2020-03-04 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
○竹本国務大臣 クールジャパン戦略を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 クールジャパン戦略については、コンテンツ、食文化、観光資源など我が国が有する魅力を世界に最大限効果的に発信するため、クールジャパン戦略会議などを通じ、政府一丸となって取組を進めてまいります。 このほか、新型コロナウイルスの研究開発を始め、基礎から実用までの一貫した研究開発の推進等を内容とする健康・医療戦略
○竹本国務大臣 クールジャパン戦略を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 クールジャパン戦略については、コンテンツ、食文化、観光資源など我が国が有する魅力を世界に最大限効果的に発信するため、クールジャパン戦略会議などを通じ、政府一丸となって取組を進めてまいります。 このほか、新型コロナウイルスの研究開発を始め、基礎から実用までの一貫した研究開発の推進等を内容とする健康・医療戦略
○国務大臣(竹本直一君) 今回のコロナウイルス感染症対策についてですけれども、ITやAIを活用して適切な情報を国民に届けるような取組が進められないか、また、より一層テレワークを推進することで緊急時にも可能な限り社会機能を維持できるような取組ができないか、こういった観点で具体的に進めているところであります。 一つのやり方ですけれども、例えば、AIチャットボットというのがございますが、これは人を介さずに
○国務大臣(竹本直一君) その我が国の取組方ですが、現時点で各個人のマスクの配達状況や店舗における在庫状況を速やかに把握できる手段が整っていないものの、関係するデータをできる限りオープンデータとして公表することにより、民間の創意工夫を得られる環境を整備していきたいと考えております。 いずれにしろ、台湾の事例も参考にしながら、緊急時の物品管理の在り方、その発信の在り方について関係省庁と連絡して議論していきたいと
○国務大臣(竹本直一君) 特に行政機関や企業が保有するデータを、可能な限り加工しやすい形で、著作権処理も不要で二次利用可能な形態で公表するオープンデータというやり方がございますが、これを民間の創意工夫によって様々なアプリケーションを工夫しながら提供することになったと考えております、台湾においては。 ですから、こういう台湾でのやり方を参考にしながら我が方でもやりたいんですが、まだ基礎的なデータが十分
○国務大臣(竹本直一君) 二月二十五日、火曜日ですが、この日は杉田水脈議員のパーティーへの出席をいたしたわけでございます。 大臣室でこの日は面会をこなした後、憲政記念会館で行われた杉田さんの、杉田スイミャクさんを育てる会に出席いたしました。(発言する者あり)水脈さんです、はい。挨拶をして、そして乾杯までおりまして、約十五分か二十分ぐらいでその席を立ちまして、後は会館に帰りました。 以上です。
○竹本国務大臣 記録は、一連の会談内容をまとめる形で事後的に外務省から共有を受けているが、健康・医療戦略室では独自の記録は作成していないということです。
○竹本国務大臣 外務省の仕事でございますので、外務省側が記録をとっているというふうに聞いております。だから、そのことを記録があると申し上げたわけでありまして、我が方が持っているというわけではありません。
○竹本国務大臣 国際協力の問題で行っておられます。だから、メーンはうちの役所ではありませんので、私は答える立場にないと思います。うちの役所が担当ではありませんので、この問題については。
○竹本国務大臣 お答えします。 鉄道の会議の正規のメンバーでなくても、後部座席で座っているのは大坪次長ですけれども、それでも会議のメンバーとして登録する必要があるという役所の手続上の問題がありまして、メンバーとして登録されているということです。
○竹本国務大臣 鉄道問題の会議のメンバーとしてではなくて、後部座席のところに着席して、先ほど申し上げたような、用件があった場合に和泉補佐官に相談するということで出席しておったということです。
○竹本国務大臣 今先生、少し御説明あったように、当日はインド高速鉄道委員会というのが開催されておりまして、そこに大坪審議官が出ていたということが問題だということでございますね。 これは、インド高速鉄道の問題で和泉補佐官は行っておって、そして大坪審議官はヘルスケア、午後から開くヘルスケアの問題で行っておったんです。ただ、ヘルスケアの会議に提出するいろいろな文言といいますか文書の調整等で、和泉補佐官、
○竹本国務大臣 自動運転は、少子高齢化が進む中、中山間地域の移動手段の確保など、我が国の社会課題を解決する技術として期待されております。 このため、官民ITS構想・ロードマップを策定いたしまして、その中で、地域における無人移動サービスなどの実現に向けて官民一体となって取組を進めているところでございます。 具体的には、自動運転の安全性向上に必要な技術開発を進めるとともに、各地の多様なニーズに応じるため
○竹本国務大臣 簡潔に申し上げます。 今総理が申し上げたとおり、アジア健康構想で努力しているんですけれども、日本の公的保険制度をアジアの諸国に受け入れてもらえれば、アジアも日本と同じような介護等の整備ができるわけで、したがって、そこに産業が入ってくる。したがって、日本で学んだ技術をその国に生かすためには、社会のシステムもまた整備しなきゃいけない。そういうことで、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジという
○国務大臣(竹本直一君) 医療分野の研究開発に当たりましては、研究の一線における最近の取組や課題について把握することは当然重要であります。したがって、専門調査会や参与会合において有識者から意見を聞いた上で資源配分方針を本部決定し、その方針に沿って必要な予算要求を行っているところです。 したがって、この山中先生との面会は、こういった一連の過程において催された会合でありまして、不透明ということでは必ずしもないのではないかというふうに
○国務大臣(竹本直一君) 私は、このペーパー、今初めて見ました。(発言する者あり) いや、このペーパーについての報告はもちろんありません、初めて見たぐらいですから。
○竹本国務大臣 国民の生命と財産を守るため、限られた資源の中で最大限の災害対応を行うことが重要な課題であります。その実現のために、先生おっしゃるように、AI技術は極めて有効な手段だと思っております。 内閣府におきましては、戦略的イノベーション創造プログラム、SIPにおいて、浸水範囲や道路の通行どめなどの各種災害関連情報を電子地図上に取りまとめて情報提供する防災情報共有システム、SIP4Dを開発いたしまして
○竹本国務大臣 我が国のノーベル賞受賞者は二十六人プラス一、二十七だったか。中国が一つしかもらっていない、韓国はゼロと考えると非常にすばらしいことでありますが、ヨーロッパは、例えばオランダなんか十四ぐらい、イギリスはたしか十七と聞いたんですが、いずれにしろ、それなりの地位は占めているんですが、アメリカは二百三十ぐらいだったと思う、二百三十八か何かだったと思いますが、それぐらいの大きな差があります。
○竹本国務大臣 おはようございます。 吉野先生のノーベル賞受賞についての感想ということでございますけれども、ともかく、去年に続けてとっていただいたことに非常にうれしく思っております。しかも、大学の研究者じゃなくて、産業界の現場からこういう賞をいただいたということは非常にうれしい。田中耕一先生に続く一つの業績だろうというふうに思っております。 科学技術イノベーションを成長戦略の重要な柱と考えているわけですけれども
○竹本国務大臣 おはようございます。 よろしくお願いします。 情報通信技術(IT)政策担当大臣及び知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 IT政策については、社会全体のデジタル化の推進を通じた国民生活の質の向上を実現するため、前通常国会で成立いたしましたデジタル手続法の施行や、政府の情報システム関係予算の一括要求、一括計上等を通じて、
○国務大臣(竹本直一君) 情報通信技術(IT)政策担当大臣、また、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 IT政策については、社会全体のデジタル化の推進を通じた国民生活の質の向上を実現するため、前通常国会で成立したデジタル手続法の施行や、政府の情報システム関係予算の一括要求、一括計上等を通じて、デジタルガバメントの取組
○竹本国務大臣 先生おっしゃるように、待遇の差は物すごく大きいものがあります。その背景には、国の支援体制もありますけれども、やはり、大学別に見ますと、寄附文化が全然違いますよね。アメリカの私立大学とか、州立でも大きいところなんかは、大体、東京大学より、桁が違いますね、もらっている寄附が。何兆円というお金をもらっています。日本の場合は数百億円というような感じだと思います。ですから、お金が数兆円あるところと
○竹本国務大臣 論文の数が我が国は非常に、昔と違って、おっしゃるように、急速に減っているのは、非常に私も心配をいたしております。中国が物すごい数の論文を発表しております。 ただ、それでいいというわけではありませんが、論文がもっと出るような状況は絶対必要なんですけれども、ノーベル賞が全てではありませんけれども、ノーベル賞の数だけ見れば、先ほど言いましたように、今世紀に入って日本はアメリカに次いで二番目
○竹本国務大臣 先生はアメリカの大学でフェローとして深い研究をされて、そしてこの分野に非常にお詳しいということは私も耳にいたしております。 我が国にはすぐれた実績を出す既存の大学や研究所等が存在しているんですけれども、それらは、一貫して基礎から実用化まで切れ目なく支援する体制の構築が往年の課題であるわけです。 このため、AMEDは、自前の研究所を持たない、研究管理の実務を担う中核組織として創設されたものでございまして
○竹本国務大臣 クールジャパン戦略を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 クールジャパン戦略については、世界の共感を得て日本ファンをふやし、日本社会の活性化や日本のソフトパワーの強化につなげていくため、本年九月に決定しましたクールジャパン戦略に基づき、政府一丸となって取り組みます。 このほか、日本医療研究開発機構による研究支援を始めとする健康・医療戦略の推進、遺棄化学兵器処理
○国務大臣(竹本直一君) 大阪万博は、先生にも大変御協力、お手伝いしていただきまして、何といっても安倍総理の強力なリーダーシップのおかげで取れたことは間違いないんですが、党としても、二階幹事長を本部長にして組織をつくってあらゆる努力をいたしました。自治体の皆様と一生懸命やっていただきましたし、経済界もそうでございました。 その結果取ったこの大阪万博ですが、二〇二五年でございます。立派な中身にしなければいけません
○国務大臣(竹本直一君) もちろん全て成功するように努めているんですけれども、結果としてはそういう厳しい結果が現実にあるということを申し上げているんです。
○国務大臣(竹本直一君) 現実に、世界もそういうものですし、我が国でやっている事業もやはり残念ながら一〇〇%とはいかない、それは現実だということです。
○国務大臣(竹本直一君) クールジャパンを担当しております。それでちょっと。 実は、日本の魅力を、来年はオリンピックで、二〇二五年は大阪万博であります。こういうところに日本の魅力をどんどん売っていかなきゃいけないと、こういう気持ちであります。 そこで、我々がいいと思っているものが全部外国の人もいいと考えるとは限らない。今まで、どちらかというと、プロダクト・アウトとかいうようですけれども、日本でいいものを
○竹本国務大臣 ともかく、忙しいところに何回も電話がかかってきたから、しようがないから行ったんですよ。ほんの短時間いただけです。ばあっと写真撮りましょうと撮られただけ。それですぐ帰ったんですよ。覚えておりません。 ただ、おっしゃるように、その写真を見たら、ああ、同じ人なのかなという感じはしますけれども、全くそのときは覚えておりません。
○竹本国務大臣 もう一回会っているかと言われると、会ってはおりません。 ただ、これは、これもよく覚えております。七月だったと思うんですけれども、淀川花火というのがあるんです、夏に。そのときに、私は大阪市内に、ほかの人たちといろいろ事務的な相談をしておりました。そのときに、私の知っている人から、きょうは淀川花火で、よく見えるところにいるのでいらっしゃいよという電話がかかってきました。私は忙しいから行
○竹本国務大臣 今おっしゃったことはよく覚えております。去年の三月ですね。大体そのころにこういう集会をやっているんですが、岸田さんは私の政策グループの長ですので、お呼びいたしました。それで、そういった人と握手をしている写真が週刊誌に報道されたということであります。それも見ております。しかし、その方は全く知りません、私は。それで、どういう人か、どうしてそういう人がそこに来たのかと聞いて調べてみましたら
○竹本委員 御異議なしと認めます。よって、古本伸一郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長古本伸一郎君に本席を譲ります。 〔古本委員長、委員長席に着く〕
○竹本委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○竹本委員 世耕大臣も、BIE総会のときのスピーチの中で、全員参加型の万博にしたいということを強く何回も言っておられた。私、全くそのとおりだと思います。 特に今、昨年、ちょっと視点が変わりますけれども、入国管理法を改正して、外国からどんどん技術を持った労働者を入れることにしましたけれども、私は大賛成だったのは、やはり今、世界各国を歩きますと、日本に対する憧れを強く若い人たちは持っているんですね。日本
○竹本委員 本当におっしゃるとおりだと思います。そういう思いを持って、大阪・関西万博という名前にしていただいたわけでございます。 さて、この万博ですが、いいものにしなきゃなりません。経済効果は二兆円という試算がございますが、インフラ整備等のものを入れますと五・八兆円という話もあります。 いずれにしろ、大規模なプロジェクトでございますので、しっかりとこの中身を充実させなければなりませんが、そのために
○竹本委員 おはようございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、大阪・関西万博について質問させていただきますので、よろしくお願いします。 まず最初に、世耕経産大臣に質問させていただきます。 昨年の十一月二十三日、パリで、世耕大臣と私はパリのBIE総会に出席しておりました。その場で日本の大阪万博の決定がなされたわけでございますが、大変な接戦の結果でございまして
○竹本委員 御異議なしと認めます。よって、古本伸一郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長古本伸一郎君に本席を譲ります。 以上です。 〔古本委員長、委員長席に着く〕
○竹本委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 それでは、これより委員長の互選を行います。
○竹本委員 御異議なしと認めます。よって、古本伸一郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長古本伸一郎君に本席を譲ります。 以上です。 〔古本委員長、委員長席に着く〕
○竹本委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○竹本委員 ありがとうございます。 御異議なしと認めます。よって、笠浩史君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長笠浩史君に本席を譲ります。 以上であります。 〔笠委員長、委員長席に着く〕
○竹本委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。