2010-05-21 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
○秋葉委員 明らかな閣内不一致だということを指摘しておきたいと思います。 例えば、結局、いろいろな、全社連なんかからの出資も含めて、まだ一年ちょっとしか実質的な審議をRFOでやっていないのが実情だと思うんですね。そして、ことしの秋に消えるからといって、にわかに独法に組織がえするということ自体が私は拙速だと思うんですね。まず第一に考えるべきなのは、やはり売却が全くと言っていいほど進まなかったわけですから
○秋葉委員 明らかな閣内不一致だということを指摘しておきたいと思います。 例えば、結局、いろいろな、全社連なんかからの出資も含めて、まだ一年ちょっとしか実質的な審議をRFOでやっていないのが実情だと思うんですね。そして、ことしの秋に消えるからといって、にわかに独法に組織がえするということ自体が私は拙速だと思うんですね。まず第一に考えるべきなのは、やはり売却が全くと言っていいほど進まなかったわけですから
○秋葉委員 確かに、大臣の御答弁にあるように、一方で、地域医療の新法人を立ち上げるんだということはマニフェストに書いてあります。しかし、どこにも独立行政法人の形でやるんだとは書いてないわけですね。しかも、私が先ほど申し上げたのは、枝野さんが大臣になられてからは、通則法の廃案そのものがゴールだとまで言い切っているわけですから、これは明らかに閣内で矛盾する話になるんじゃないですか。
○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、三十分という大変限られた時間でございますけれども、今回の法案について何点か質問させていただきたいと存じます。 午前中は総務委員会に出ておりましたので、厚労委員会の議論の流れを十分伺えなかったものですから、質問が重複することもあろうかと思いますが、長妻大臣初め政府側の御認識をお伺いしたいと思うわけでございます。 まず、何人かの委員が既に取り上げていると
○秋葉委員 会長の議決権は、会長の任命、選出を初め、幾つか制約がされておりますけれども、そういった問題点を指摘しておきたいと存じます。 また、広瀬会長は、基本的にはウエルカムだというような御認識の御開示がありましたが、しかし、二元的なチェック機関としての分離ということのいい面もあるというお答えがございました。そういう意味で、結果的には会長を加えるのは悪くはないけれども、分離することのメリットもあるというお
○秋葉委員 本当に、福地会長のような方が経営委員に入るということを前提に考えれば、よりコミュニケーションも密になっていいのかなという感じはしますけれども、これまでの歴史を振り返れば、会長が強大な権限を持って独走してきたということで、その見直しを図ろうという観点で分離してきたことを考えますと、慎重にしていただきたいと思いますし、むしろ運用の中で、今の経営委員会も、執行部側も入ってやっているわけですから
○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、五人の参考人の皆さん、大変御多用の中お出ましをいただきまして、心より御礼と感謝を申し上げたいと存じます。 御案内のように、我々も、二〇〇六年以降、通信・放送分野の関連法を体系的に見直して一体化しようという議論を進めてまいりました。そして、ようやく、去年の総選挙の時期でございましたけれども、審議会から答申をいただいて、いよいよ今回の法案提出という経過
○秋葉主査代理 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。 主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。 平成二十年度決算外二件中、本日は、国土交通省所管及び法務省所管について審査を行います。 引き続き国土交通省所管について審査を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤鉄夫君。
○秋葉分科員 何か、とにかく、お二人から歯切れの悪い答弁で、民間の履歴もあるからそんなの把握していないなんという、そういう逃げの答弁をすること自体、大変情けない話だと思うんですね。 では、役所にいたときは幾らもらっていたんですか。その分だけでも答えてください。
○秋葉分科員 きょうはいろいろなことを伺いたいと思っていますので、今度ぜひまた大臣に伺う機会をつくりたいと思っています。 やはり、事業仕分けの精度を上げていくということはもとよりですけれども、結果としての査定との因果関係、ここに一つの仕組みを工夫していかないと実効性のあるものにはならないんじゃないかなというふうに思っておりますので、査定段階での透明化というのもしっかり担保していってほしいと思うんですね
○秋葉分科員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、独法のあり方を中心に、行革を一層推進していかなければならないという観点からお伺いをさせていただきたいと存じます。 まず最初にお伺いをしたいのは、昨年に続いて、この間も事業仕分けが行われたわけでございます。また、今月は公益法人を中心に行われるということでございますが、事業仕分けのやり方自体は、オープンな場所で、そして当該団体にとっても
○秋葉主査代理 これにて赤澤亮正君の質疑は終了いたしました。 〔秋葉主査代理退席、主査着席〕 —————————————
○秋葉委員 我々も、本当にリーマンがなければ二〇一一年にはプライマリーバランスは何とか達成できたんじゃないかなと、歴史にイフはタブーかもしれませんが、思っているぐらい詰めてきたところは詰めてきた。我々の政権の中でも、公共事業なんかもピーク時の二分の一まで減らしてきて、毎年三%以上着実に見直しをしてきたわけでありまして、そういう意味で、今、大臣も、できるだけ、単に財政にとどまらず大きなフレームワークの
○秋葉委員 これは、国会の自律的な権限の中での話ですから、政府が出すというのも筋違いの面は確かにございますけれども、例えば地方議会なんかも、あれだけ肥大な行政府に対して附属機関の設置もできないんですね。そして、議員の定数よりも事務局員の数が多いのは、唯一東京都議会しかないわけです。あとは充足率がみんな六割を切っているわけですね。 やはり、予算措置するのは行政府なわけですよ。だから、そういう意味で、
○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうはたった二十五分間の審議でございますから、時間も限られております。簡潔な御答弁でお答えをいただければと存じます。 先ほど木村筆頭理事と菅大臣との議論を伺っておりまして、何年前になるのかよく詳細は存じ上げませんが、GAOの設置法案を出されたという話、興味深く伺いました。 我が国の会計検査院も憲法上独立した組織として大変いい仕事をしておりますけれども、
○秋葉議員 結論から先に申し上げますと、もちろん、これは不要財産と認める財産であっても、評価委員会による評価の対象となるものでございます。 政府案は、この評価の対象ということでいえば業務実績ということの中でくくられているわけでありますけれども、野党三党提案は、業務実績について評価をするというのは当然でありますけれども、今回、独立行政法人の不要財産をしっかりと監視していこう、その機能を強めていこうという
○秋葉議員 稲津先生からは、一元化の方が客観的な行政評価ができるんじゃないかという問題意識に基づいて貴重な御質問をいただいております。 本当に、原口大臣が、現行の中でやっていることであって、屋上屋を重ねるようなやり方はおかしいというような御答弁もあったわけでございますけれども、基本的に、今、各省ごとに主務大臣のもとでばらばらにやってきたものを総務省に一元設置してやった方がより客観性が担保されるわけでありまして
○秋葉議員 まさに御指摘のとおりでございます。 現法制下の中では、独立行政法人の業務の実績に対する評価については、各府省の評価委員会が実施をした後に総務省の政策評価委員会がさらに実施をするということで、二元的な評価となっているわけでございますけれども、今回提案させていただきました法案では総務省に一元的に設置をするということになりますので、評価制度自体のスリム化、簡素化が進むということがございます。
○秋葉議員 ただいま赤澤委員には衆法提出のポイントを力説いただき、何もしないよりは改革を先に進めることにつながる、まさにそんな問題意識で提案をさせていただいたところでございます。 御案内のとおり、従来は、各独立行政法人の評価に関しましてはそれぞれ主務大臣のもとで行ってきたわけでございますが、評価基準がまちまちであったり、あるいは評価体制がまちまちであったりということで、必ずしも客観的な評価が実施されてきたわけではございません
○秋葉議員 中後委員も地方議員の御出身ということで、地方行政を見ていますと、まだまだ国の方が改革が進んでいないなというのを私も地方議員の出身として実感しておりまして、そういう意味では、本当に問題意識を共有させていただいているのかなと思います。 私どもも、本当は、それぞれの団体がより客観的に評価を行っていく体制というのが理想だと思っておりますけれども、現状は、百四の団体、それぞれがそれぞれの規模でやっておりまして
○秋葉賢也君 自由民主党の秋葉賢也です。 ただいま議題となりました自由民主党・改革クラブ、公明党及びみんなの党共同提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要について御説明申し上げます。 独立行政法人は、事業を効率的、効果的に行わせるため、政府の事前関与や統制を極力排除し、自律的なガバナンスのもとに運営することとしており、中央省庁改革の
○秋葉議員 自由民主党の秋葉賢也です。 ただいま議題となりました、自由民主党・改革クラブ、公明党及びみんなの党共同提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要について御説明を申し上げます。 私どもは、独立行政法人が今後とも公的セクターの重要な一員として、国政上重要な事務事業ではあるが、政府直営で実施することがかえってその効率的、効果的執行
○秋葉委員 本当に、福地会長の御努力には敬意を表したいと思っております。 次に、小丸委員長も、二〇〇八年十二月の御就任から、もう早いもので二年目に入られていらっしゃるわけでありますけれども、経営委員会が導入された当初は月一回の会合だったと伺っておりますが、今は二回が定例であり、三回やることもあるというふうにも伺っております。 経営委員会の委員による不祥事などということもございましたけれども、今、
○秋葉委員 今の会長の御答弁のように、やはりこれまでのように現場への訪問を大切にしていただきながら、現場主義の上で、さらにコンプライアンスの徹底に努めていただきたい。私は、NHKの会長を外部から登用して、そして民間の発想で指導していただいているから、むしろこういった状態におさまっているという見方もできると思うんですね。ですから、そうした民間の意識というものを、民間の感覚というものを現場に根づかせていただきたいと
○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 ちょうど四時間の審議も折り返しになって、皆さんもお疲れかもしれませんけれども、答弁の方をよろしくお願いしたいと存じます。 先ほど我が党の石田議員からも、福地会長の辞任報道についての質疑がございましたけれども、十九年ぶりに民間からNHKに会長をお迎えして、本当にこの間、福地会長はよく御努力をされていただいたと思います。いろいろな仕事との両立の中での、しかも現場
○秋葉委員 本当につかさつかさで御努力はいただいていると思いますけれども、今回は海外が震源地でございましたから、非常に避難あるいは対策に講じる十分な、ある意味での時間がございましたので、被害がこの程度で済んだんだというふうに思います。 これがもし海外が震源地じゃなくて、我が県なんかでも、宮城県沖地震などもかなりの精度でやってくるだろう、ことし一月十二日に公表されました予想では、今後十年以内に発生する
○秋葉委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。 この間、平成二十年になりますけれども、二〇〇八年に、岩手、宮城県の大きな地震がございました。あのときは局激の指定をいただいたのでございますけれども、地震発生から二週間というスピードでの御決断をいただき、地元に対するきめ細かな配慮、非常にありがたかったわけでございます。 まず、指定を受けるためには、もちろん被害状況の確定を急がなければなりません。
○秋葉委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは大臣の所信に対する質疑ということでございますけれども、先般発生をいたしましたチリの地震による我が国の津波被害について、お伺いをさせていただきたいと思っております。 御案内のとおり、残念ながら我が国は、災害列島と言われるように、台風や地震の被害が毎年繰り返されているわけでございます。今回も、チリの大地震を震源といたしまして
○秋葉委員 よく大臣のお考えもわかったんですが、ただ、今私がお伺いしたのは、出先機関の見直しといっても、まだ今の時点でははっきりしない部分があるから、今みたいな答弁にならざるを得ない部分もあると思いますけれども、都道府県の枠の見直しと国の出先機関というのはやはりセットで議論してほしいなと思うんですね。その中で道州の形も議論されるべきだし、国の出先の見直しというものが行われないと、本質的には我々の目指
○秋葉委員 道州制を否定しているわけじゃなくて、見据えているという明言がございましたので、安心はいたしました。 これは見据えるだけじゃなくて、大臣、私はなぜ工程表に落としてほしいかといいますと、国、地方協議の場で地方の意見を聞いて進めていくというのは当然のことですけれども、今度の地域主権関連二法案というのも、これは我々が政権をとっていても出したような法案で、はっきり言ってしまえば、もう決まっていたことなんですね
○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、原口大臣に、道州制を見据えた地方分権改革について、三十分という短い時間でございますけれども、御認識を伺っておきたいと存じます。 まず、民主党政権が一丁目一番地だといつも強調されております地域主権改革でございますけれども、私がこのプランを見たときに一番思うのは、我々が取り組んできた延長線上にあることはもちろん間違いないということと
○秋葉委員 明言をいただきましたので、この四年間の成果を楽しみにしたいと思いますし、我々もいろいろなプラン、アイデアがありますので、具体に提言をさせていただく中で改革できればいいと思っております。 さて、これは民主党政権になっても、やはり地方への財源の手当ては本当に厳しい状況にあるなと。交付税もいろいろ増額措置はされておりますけれども、臨時財政対策債も、この委員会の議論でもずっとございますように、
○秋葉委員 端的に伺います。結論として、国の出先機関を統廃合して見直す際に、その人件費を地方側に押しつけるということはないんですね。そこは確認しておきたい。
○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 三十分の時間の中で質問させていただきたいと思うわけでございますが、まず、地方税法の質問に入る前に、先般の予算委員会で、民主党政権が掲げております人件費の二割カットの実施について、これを本当に四年間でやるということの中で、定数の削減はもちろんですが、給与の引き下げ、このどちらか、あるいは組み合わせでやっていかざるを得ないと思うわけであります。 国家公務員は三十三万人
○秋葉委員 恐らく、一億二千万人の国民はそうした答弁では納得できないと思うんですね。 まず、今回報道によれば、人事官の指名は官房長官が電話で行ったと伺っておりますけれども、その前に大臣に相談はあったんですか。
○秋葉委員 いつも歯切れのいい原口大臣の答弁とは思えないような、到底納得のできる御返答ではないと思うんですね。 昨年の通常国会で、日銀総裁人事で武藤さんに反対をいたしました。あのときも、やはり適材適所でポリティカルアポイントを図るということであれば、まさに政治任用として私は適切な人事ではなかったかと思いますが、あのとき反対したにもかかわらず今回登用するというものの整合性はどうなるんでしょうか。
○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 ただいま委員長からも謝罪のお言葉がございましたとおり、これまでの一連の与党の、与党といいますか民主党の国会運営、野党時代にあれだけ強行採決はけしからぬと言っておきながら、十分な審議を経ることもなくああした対応に出たことに対しまして、まず冒頭、厳しく抗議をしておきたいと存じます。 また、本来ならば、この委員会は原口大臣の所信を伺って、その
○秋葉委員 日本の安全保障をこれから強固にし、国民の信頼を得ていくという観点からも、今後、実態に即した運用をしていくことが大事だということを申し上げておきたいと存じます。 あと、法案に入る前に、もう一つだけ大きなところをちょっと一問伺いたいのでございますけれども、我が国の防衛予算が年々縮減をしてきているという問題を私は大変危惧いたしております。ここ十年で見ますと、金額も大分落ち込んでおりますし、伸
○秋葉委員 従来どおりの政府見解ということだと思うんですけれども、この是非論はこれで終わりにしたいと思います。ただ、これからの運用の中で、例えば一時的な寄港でありますとか領海の一時的な通過ということは、やはり現実に即して考えれば、核の抑止力というものの中身も大分変容してきておりますけれども、私は重要なことだと思いますので、運用の中で見解を変えていくというような考えはないのかどうか、伺っておきたいと思
○秋葉委員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、貴重な時間をいただきまして、どうもありがとうございます。 先週の金曜日、議論に入る前に、冒頭、中谷委員から、いわゆる非核三原則の問題について質問がございました。政府側のこれまでの答弁どおり、密約はないし、調査もするつもりはないという中曽根大臣の御答弁があったとおりでございます。 戦後数十年を経て、やはり日米安保体制の中での信頼関係をより確かなものにして
○秋葉委員 ありがとうございます。 先ほど山内参考人からも、今回のワーキングの審議会では特に掘り下げた議論がなかったので今後深い議論が必要だというお披瀝がありましたけれども、この問題についてはどのようにお考えになっておりますでしょうか。
○秋葉委員 どうもありがとうございました。 やはり、参考人の皆さんそれぞれ、規制強化に向けての需給調整にもっと踏み込んだ対応をということだと思いますし、協議会も実効性あるものにしていかなければなりませんし、特に、これからの成立後の運用の中では、減車を実効性あらしめるための、業界の自主性にゆだねるだけじゃなくて、やはり積極的に行政としての支援策、インセンティブ策も考えていくということが必要なんだろうということを
○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、四人の参考人の皆様には、大変お忙しい中、貴重な御意見を、特に、それぞれのお立場で現況の実態をつぶさに踏まえました御意見をちょうだいしまして、まことにありがとうございます。 要約をいたしますと、本当にタクシー需要が大幅に落ち込んでいるにもかかわらず、台数だけはふえ続けてきた、このことが、運賃の問題あるいは労働者の賃金の問題を含めて
○秋葉委員 やはり地方も、大変厳しい財政状況を反映して、人件費のカットに取り組まざるを得ないような状況が浮き彫りになっているのではないかなというふうに思っております。 こうした人事委員会の勧告の結果、国を下回る給与水準になっている団体がふえてきているということでございまして、地方公共団体においては、人事委員会の勧告の実施を基本としつつも、実態としてかなりメスを入れてきているということだろうと思います
○秋葉委員 今、総裁から御説明いただいたとおり、やはり民間の実態を調査の結果、それを十分に反映した結果だということでございまして、そうした民間の動向に国も対応したということで理解をしたいと思うわけであります。 昨年の人事院の勧告は改定見送りということで、国家公務員については、本給、月例給も、期末手当、ボーナスも、平成十九年、平成二十年は同水準になったわけでございます。 これに対して、地方の人事委員会
○秋葉委員 おはようございます。自由民主党の秋葉賢也です。 ただいま谷総裁から、今回の人事院勧告の勧告理由の御説明をいただいたわけでございます。 平成二十一年六月の期末手当、勤勉手当を〇・二カ月分、約一割暫定的に凍結するということが柱の今回の勧告でございますけれども、やはり昨年秋以来の経済の不況ということが背景にあるんだろう。先ほどの御説明でもございましたとおり、民間における夏季の一時金は対前年比
○秋葉主査代理 これにて福田峰之君の質疑は終了いたしました。 以上をもちまして農林水産省所管及び農林漁業金融公庫についての質疑は終了いたしました。 午後二時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時四十六分休憩 ————◇————— 午後二時開議
○秋葉分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。 きょうは、もう時間があっという間に過ぎちゃって、盛りだくさんで用意していましたので、急いで行きたいと思うんです。 今は、警察庁が全国の定員配置をどうするかという問題でしたけれども、一方でやはり、それぞれの都道府県警察において適正な組織体制の見直しが行われているか。 宮城県の場合には、何年か前に、私が文教警察委員長のときに抜本的な見直しをしたんですね
○秋葉分科員 平均の増員率が一一%に対して、二%増での配慮をしていただいたということですので、警察庁も現状の認識についてはしっかりしていただいているんだなと、本当にありがたく、御礼を申し上げますとともに評価をしたいと思います。ただ、逆に言いますと、二%の増で定員増員をしていただいたにもかかわらず、相変わらず負担率が高どまりしているという現状は、むしろ二%の増加率よりももっと高い増加率が必要じゃないかなという
○秋葉分科員 自由民主党の秋葉賢也です。 きょうは、警察庁について何点か御質問をさせていただきたいと思います。 佐藤委員長にもお忙しい中御出席いただき、ありがとうございます。 本当に、全国約二十九万人の警察官の皆さんには、日夜、昼夜をたがわず御努力をいただいております。いっとき、認知件数もウナギ登りで、その処理が大変だったり、電話相談がふえたり、本当に大変な時期がありましたけれども、総務省も、