○委員長(羽生田俊君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房年金管理審議官伊原和人君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(羽生田俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、三浦信祐君及び杉尾秀哉君が委員を辞任され、その補欠として谷合正明君及び川田龍平君が選任されました。 ─────────────
○委員長(羽生田俊君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(羽生田俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長神田裕二君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(羽生田俊君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長神田裕二君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(羽生田俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、伊藤孝恵君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君が選任されました。 ─────────────
○委員長(羽生田俊君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動等に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(羽生田俊君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、小西洋之君、森本真治君、佐々木さやか君、長沢広明君、有村治子君、佐藤啓君、武見敬三君及び古川俊治君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君、山本香苗君、谷合正明君、小川克巳君、馬場成志君、そのだ修光君、宮島喜文君及び伊藤孝恵君が選任されました。 ─────────────
○委員長(羽生田俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 まず、議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る九月二十六日の本会議におきまして厚生労働委員長に選任をされました羽生田俊でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本委員会は、年金、医療、社会福祉、雇用、労働問題など国民生活に密接に関わる重要事項を幅広く所管する委員会でございます。 この度、委員長に選任をされまして
○羽生田俊君 ありがとうございます。 全国的には研修が義務化されているのではないかというふうに思われている節もあるものですから、その辺をやっぱり十分全国に習熟していただくように御配慮と、それから、研修をやはりできる限り受けさせるように国としても考えていただきたいということで、よろしくお願いいたします。 以上で終わります。
○羽生田俊君 おはようございます。 一問だけなんですけれども、保険局に、全国的な話でございますので、御回答いただきたいのでございますけれども。 今、病棟の機能分化ということで登録制度が始まって、特に七対一につきましては重症度のパーセントが二五%ということで少し高くなっているということで、この重症度あるいは医療・看護必要度というものが御自分の病院で評価をして、それが重症度に値し、そしてそれが二五%
○羽生田俊君 ありがとうございます。 耐震に対する補助が出ているということでございますけれども、公的な医療機関については、国から二分の一の補助が出ても、そのあとの二分の一を公的な管理者のところで補助するということになるわけでございますけれども、民間の場合には半分は民間、自分で出さなきゃならないというところでなかなか進まないというふうにも考えるわけでございまして、その辺の対応につきましても是非お考えを
○羽生田俊君 ありがとうございます。 いろんなシステムあるいは現場での対応というときに、基本は情報ということでございますので、これは保健所を中心に、行政関係の情報だけでなく、民間からも是非情報を取り上げる形を何とか構築して、そういったもの全てを生かして今後どうしていくかというふうに対応していただければ大変有り難いというふうに思っているところでございます。 次の質問に移りますけれども、まず医療機関
○羽生田俊君 おはようございます。自民党の羽生田でございます。 今、熊本から大分に及ぶ震災がまだまだ続いているということで、これはもう余震じゃなくて続震ではないかというようなお話もありますけれども、大変被害が出ておりますし、亡くなられた方も四十名近くいらっしゃるということで、お悔やみと、また被災されている方々へお見舞いを申し上げるところでございます。 私は、どうしても被災者が被災所へ入っているときに
○羽生田俊君 ありがとうございます。 とにかく情報というのは非常に大事なので、その点をしっかりと、皆で共有するということを是非尽くしていただきたいというふうに思います。 その一つの情報として、実は、アレルギーの子供たちがいて、ふだんは給食ではそういったことに対応しているわけですけれども、災害のときの避難所でアレルギーの子供たちというものがいて、食料品であるとかミルクであるとかそういったものが必要
○羽生田俊君 自由民主党の羽生田でございます。 まずもって、九州、熊本を中心にいまだに地震が続いているということで、今朝のニュースでも四十八名の方がお亡くなりになったというようなことでございまして、お悔やみを申し上げますとともに、約十万人の方が避難をされているということで、一日も早い解決を望んでいるところでございます。 今日、震災に関してちょっと質問をさせていただきたいというふうに思っているところでございますけれども
○羽生田俊君 私は、ただいま議題となっております確定拠出年金法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 修正の要旨は、この法律の企業年金連合会の業務に関する規定等の施行期日を「平成二十七年十月一日」から「平成二十八年七月一日」に改めるとともに
○羽生田俊君 ありがとうございました。終わります。 ─────────────
○羽生田俊君 ありがとうございました。しょうけい館のお話まで大変詳しくお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。 やはり政府としては、この戦傷病者の支援ということを引き続き行うと同時に、戦後七十年を超えたわけでございますけれども、こういった経験や思い、これを風化させることがないように是非取り組んでいただきたいというふうに思っております。 実は、私自身、子供のときに、町中に松葉づえをついて
○羽生田俊君 おはようございます。自由民主党の羽生田でございます。 本日の法案につきまして質問させていただきますけれども、昨年で戦後七十年ということがなったわけでございますけれども、この大戦で傷を負われた戦傷病者の方あるいはその妻の方々は、戦後の苦難を乗り越えて今日生活をされているわけでございます。 今般の法案は、長年戦傷病者の方の介助等をしてこられた妻に対する特別給付金に関するものでございますけれども
○羽生田俊君 私は、ただいま議題となっております社会福祉法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 修正の要旨は、この法律のうち同法の法律番号に係る部分中「平成二十七年」を「平成二十八年」に改めるものであります。 以上であります。
○羽生田俊君 ありがとうございました。終わります。
○羽生田俊君 自由民主党の羽生田俊でございます。ありがとうございます。 医療に関連して質問させていただきたいんですけれども、いろいろな懸念が今まで全国各地から上がってきておりますけれども、今日の説明を聞いて半分ぐらいは少し安心できたのかなという気はいたしますけれども、逆に半分はまだ懸念が残っているということでございます。 一つは、公的医療保険制度が守られるという説明をいただきまして、これはもうそれがなければ
○羽生田俊君 ありがとうございます。 そういった点、これから先の成り行きというものを私どもは大変心配をしておりますので、是非、ガバナンスをしっかりとした形でつくっていっていただきたいというふうに思っております。 三つ目の質問に入らせていただきますけれども、この地域連携推進法人は病床過剰地域における病床の融通を認めるということになっておりますけれども、グループ内での病床機能の分化、連携、これを適正化
○羽生田俊君 ありがとうございます。 趣旨としては非常に私も賛同するところでございますけれども、大型過ぎるといろいろ問題になっている日本でもございますので、そういったところには是非気を付けていただきたいなというふうに思っているところでございます。 二つ目の質問に入らせていただきます。 この地域医療連携推進法人は、医療連携推進区域において病院を開設する法人が社員というふうになるわけでございますけれども
○羽生田俊君 おはようございます。 質問に入る前に、先週起きました水害のひどい被害によりまして、多くの方が被災を被ってしまったということでお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方にお悔やみを申しますとともに、もう一つ、まだまだ不明者がいるということでございますので、一日も早い発見を望んでいるところでございます。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず、昨年の世界経済フォーラム
○羽生田俊君 私は、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案及び労働者の職務に応じた待遇の確保等のための……(発言する者多く、議場騒然)
○羽生田俊君 どうもありがとうございます。 この労働者派遣法の概要の中で、厚生労働大臣は、労働者派遣法の運用に当たり、派遣就業が臨時的、一時的なものであることを原則とするという考え方によって労働者派遣法の位置付けを明確化するとしてありますけれども、正社員を希望する多くの派遣労働者が早く正社員になれますように、この法律の運用をお願いする次第であります。 以上、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました
○羽生田俊君 おはようございます。自由民主党の羽生田俊でございます。 総理には、本日、この厚生労働委員会に御出席いただきまして、ありがとうございます。 現在、この厚労委員会で議論されております労働者派遣法の改正案につきまして、お伺いをさせていただきます。 私は、この改正案の最大の注目すべきことは、労働者派遣事業者を全て許可制にするということであるというふうに思っております。派遣事業の質の向上はもとより
○羽生田俊君 ありがとうございました。 二十四年の法律改正でもその割合というものを公表しなければいけないというふうになっていると思うんですけれども、その辺がどのくらい実行されているかどうかというところもあると思いますので、その辺は十分、いわゆる派遣労働者の方々にやっぱり周知をしていかなければいけないというふうに思っているところでございます。 時間が来ましたので、以上で質問を終わらせていただきます
○羽生田俊君 ありがとうございました。 今回の改正というものが、十分ではないけれども前進が見られるというようなことも今のお話の中にもございましたけれども、最後に関口参考人からは、派遣元に対して派遣先はお客さんであるということからいろいろ問題が起きるというようなお話もありましたけれども。 一つ高橋参考人にお聞きしたいんですけれども、マージンのことについて、これがどのようになっているのか。先ほどマージン
○羽生田俊君 自由民主党の羽生田でございます。 今日は、四名の参考人の方々、天候も悪い中、この委員会に来ていただきまして、大変ありがとうございました。 それぞれの立場からいろいろな意見を聞かせていただいて、大変参考になったというふうに思っております。 まず初めに、いわゆる労働派遣法のポイントというのは、派遣元があって、派遣先があって、そこに派遣労働者というものがどういう位置付けになるかということが
○理事(羽生田俊君) 速記を止めてください。 〔午後二時五十八分速記中止〕 〔理事羽生田俊君退席、委員長着席〕 〔午後三時十七分速記開始〕
○羽生田俊君 自由民主党の羽生田俊です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案について、安倍総理大臣並びに塩崎厚生労働大臣に質問いたします。 現在、我が国の労働人口のうち、役員以外の雇用者は約五千二百万人です。そのうち非正規雇用者の数と割合は年々増加し、現在ではおよそ二千万人、全雇用者の三分
○羽生田俊君 自民党の羽生田俊でございます。 私は、ただいま可決されました持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正
○羽生田俊君 ありがとうございます。 今、保健事業、予防事業というお話ございましたけれども、特に国保の方々の特定健診の受診率も低いし、こういった予防事業等々もまだまだ不十分というふうに思うんですけど、その点、いかがでしょうか。
○羽生田俊君 ありがとうございます。質問は簡単なんですけどお答えが難しかった、大変失礼をいたしました。 まず、渡邊町長さんにお聞かせいただきたいんでございますけれども、国保の場合には非常に加入者の年齢構成が高いということ、それから所得水準が低い。年齢構成が高いということは医療費も高いということにつながるわけでございますけれども、非常に運営が大変だということになっておりますけれども、今回、県とともに
○羽生田俊君 自由民主党の羽生田でございます。 本日は、皆様方大変お忙しいところ、ありがとうございました。 まず初めに、今回の改正ということに限らず、非常に単純な、ただ答えは難しいだろうと思いますけれども、今の日本の医療費が高いと思われるか、また安いと思われるか、これについてお一人ずつ、高いのか安いのかという点だけお答えをいただければ。よろしくお願いいたします。福田知事からお願いしたいと思います