そのやじに一々答えるというわけではないんですけれども、きょう共謀罪の法案が閣議決定されたわけでありますけれども、まず、ここは、きょうは一般質疑でありますから、何を議論してもいいということは皆さんに御理解いただきたいと思います。 そこで
○逢坂委員 大臣の今の説明の中で、用いられる文脈の中で変わってくるといった趣旨の話がありました。 そういうものを、法令上、例えばここからここまでがテロだというふうにきちんと限定できるかどうか、この点、私、非常に曖昧だと思います。これは、もし今後出てくる法案の中で、ここからここまでがテロであり、ここは違うんだということがないということになれば、それは、捜査をする側、権力の側の恣意的な判断で、これはテロ
○逢坂委員 大臣、テロ等準備罪、危機感、緊張感、覚悟を持ってこの法案審議に臨む。私、今の大臣の答弁を聞いていて、本当にそうなのかなと思わざるを得ないんですよ。 テロ等準備罪、これはまさに、今、焦点ですよね。それを、答弁の紙を見て、その最後、テロ等準備罪のところへたどり着くまで、冒頭、少しずつ読みながら進んでいく、そういう姿勢で本当に大丈夫なのかなと思うんです。大臣の口でぱんぱんと出てくるぐらい気持
○逢坂委員 民進党の逢坂でございます。大臣、きょうもよろしくお願いいたします。 きのうも三人の我が党の質疑者が質問させていただきまして、その冒頭に、それぞれがそれぞれの言葉で大臣の辞任を求めるという発言をされました。私も、大臣とは親しい雰囲気でいろいろとやりとりはさせていただいているわけでありますけれども、大臣の資質についてはやはり疑問を持たざるを得ないというふうに思います。 特に私が残念だったのは
○逢坂誠二君 逢坂誠二でございます。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部改正法律案、地方税法等の一部を改正する法律案につきまして、両案とも反対の立場から討論を行います。(拍手) 安倍総理が推進するアベノミクスは、完全に行き詰まりを見せているのではないでしょうか。 日銀が国債を大量に買い入れること、マイナス金利の継続、国民の貴重な年金原資
○逢坂委員 質問に答えていただけないんですけれども、うなずいていただければ結構なんですが、二十八年の三月三十一日までに工事を完了し学校の設置認可が得られなかったら、この契約は破棄されることになっても異論はないという内容になっていますよね。それでよろしいですね。
○逢坂委員 私、これはすごく不思議に思ったんですよね。普通、買い取りの価格もわからない、十億近い買い物を決断するというのはなかなか勇気の要ることだなと思ったんですが、これは、財務省、よくよく考えてみたら、この契約、このまま買い受けにしないで放置しておいたら何が起こるんですか。二十八年三月三十一日というのが指定期日になっていて、これを飛び越えたら何が起こるんですか。
○逢坂委員 きょうは、昨今随分取り上げられております森友学園の問題について、非常に疑問点が多いものですから、質問させていただきたいと思います。 疑問点は幾つかあるんですけれども、当初、一括で購入すべき土地がなぜか有償の貸借になっているとか、あるいは有償の貸借だったものが突然購入するということになったとか、あるいはまた、購入するのであれば多分一括現金というのが原則であるはずなのにそれが延納になっているとか
○逢坂委員 井原政務官の説明はわからなくもないのでありますけれども、中小企業が重要な役割を果たしている、東京と地方の開き、格差のようなものもある、そういうことで、税制によってある種、政策誘導しようということは全く理解しないわけではないのでありますけれども、私は、これの決め方、ここに少しやはり工夫が必要ではないかというふうに思うんです。 地方の側からしてみると、一方的に、先ほども私は話をしましたが、
○逢坂委員 そうなんですね。固定資産税は極めて重要な歳入であります。 ただ、御案内のとおり、景気に左右されないということは、景気が下がっているときも納めていただかなきゃいけないので、そういう意味では、納税する立場からすると、何だ、もうかってもいないのに納めなきゃいけないのかというような、こういう苦情も多い税でもあるのは確かですが、非常に貴重な財源であります。 ところが、私の経験の中で、毎年、新しい
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 直前まで予算委員会でちょっとヒートアップしていたものですから、少しクールダウンしながらやりたいと思います。 私は、大学を卒業してから、人口規模の少ない、小さな町の役場の職員として、社会人としての生活をスタートさせていただいたわけであります。人口規模の少ない町役場というと、ちょっと語弊がありますけれども、世間一般の目としては、職員の力量、能力、必ずしも高
○逢坂分科員 私は報道の内容を問うているわけではありません。会議そのもの、この打ち合わせそのものの映像を撮られていたことを認識しているかと聞いているのみであります。放送の中身を問うているわけでも、あるいは報道機関の取材姿勢を問うているわけでもありません。 そして、この問題は、政府にいろいろ聞いてみましたら、外務省が所管なので外務省に聞いてくれというので、本当は外務省に聞くのが適切なのかどうか、私はわからないんですけれども
○逢坂分科員 民進党の逢坂誠二でございます。 まず冒頭に、金田大臣、おわび申し上げます。 先日の予算委員会では、御準備いただきましたけれども、最後に時間が足りなくなって大臣に質問できなくなって、大変申しわけございませんでした。これからまたしっかりやらせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 そこで、まず冒頭に外務省にお伺いをしたいんですが、お手元に資料を配らせていただきました
○逢坂分科員 そうなんですね。 改めて言いますと、原子炉等規制法の第一条の「目的」の中に、テロリズムその他の犯罪行為の発生も想定した必要な規制を行うことが明示されている。それから、原子力基本法二条二項では、安全確保は確立された国際的な基準を踏まえるべきということが明示されている。この二つを読むと、まさに、国際的な基準を踏まえてテロリズムその他犯罪行為の発生も想定した必要な規制が行われていることが日本
○逢坂分科員 以前よりもテロ対策は向上しているというのは、多分、委員長のお話のとおりなんだろうと思いますし、それがまた向上していなければ困るというふうにも思います。 私が先ほどお話をさせていただいたのは、確立された国際的な基準を踏まえる、そして、テロリズムその他犯罪行為の発生も想定した必要な規制、これが日本の規制においては行われるということが法律上は読み取れるのではないかというふうに聞いたわけですが
○逢坂分科員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、前段は主に田中委員長に原子力発電所のテロ対策などについてお伺いをする、それから、後段は世耕大臣の方に核燃料サイクルについてお伺いをしたいと思っています。 まず、田中委員長、この認識でいいかどうかお伺いをしたいんですけれども、福島第一原発の事故を受けて、原子炉等規制法第一条、この中の「目的」に、テロリズムその他の犯罪行為の発生も想定した必要な
○逢坂委員 松野大臣、今、中間報告をまだ最終決定はしていないんだということですけれども、中身の概要などについてはもうお聞きになっていますか。新聞にここまで出ているわけですから、当然聞いていると思うんですけれども、いかがですか。
○逢坂委員 極めて遺憾であるということでありますけれども、多分これは予算委員会の理事会でも随分、早く資料を出してくれ、早く資料を出してくれと言っていたはずなんですね。それで、本来国民の皆様の代表が議論する場にはなかなか出せずに、なぜマスコミに渡るのだ。今の説明では全く説明になっていないと思うので、もう一度お願いできますか。
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 まず冒頭に、委員長、そして与野党の理事の皆さん、それから今回質問時間を後ろの方へ繰り下げていただきましていろいろ御迷惑をかけました関係者の皆さんに、お気遣いいただきまして、心からお礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。北海道は大変激しい雪で、飛行機が飛ばなかったということで、大変御迷惑をおかけいたしました。御配慮いただきまして、ありがとうございます
○逢坂委員 職員の育成最優先でということは、ぜひしっかりやっていただきたいと思います。 私、毎朝、国会に向かうときに、電車で国会まで来るわけであります。最近の電車のホームを見ると、その会社の社員の方というのは極めて少ない。委託によって、朝のラッシュなどもさまざまな方がホームの混雑に対応するということであります。 これは、業務効率という観点でいうと、そういう方法も私はあり得るんだろうというふうに思
○逢坂委員 高市大臣、全国のさまざまな地域でしっかり情報通信の手段が確保されるというのは大事なことでありますので、固定電話の議論もいろいろあろうかと思いますけれども、これからまたさまざまな形で議論を深めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 そこで、次に、きょうはNHKの上田会長にお越しをいただいております。これまで経営委員としていろいろお世話になりまして、ありがとうございました。今度
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。北海道函館からやってまいりました。 まず、高市大臣に冒頭お伺いしたいんですけれども、一昨日の記者会見だったと承知をしておりますが、固定電話のユニバーサルサービスについて言及されていたと承知をしておりますけれども、どういう内容で固定電話のユニバーサルサービスに言及されたのか、高市大臣の思い、考えをお知らせいただければと思います。
○逢坂委員 委員長、今の答弁をお聞きになってどう思われたか。 私の聞いたことに全く的確に答えていないと私は思います。最後の一言、反省していると言っただけで、その前に五分近くああいう答弁をされては、これは質問になりません、質疑になりません。 ちょっと、委員長、これは注意していただきたいと思います。
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 大臣、きょうはよろしくお願いします。 大臣、今回の文書、一昨日マスコミに配った文書、これを作成するに当たって、今回これほど問題になっているわけですが、今、自分のお気持ちの中で、いや、役所の方でこれをつくるときにとめてくれればよかったのになとか、何でこんなことになったのかなという後悔の気持ちはありますか。
○逢坂委員 意欲を示したものだと。発言について言及はありませんでしたが、撤回するしないについて言及はありませんでしたが、意欲を示したものだということでありますので、ならば我々も、その意欲を受けとめて、これからもがっちり、条文が出る前であっても議論をさせていただきたいと思います。条文が出ていないからどうのこうのというのは、ちょっとどうかなというふうに思っています。 それから、もう一つなんですが、これも
○逢坂委員 官房長官は撤回しないということでよいかと思います。 総理、総理の発言を撤回なさいませんか、全く間違いだというのは。全く間違いだと言い切っているわけですね。
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いします。 まず、冒頭に、先ほど自民党の山下委員から呼びかけがありました。きょう、私、共謀罪について質問するんですけれども、条文がまだできておらない。できておらない段階だから、条文ができてから冷静に議論をするというような呼びかけがあったわけであります。冷静に議論するというのは私は全くそのとおりだと思いますし、山下委員も法務委員の一人として、私もいつも一緒
○逢坂委員 いろいろ説明いただいたんですが、すぐ、すとんとは理解できない。理解できないというのは、今の説明が悪いという意味ではなくて、どういう理由であったかというのはすとんとわからないところもあるんですが、いずれにしても、その暴利行為なるものの範囲というか、それがどういうものであるかがなかなか確定しづらいというのが、平たく言えば、そういう意味だったのかなとは理解をいたしました。 ただ、現に暴利行為
○逢坂委員 今回、暴利行為について、法文化、明文化は見送られたということでありますけれども、どういう議論を経て今回この暴利行為が盛り込まれるのが見送られたか、御説明いただけますでしょうか。
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 きょうは、この間もちょっと質問しかけたのでありますけれども、暴利行為についてお伺いをしたいと思います。 今回、暴利行為、いろいろ議論されたんだけれども、これを法文化することは見送ったということでありますけれども、改めて、暴利行為の定義、これはどのように法務省として考えておられるのか、御説明いただけますでしょうか。
○逢坂委員 それでは、ちょっと一つずつ確認をさせていただきたいんですが、「その法律行為が有効であるかどうか、」という文言が条文の中にあります。その法律行為が有効であるかどうか。 今回のこの第三者保証の公正証書の作成において、その法律行為が有効であるかどうかというのは、これは何を一体指すのでありましょうか。これは要するに、もともとのお金を貸し借りする契約、そのことをいうのか、あるいは別なことをいうのか
○逢坂委員 そこで、この公証人法施行規則十三条の中身を少しお伺いしたいんですが、まず、条文をちょっと読み上げます。 「公証人は、法律行為につき証書を作成し、又は認証を与える場合に、その法律行為が有効であるかどうか、当事者が相当の考慮をしたかどうか又はその法律行為をする能力があるかどうかについて疑があるときは、関係人に注意をし、且つ、その者に必要な説明をさせなければならない。」というのが条文でありますけれども
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、小川局長、長い質疑ですけれども、よろしくお願いします。きょうの私の時間は短いんですけれども。 この間の議論を聞いていて、やはり課題が多いなというふうに感じております。やはり定型約款のところも、今の変更のところも、定型約款に該当するのかどうかというところもはっきりしないことがもしあるとするならば、それは国民にとってよくわからないものだし、今の変更
○衆議院議員(逢坂誠二君) 今、有田委員の御指摘、非常に大事なものだというふうに思っております。 まず、本法案が成立する前の状態、今の状態であっても確かに対応できるものというのは、インターネットへの書き込みの削除要請だとかそういうことはできるわけでありますけれども、この法律が成立することによって、やっぱり私は、この部落差別というのはよろしくないものなんだと、そういうことを発生させてはいけないんだという
○衆議院議員(逢坂誠二君) 御質問ありがとうございます。 今、有田委員がお話しいただいたように、江戸や明治の時代に比べればそれは随分状況は変わっているんだろうというふうには思います。ただ、その中でも、十二月一日の質疑においても有田委員から、部落出身者との結婚に反対する両親が逃げ出した娘さんを追跡するためにGPSを送り付けたなんという事例も紹介いただきました。私、これ聞いて本当にとんでもないことだなというふうに
○逢坂委員 債権の発生時点で新法の時効のルールが適用されるということでありますと、そうして考えると、新たに発生した債権が早く時効消滅して、新たに発生した債権よりも古い時代の債権の時効消滅がまだだという逆転現象が起こり得るということでよろしいんでしょうか。そういうケースもあり得るということでよろしいんでしょうか。
○逢坂委員 一般論としてと大臣はおっしゃっていますけれども、私は質問の中身を聞いているわけではなくて、質問もせずに般若心経を読んでいるなんて論外だというふうに思うんですね。 だから、私は、ちょっと国会全体が少し緩んでいるというか緊張感に欠けているというか、私も含めてでありますけれども、改めて国会議員としての責務、役割、これを再認識しなきゃいけないなというふうに思っています。これ以上この質問はしませんが
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、きょうもまた民法について少し勉強させてもらいたいと思うんですが、その前に、通告はしていなかったんですが、大臣にちょっと感想を聞きたいと思う案件がありまして。 私、けさ起きましてちょっとびっくりいたしました。それは、先般、カジノ解禁法案が議論されていた衆議院の内閣委員会で、与党の議員の方が四十分の質問時間があった。具体的には自民党の谷川弥一元文部科学副大臣
○逢坂委員 だから、個人の意思に基づいてやる投資家がいるから金融閉塞が起こるんだということは、私は必ずしもそうではないのではないかという気がするわけであります。だから、原則禁止にして、そういうところだけを例外的に残すという方法はあるんだというふうに私は感ずるわけであります。それはちょっと、またこの後の議論で話をしていきたいと思いますが。 それでは、現在の第三者保証の件数というんでしょうか、これはどの
○逢坂委員 第三者保証を全部禁止すると金融閉塞が起こるんだ、それから、個人の意思に基づいて投資をしようという人もいるんだということでありましたけれども、これは通告していませんけれども、個人の意思によって投資をしようという人は、全体の割合からするとそんなに多くなかったですよね。どうでしたか。通告していないですけれども。
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 北海道函館からやってまいりました。三時間ほど前までは風速三十メートルぐらいで、時折ふぶいている状況だったんですが、この東京の青空のもとへ来ると、そういう厳しい情景を忘れてしまうというか、人間というのは随分勝手なものだなというふうに思っていますけれども。飛行機がおくれるかと思ったんですけれども、間に合いまして、本当によかったと思っています。 質問に入る前
○衆議院議員(逢坂誠二君) 有田委員からいろいろ御指摘をいただいていること、御懸念は、私も様々な過去にも課題があったんだろうというふうに思っております。 そういう中で、今回、この理念法として提出をしたというのは、やはり、いろんな懸念がある中で、しかしながら、この部落差別の解消というものは国民が認識をしなければならないと、そしてこれを解消していかなければならないと、そして様々な懸念を頭に置いた上でのぎりぎりのところが
○衆議院議員(逢坂誠二君) 今、有田委員が御用意いただいた資料を見て、私は本当に大きな衝撃を受けているわけであります。先ほども申し上げましたとおり、北海道においては多分また違った結果が出る、片や一方でこういう意識調査の結果が出てくる。あるいは、この念書を見ても、こういう念書を今の時代においても書かざるを得ないという現実があるということを本当に重く受け止めているところであります。そういう中において、なかなか
○衆議院議員(逢坂誠二君) 御質問ありがとうございます。 私は実は北海道生まれ、北海道育ちでありまして、子供の頃から、実は部落という言葉は地域の農村集落を指し示す言葉でありまして、当たり前のように使っておりました。だから、部落問題というものの存在というのは子供の頃は全く念頭にもなかったという、そういう生い立ちであります。しかしながら、その後、年を重ねて、中学生、高校生となるに従って、実はそういう問題