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40件の議事録が該当しました。

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2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  委員指摘いただいたように、人文学社会科学が、その自らの学問の発展だけではなくて、これからの社会においてリーダー的役割を果たしたりとか、各分野での融合、また今の御指摘のような自然災害等も含めて、研究発展は我々も非常に認識をしているところでございまして、例えば、現在で、もちろん先生御案内のように、科学研究費補助金事業科学研究費助成事業におきましては

磯谷桂介

2019-04-17 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  先生指摘いただきました科学研究費助成事業でございますが、我が国科学力強化するためには、国力の源である学術研究を担う若手研究者育成確保が重要であるというふうに考えてございます。  二〇一八年度の第二次補正予算案におきまして、先ほどの科学研究費助成事業、いわゆる科研費でございますけれども、五十億円。また、二〇一九年度予算におきましても、対二〇一八年度当初予算

磯谷桂介

2019-03-20 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

政府参考人磯谷桂介君) JST戦略創造研究推進事業における目利きということでお答えをさせていただきたいと思いますが、御指摘のように、JST研究総括、いわゆるプログラムオフィサーの選定に当たりましては、これはキーマンでございますので、しっかりと選定をしております。  具体的には、JSTが、過去のJSTやあるいは日本学術振興会、いわゆるJSPSのファンドを取得した研究者、あるいはファンドの実際に

磯谷桂介

2019-03-20 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  御指摘のありました一つ例をということでございますので、先生の御指摘いただきましたJST戦略的創造研究推進事業、特にCRESTとかさきがけといったことについて御説明申し上げたいと思います。  先生既に御指摘ありましたけれども、この事業につきましては、出口を見据えて研究発展させるとともに、新たな科学的シーズ創出する事業でございます。  それで、審査

磯谷桂介

2019-03-13 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

磯谷政府参考人 お答えを申し上げます。  委員指摘国際経費分担の件でございます。これは非常に重要な課題だというふうに認識しておりますが、通常ILC計画のような学術関連大型プロジェクトにおきましては、国内ではマスタープランなどの審議を行うんですけれども、そうした際に、まずは研究者コミュニティーから、国際経費分担案とか、あるいは技術的な協力などの具体的な国際協力内容についてコミュニティーの方

磯谷桂介

2019-03-13 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  御指摘ILC計画についての国際分担関係でございますけれども、確かに、学術会議の所見の中では、国際経費分担への見通しの懸念も、懸念一つとして示されているところでございます。  具体的に申し上げますけれども、ILC計画に関する国際的な動きといたしましては、今後、欧州において国際コミュニティーでの次期欧州素粒子物理戦略の議論が本格化しまして、二〇二〇年の五月

磯谷桂介

2019-03-12 第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  委員指摘いただきました現在稼働しているスーパーコンピューター「京」におきましては、具体的に実際のアプリケーションで使う計算性能ランキングでありますHPCGというランキングで第三位を獲得しているところでございますけれども、その後継機として御指摘のいわゆるポスト「京」の開発を進めております。  このポスト「京」のプロジェクトにおきましては、二〇二一年

磯谷桂介

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  基礎研究は、御指摘のとおり、社会イノベーションの源泉となるシーズを生み出すとともに、新たな知的、文化的価値を創造することによって未来を切り開く役割を担う大変重要なものだというふうに考えてございます。  文部科学省ではこれまでも、基礎研究振興を図るために、継続的、安定的な研究活動のための基盤的経費確保に加えまして、科学研究費助成事業、いわゆる科研費を通じた

磯谷桂介

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  我が国研究力向上のためには、先生指摘のように、科学技術イノベーションを担う創造性豊かな若手研究者育成確保が重要でございます。  このため、御指摘いただいたように、二〇一九年度予算案におきましては、研究力向上加速プランといたしまして、科研費の大幅な拡充による若手研究者への重点配分や、海外で研さんする機会拡充等に係る経費を計上しております。  具体的

磯谷桂介

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  遺骨収集の御質問でございました。  文部科学省におきましては、大学や博物館などに対しまして、アイヌ人々の御遺骨保管状況に関する確認調査を実施をしております。その調査に当たりまして、出土場所、骨の形態、記録などからアイヌ人々の御遺骨として認識し保管しているものを、アイヌ人々の御遺骨として報告を求めております。  したがって、何をもってアイヌ人々の御遺骨

磯谷桂介

2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  スーパーコンピューターは、我が国科学技術発展産業競争力強化に資するため、イノベーション創出や国民の安全、安心の確保につながる最先端の研究基盤として、極めて重要なものであると認識しております。  御指摘をいただきましたスーパーコンピューター「京」におきましては、例えば、気象衛星「ひまわり」八号による十分ごと観測データとシミュレーションを融合するデータ

磯谷桂介

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  独立行政法人日本学術振興会編集委員会が作成した科学の健全な発展のためにテキスト版において、ピアレビュー役割は次のとおり記載されております。  科学研究の質を保証し向上させる上で、重要な役割を担うのがピアレビューです。ピアレビューとは、同業者、ピアが、審査、レビューすることであり、研究論文学術誌への掲載や研究助成金採択研究者の採用や昇進、大学

磯谷桂介

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生先ほど御指摘いただいたように、我が国が今所有している加速器、あるいは世界を見渡しましても通常は円形の加速器でございます。また、そのエネルギーにつきましては比較的低いものが多うございます。  ただし、この国際リニアコライダー計画でうたわれておりますILCのその加速器でありますけれども、これにつきましては、全長数十キロの直線上の加速器を造りまして、

磯谷桂介

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生指摘のように、加速器は、先端的な学術研究あるいは基礎研究から産業応用に至るまで、様々な分野研究開発を支える基盤となる役割を担ったところであります。加速器と一言で申し上げましてもいろんな種類がございますけれども、例えば典型的なものとしまして、現在つくばにございます高エネルギー加速器研究機構が持っておりますけれども、ここの加速器につきましては、

磯谷桂介

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生指摘のとおり、我が国科学力強化するために、この科研費といった事業、大変重要だと思っておりますし、特に若手研究者育成確保が重要だというふうに考えております。  文部科学省におきましては、この科学研究費補助金の改革を進めるために、いわゆる小規模研究種目ですとか若手向け研究種目について充実を図ります科研費若手支援プランの実行に取り組んでございます

磯谷桂介

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  科学研究費助成事業、いわゆる科研費でございます。  今先生から御指摘ございましたが、平成二十九年の実績ベースでいきますと、採択率、全体平均が二六・六%でございます。それで、御指摘評価の話でございますけれども、私どもいろいろ分析をいたしておりまして、例えば平成二十九年度に研究者から報告されました科研費による論文数は延べ約十六万件となってございます。

磯谷桂介

2018-05-22 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生指摘のとおり、若手研究者を中心に我が国研究者を支援することは大変重要なことだと思いますし、午前中や様々な委員会でも御質問いただいたように、特に国立大学法人に対する運営費交付金のしっかりした確保というのが重要だと思っております。  また、私の方からも加えて申し上げますのは、特に国力の源である学術研究を担う若手研究者育成確保というのが重要だと

磯谷桂介

2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  科研費につきましては、我が国学術研究振興そのもの目的としております。研究者の自由な発想に基づく幅広い分野にわたる学術研究を支援するものでございます。  科研費審査に当たりましては、専門分野の近い十分な評価能力を有する研究者によって構成される審査組織個々研究学術的価値を厳正に評価し、採択課題選定することとしております。したがいまして、

磯谷桂介

2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生指摘学術研究を支える科学研究費助成事業、いわゆる科研費でございます。平成二十九年度の配分結果によりますと、一課題当たり、先生指摘のような五百万円以下の小規模の研究種目であります基盤研究C若手研究Bにつきましては、前年度と比較して応募件数大幅増となっておりまして、研究者のニーズは大変高いというふうに認識をしております。  これらの種目につきましては

磯谷桂介

2018-05-17 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  国立国会図書館が実施されております視聴覚障害者方々に向けたサービスのうち、現在、視聴覚障害者などの方々のためのデータ送信サービスを利用している大学図書館が十一館でございます。また、学術文献録音テープ等の貸出しを利用している大学図書館は四十三館になります。  先生指摘のように、文部科学省といたしましても、視聴覚障害者などの方々読書支援重要性

磯谷桂介

2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  視覚障害等方々があらゆる機会場所におきまして自主的に読書活動を行えるような環境整備することが大変重要だというふうに認識をしております。  現在、国会図書館が実施いたしますサービス、例えば、視聴覚障害用データ収集及び送信サービス送信承認、あるいは視聴覚者用データの提供、学術文献録音テープ等の貸出し承認といったサービスに参加をしている図書館

磯谷桂介

2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

磯谷政府参考人 簡潔にお答え申し上げます。  先生指摘WPIでございますけれども、世界じゅうからすぐれた研究人材が集まる頭脳循環のハブとなる国際研究拠点を構築することは大変重要だというふうに考えております。  このため、文部科学省では、平成十九年度から、世界トップレベル研究拠点プログラムWPIを通じまして、世界じゅうから第一線の研究者が集まる、目に見える国際研究拠点の形成に取り組んでおります

磯谷桂介

2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  ただいま御質問ございました加齢黄斑変性に対する研究支援でございますけれども、世界初技術でありますiPS細胞につきましては、均質で高品質iPS細胞を作成する方法や、移植する細胞への効率のよい分化誘導法等基礎研究基盤技術開発を継続しつつ、有効性だけではなくて品質安全性も重視しながら、関係府省と連携してその臨床応用を目指す必要があると認識しております。

磯谷桂介

2018-03-28 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  ただいまの御指摘科学技術学術政策研究所調査にもございますように、例えば、課題解決型の大型プロジェクト研究に参加している場合とか、あるいは当該研究者の任期が短い場合において、若手中堅研究者が短期的な成果創出を求められ、みずから発案する高い目標の研究テーマに挑戦することが難しくなるといった側面があると認識しております。  このため、文部科学省では、いわゆる

磯谷桂介

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  科研費審査委員選定方法、それから名簿の公開についての御質問がございました。  科研費審査委員につきましては、日本学術振興会または文部科学省におきまして、審査を担当する分野全体をカバーできるように、主として科研費採択者が登録されたデータベース等をもとに公正で十分な評価能力の者を選定しているところでございます。また、審査終了後、審査の検証を行い、不適切な

磯谷桂介

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  委員指摘AIPプロジェクトでございますけれども、これは、ソサエティー五・〇実現に不可欠である革新的な人工知能技術及びそれによるイノベーション創出目的としている事業でございます。  具体的には、理化学研究所に革新知能統合研究センターというのがございまして、そこにおきまして、現在の人工知能技術ではまだ対応できていない、複雑、不完全なデータ等に適用可能な技術

磯谷桂介

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  我が国研究力基礎科学力向上のためには、議員御指摘のとおり、研究支援人材若手研究者ポストなど、さまざまな研究環境整備が重要です。  このため、文部科学省では、大学におけるオープンイノベーションなどを担うURA等研究支援人材充実強化や、SINET、学術情報ネットワーク整備等による学術情報基盤高度化卓越研究員事業国立大学における人事給与マネジメント

磯谷桂介

2016-04-26 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  お尋ねのアーカイブ特区に関しましては、その構想の具体的な内容等について当事者において検討中ということなどがございますので、現時点で個別にお答えすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、一般論としましては、委員指摘のように、著作権法が私人間のルールとして無体物である著作物について私人間財産権を想定するものであるところ、特定の地域においてのみ特例を認

磯谷桂介

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