1949-11-21 第6回国会 衆議院 文部委員会 第7号
○稻葉委員 もう一つ、縛られておる事実がありとすれば、ということに関して、目下調査中である。日本の政党の中に初めからもう結論だけを言つて、反対の学説については一歩も入れてはならぬ、むしろこれをことさらに非学問的な方法でこきおろして、そして自分の結論だけを大いに宣伝をせよというような政党の綱領を掲げておる、あるいは秘密綱領にそういうものがあるということをいつ調査をされたのか、われわれの方にはまだ調査をしにおいでにならぬようでありますが