2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
○秋本委員 環境省、大臣の答弁は、菅政権が掲げているカーボンニュートラル、再エネ最優先と総理が言っているんだから当たり前だよねと。エネ庁も、若干歯に物が挟まったような感じも受けなくはないけれども、総論としてはオーケーというふうに私は捉えました。 その中で、我が党の、自民党の中の議論はどうなっているかというと、私は、もうひどい、時代に逆行した議論だなと思いますが、提言を取りまとめたんですね、これが、
○秋本委員 環境省、大臣の答弁は、菅政権が掲げているカーボンニュートラル、再エネ最優先と総理が言っているんだから当たり前だよねと。エネ庁も、若干歯に物が挟まったような感じも受けなくはないけれども、総論としてはオーケーというふうに私は捉えました。 その中で、我が党の、自民党の中の議論はどうなっているかというと、私は、もうひどい、時代に逆行した議論だなと思いますが、提言を取りまとめたんですね、これが、
○秋本委員 昨晩、内閣府で再エネのタスクフォースが開かれて、その場で、タスクフォース側から、再エネの最優先をエネ基に明記するべきだ、どうですか、エネ庁さんということで、議事録等を見ると、小野さんとかあるいは松山さんが、そう異論はないというか、その求めに応じて、私は、可とするような答弁をされたというふうに思いますけれども、エネ庁は、この再エネ最優先をエネ基に明記することについては、どのような見解を持っているのか
○秋本委員 自由民主党の秋本真利でございます。 時間がありませんので、早速質疑に入りたいというふうに思います。 世界で昨年導入された新規の電源、最も多いのは自然エネルギーでありました。四百十九テラワットアワー。そして逆に減ったのは、最も多いのが石炭火力を始めとする化石燃料で三百五十テラワットアワー、そして原発も百二テラワットアワー減ってきました。これは世界の大きな流れで、この流れというのはもう止
○秋本分科員 風車が大型化しているというのは国交省さんもしっかり認識されているということが分かりましたので。私がいた頃は、十メガでも、お化けみたいな、とんでもない大きさだねと言っていたのが、今は普通に、ヨーロッパで十二、三メガが実際にもう回っていますから。十四とか十七が机の上にはもう出てきて、設計図なんかには出てきてしまっていますから、十メガだとちょっとスペックが足りないんじゃないかなとすごく心配しているので
○秋本分科員 大臣、アセスの短縮は経産省さんも協力していただかないと短くならない部分があるので、今、手戻りがないように事前にということをおっしゃっていましたけれども、これが何か九か月前後、事前に出してもらって見ていたりとかすることが経産省でもあるみたいなので、環境省だけではないので、是非経産省としてもここの短縮というのにお力添えをいただきたいなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 あと、次
○秋本分科員 二月八日の予算委員会でちょっと積み残しちゃったので、先に、残り、私にとっての残りの方を聞きたいというふうに思います。 風力のアセスについて、河野大臣のタスクフォースのところでも、今一万のものを五万にせいや、年度内に結論を出してねということになっていると思います。このことについて、今どういう進捗状況なのか確認をしたい。五万キロ以下の部分については、海外なんかではスクリーニングというところの
○秋本主査代理 これにて末松義規君の質疑は終了いたしました。 次回は、明二十六日金曜日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時散会
○秋本委員 この国の電力の需給見通しというのは、キロワットで見ているんですよね。大臣、そうですよね。キロワットアワーで見ていないんですよ。これはちょっと、電気が余り分からない人は分からないかもしれませんけれども、簡単に言うと、日本が持っている発電設備、これだけの設備をいっぱい持っているから大丈夫だよねということで、その発電所がどのくらい電気を生み出すかということについて予測していないんですよね。つまり
○秋本委員 発言のとおりで認識に変わりはないということでございましたので、ちょっと先に進みたいと思いますけれども、それを踏まえてですね。 お配りした資料の三というところを見てほしいんですけれども、右下三ページ。今年は厳冬だったから、ちょっと電力需給が逼迫してこういうことになっちゃったよねということを言っている方もいるし、新聞とかの社説でもこういうことが書かれてはいますが、本当にそうかいなというのは
○秋本委員 自由民主党の秋本真利です。 コロナ、国を挙げて対応に当たってくださっている皆さん、そして共に戦っている国民の皆さん、全ての方に敬意と感謝と、そして、私も共に戦うことを改めてお約束をしたいというふうに思います。 また、今日質問の機会を与えてくださった全ての方々に感謝を申し上げ、早速質問に入りたいというふうに思います。 今、コロナで大変な状況にあります。このコロナ関係の質問もたくさん出
○秋本委員 今大臣から、心強い答弁だと私は思いましたけれども、ありました。 その中で、図らずも、NDCを提出する際の政府の裏舞台を、裏側を話をしてくださいました。何もしなければ、二六%据置きでそのまま出すはずだったんだぞということでした。だから、私が言ったとおり、環境省あるいは小泉大臣の汗をかいたという実が、制限に縛られない、さらなる努力を積み重ねて、その都度、国際社会に新しいNDCを出すということもにおわせるようなことが
○秋本委員 つい先日、NDCの新しいものが日本から提出をされ、その中で、マスコミ等の報道のスタンスは、中身が何も変わっていない、ちょっとだめじゃないかというような報道のスタンスでありましたけれども、私は、かなり頑張って、政府一体の中でも環境省が頑張って、小泉大臣がかなり御苦労されて、とどまらない削減に向けて努力を続けていくというところが入ったんだろうと。そのことによって、エネ基等に掲げているほかの目標
○秋本委員 自民党の秋本真利です。 質問の機会を与えていただきました皆様に感謝を申し上げて、早速質疑に入りたいというふうに思います。 今、コロナウイルス、まさに国難と言ってもいいような形でありまして、国を挙げて、いや、もう世界を挙げてこの危機に立ち向かっていかなければならないわけであります。 その中で、国連のグテーレス事務総長は、コロナももちろん危機だが、温暖化対策も忘れてはならない大変な危機
○秋本分科員 ということは、あと約二年でもう置場がいっぱいになっちゃうんですよね。だから、もう一刻も争うような事態になっています。 だから、東電はこのスラリーを、水がたっぷり含まれている、いわゆるゲルのような状態ですけれども、ここから水を圧搾して、抜いて、塊にして、容量を小さくして保管をしようというふうに考えているようであります。 そこでお伺いをしますが、このスラリーから水を圧搾して、抜いて、残
○秋本分科員 企業の秘密で公開しないということですが、表に実質、出ていますよね。出ていますけれども、その数字が本当に現在も最新の状況として正しいのかどうかというのはしっかり見なければならないんじゃないかなと思っています。 四要件の中で、日本の高効率の石炭火力への要請という意味では、そのトップたる出資比率がどの程度を占めているのかというのは非常に大きなファクターだというふうに思います。 私は、ちょっと
○秋本分科員 自由民主党の秋本真利です。 ちょっと質問の順番を変えたいと思います。 きょう午前中に、すごく大きなニュースが飛び込んできました。小泉環境大臣が、石炭輸出の四要件を見直すということを発表をいたしました。私は、非常に喜ばしいニュースですし、政府も思い切った決断をしたなというふうに思います。 夏までぐらいの見直しだということですから、四要件が見直されて、石炭火力がこれ以上国外に輸出されるということがなくなればいいなと
○秋本分科員 自民党の秋本真利です。 質問をさせていただきますけれども、ちょっと順番を変えまして二番から、自動車政策についてからお伺いをいたします。 自動運転が、レベル3がことし世の中に出てくるだろうというふうに思われていますし、総理の施政方針演説でも力強い文言が中に組み込まれていました。 自動運転がこれから世の中にどんどんどんどん普及していくに当たっては、なるべく自動運転の車が多い方がいいわけでありまして
○秋本委員 今経産大臣から、その実現に向けて国交省と手をとり合って頑張っていくということですから、これは早期にそういう官民の対話の場が設けられるというふうに思います。これは非常に私は前向きな答弁で高く評価をしたいし、感謝を申し上げたいというふうに思います。日経新聞さんも、多分、聞いていて喜んでいるんじゃないかなと思いますけれども、この場が早く設けられて、一刻も早く国として高いターゲットを掲げてもらいたいというふうに
○秋本委員 先ほど来、長期ビジョンをやはり国が示すべきだという話をしましたが、残念ながら、我が国には洋上風力の長期ビジョンがありません。導入量も風力全体で一千万キロワットと非常に低い目標になってしまっています。 一方で、先進国のイギリスなんかは、官民できちっと話し合って、イギリスではセクターディールというものをつくって長期ビジョンを掲げて、国としてこのぐらいやっていくぜというのを示しているわけですよね
○秋本委員 自由民主党の秋本真利です。 質問の機会を与えてくださった方々に感謝を申し上げて、限られた時間ですので、早速質疑に入りたいというふうに思います。 洋上風力の新法が昨年施行されて、十一の海域が選ばれ、そして四つが有望区域になり、いよいよこの日本で洋上風力が動き出します。再生可能エネルギーの中でも今最も成長が見込まれる分野であって、我が国もこの効果をしっかりと取り入れていかなければなりません
○秋本委員 続いて、そのまま品川さんにお伺いをしたいというふうに思いますけれども、郡山市はSDGsにかなり力を入れていらっしゃって、きょうも郡山の関係者の方はSDGsのバッジをみんなつけているんだろうなと思って見ていますけれども、体感未来都市こおりやまということを掲げていらっしゃいますよね。また、工業団地に、多分東北で初めてだと思うんですけれども、ZEBの建物もできたということで、エネルギーに結構熱心
○秋本委員 渡邊さん、どうもありがとうございます。率直な意見でしたので、しっかりと受けとめさせていただいて、我々の方でフォローできる部分についてはしっかりとフォローさせていただきたいというふうに思います。 次に、ちょっと郡山市長にお伺いをしたいと思いますが、隣の鈴木陳述人の意見の中に国勢調査の話がありましたね。学者さんの話あるいは商工業者の話というのではなくて、首長という立場から、市長会とかでもいろいろな
○秋本委員 自由民主党の秋本真利でございます。 四人の意見陳述者の皆様、きょうは、大変お忙しい中だと思いますけれども、国会のために時間を割いていただきまして本当にありがとうございます。 また、地元の根本匠先生が私の後ろに座っておりまして、大臣経験者でもありまして、日ごろから大変御指導をいただいているところでございますけれども、党の中で指名をされたものですから、私がきょうは質問に立たせていただいております
○秋本真利君 自由民主党の秋本真利です。 私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま議題となっております令和元年度一般会計補正予算(第1号)、令和元年度特別会計補正予算(特第1号)及び令和元年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 我が国の経済は、七年間にわたるアベノミクスの取組の結果、株価は二倍以上に、有効求人倍率は全ての都道府県で一倍
○秋本委員 今政務官がおっしゃったみたいに、是認しがたいという意見を出す。だけれども、とまらないものはとまらないんですよ、それを言っても。現実にできちゃっているわけでしょう。だから、今言ったみたいに、複数案を示させるというような姿勢をやはり環境省は持つべきだというふうに思います。是認できないと言っているんだからいいよねということじゃないんじゃないかなというふうに思うわけであります。 そして、続いて
○秋本委員 次に、電力分野の低炭素化に向けて、新たな三つのアクションというものが三月に環境省から示されましたが、私は、先に申し上げますけれども、環境省さんのそのCO2削減、地球温暖化に対する姿勢というのには、まだ不満があります。もっと規制官庁として厳しく当たるべきではないかなというふうに思っております。 例えば、アセスなんですが、環境影響評価法の規定に関する主務大臣が定める指針等に関する基本事項というものがあって
○秋本委員 自由民主党の秋本真利です。 質問の機会を与えてくださった理事の皆様に感謝したいと思います。 洋上風力新法についてお伺いをしたいと思います。 洋上風力新法、促進区域がこれからまさに決まっていくわけですけれども、国が関与して促進区域を決めました、だけれども、決めた後にアセスでひっかかって、そこはやはりだめだよねということになって手戻りがあるようでは、これは国がかかわっているのに何やっているんだという
○秋本委員 最初に、連携していますというところから、後ろの後段の答弁でしたけれども、後ろの答弁と前がかみ合っていないような気がするんですよね。 深まったら相談があるだろうということですよね、今言ったことは。だけれども、深まる前に相談しないと、深まってほぼほぼ物事が決まっちゃってから横から言っても、修正できるんですか、環境省さんが。申しわけないけれども、環境省さんが、マンモス官庁であるエネ庁に、経産省
○秋本委員 早期に早期にということなんですが、いつも早期になので、いつまでにということで、お尻をちゃんと切って、一日も早く策定をしてもらいたいと思いますので、改めてお願いを申し上げたいというふうに思います。 そして、大臣の所信の中にも、SDGsあるいはパリ協定等で世界が掲げている温暖化対策、しっかり日本も貢献していくよ、CO2の削減についてしっかり我が国としてもやっていくよという話がしっかり書いてありますが
○秋本委員 自民党の秋本です。 パリ協定に基づく長期戦略策定に向けた取組についてお伺いをいたします。 今回、大臣の所信の中にも、しっかりと、長期戦略をできる限り早期に策定し、国内外に発信していきます、ことしはG20が、史上初めて各国の環境大臣が一堂に会して軽井沢で行われる、議長国として、世界に対し、向かうべき未来像をしっかりとお示しするためにも全力を尽くしてまいりますという文言がありますが、恥ずかしいことに
○秋本分科員 それでは、洋上風力の新法の方に移りたいというふうに思います。 今、国土交通省、経産省、内閣府も入っているのか、都道府県から、うちの県の海域で洋上風力をやりたければ情報提供してくださいというものをやっていますよね、四月の中旬まで。このスケジュールが少しタイトじゃないかなという意見も私はちらほらと耳にします。 それと、一回やったら、一応今何かペーパーで示されているものだと、一年開かれないんですよ
○秋本分科員 今の交通状況と照らし合わせてどうかということを含めて検討するということなので、それをお願いをして、警察の方はこれで退室してもらって結構ですので、どうぞ。 主査、取り計らってくれますか。
○秋本分科員 自民党の秋本真利です。 まず初めに、沖縄県における自動二輪の走行方法についてお伺いをしたいと思います。 私も少し前までこの事実を知らなかったんですけれども、沖縄には、本州、本土にはない独特のオートバイのルールがあって、それはどんなものかというと、ある特定の路線では一番左の車線を走りなさい、三車線あったとしても一番左を必ず走れと。これは、原付じゃないんですよ、話が。原付だけの話じゃなくて
○秋本分科員 改めて、ちょっともう一回、その点について確認したいんですけれども、こういうことで、国でしっかりと交通整理するよというたてつけになっているのに、地元の方でこういう、多少ちょっとそうじゃないことが出てきたときに縮こまって出さないというのは、私ちょっとどうかなと思うんですね。 やはり、出すだけ出して、国がリーダーシップを持って整理するぜというふうなたてつけになっているわけだから、それはやはり
○秋本分科員 この資料が、防衛省の作成資料と入っていますけれども、防衛省がつくったものではないということは明らかになったわけであります。 今回の新法は、ヨーロッパでセントラル方式というものがあって、それに私はなるべく近づけていきたいんだけれども、まだまだなところはありますが、それでも、国が出ていってステークホルダーや何かをはっきりとさせて、一定程度交通整理をして、そして促進区域を指定していくという
○秋本分科員 自民党の秋本真利です。 洋上風力の新法が成立をしました。業界、協会、ことしは洋上風力新年、元年だというふうに強い期待を抱いて、そしてこの新法に大きな期待をかけております。 また、日本というのは、海に囲まれておりますので、洋上風力の賦存量というのは大変大きなものがあって、これからこの産業をしっかりと育成をし伸ばしていって、そして私は、こういったインフラを世界に輸出する、打って出る、そういう
○秋本委員 景気が落ち込むというようなことが心配されているわけでありますけれども、景気という意味では、安倍政権は景気回復しているよね、かなり長い間景気回復がしていて、賃金の上昇もあるんだというような話を当然しているわけでありますけれども、一方で、国民の中には、その景気回復の実感がちょっと乏しいんじゃないかというような意見もあるわけであります。 そのことについてどのように説明するべきか、鈴木さんはどのように
○秋本委員 ありがとうございます。大変わかりやすい説明だったというふうに思います。 統計というのは、国民に対してやはり信頼あるものでなくてはならないわけでありますので、今、公述人の意見も参考にして、国民の信頼を今後しっかりと、今まで以上にかち得るような政策展開をしてまいりたいというふうに思っているところでございます。 来年度の予算で、来年度は大きな一つのトピックとして、消費税が上がりますよね。消費税
○秋本委員 自由民主党の秋本真利です。 公述人の皆様におかれましては、お忙しい中、国会に来ていただきまして、そして大変貴重な意見を述べていただきまして、本当に心から感謝を申し上げます。大変参考になりましたし、勉強になりました。 早速、その公述人の意見に対して質問させていただきたいと思いますけれども、明石公述人の方から、今回の統計に対する問題、あるいは安倍政権の経済に対する見方に対して、大変厳しい
○秋本委員 今、松山部長の方からお答えがありました。可及的速やかにということなので、なるべく早く設定してもらいたいわけですけれども、今、後段の着手の要件という中では、地元の関係機関ということもありましたけれども、例えば、地元の県の知事さんあたりから、うちについては地元の交通整理が済んでいるので、うちは早く指定してくれ、うち、手を挙げるよというような、例えば要望書みたいなものが出てくるというものも、今言
○秋本委員 五カ所が上限じゃないということが確認できました。 既にもう今、現在でも十七件、五百万キロワットぐらいのアセス案件が出ておりますし、一千万キロというのは、洋上と陸上を合わせた数字でエネ基で示されているわけでありますけれども、風力発電協会さんの資料によれば、洋上だけでも一千万キロワットというポテンシャルがあるぞということは示されているわけでありますので、ぜひ、今、重田さんの方から五カ所はキャップ
○秋本委員 おはようございます。自民党の秋本真利です。 この法案に関しましては、この間まで政務官として一年二カ月、この法案の作成にかかわってきまして、大変強い思い入れを持っております。質問の機会を与えてくださいました理事始め委員の皆様方に感謝をしたいというふうに思います。 早速、時間がありませんので、質問に入ります。 まず最初に、KPIの設定についてお伺いをいたします。 五区域ということが示
○大臣政務官(秋本真利君) 被災地の早期の復旧復興のためには、災害復旧工事を発注するに当たり、早期かつ確実な施工が可能なものを短期間で選定することが非常に重要でございます。 このため、国土交通省では、昨年七月に、工事の緊急度や実施する企業の体制等を勘案し、適切な入札契約方式等を選定する基本的な考え方を示した災害復旧における入札契約方式の適用ガイドラインを策定し、直轄工事において本ガイドラインの適用
○大臣政務官(秋本真利君) 今回、平成三十年七月豪雨によりまして各地の河川において浸水被害が生じており、その中でも、高梁川水系小田川では堤防の決壊に伴う大規模な浸水、肱川水系肱川では暫定堤防からの越水等により甚大な被害が発生しております。 一方で、例えば淀川水系の桂川におきましては、平成二十五年の大規模浸水を踏まえて進めてきた集中的な対策と日吉ダムの洪水調整の効果が相まって被害を大幅に軽減しているなど
○秋本大臣政務官 繰り返しになりますけれども、利水事業の水需要予測につきましては、事業者が責任を持って行うものでございます。
○秋本大臣政務官 繰り返しになりますけれども、利水事業の再評価は利水者が責任を持って行うものであり、補助金交付に当たりましては、所管省庁が適切に判断しているものというふうに認識をしております。
○秋本大臣政務官 利水を目的といたします多目的ダムを建設する場合には、利水者から必要な水量等を確認を行った上で多目的ダムの計画を作成し、事業を進めているところでございます。利水者の水需要予測は、利水者が責任を持って行うものであるというふうに認識をしております。 なお、ダムの実施に当たりましては、ダム事業者といたしまして、事業評価監視委員会の意見を聞くなど、事業再評価等の手続を定期的に行っているところでございまして
○秋本大臣政務官 委員御指摘のとおり、拠点港というものは必要だというふうに認識をしているところでございます。 洋上風力の導入が進む欧州においては、例えばエスビアウのような港で、洋上風力発電設備の建設あるいはメンテナンスの基地となるような港湾が存在をしております。 我が国におきましても洋上風力発電の基地となる港湾が重要となることから、本年四月に私みずから、洋上風力発電に取り組もうとしている風力発電事業者
○秋本大臣政務官 質問ありがとうございます。 委員お尋ねの法律案につきましては、三月九日に、内閣府、経済産業省とともに共同で国会に提出をさせていただいたところでございます。 本法案は、我が国の海域において、利用ルールを整備し、洋上風力発電を円滑に導入できる環境を整備することで、再生可能エネルギーの最大限の導入を図ることを目的とするものでございますけれども、近年、委員御指摘のように、我が国においても