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2016-03-25 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  議員御指摘最高裁判決におきましては、我が国損害賠償制度が、将来における同様の行為の抑止を本来的な目的とするものではないこと等が判示されておりますけれども、他方で、当該判決は、我が国損害賠償制度が、将来の侵害抑止する副次的効果を有することも認めております。  このことからすれば、将来の侵害抑止する効果が発生することを副次的な目的として我が国損害賠償制度

磯谷桂介

2016-03-25 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

磯谷政府参考人 御指摘法定損害賠償TPP協定目的との関係でございますけれども、TPP協定においては、法定損害賠償と将来の抑止することについて、それぞれ目的とするということが定められているのは御指摘のとおりでございますけれども、これをどのように実施するかについては、各締約国一定の裁量が認められております。  政府の見解といたしましては、将来の侵害抑止を本来的な目的とする制度を定めなくても、

磯谷桂介

2016-03-22 第190回国会 衆議院 総務委員会 第10号

磯谷政府参考人 先生指摘のように、著作権におきまして、権利者保護と円滑な利用のバランスが大変重要だと思っておりますし……(足立委員分析」と呼ぶ)はい。今手元に資料はございませんけれども……(足立委員「あるのかな」と呼ぶ)コンテンツについてのさまざまな活用についての把握はしておりますが、直接先生が……(足立委員ダビング10」と呼ぶ)ダビング10自体については、先ほど申し上げたように、詳細の把握

磯谷桂介

2016-03-22 第190回国会 衆議院 総務委員会 第10号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  先生指摘ダビング10につきましては、放送番組に係る権利保護の観点から、デジタル放送録画機器について、録画された放送番組を他の記録媒体にコピーできる回数等を制限する方式であるというふうに承知しております。  このようなコピー制御を行うことによりまして、先生の御指摘にもありましたように、放送番組について複製物が大量に作成されることがないような仕組みとなっているというふうに

磯谷桂介

2016-03-10 第190回国会 衆議院 総務委員会 第7号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  先ほども申し上げましたように、文化庁も含め、さまざまな業務において求められる機能を果たす上で所在地関係するものと考えておりますし、大臣も、今般の政府関係機関地方移転検討に当たって、国が都道府県等に対して提案募集する際に、国の機関としての機能を確保あるいは向上できることを前提としているといったところも踏まえつつ、御発言をしているというふうに理解をしております

磯谷桂介

2016-02-10 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

政府参考人磯谷桂介君) 今幾つかの御指摘がありましたので整理させていただきますと、TPPの方の中で、合意で求められていることといたしましては、損害賠償制度につきましては、法定損害賠償又は追加的な損害賠償に関する規定を入れるということになっています。  それから、親告罪の話につきましては、非親告罪化ということが求められておりますけれども、非親告罪化導入に当たっては、これは日本側の提案でございますが

磯谷桂介

2016-02-10 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。先生御懸念の、御指摘保護期間の延長に伴うデメリットに対する対応ということというふうに受け止めてお答え申し上げます。  例えば、二次創作ですとかコミケのような場合に関しましては、著作権法上、著作権者に許諾を得ることは当然必要になってくるわけでございますが、例えばこうした著作物の積極的な活用を図るための取組といたしまして、著作権者があらかじめ一定の条件の

磯谷桂介

2015-09-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第27号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  著作権侵害依拠性の御指摘でございますけれども、ほかの国の状況でございますが、まず、百六十八か国が加盟している著作権に関するベルヌ条約パリ改正条約におきましては、複製権ですとか翻訳権を各国において付与すべき旨の規定がありますけれども、その定義、詳細については明文の定めはないものですから、条約上の依拠性についてはございません。ただし、例えばアメリカ

磯谷桂介

2015-06-30 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  我が国が掲げます知的財産立国あるいは文化芸術立国実現には、先生指摘のように、著作物の創造、流通、利用のサイクルを回していくことが必要であるというふうに考えております。そのためには、権利者の適切な保護を図りつつ、著作物の円滑な利用を促進することは極めて重要と認識をしておるところでございます。  既に先生指摘いただきましたように、政府としても随時

磯谷桂介

2015-03-31 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生指摘いただきました平成二十六年十一月に文部科学省科学技術学術審議会測地学分科会におきまして、今後重点的に進められるべき火山観測研究人材育成在り方等がまとめられております。その中で、特に火山観測研究において、先ほど御指摘の十六重点火山を見直しまして、新たに、研究的意義が高く水蒸気噴火可能性が高い火山重点研究対象に加えまして、御嶽山

磯谷桂介

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  政府地震調査研究推進本部地震調査委員会におきましては、先生指摘の神縄・国府津—松田断層帯地震発生確率につきまして、今後三十年以内にマグニチュード七・五程度の地震が発生する確率を〇・二%から一六%とし、日本活断層の中でも発生確率の高い分類に属するものと評価しておりました。  その後、地震調査委員会平成二十六年四月に公表した相模トラフ沿い地震活動長期評価

磯谷桂介

2014-11-28 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先生指摘の、今月二十三日に臨時の地震調査研究推進本部地震調査委員会を開催いたしまして、今回の地震評価をいたしました。その結果といたしまして、震源域付近には糸魚川—静岡構造線活断層系の一部である神城断層が存在している、今回の地震神城断層の一部の活動による可能性が高いが、詳細は今後の調査観測結果等を踏まえ更に検討を行う必要があるとされております。

磯谷桂介

2014-10-17 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  火山観測研究につきましては、科学技術学術審議会建議による研究計画に基づきまして、現在、噴火現象解明噴火事前予測、そして降灰とか溶岩噴出などの即時予測のための研究の三本柱で、研究機関関係機関大学等において研究を進めているところでございます。  さらに、これに加えまして、今回の御嶽山噴火を踏まえまして十月十日に急遽開催しました科学技術

磯谷桂介

2014-10-10 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  人材育成あるいは研究者支援ということも含めまして、御指摘の点も含めて、文部科学省におきましては、先ほど御紹介いたしました災害軽減に貢献するための地震火山観測研究計画に基づきまして、全国の火山噴火メカニズムあるいは火山噴火予測等に関する大学関係機関等研究について支援を行うとともに、人材育成につきましては、本計画の中で、複数教育防災業務機関連携し、

磯谷桂介

2014-10-10 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  地震火山に関する研究につきましては、御指摘のとおり、科学技術学術審議会建議による研究計画に基づきまして、関係機関大学等において実施されてきているところでございます。  平成二十三年三月の東日本大震災を踏まえ、それまで地震及び火山噴火予知のための観測研究計画として実施されてきた研究観測計画について、より防災減災に貢献する研究活動を重視すべきであるとの

磯谷桂介

2014-10-10 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  火山観測研究につきましては、現在、噴火現象解明予測降灰といったような災害誘因予測のための研究の三本柱で、関係機関大学等においての研究を進めてございます。  今回の御嶽山噴火を踏まえまして、火山研究につきましては、災害軽減を図るための課題が多くあることが改めて認識されたところでございます。  本日十日に有識者による会合を開きまして、今後重点的に進

磯谷桂介

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

政府参考人磯谷桂介君) 同じく、その観測計画におきまして、火山噴火現象につきましては非線形性が強く、これまでの研究の蓄積があるにもかかわらず、予測が確実に行える状況ではなく、予測実現には今後も息の長い取組が必要であるとされております。  より具体的に申し上げますと、同計画におきましては、火山監視体制強化等噴火前に現れる地震活動地殻変動に基づき、有珠山などでは噴火発生予測が実践されたことでございます

磯谷桂介

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  御指摘の昨年十一月の科学技術学術審議会建議されました災害軽減に貢献するための地震火山観測研究計画につきましては、地震及び火山噴火予知のためのこれまでの観測計画に関する問題点を総括しております。そのうち火山につきましては、主に、数百年間に一度という低頻度現象であっても発生すれば極めて甚大な災害をもたらす大規模地震火山噴火研究への取組が不足

磯谷桂介

2014-04-17 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  文部科学省といたしましては、国際交流事業といたしまして、海外の研究者我が国研究機関等に招聘いたします放射線利用技術等に関する研修を実施する研究者育成事業、あるいは対象国での講師候補を招聘いたしまして放射線利用技術等に関する研修を行う講師育成事業二つ事業を行っております。アジア諸国を中心に、原子力基礎基盤分野人材育成に取り組んでおります。

磯谷桂介

2014-04-08 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

磯谷政府参考人 御質問ありがとうございます。  文部科学省JAXAといたしましては、御指摘のあった人工衛星開発利用促進に積極的に取り組んでおります。例えば、本年二月には、地球上の降雨観測するGPM主衛星を打ち上げたところでございまして、これは、極めて観測精度が高いことで、少ない降雨観測可能としたところでございます。これによりまして、気象予報洪水予測精度向上に役立つものと考えております

磯谷桂介

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  御指摘のように、核融合エネルギーは将来のエネルギー源の有望な選択肢でございますが、その実現のためには、先ほど御説明申し上げましたように、長期にわたる研究開発を着実に推進していく必要がございます。また、先生指摘のように、安全性の問題もございます。核融合エネルギーに関して広く国民の方々の理解を得ることは不可欠であると考えてございます。  このため、具体的

磯谷桂介

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  核融合エネルギーでございますが、水素燃料を用いる核融合でございまして、御指摘のように、太陽で起こっている反応と同じ原理反応でございます。核融合の場合は連鎖反応エネルギーを発生させるものではありませんので、万一、電源を全て喪失するなどの異常事態が生じましても、燃料の供給が止まります。したがって、速やかに反応が停止するということでございます。それから

磯谷桂介

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) 核融合エネルギーとそれからITER計画の内容についての御質問をいただきました。  まず、核融合エネルギーとは、軽い原子核同士、具体的には先ほど来話題に出ております水素でございますが、水素同位体である重水素三重水素が融合して別の原子核、具体的にはヘリウムに変わる際に放出されるエネルギー発電を行うというものでございます。太陽もこの核融合原理エネルギーを生み出しておることから

磯谷桂介

2014-03-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  火山研究に関する観測網充実人材育成についてのお尋ねがございました。  これに関しましては、昨年十一月に文部科学省科学技術学術審議会で決定いたしました災害に貢献するための地震火山観測研究計画におきまして、複数教育機関あるいは防災関係機関連携しまして、観測研究を生かした教育活動を継続して、あるいは観測網を充実した上で、地震火山若手研究者

磯谷桂介

2014-03-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  先日の御視察、ありがとうございました。  委員指摘ありましたように、防災科学技術研究所では、世界最大の実際の地震を再現できる実験施設としてE—ディフェンス活用した研究に取り組んでおります。  例えば、これまでも、阪神・淡路大震災規模に、地震に耐えられるような医療施設ですとか、東日本大震災規模地震に耐えられる大規模な空間のつり天井、あるいは想定

磯谷桂介

2014-03-12 第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  委員指摘のように、日本近海海洋生物資源は極めて多様性が高いことが世界的にも知られているところでございます。特に深海底沖縄トラフ海底熱水鉱床等極限環境において豊かな生態系が存在することが、既に我が国研究船無人探査機における調査により一部明らかになっているところでございます。  このような豊富な海洋生物資源をしっかりと把握し、活用するため、独立行政法人海洋研究開発機構

磯谷桂介

2013-11-01 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府参考人磯谷桂介君) お答え申し上げます。  防災科学技術研究所では、気象災害の被害を軽減するために、御指摘のありました集中豪雨などを引き起こす積乱雲の発達過程解明あるいはそれに基づく予測研究など、気象災害観測予測研究に取り組んでいるところでございます。  これまでも局所的に発生する集中豪雨をとらえることができる高精度な雨量、雨の量でございます、の観測レーダーであるXバンドマルチパラメーターレーダー

磯谷桂介

2013-11-01 第185回国会 衆議院 環境委員会 第2号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  お二つ指摘いただきました。  まず、原子力規制委員会との連携強化の問題でございます。  現在、文部科学省におきましては、日本原子力研究開発機構、JAEAの改革を進めているところでございますが、原子力機構が重点的に実施していく取り組みの一つとして、原子力安全性向上に向けた研究を挙げているところでございます。  特に、福島第一原子力発電所事故を踏まえまして

磯谷桂介

2013-06-05 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  基本的には、今、厚生労働省の方からお答えがあったとおりでございますが、私どもとしましては、科学研究費補助金を初めとした基礎研究から橋渡し研究にわたるまでのいろいろな取り組みをしておりますが、それを引き続き充実していくとともに、厚生労働省連携をとりながら対応してまいりたいと思っております。

磯谷桂介

2013-06-05 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

磯谷政府参考人 お答え申し上げます。  文部科学省利益相反に対する対応でございます。  大学研究者が、みずからの社会的信頼を保持しながら、産学官連携などを通じて社会貢献を行っていくためには、先生指摘のとおり、大学における利益相反に関する適切な対応が必要だというふうに認識しております。  少し前にさかのぼりますけれども、平成十四年度に、文部科学省では、科学技術学術審議会のもとで利益相反ワーキング・グループ

磯谷桂介

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