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181件の議事録が該当しました。

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1948-05-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第15号

西村(久)委員 今お話を承りますと、漁業事業税關係については、財政委員會ではすでに決定しているから考慮の餘地がないと言われるのであります。これは野溝委員長がこの通りしたのでありまして、私ども今日まで大藏當局との意見の相違のあることも、實は新聞等で伺つておるのであります。農業に對する免税だけを主張されまして、漁業に對する免税のことはいささかも主張されておらないのであります。大藏當局は不均一課税はよくないというので

西村久之

1948-05-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第15号

西村(久)委員 簡單に質問いたします。大臣の御考え伺つたのでありますが、税制調査會方針はきまつたというお話でございますが、漁業事業税を課することを撤囘する見込はつかないということに承知しなければならないものでございましようか。大臣の御努力によりまして、漁業に對する課税はまだ一るの望みはあるということに承知して、これから私ども理解ある方面に努力を拂つていけるものが殘されておるということに承知いたしてよろしいのであるか

西村久之

1948-05-22 第2回国会 衆議院 本会議 第48号

西村久之君 簡単でありますから、自席よりお許し願います。  ただいま私の質問に対する総理大臣答弁並びに大蔵大臣答弁に対しましては、すこぶる不満であります。過去において述べられております大臣諸公の御言質と、今日進められつつありますその御方針とを、良心に訴えてお考えになりますならば、少くとも血の通うております人であるならば、この問題の、私の申し上げらことが理であるか非であるかはおわかりであろうと思

西村久之

1948-05-22 第2回国会 衆議院 本会議 第48号

西村久之君 私は、民主自民党を代表して、本年度予算案提出時期に関連して、特に重要と目される数点について、総理大臣に対し緊急質問をいたさんとするものであります。芦田総理大臣は、あまりにも言を左右にされ、國民総理信念を疑い、信をおく能わざるものがあるのであります。(拍手)いやしくも一國の総理である以上、確固たる信念のもとに、一言一句確信のある言論をなさるべきであると信じて疑いません。しかるに本月七日

西村久之

1948-05-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第22号

西村(久)委員 すこぶる抽象的なお言葉のようでありますが、総理大臣お話では軍事公債利拂停止をいたしまして、一年間停止いたしましたその利息は、災害復興費、あるいは引揚援護費等に使われる——大きい利息の浮上りを援護費等に使われるというお話を伺つておるのであります。今大藏大臣お話では、軍事公債の範囲がまだきまらないということを仰せになつておられるようであります。ところがいわゆる軍事公債と称しておりますものは

西村久之

1948-05-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第22号

西村(久)委員 私は大藏大臣に対しまして、一昨日同僚の上林山君がお尋ねになりました軍事公債利拂いに関する問題につきまして、まだ了解せぬ点がありますので、順を追つてお尋ねしたいと思うのであります。  軍事公債利拂いを停止いたします処置といたしまして、一年間停止をして、その停止せられました利息は、元本償還期に、当該國債の利率と同率の利率を附して、元本と一緒に利息を拂うというような意味お話を、総理大臣

西村久之

1948-05-20 第2回国会 衆議院 水産委員会 第14号

西村(久)委員 この機会に私は希望を申し上げておきたいと存ずるのであります。先ほど水産廳設置に対しまする今日までの成行きは、るる委員長から御説明を願いました。不満足ではありまするが、水産廳の設置のできることは、本委員会の多年の叫びでありますので、賛意を表するのであります。水産廳ができますれば、さだめしここに水産廳長官ができると思うのであります。機構そのものができましても、これの運営の衝にあたる人は

西村久之

1948-05-20 第2回国会 衆議院 水産委員会 第14号

西村(久)委員 各員の御意見はごもつともでありますが、本件はもうすでに間近にこれを決定する域に到達せんとしておる急を要する問題でありますから、とりあえず当委員会漁業事業税に対する反対意見を表明いたしまして、そうして委員長から地方財政委員会大藏当局に、その意を先に傳える必要を痛感いたします。よつて先決として、そういうお取計いに御賛成を願いたいと思います。

西村久之

1948-05-20 第2回国会 衆議院 水産委員会 第14号

西村(久)委員 私は藤原委員の提議に関しまする漁業事務税反対意見賛意を表するものであります。ややともすると、過去におきまして水産に対するところの認識を欠くきらいがあつたのでありまするが、今日それが漸く目覚めんとする際に、また水産に対する認識を欠くような、非常識極まる課税をするような傾向を認めまするこの漁業事務税に対しましては、全面的に私は反対意見を表明します。御承知通り漁業特定行為でありまして

西村久之

1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号

西村(久)委員 ただいまのお話によりますと、おわかりにならないもようでございますから、これ以上質問いたすことは遠慮しなければならぬと存じますが、私の考えといたしましては、今日のような時代に、さなきだに負担の多い漁民に、漁業事業税という惡税を負担させるという考え方は、根本的に改むべきものであるという信念をもつております。理由その他につきましては追つて申し述べたいと存じまするけれども地方財源が枯渇

西村久之

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

西村(久)委員 ただいま総理の御答弁を伺いますと、昨日はやむを得ざる事情があつたの出席ができず、答弁がされなかつたということをお述べになつておられるのであります。このやむを得ざる事情というのは、一体どういうふうな事情でありますか。私は提出されたるこの予算案は、國家再建に重大なる役割をもつ案件であろうと思うのであります。これに対しまして大臣の一人のお顔も見えないで、そうしてやむを得ざる事情という、

西村久之

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

西村(久)委員 私もそうであろうと実は信じているものでございます。ところが御提案になりました暫定予算は、本月の二十四日に提出されまして、昨日二十六日より審議にはいつたのでありまするが、私ども予算委員は、一日も早く予算の成立をはかり、支拂いに支障なきを期したいという信念のもとに、実は昨日会議に臨んだのでありますが、提出責任者たる総理大臣の御出席を促しましたにもかかわりませず、昨日御出席がなかつたのであります

西村久之

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

西村(久)委員 私は芦田総理大臣に対しまして、二十三年度の一般会計暫定予算補正(第二号)、及び特別会計暫定予算補正(特第一号)を國会提出になりましたその関係につきまして、いささか憲法上の関係に関連いたしまして、御意見を承つておきたいと思うのであります。  総理大臣が御提出になりました暫定予算は、憲法の精神を遵守せられ、内閣法に立脚して、しかも財政法三十條の基いて編成されたものであり、これを國会

西村久之

1948-04-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第16号

西村(久)委員 私は大臣がお見えになつて予算説明も伺い、また審議にはいるのが順序と考えておつたのであります。しかるに政府委員の方から御説明を願いましたようなわけでありまして、一体この予算提出する責任者見えないで審議を進めるということが、私は少し行き過ぎたやり方であろうと実は考えておる次第であります。從いまして、大臣責任者見えられるまで審議を中止されまして、そうして責任者見えられてから審議

西村久之

1948-04-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第10号

西村(久)委員 この問題は水産課長の御答弁を願うより、物價廳の御方針伺つた方が一番よいのではないかと私は考えます。私は馬越君の御意見を拜聽しまして、ごもつともだと思つておるのであります。この問題のような関係は、三月八日の値上げで初めて起つた問題でないのでありまして、過去数年間、鮮魚の値を上げて、そうして鮮魚を原料とする加工品値上げがいつも遅れる。遅れるためにいろいろな事件が起きますばかりでなしに

西村久之

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

西村(久)委員 大藏大臣の御言葉趣意はわかるのでありますが、こういう編成のしかたをやられますことは、財政健全化をはかるゆえんでないと痛感いたすのであります。從つてお尋ねを申し上げたのであります。一年中の関係考慮に入れて暫定予算を組むというようなお言葉の点ほ、私は了承いたしますが、これは政府において税制根本対策等がきちんと確立したる後でなければ、こういう数字の算定はすべきものではないと思うのであります

西村久之

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

西村(久)委員 ただいまの大藏大臣のお言葉を伺いますると、時間的のずれを、すなわち金融面ずれ財政面に轉化した。こういうことに解釈をされるのでありまするが、百二十億の借入金の限度を予定して、そうして百二十億を、一時借入れにいたしましても、日銀引受にいたしましても、ここへ金をこしらえまして、そうして、この予算に現わしておるところの数字租税等收入が伴わないというようなことになりますると、それは赤字

西村久之

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

西村(久)委員 昭和二十三年度一般会計暫定予算並びに特別会計暫定予算について、予算編成政府方針並びに編成の概要につきましての説明は、大藏大臣より昨日伺つて承知いたしたのでありますが、大藏大臣編成方針の御説明は、すこぶる抽象的でありまして、收支のバランスを保つために留意したと申され、あるいは健全財政を堅持する建前をとつたと抑せになり、独立採算制を確立する方針のもとに編成されたと仰せになつておられるのであります

西村久之

1948-03-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第9号

西村(久)委員 農林大臣のお考え別個にあられるようでございますから、別個方針は、いま少しく大臣具体案がお進みになりましてから、お尋ね申し上げることがよろしいと思いますから、農林大臣に対する質疑はこれで終ります。  次に運輸大臣お尋ね申し上げてみたいと思うのでございますが、先ほど原君のお尋ね鉄道料金の値上問題でございます。御承知通り片山内閣は、この鉄道の値上問題によつて瓦解をいたしたのでございます

西村久之

1948-03-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第9号

西村(久)委員 一点だけ、農林大臣がお帰りのようでありますから、農林大臣に先きにお確かめ申し上げたい。大臣のお座りが一向不安定なものですから、今まで質問を差し控えておりましたが、お急ぎのところをひとつ伺いたいと思います。いわゆる平野農政の失政によつた追加予算生産調整費が、現在不用額として、今日官公吏給與支拂の一部に充つべき財源に織りこまれておるのであります。新農林大臣は、農業生産調整をしていかれるという

西村久之

1948-02-24 第2回国会 衆議院 予算委員会 第7号

西村(久)委員 今大藏大臣お話を伺いますると、総理関係については答弁されないということでございまするが、私ども委員会に付議されておるこの案件は、総理責任において御提出になつておることと思うのであります。大藏大臣が出しておるものでないのであります。総理総理大臣責任において、内閣を代表しておの予算案提出されておると思うのであります。その責任者たる総理が出ずして、本予算案審議をせよということは

西村久之

1948-02-24 第2回国会 衆議院 予算委員会 第7号

西村(久)委員 そうであるといたしますれば、芦田総理大臣指名を受けてでも、芦田総理大臣の組織される内閣によつてはやらないでもよろしい。前辞職した片山内閣によつてやる。芦田総理の組閣によつて新しい構想のもとにやる必要はないということに解釈してよろしいのでございますか。なお大藏大臣お話のようであるとすれば、その責任者たるところの片山さんの御出席のないのは一体いかなる理由に基くものであるか、その点をお

西村久之

1948-02-24 第2回国会 衆議院 予算委員会 第7号

西村(久)委員 私は本予算案につきまして質疑を試みまする前に、追加補正十四号、特第八号は、片山内閣提案に基くものか、昨日指名を受けました新総理大臣によつてこれを施行していくという意味合提出になつておりまするのか、この点もはつきりいたしたいと思うのであります。芦田首班がきのう議会指名は受けて、おりまして、陛下の認証を受ければ総理大臣となられるのであります。それを急ぎまするために先議として——議会

西村久之

1948-02-04 第2回国会 衆議院 予算委員会 第5号

西村(久)委員 お心持はわかるのでありますが、急を要するのだというお話でございますが、實は急を要するために、水害対策費等の増額も、昨年暮から要求をいたしておるのでございます。ところが、この災害復舊対策費等追加予算は、後回しになつて、実は出てないのであります。これは急を要するのでありまして、でき得るものならば、昨年暮にでも決定をして、そうして災害地の復旧をはかつていかなければならないのではないかというように

西村久之

1948-02-04 第2回国会 衆議院 予算委員会 第5号

西村(久)委員 私は提案されておりまする追加予算についてお尋ねいたしまする前に、大藏大臣は二十三年度予算編成が遅れているのは、なるだけ追加予算を出さないように、的確な数字をつかんで、そうして予算編成したいというお心持のために、二十三年度予算提出が遅れているというような意味合いのお話を伺つておるのでございます。私もなるだけ追加予算は避ける方針をとつていただきたいと考えておるのでございまするが、しかしこの

西村久之

1948-01-31 第2回国会 衆議院 水産委員会 第2号

西村(久)委員 ただいまのお話では、やるものはやり得ないが、そのとつたものは権力でとる、こういうふうに解せられるのでありますが、これではたして業者の営業が継続し得られるものであるかどうかを私は心配するのであります。当局は手持の資材によつてどの程度にリンクしていき、そして業者需要量のどの程度のパーセンテージの補給ができるという程度のことは、おわかりのことだと思うのであります。その他の品物はいずれ

西村久之

1948-01-31 第2回国会 衆議院 水産委員会 第2号

西村(久)委員 継続いたしましてお尋ねを申し上げます。終了したら終了いたしたと申しますから、そのおつもりでお許しを願いたいと思います。  ただいまのお影えを伺いますと、すでにロープ類は間に合わない、配給量はすこぶる少いので間に合わないということは、承知いたしながらやつたのである、こういうふうなお言葉のように聞えるのであります。私はとんでもないお話ではないかと思うのであります。今後懇請されて、そうして

西村久之

1948-01-31 第2回国会 衆議院 水産委員会 第2号

西村(久)委員 私は漁業用資材確保に対して政府責任ある答弁を要求するために、前回からたびたび申し上げまする通り総理大臣の御出席を願つてあるのでありまするけれども総理大臣並びに安本長官がお見えになりません。すこぶる委員長と同じく遺憾の意を表したいと思いまするが、私どもは遺憾の意を表するのでは、わが水産業の順調なる発達なり、漁獲の増進なりということは期し得られないのではないか、その結果は國民生活

西村久之

1948-01-28 第2回国会 衆議院 水産委員会 第1号

西村(久)委員 私は本日の議題になつております生鮮食料品配給確保に関する緊急具体措置に関する件につきまして、実は委員長からのお話もありますし、責任者たる総理大臣出席を求めて、総理大臣に対して所信を質すのが根本問題であり、また本議案の要旨であると考え総理大臣出席を待つておるのでありますけれども総理大臣は十一時に出席することを委員長と公約されておりながら、今までまだ御出席がないのであります。

西村久之

1947-12-06 第1回国会 衆議院 予算委員会 第29号

西村(久)委員 稻村君の動議に贊成するものでございますが、私どもの贊成するゆえんのものは、本案の提出が非常に遲れたのを遺憾といたしておるのでございます。しかしながら遲れながらも出てまいつたのでございますから、かくのごとき案は一日も早くこれを通過せしめまして、政府の方で支給を遲らさないように、衆議院、参議院の通過と同時に支給することを希望いたして贊成意見といたします。

西村久之

1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号

西村(久)委員 今囘政府とつ緊急處置と申しますが、生鮮食糧品中、鮮魚介に對してとつ政府處置大要を書類で御發表願いたいと存じます。  なおただいま水産局長の御意見海上輸送陸上輸送との關係上例外價格を從前とつてつたのを是正するために、政府が均一になる配給價格をきめるために、その間の價格の差は政府の助成による途を考えたというようなお言葉伺つたのであります。私はこの意見には全幅の贊意を表

西村久之

1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号

西村(久)委員 ただいま大藏當局の御意見伺つたのでありますが、私は各省關係補助の率は、運輸省の避難港であろうと、内務省關係の港であろうと、農林省關係漁港でありましようと、港をつくるという關係から考えますれば、補助率は平等にすべきものだと實は考えておるものでございます。なぜかと申しますと、避難港にいたしましても、名儀は避難港であり、あるいは内務省の指定港灣でありましても、漁船もはいればいろいろな

西村久之

1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号

西村(久)委員 私も宇都宮君と同じ意見をもつておるものでございます。過去におきまして、農林省についておる水産局の力が足らなかつたためと申しまするか、過去の國民代表者水産認識が不足していたためでありまするか、あまりにも今日まで水産民を輕視されておつたような感を深くいたすものでございます。今日宇都宮委員からもお話になりました通りに、わが國の國民食糧事情を緩和する途は、水産の増産においてほかにないと

西村久之

1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号

西村(久)委員 今の關連しまして、……。鈴木君の御質問の御趣意政府當局の御答辯の御趣意が、いささか私はそれているのではないかと考えたのであります。なぜかと申しますると、鈴木委員の御尋ねの點は、漁港船溜、すなわち水産關係補助率と、内務省あるいは運輸省關係に屬する關係補助率と違うが、これは他省との關係と、農林省水産局漁港船溜の率を同じく引上げてきて平等にするべきものであると信ずるが、それに

西村久之

1947-11-25 第1回国会 衆議院 水産委員会 第27号

西村(久)委員 私はこの機會漁業法の一部を改正する法律案に對する修正動議各派共同提案として提出いたしたいと存ずるのでございます。その修正箇所は第二十四條第一項中「水底電線敷設ハ國防其ノ他ノ軍事上」という文字のありますのを「若ハ水底電線敷設ノ」ということに改めたいと思うのであります。なお第四十一條第一項中「海軍艦艇乗組將校」という文字現行法にあるのでありますが、これを削除いたしたいと存ずるのであります

西村久之

1947-11-23 第1回国会 衆議院 本会議 第64号

西村久之君 私は、日本自由党を代表いたしまして、修正案の内容について趣旨弁明をいたさんとするものであります。  まず修正案大要について御説明を申し上げます。歳出につきましては、産業経済費中、農業生産調整費一億九千五十九万四千円という額を修正全削せんとするものでありまして、行政共通費のうち、これに関連しております経費見積額三万九千円を、同じく修正減額をいたさんとするものであります。なお、政府出資金中四億二千五百万円

西村久之

1947-11-21 第1回国会 衆議院 水産委員会 第26号

西村(久)委員 樺島村本竃港の修築に關しまする請願につきましては、過日委員會において明細に請願趣意を申し述べてありまするので重複いたすきらいがありまするから、大體において省略いたしたいと存ずるものでございます。  本竃港と申しまするのは、長崎縣五島列島の中間に位する樺島村の本竃港になつておるのでありまして、港の口が西の方向に向いておりまする關係上、冬の季節が波に打込みまして、漁船が碇泊するに非常

西村久之