2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
○近藤(和)委員 公選法の上では、政治活動で政党支部への献金は大丈夫、選挙に関してはだめということでございますが、今回、報道等だけですけれども、一社当たり三十万から四十万ぐらい寄附があった、この選挙期間中において。ということは、通年でいけば、通年で例えば五十万の献金に対して選挙期間中四十万円ということであれば、それは選挙資金ではないかということにみなされる可能性がございます。 この点については、今副大臣
○近藤(和)委員 公選法の上では、政治活動で政党支部への献金は大丈夫、選挙に関してはだめということでございますが、今回、報道等だけですけれども、一社当たり三十万から四十万ぐらい寄附があった、この選挙期間中において。ということは、通年でいけば、通年で例えば五十万の献金に対して選挙期間中四十万円ということであれば、それは選挙資金ではないかということにみなされる可能性がございます。 この点については、今副大臣
○近藤(和)委員 反省をしているということ、そしてさまざまな方に御迷惑をかけたという言葉をいただきましたが、実際には、政治的中立性はいかがなのかといった部分、そしてさらには地方公務員法上では、厳密に言えば違法、違反というところまではいかないというところも、私もいろいろ調べました。けれども、それはあくまでも法的に大丈夫だというだけで、世間一般の目から見てどうなのかというところは疑われるというふうに思いますので
○近藤(和)委員 立国社共同会派の近藤和也でございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきますが、信なくば立たずでございます。今、報道等でいろいろ騒がれておりますけれども、比較的、桜に関しては、この農林水産委員会は余り関係がないのかなというような見方ではございましたが、先日、大臣、副大臣、続いて大きく報道される事案がございました。 まず、江藤大臣に伺いますが、政治資金パーティーに、宮崎県の職員
○近藤(和)委員 ここで認識の違いがはっきりしていると思います。政府は、関税撤廃へ向けて、関税撤廃になるんだと。一方、我々からしてみれば、関税撤廃はかち得ていない、こういうそれぞれの見方が現状あるということは御理解をいただければというふうに思います。 これは茂木大臣、見方ですけれども、大学入試でいけば、大学入試合格へ向けて頑張れと言っているようなもので、合格をかち得ているわけじゃないんですよね。そこはぜひとも
○近藤(和)委員 できるだけ短目にお願いいたします。私の考えについての答えということを欲しかったんですけれども。 今、自動車で関税撤廃へ向けて進んでいるんだということは、先ほど浅野委員とのやりとりの中でありました。一方で、私たちからの見方では、農産品などでは譲ったものがたくさんあるのに、自動車等では手にするはずのものが手にできていない、このことについて事実確認です。 関税撤廃へ向けて交渉をしていくという
○近藤(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、石川県能登半島の近藤和也でございます。 このたび、農林水産委員の私も理事をさせていただいておりますが、谷筆頭を始めさまざまな委員会の皆様に、今回の連合審査に至ったことを心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 特に日米との協定については、やはり農林水産がある意味主役でございますから、どんどんどんどんよい意味で議論を重ねていって、国益
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 現場をまずは知らなければいけない、気持ちに寄り添うということは、きょうの午前中の、長野県に視察に、被災地の現場に行かれた、そのときにさわられて、このままでは難しいな、そういったお話も伺いまして、なるほどなというふうにも感じました。 そこでなんですけれども、今回、内閣がかわってもう一カ月以上たちましたが、豚コレラに関して、現場というのは、直接、大臣を含めて
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 改めて、江藤大臣、御就任おめでとうございます。 私が与党だったころ、二〇〇九年、一〇年、一一年、一二年の議員だったころに、私は、農林水産委員としてあのあたりに座らせていただいておりました。そして、当時は、江藤議員、三期目ということで、悲しい、つらい、切実な、魂のこもった、そして頼もしい質疑をされておられた。口蹄疫のころでございます。あのときの質疑というのは
○近藤(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、石川県能登半島の近藤和也でございます。 引き続き、農林水産委員として、そして理事として、この委員会に携わらせていただくことを感謝を申し上げます。 そして、今回の委員会、大臣所信ということでございますが、豚コレラも含めて、幾分か時間を御配慮いただきましたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。 きょうは、一番最初ということでございますので
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 白竜丸の視察、また、現場の皆様からさまざまな御意見を伺ったということで、その姿勢に対して敬意を表したいというふうに思います。そして、三日から五日ぐらいかかるということで、そこまで計算をしていただきまして、ありがとうございます。 大臣は大変お忙しいと思うんですよね、実際には。私は一国会議員で、大臣よりは自由にできる時間がたくさんございます。ですから、何らかの
○近藤(和)委員 去年よりもやや早いのかなという思いがいたしますが、実際には、イカも生き物ですから、その時々で早い、遅いというのもありますので何とも言えない部分がありますけれども、まず、早目に動いていただいたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。 そしてなんですけれども、さはさりながら、去年、おととしの動きを見ていますと、だんだん船の数がふえてきている。もちろん、それに伴って、警告をする船
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 特定農産加工業経営改善臨時措置法についての審議ということでございますが、この審議に入らせていただく前に、大きくは二つの別のことを少し審議させていただければと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 一つは、大和堆における北朝鮮を中心とした違法操業問題、そして一つは、先ほどからも何度もお話になっています日米貿易通商交渉についてということでございますので
○近藤(和)委員 国民民主党の近藤和也でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国の国土面積の約二割、森林面積の約三割を占める国有林野は、重要な国民共通の財産であり、国土の保全、水源
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 そして、せっかくなので、森林環境税との関係について。 実際には直接リンクするものではございませんけれども、こちらについては特に地方自治体が関与する、そして、もともとの今回の法律に関しては、先ほど土屋参考人が言われましたように、国の、林野庁の実力が問われてくるということで、やらなければいけない中で、予算はこちら側ということで、そのバランスについて、まず日高参考人
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 それでは、日高参考人に伺います。 今回は、国有林の契約を通じて、収益を通じてと言ってもいいと思いますけれども、林業経営者を育成していこう、そして日本全体の山を守っていこうということだと思いますけれども、先ほど佐々木委員からもお話がございました、東日本と西日本のバランス、国有林のバランスですね。 ちなみに、私のところは、大阪府よりも広い選挙区ですけれども
○近藤(和)委員 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党の近藤和也でございます。 私の背景からまず申し上げますと、石川県能登半島というところで生まれ育った人間でございます。ちなみに、国有林はございません。私の家のすぐ裏は山でございまして、小さいころは、お風呂をたくために家の裏に行ってすんばを拾ってきて、そしてそれを燃やして、まきを割ってということで、木とともに生まれ育った地域の人間でございます。
○近藤(和)委員 要は、対北朝鮮の制裁がきいていないという報告書だと思うんです、少なくとも。 そして、私もこの委員会で何度か指摘させていただいていますけれども、三年前ぐらいであれば北朝鮮の鋼船が少なかった、それが、去年、おととしぐらいから、重い、油をたくさん使う船が来るようになってきている、これは国連の制裁がきいていないんじゃないかという、まさに船に乗られている方からの言葉だったのが、結果として裏
○近藤(和)委員 覆水盆に返らずという状況の部分はあるとは思いますけれども、日本の水産物が安全ということを訴えようとして、もちろん被災地の方々の利益を獲得しようとして、逆に風評被害が広がることがないように、ここは気をつけていただきたいなというふうに思っています。 そして、私が気になっていますのが、総理が米国に行ったときに、アメリカやカナダが、このWTOの二審の判決はおかしいんじゃないかという、同調
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 私も、この令和元年の最初の質問ということでこの場に立たせていただきまして、ありがとうございます。 平成の最後からゴールデンウイークがスタートしたわけでございますけれども、私の石川三区というところも、山の奥から、田園風景、そして海の町まで、本当に非常に風景豊か、そして人情味も豊か、もちろん山の幸、海の幸、いろいろなものをこの十日間、私も堪能
○近藤(和)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農業者の減少及び高齢化、農地面積の減少が進む中、農業の生産性を向上し、持続可能なものとすることが不可欠である。そのため、担い手の育成・確保
○近藤(和)委員 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党の近藤和也でございます。 まず、農地中間管理事業の五年後見直しについて、附帯決議にのっとり、さまざまな形で議論できたことに感謝申し上げます。 今見直し法案では、人・農地プランの中身あるものへの再設計、それに伴い、農業委員、農地利用最適化推進委員の話合いへの参画を法律に明記、さらには、借受けと転貸とを一括して市町村の集積計画で行えるようにし、
○近藤(和)委員 その中で、「効率的かつ安定的な農業経営」という言葉ですとか、同じように、「効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する」という言葉がたびたび出てきますが、この「効率的かつ安定的な」というのはどういうことを指すんでしょうか。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 私はいつもこうやって能登半島の形をしていますけれども、どんどんどんどん縮小されてきました。輪島というところから、輪島市は朝市で有名ですけれども、珠洲というところまで一時間かかりますが、今は輪島も、そして七尾というところからも一時間半で珠洲に行けるんですが、今はもう全部金沢、ほぼ金沢という状況です。二時間以上かかります。 恐らくは、石川県は面積としては非常
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 質疑に入らせていただく前に、昨日、櫻田五輪担当大臣が辞任をされました。本当に強い怒りを覚えます。恐らく与党の皆様もそうだと思います。 なぜこの話から入らせていただくかと申しますと、二〇一一年、私も一期目の議員でしたけれども、東日本大震災があってから、福島県広野町に、浪人時も、今もですけれども、通わせていただいています。やはり一人の議員で広域
○近藤和也君 石川県能登半島の近藤和也です。 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手) 初めに、塚田一郎前国土交通大臣のいわゆるそんたく発言について、麻生大臣に伺います。 塚田氏は、かつて麻生大臣の秘書を務め、御本人も筋金入りの麻生派だと豪語
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 蔵置しているところを集中的に作業するという答えでございましたが、ただ、実際のところは、これで本当にカバーし切れているのかといったところは、しっかりチェックをしていただければと思います。 そして、このカバーし切れていない空港、港、郵便物も含めて、検疫探知犬がやはり圧倒的に少ないということは、これは共通認識として持たなければいけないのではないかと思います。
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 資料の2を見ていただければと思います。 こちらで、先ほど二十三の空港に中国発の飛行機が来ているということを伺いました。そして、チェックが入っている、赤丸で囲んであるところが今この検疫探知犬が入っているところでございます。この地図の全体のものは、この黒丸は何かといいますと、この後お話をさせていただければと思いますが、麻薬探知犬の管理センター、基地を同じように
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 先ほどの緑川議員の質問、そして先ほどの佐々木議員の質問に少し関連してということで、一言だけ申し上げておきたいことがございます。 それは、何事も想定を超え得るということをやはり為政者側は考えておかなければいけないということです。 牛肉の輸入量がふえたということに関しては、私もレクを受けているときも感じたんですが
○近藤(和)委員 イノシシのワクチンについても、相当手間もかかりますし、お金もかかります、数万個。埋めていくだけでも大変ですし、購入するのも大変、製造も大変だというふうにも思いますが、やはりこれから完全になくしていくんだということであれば、財布というものは意識をしていかなくてはいけませんし、農家の皆様は大変不安だというふうにも思いますから、しっかりと国として準備しているんだという姿勢が私は必要なんじゃないかなというふうに
○近藤(和)委員 どの程度お金がかかったか、そしてこれから対策にどのくらい追加でお金が必要なのか、補償でどのくらい必要なのかということをお答えいただかなかったんですが、これはわからないということでよろしいんでしょうか。
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 きょうは、大臣所信についての質疑ということで、本来であれば、私の方から、戸別所得補償制度であったり、また、種子法の復活法等について、農村、漁村のあり方、大きな話から、大まかな話から参りたかったんですけれども、やはりきょうは豚コレラ、本日また新たにわかったということもありますので、この話をさせていただいて、さらには、経済連携、この話をさせていただいて
○近藤(和)分科員 ノドグロを食べていただきまして、ありがとうございます。できれば、金沢よりもっともっと北上していただいて、二時間北上できますので、よろしくお願いいたします。 さて、実際にはもう笑い事じゃないんですよね。もう相当厳しい状況です。皆さん、命がかかっています。結果として命を失われることはこの三件の事案ではないですけれども、いつ命を落としかねない、きょうでもあしたでも。まあ、今は漁が休みのところが
○近藤(和)分科員 ありがとうございます。 この三件を受けてということですけれども、それぞれについて外務省としての動きをどうされたのかということを、大臣、お願いいたします。
○近藤(和)分科員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 私のこの手の形というのは、能登半島ですね。日本海に突き出た能登半島で、そして越前海岸があって、加賀の国があって、越中があって、越後があるということで、よく国会の場では、質問させていただいているときには、このマークであったり、こういう形で私が質問をさせていただいているということも大臣にはお見知りおきをいただければというふうに思います。 きょうは
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 五倍若しくは一千万円以下ということでございます。 先ほどの予防法との軽重ということでいけば、こちらの方が重いわけですけれども、結果として、今回、中国当局でとめられたということで、日本を通過をしてしまったわけです。 ことしですけれども、金に関しても罰則が大きく引き上げられました。五百万から一千万に引き上げられて、そして、先ほど財務省さんが言われたように、
○近藤(和)委員 予防法の目的、観点からはというところでは、少しずれるのかなというふうにも私は受け取ることができると思います。 そして、きょうは財務省にも来ていただきました。 今回の件も含めて、類似の、わかりやすく言えば牛肉の密輸出が行われた場合、どのような罰則が適用されますでしょうか。
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 私は先週まで地元のお魚のPRを何度もさせていただきましたが、肉も当然ございます。能登牛、今、頑張っているところでございます。ぜひとも皆様に、能登牛というすばらしい牛があるんだ、肉牛があるんだということをお見知りおきいただければと思います。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 先ほど亀井委員からも質問がありましたが、和牛にかかわる、
○近藤和也君 石川県能登半島の近藤和也です。 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました漁業法等の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論いたします。(拍手) 討論に先立ち、きょうの憲法審査会の強行開会について抗議します。 これまで憲法審査会は、与野党が、静かな環境の中、真摯に議論を積み重ねてきた歴史があります。しかしながら、きょう、森会長始
○近藤(和)委員 できれば、この法案の改正によって未来が見えますかというところまでつなげていただきたかったんですけれども、残念ながら、今の答弁だけでは厳しいなと思っています。 そして、資源の管理イコール、これは漁業関係者の方にとってみれば抑制ですよね、今まで以上にとれますよというところには少なくともならないですよね。これはちょっと聞きませんけれども。そういったところの、移行していく段階の所得補償といったところも
○近藤(和)委員 いえ、今までのこの漁業に関しての改革と、さまざまな施策と、今回のこの漁業法の大改正、漁業権も含みますし海区漁業調整委員の話も含みますしTAC、IQのことも含めた上で、この関連性、一〇%から二〇だ三〇だ、もっともっとふやしていくんだ、この流れがよいのであれば、それを更に加速させるというふうには私はつながらないんですが、この関連性というのはいかがでしょうか。
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 前回は、ブタイフカアカア、ブリ、タラ、イカ、フグ、カニ、アンコウ、カキそしてアワビと、この八つのお魚のことを紹介させていただきましたが、私がこの手形をしているのは、この漁業法の議論もあるだろうなということも含めて、実際、全部海なんですよね。先ほど長谷川さんが、海のないところだということも言われましたが、私のところは海岸線だけで四百キロです。
○近藤(和)委員 もう少し詳しくお願いいたします。 実際に放水をして警告をした。警告だけで出ていった船もあると思います。そして、放水をして出ていった船もあると思います。その数字についてお願いいたします。
○近藤(和)委員 済みません、もうちょっと詳しく。先ほどは退去警告。さらには、放水をした、そして出ていった、漁具の回収も含めて、そこまでお願いいたします。
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也と申します。この手形で能登半島とイメージをしていただければと思います。 きょうの一番最初で西田昭二さん、今はまだ来られておりませんけれども、西田昭二さんと同じ選挙区で、西田さんは昔は瓦力さんの秘書をされていまして、私が学生時代、瓦さんの事務所に出入りをさせていただいていたということもありまして、本当に縁深いなという思いでございます。 今はこの能登半島を代表
○近藤(和)委員 具体的に三年の計画をつくられるという認識で受けとめさせていただきます。ありがとうございます。 そして、今回の、私の能登半島なんですけれども、今まで大雨の被害というのは本当に少なかったです。大体七十代前後の方が、一度こんな厳しい大雨があったかなという程度で、ただ、それでも、自分の小さいころよりはもっともっとひどかったといった声を伺いました。 その中で、特に農村地帯の方々で、ため池
○近藤(和)委員 迅速な対応をとられているといったことも伺いました。 実際には、自然災害と一次産業というのは、季節に応じての優先順位というものは入れかわるのではないかなと思っています。お米でいけば、刈取りをする前に大雨で稲がやられるということ。また、大雨が来る前に枯れてしまいかねないといった状態。そして、秋、収穫が終わった後であれば、崩れてしまった田んぼなどをいかに早く修理をしていくか、土砂を除くかということも
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也です。 「つくろう、新しい答え。」国民民主党の議員の一員として、そして農林水産が盛んである地域で生まれ育った人間の一員として、特に一次産業は一番大事だな、この心意気で、この農林水産委員会の議論、これから取り組んでまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 さて、吉川農林水産大臣、大臣就任おめでとうございます。また、副大臣、政務官、就任された
○近藤(和)委員 大臣が早々にこの問題を大ごとだと感じて総理に諫言申し上げるか、若しくは、自分の側近、側近といいますか、財務省の中で一部の方がやっていた、有能だ、ただ、そのときには泣いて馬謖を切るということをもっともっと早目にしておけば、ここまで大変なことに私はならなかったというふうに思います。 そして、その上で、先ほど、私は官房長のお話を聞いていますと、自己犠牲精神というのはつらいなとも感じました
○近藤(和)委員 この中身は、私もきのう夜、しっかり読み込んできましたので、その部分は、詳しい解説というのは正直要らないです。 本当に、読んでいて、きのう、つらくなりました。役人の皆さんは、それこそ何でこんな後ろ向きの仕事をさせられるんだろうと。つらかったと思いますよ。 だって、そもそも、なぜこういうことが起きたのかという出発点ですよ。その動機という、本当の動機の部分、誰のためにというところ、最
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。どうかよろしくお願いいたします。 先ほど矢野官房長が言われていました、えぐいというのが、今回の全体像を一言で言えば、その言葉が最も適切なのかなと思いながら、質問を聞いていました。 実際は、本当にいつまでこの森友、加計学園問題をやらなければいけないのかというのは、私も本当にあきれています。地域の皆様からも言われます。そして、私自身、この財務金融委員会
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 効果はわからないわけですから、どんどんどんどん、申入れすることに対しては、私は何度でも弾を撃っていただければと思います。どうかよろしくお願いいたします。 そして、漁業関係者そして各都道府県関係者の方から、やはり、大臣には、立入検査、いわゆる臨検、そして拿捕をちゃんとしてくれ、そしてまた、さらには、漁網の回収、これもしてほしいという強い要請が何度も来ていると
○近藤(和)委員 ありがとうございます。 一説には、中国、北朝鮮そして韓国も、網でさっと大量に持っていく。イカの餌まで持っていく。それが結果として、ことしだけではなくて来年、再来年、五年後、十年後も心配だという声もあることも、ぜひとも受けとめていただきたいと思います。 そして、三月の財務金融委員会では、私も関税定率法の絡みの中でこの問題を取り上げさせていただきました。中根副大臣に答えていただいたんですけれども
○近藤(和)委員 石川県能登半島の近藤和也でございます。 きょうは、大和堆における北朝鮮船籍の違法操業問題について議論をしていきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 質問に入らせていただく前に、齋藤大臣、お久しぶりでございます。勝手ながら、二〇〇九年当選同期ということで、私は当時、与党側で座っていました。そして、大臣は野党側で、直球勝負ということで、正々堂々と建設的な議論をされておられたことを