○逢坂委員 今お手元に配付した資料が、けさ私のもとに届けられた、香川県警察本部作成とされる資料であります。 まず、警察庁にお伺いします。 この資料は香川県警察本部が作成したものなのか、作成したものであるとするならばどういう意図を持ってこれを作成したのかを説明いただけますか。
○逢坂委員 立憲民主党の逢坂誠二でございます。 第二次安倍内閣がスタートして以降、年々歳々、国会の権威がおとしめられているということで、私は相当な強い危機感を持っております。 安保法制のときもひどいものだったと思いますけれども、あのとき政府はまだ、とにかく必死になって答弁しようという姿勢があったように思います。共謀罪の法案のときもひどい審議状態でした。あのときは、政治家がほとんど答弁できませんでしたが
○逢坂委員 例えば、それが総理の言うところの移民政策であろうが移民政策でなかろうが、どんなものであろうといえども、国内へ入ってこられる方は一人の人間である、そういう意識であるということに間違いはございませんか。
○逢坂委員 よろしくお願いします。 それでは、総理にお伺いします。 全く基本的な事項なのでありますけれども、今回の入管法の改正は、人手不足、これがある種の立法事実になっているというふうに思います。 人手不足だから労働力として海外の方に来ていただくということでありますけれども、私は、海外から来ていただく方、確かに労働力として来ていただくんでしょうけれども、その方々も技能実習生の皆さんも、単なる労働力
○逢坂委員 立憲民主党の逢坂誠二でございます。 今のやりとりを聞いて多くの皆さんが理解をされたと思うんですが、今回の入管法の改正、実は中身は、何にも決まっていないんです、すかすかなんです。新たな在留資格をつくるんだということだけは明確であります。しかしながら、永住権の扱い、あるいはどれぐらいの人数の方を受け入れるのか、あるいは単純労働とはいかなるものか、総理が言っているところの移民政策というのは何
○逢坂委員 応援していただくというところだということで、関係がないというようなニュアンスの話なんですけれども、応援していただく団体というのは、例えば、政治資金規正法第三条、「特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対することを本来の目的とする団体」、あるいは、「特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対すること。」この団体に該当するんじゃないですか。
○逢坂委員 立憲民主党の逢坂誠二でございます。どうぞ、きょうはよろしくお願いします。 きょうは、地方創生について、片山大臣と議論したいと思っております。 ただ、その前に何点か確認をしたいことがありますので、地方創生の議論に入る前に確認をさせていただきたいと思います。 まず一点でございますけれども、二〇一四年の二月ですか、片山さつき関西後援会設立の集いというのがあったと承知をしておりますけれども
○逢坂委員 それでは、二十六年三月ということでありますから、それ以降、年ごとに何人から聞き取りを行っているのか、最新のデータまでわかりますか。
○逢坂委員 了解であります。 しっかりその点を確認させていただいた上で、質疑に入らせていただきます。 私は、やはりこの問題は国家百年の計にかかわる問題だと思いますので、十分な質疑が必要だと思っております。 その前に、冒頭に、私、共謀罪の議論のときも随分法務委員会で質問させていただきましたが、共謀罪の議論のときは、事務方が立て板に水の答弁で、大臣がほとんど答弁できなかった。今回はどっちも答弁がスタック
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いします。 きょうは、与野党合意のない中で、いびつな形で委員会がスタートしております。さまざまなイレギュラーなことが起こるような気がしますけれども、委員長、よろしくお願いいたします。 委員長に一点確認したいんですが、この法務委員会の採決の時期というのは決まっているのかどうか。 と申しますのは、与党の国対委員長が、総理が外遊する前までに参議院に送らねばならないといったような
○逢坂誠二君 立憲民主党の逢坂誠二でございます。 私は、立憲民主党・市民クラブを代表し、法務委員長葉梨康弘君解任決議案の趣旨の提案をさせていただきます。(拍手) まず冒頭に、実は、本日のこの趣旨弁明でありますけれども、ペーパーレスあるいは利便性の観点から、私は、日ごろからタブレットを利用しておりますけれども、そのタブレットを利用して説明をしたいということで、議会運営委員会に議運筆頭を通して提案をさせていただきました
○逢坂委員 公訴時効が過ぎたために事件化できなかった性暴力の詳細、あるいは相談件数、不起訴件数、そういうものについて具体的にチェックをしているというわけではないということですね。要するに、制度とか心理状況がどうであるとかということを専門家からヒアリングをしているということなわけですね。いかがですか。
○逢坂委員 大臣、たくさん答弁いただきましたけれども、それでは、法務省で今このことについて、幼児期に性犯罪を受けた方々がこの消滅時効によって実際には訴えられないというケースがあるわけですけれども、そういうことについて具体的にどんな取組をしているのか、もう一回、端的に言ってもらえますか。そのワーキングチームをつくっているとかなんとかということがありましたけれども、ワーキングチームをつくっただけなのか、
○逢坂委員 立憲民主党の逢坂誠二でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 きょうは大臣の所信への質疑ということでありますので、先ごろ、性犯罪を厳罰化する刑法改正が行われました。これに関して、随分、附帯決議もたくさんつけられました。大臣は、今回の所信の中でこの附帯決議についても言及されております。「附帯決議においても、被害者の二次被害の防止や、その心情に配慮することが求められています
○逢坂委員 片山大臣、それでは、冒頭にこの質問をしたので、引き続きお話を伺わせていただきます。 片山大臣が国税庁に口ききをして百万円のお金の動きがあったといったようなことが複数のメディアで流れているわけですが、本件のてんまつをお知らせいただきたいと思います。
○逢坂委員 一点質問に答えておりません。 今後、政治資金収支報告書を訂正する予定、そういう案件はありますかと聞いたんです。
○逢坂委員 立憲民主党の逢坂誠二でございます。よろしくお願いします。 まず、片山大臣にお伺いします。 片山大臣、昨日、政治資金収支報告書を訂正されたと。寄附金二百万円記載漏れ、これを新たに記載をしたということでありますけれども、二点お伺いします。 今回のこの収支報告書の監査人は南村博二さんですか。それからもう一点、今後、この政治資金収支報告書の訂正、される予定、見込み、これはありますか。以上二点
○逢坂委員 相続法上の制度、形式的にはそうですね、民法の相続のところに入っているわけですから、それはそうなんですが、だがしかし相続ではないということであろうかと思います。まずこれを一つ確認をさせていただきました。 それから、今回の特別寄与制度の創設の目的、改めて、もう一回言っていただけますか。
○逢坂委員 この問題はまた別途、別の場で議論したいと思いますけれども、ぜひ上川大臣、これからも公文書管理が日本の中で適切に行われるように、立場はさまざまありますけれども、これからも御配慮いただきたい、御尽力いただきたいと思います。 日本の公文書管理の中で、やはり上川大臣を差しおいてこの問題は議論できないというぐらいに私は思っていますので、ぜひよろしくお願いします。 さて、それでは、きょうテーマになっています
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。大臣、よろしくお願いします。 この一年余り、あるいはもっと前から、公文書の改ざん、あるいは隠蔽、廃棄、あるいは土地売却データの捏造まがいのこと、あるいは国会での虚偽答弁、こういうことがあからさまに行われていたということが今判明しております。私、民主主義を考える上で、これはもう本当にとんでもないことだというふうに思います。 振り返ってみると、一九七〇年代の初め、アメリカ
○逢坂委員 見解の相違とおっしゃいますけれども、それじゃ、麻生大臣、この間、公文書の改ざんとか隠蔽とか虚偽答弁に対して、積極的に、そんなことしちゃいけないなんという対応をしたことはありますか。この一年間、容認していたんじゃないですか。
○逢坂委員 私は、麻生財務大臣が、この森友の問題だとか公文書の問題だとか、さまざまな問題を解明するその任にふさわしくないと思うんです。それはなぜか。だって、これほどの問題が起きているんですよ。公文書の改ざん、隠蔽、虚偽答弁、事務次官のセクハラ、国税庁長官の辞任、不適切な土地取引、これほど問題が起きていて、全く何の責任もとらずに、そしてその解明を自分がやるんだと。 任にふさわしくないじゃないですか。
○逢坂委員 麻生財務大臣、お伺いをします。 麻生財務大臣は、なぜ大臣を辞任しないんですか。なぜ大臣を辞任しないのか、私はわからない。麻生大臣、何かおやりになりたいことがあるんですか。いかがですか。
○逢坂委員 政府としては、これからも原発を使い続けるんだ、もちろん可能な限りその使用の割合を減らしていくということを前提にしながらも、使い続けるということで、幾つかの理由を申し述べられたわけでありますけれども、果たして、日本の国でこれ以上使用済み核燃料をふやしてよいんでしょうか。 日本の国に四十七トンのプルトニウムがあります。核燃料サイクルもおやりになるというふうに承知をしておりますけれども、これ
○逢坂委員 よろしくお願いします。 それから、似たような観点で、もう一つ。 これは直接、原子力特別委員会に関係はないのでありますけれども、ここ一、二年余りの安倍政権の公文書に対する姿勢、改ざん、隠蔽、捏造、廃棄、これは余りにもひど過ぎる。こんなことをやってしまうと民主主義が壊れてしまう。 一方に、例えば、森友や加計や自衛隊の日報問題や裁量労働制の問題について、いつまでそんなことをやっているんだという
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 きょうは、質問の機会をいただきました。委員長を始め、与野党の理事の皆さんに心からお礼申し上げます。 ただ、原子力特別委員会の開催回数が余りにも少な過ぎる。今国会、これは初めてですかね。今国会初めて。 この原子力特別委員会は、東日本大震災のあの事故を踏まえて、原子力の問題を専門的に話し合おうじゃないか、そういう話でこれは設置されたものであります。もっともっと頻繁
○逢坂委員 通常、上司がああいう発言をすると、組織内は相当震撼をするというか、ものだと思うんですが、特段のことはなかったということですね。はい、了解いたしました。 それでは次に、退職されてから官邸の関係者とお会いになったことはございますでしょうか。例えば、総理、官房長官、あるいは官房副長官、あるいは総理補佐官、あるいはそれらの秘書の方々、あるいは官邸の職員の方々とお会いになったことはありますでしょうか
○逢坂委員 逢坂誠二です。 佐川さん、お世話になります。よろしくお願いします。 まず、去年の二月十七日、総理が、かかわっていたら総理も議員もやめるという答弁をした、その前後で佐川さんの答弁は変化がないというふうにおっしゃいました。 答弁は変化がなかったかもしれませんが、財務省内で、あるいは例えば官邸との間で、その発言を契機にして、特別に何らかの対応、対策を話し合ったことはございませんか。
○逢坂委員 福井大臣、予算委員会で一緒の仲間でありましたので、緊張感を持って職務に励んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それから、もう一点です。 世耕大臣にお伺いしますが、世耕大臣、我が党が今法案を提出しようとしている原発ゼロ法案、これについて、責任ある政策とは言えない、こういう発言をされたと承知をしておりますけれども、原発ゼロを目指すということは、これは責任あるものとは言えないんでしょうか
○逢坂委員 強く抗議をさせていただきます。 それでは、質問に入ります。 きょうは通告はしておらないのですけれども、我々の仲間であります福井予算委員会の理事が今回、大臣に就任されました。心からお祝いを申し上げます。 残念ながら通告する時間がなかったものですから、沖縄北方担当大臣として、昨日、色丹島をシャコタンと言い間違えたということでありますけれども、緊張感に欠けているのではないか。大臣、そのことに
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 きょうの予算委員会ですけれども、この予算委員会は、与野党の合意なしに、委員長の職権でこれは立てられました。これに強く抗議をしたいと思います。 しかしながら、我々は、今回の予算委員会全体を通して見て、質疑時間がまだまだ不十分である、精いっぱい質疑をしたい、そういう思いで、この質疑にはがっちりと臨ませていただきたいと思います。 だがしかし
○逢坂分科員 日本には四十七の都道府県があって、同じ通貨、円を使っている。それから、県と県の間には関税はないということですね。同じような状況が実はEUなんです。EUは、ごく一部を除いて全部同じユーロを使っている、国と国との間には関税はない、これがEUですね。だから、お金の流れという面で見ると、EUと日本の都道府県というのは同じ状況になっているわけです。 その際に、EUと日本の違いは何かというと、交付税
○逢坂分科員 ありがとうございます。 全国に新幹線網が広がっていって、新幹線の移動中というのはやはり仕事をするにちょうどいい時間なんですよね。そのときに電話が通じない、電話だけじゃなくて、今は、このような類いのものが使えないとなると、これはなかなか、せっかくの時間が有効に使えないということで、ぜひ頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 さてそこで、交付税なんですけれども、世の中の
○逢坂分科員 どうも、逢坂誠二でございます。よろしくお願いします。 まず、それでは第一問目、簡単な方から行きましょうか。 まず、新幹線の携帯電話の関係ですけれども、新幹線で携帯電話の通じないエリアが相当あるということで、総務省では遮蔽対策という言い方をしているというふうに思いますが、これに対する基本的な考え方と今後の見通し、お知らせいただけますか。事務方で構いません。
○逢坂分科員 労政審の答申、建議、その段階でそういうふうに理解を仮にされているとしたとしても、昨今のこの議論を聞いて、あるいはこのデータの不備、こういうものを聞いて、私は、改めてお考え直してもらうということが妥当だと思っております。 実は、今、この議論を殊のほか注目している人たちがいるんです。それは、過労死で家族を亡くされた皆さんだけではなくて、マスコミの皆さんが物すごい注目しています。実は、マスコミ
○逢坂分科員 おおむね妥当であるというのは、労働時間の時間外、これに、時間外を超えたら罰則を付加するとか、同一労働同一賃金とか、そういうものも含まれているから、まあ、おおむね妥当とするけれども、だがしかし、裁量労働制と高度プロフェッショナルは導入すべきではない、こういうふうに書いてあると思うんです。そういうことからいうと、これを一緒に扱えない、そういう結論なんじゃないですか。
○逢坂分科員 逢坂誠二でございます。 私も引き続き裁量労働制についてやらせていただきますが、まず冒頭に、裁量労働制と高度プロフェッショナル制度、これはやはり今回の法案から切り離して、相当やはり問題が多い、それと反対も非常に多い、労政審の議論、建議、答申ともに、この裁量労働制、高度プロフェッショナル制度については、労働側からはこれは導入すべきではない、そういう意見が繰り返し述べられているわけですので
○逢坂委員 なぜ出さなかったのかわからないということでありますけれども、でも、これはおかしいですよね。そもそも厚生労働省では、労政審で使う資料だから調査してくださいと頼んでいるわけですよ。なぜあえてこれを出さないのか。 しかも、私は、二十五年二月にその労働時間の調査をしたことがフライングだというふうには思いません、それは今、時短の関係もあってやっているということは私も承知をしておりますので。必ずしも
○逢坂委員 そこで、私は、いろいろと見ていて疑問に思うことがあるんです。 今回、労政審で裁量型労働の議論をスタートするきっかけになったのが、いわゆる日本再興戦略会議ですか、これが、労働時間法制の見直しということで、平成二十五年の六月十四日に閣議決定しているものの中にこれが含まれているわけです。それで、今回随分議論になっている平成二十五年労働時間等総合実態調査、これの実施を決めているのは実は平成二十五年
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 きょうも、働き方改革、とりわけてもなお裁量労働制の部分について質問をしたいと思います。 この裁量労働制の件についてはこの間もいろいろ議論をしてきましたが、特に問題になっているのは、平成二十五年の労働時間等総合調査ですか、このデータについていろいろと問題になっている。ただ、働き方改革については、労政審で議論をしてきた、そしておおむね妥当とのいわゆる報告、答申が出
○逢坂委員 そこで、問題になるのが、原子力発電所が、万が一の事故が発生する、事故が起きたときに十分な避難計画がなければこれは安全とは言えないということでありますが、先日の答弁の中で、世耕大臣からは、避難計画というのはやはり地域のことをよく熟知している自治体を中心につくってもらう、そういう答弁がありました。さらに加えて、実態として、しっかりとした避難計画ができていない、そういう中で再稼働するということはない
○逢坂委員 これほどの豪雪になると、実は今この瞬間も結構大変なんですけれども、融雪災害、雪が解けるときにまた新たな災害が出るということも懸念されますので、これから春に向かって気を抜くことのないように、総理、対応をお願いしたいと思います。 それから、予算の関係ですけれども、今まさに現場で対応しなければならないというときに自治体では予算が足りないという状況が生まれておりますので、今金はないけれども、将来間違
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 総理、実はちょっと通告はしていないんですけれども、ことしの豪雪ですけれども、これはやはり異常な状況だと思います。いろいろな委員の方が質問されておられますけれども。 私は、雪国生まれ、雪国育ちであります。私の地元の北海道、もともとの生まれ故郷のニセコも大変な状況ですし、今住んでいる函館も本当にひどい状況になっています。それから、先日
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 それでは、早速、引き続きやらせていただきますが、まず、厚生労働省にお伺いしますけれども、今回、総理はこの裁量労働に関する答弁、撤回をしておわびをした。何で撤回したんですか。
○逢坂委員 委員長、発言させていただきます。委員長のお許しをいただいて発言をさせていただきます。 先日の総理の答弁の撤回、おわび、それに関連するけさの理事会において、厚生労働省から資料を提出していただくということになっております。現在、その資料についてまだ協議が調っておりません。 したがいまして、委員長にお願いを申し上げたいんですが、これから野党理事間で厚生労働省と協議をしたいと思いますので、しばしの
○逢坂委員 それで、この調査結果に基づいて総理は答弁をしたわけでありますけれども、裁量労働制で働く人の労働時間について、「平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」という答弁をしているわけですが、厚生労働省にお伺いします。 この平成二十五年度の総合実態調査結果以外に裁量労働の方が短いというデータ、ほかの調査でお持ちでしょうか。
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 それでは、質問させていただきます。 昨日、総理が答弁を撤回しておわびをしたわけでありますけれども、その答弁撤回、おわびに係るその元データになった調査というのは平成二十五年度労働時間等総合実態調査、これでよろしいでしょうか。厚生労働省事務方、お願いします。
○逢坂委員 河野大臣、私は、世界のさまざまな変化、それを取り上げて、核の抑止力、これが日本にとっても必要なんだということ、それはいろいろな御意見があるから述べていいと思いますけれども、だがしかし、こうやって間髪入れず、高く評価をするなどというコメントを出すこと、こういうことにどんどんどんどん乗っていくことは、私、安全保障のジレンマに陥るその入り口に立っているような気がしてしようがないんですよ。 安全保障
○逢坂委員 私は、オバマ前大統領のときは、アメリカには核廃絶に向けた道義的な責任がある、そういった姿勢を感じておりました。しかし、トランプ大統領になってから、そういった雰囲気が感じられない。どちらかといえば、核の使用について積極的な側面が見られる。核兵器の削減という観点からいえば、私は、アメリカが今回のこの核政策の転換によって、核兵器の削減をしていくということを主導する、そういう立場からどんどんと後退
○逢坂委員 おはようございます。逢坂誠二でございます。 まず最初に、きょうは河野大臣にお伺いしたいんですが、週末のことだったので残念ながら通告ができていないんですが、週末の河野大臣の発言を聞いて、私、ちょっと耳を疑いました。それは、アメリカの核戦略の見直しに関する、それに対する発言であります。 私は、今回のアメリカの核戦略の見直しというのは、核兵器の使用のハードルを下げていく、あるいは逆に、核の
○逢坂委員 きょう、これをやるのは本題ではないので、これ以上河野大臣には聞きませんが、総理、河野外務大臣の中国での活動、行動、この会談、これについてどのような感想をお持ちでしょうか。
○逢坂委員 河野大臣、もう一点。 この会談の中で、懸念に思うことはございませんでしたか、懸念。これはちょっと問題だな、課題だなと思うことはございませんでしたか。
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 今回の国会もまた冒頭で、与野党の質疑時間、長いとか短いとか、野党の時間をどんどん減らすんだといったような話があるわけですが、きょう与党の皆さんの質問を聞いている私の印象でありますけれども、若干台本読みのような、印象ですよ印象、そうだとは言いませんが、台本読み的な印象を受けたなという感じがします。 といいますのは、あらかじめ、何というか