○石原委員長 異議なしと認めまして、ではさよう決定いたします。なお手続等は委員長に御一任をお願いいたします。 次に資材に関する小委員会の委員長より発言を求められています。川村小委員長。
○石原委員長 これより会議を開きます。 漁業法案及び漁業施行法案を一括議題にいたします。審査に入ります前に、諮りいたします。ただいま議題といたしました漁業法案及び漁業法施行法案は、本会期中には審査の終了は不可能となりましたが、本案の重要性にかんがみ、閉会中もこれが審査を続けたいと思います。つきましては、去る十八日の委員会において御決定願いました閉会中の審査申出書の閉会申審査すベき事件について、漁業権
○石原委員長 ただいまの富永小委員長の報告に対しまして御質疑はございませんか。——それでは本案を承認して委員会の決議とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 これより会議を開きます。 水産物の統制改善に関する件、水産常任委員会水産物集荷配給に関する小委員長より報告があります。
○石原委員長 銀行局長に委員長より伺います。この水産金融の問題は、質疑應答で御承知のように、この國会の会期中に何らか具体化しなければ、この委員会の責任を盡さないのみならず、日本の水産が壞滅に瀕しつつあるのでありまして、ぜひとも何らかの具体化をしなければならぬというかたい決決意を持つておるのであります。つきましては明日、明後日、この二日間のうちに安本、日銀、大藏省、水産廳、中金等の首脳部が集まつていただいて
○石原委員長 これより会議を開きます。 本日の日程中、水産行政、特に金融に関する問題について審議いたします。それが終りましてから請願並びに陳情及び漁業法の順序で審議をいたします。銀行局長愛知政府委員が御出席でありますから、どうか順次に御質疑をお願いします。——小委員長が見えませんが、愛知銀行局長より水産金融に対する今日までの大藏省としての御方針を承りたいと思います。
○石原委員長 御異議なしと認めます。さよう決定いたします。 これより漁業法案、漁業法施行法案、水産行政に関する件につきまして審議に入ります。順次御質疑を願います。
○石原委員長 御異議なしと認め、さようとりはからいます。 次に、かねて御相談いたしておきました、漁業権に関して各漁区、各業種別における実態調査のため、現地観察を行いたいと存じますが、委員派遣の承認申請はさきに協議決定を願いました継続審査が院議で議決せられたのち手続をいたすのでありますが、本日あらかじめお諮りいたしておきます。委員派遣の人選、派遣地、期間、期日及び申請の手続き等につきましては、委員長
○石原委員長 これより会議を開きます。 漁業法案、漁業法施行法案、水産行政に関する件、以上三件を議題といたします。 議事に入る前にこの際、お諮りいたします。まず、閉会中の審査に関する件でございますが、本委員会におきましては、今会期の初め國政調査の承認を得まして漁業権に関する事項、並びに水産物の生産増強に関する事項の二項に関連する諸問題につき、あらゆる角度より種々調査研究をして参つたのでありますが
○石原委員長 それではこれより会議を開きます。 水産行政を議題といたします。秋田海運総局長官が御出席になられましたので、本委員会とも重大の関係のある造船法について、御質問があれば、これを許します。
○石原委員長 ではさようとりはからいをいたします。 次にお手もとに配付しました漁業災害補償制度の確立に関する件、漁業用資材に対する補給金支出の件、水産物統制改善に関する件、以上三件に関し、お手元に配付いたしましたような案文を政府に要望することは御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
○石原委員長 これより会議を開きます。 本日は水産行政を議題といたします。 なおこの際お諮りいたします。内閣委員会に付託になつております農林省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、及び運輸委員会に付託となつております造船法案に関しお手元に配付いたしております修正意見を、内閣委員会及び運輸委員会へそれぞれ申し入れたいと思いますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○石原委員長 ちよつとお諮りいたします。入江法制局長が漁業法案について発言を求めておられるのですが、夏堀君の質問が長いのならば、時間の関係がありますから……。
○石原委員長 これより会議を開きます。 本日は漁業法案及び漁業法施行法案の両案を、一括議題として質疑に入ります。質疑は通告順により、これをお許しいたします。夏堀君。
○石原圓吉君 ただいま議題となりました、政府提出、水産委員会付託にかかわる水産業團体整理特別措置法案に関し、その審議の経過及び結果の概要を御報告いたします。 まず、本法案につきまして政府提案の理由を説明いたします。水産業協同組合法の制定に伴う水産業團体の整理等に関する法律中にその方途に関して規定してありますが、なお債権者の保護及び財産の評價基準等につき規定する必要があるので、その措置をとろうとするのが
○石原委員長 ただいま砂間君の御意見並びに夏堀小委員長の御説明によつて、それぞれ了承いたしました。その意を含めて善処することといたしまして、この報告通り本小委員長の報告を承認することに決したいと思います。 —————————————
○石原委員長 ただいま夏堀小委員長よりの報告並びに斉藤專門員の朗読によりまして御了承と思います。この水産金融緊急対策に関する事項は、名委員とも御異議のない対策と考えますので、本委員としてはこれが趣旨を全国的に承認し、本委員会としての対策を決定いたすことに御異議はありませんか。 〔「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 これより会議を開きます。 審議に入ります前に水産金融に関する小委員長夏堀君より小委員の経過の御報告を願います。
○石原(圓)委員 異議なしと認めます。よつて栗山長次郎君が委員長に御当選になりました。委員長栗山長次郎君に本席を譲ります。 〔拍手〕 〔栗山長次郎君委員長席に着く〕
○石原(圓)委員 これより会議を開きます。私が年長のゆえをもちまして、委員長が選任せられるまで委員長の職務を行います。これより委員長の互選を行います。
○石原委員長 ちよつと砂間君にお諮りいたしますが、これは詳細なる説明を飯山長官がすることになつておりますから、その上で質疑をされることが妥当のように思いまするが、いかがでありますか。
○石原委員長 これより会議を開きます。 本日は去る六日本委員会に付託になりました水産業團体整理特別措置法案、内閣提出第一八二号、及び七日付託になりました漁業法案、内閣提出第一八六号、漁業法施行法案、内閣提出第一八七号、以上三案を一括議題として審議に入ります。まず政府より右三案の提案理由の説明を求めます。
○石原委員長 次に本日は水産行政を議題といたします。 お諮りいたします。前日に引続いて秘密会にいたしますか、それともただいま物價廳の第長がここにご出席になつておりますから、このまま御質疑をなさいますか。いかがとりはからいましよう。(「しばらくこのまま進めたらどうですか」と呼ぶ者あり)それではしばらくこのまま続行することにいたします。御発言を願います。鈴木君。
○石原委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。去る二十二日千賀康治君が委員を辞任されましたので、漁港に関する小委員が一名欠員となつております。その補は委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 御異議なしと認めまして佐竹新市君を漁港に関する小委員に、また二階堂進君を水産物集荷配給に関する小委員にそれぞれ指名いたします。 本日は委員会に付託になりました請願並びに陳情を審査いたします。 日程第一は紹介議員がお見えになりませんので、紹介議員の出席された分を審査することにいたします。日程第八、宮城縣下の漁業者救済に関する請願、川野芳滿君外五名紹介、文書表第一四〇号第一〇通山漁港築設
○石原委員 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。去る八日佐竹新市君、及び去る十六日柳澤義男君がそれぞれ委員を辞任されましたので、漁港に関する小委員、及び水産物集荷配給に関する小委員が一名ずつ欠員となつておりますので、その補欠を委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 本日は水産輸出に関する件は、貿易廳長官その他関係の方が関係方面に招かれて出席ができぬそうでありますから、次の機会に讓ります。 この機会に水産廳当局に申し入れて置きたいのであります。それは漁業法案であります。最近に漁業法案が提案されるとか、されそうだとかいううわさがあるのでありますが、会期が延長されぬ場合にはあと十日ばかりよりないでありまして、この問題は全國的に漁村の漁業権に重大関係がありまして
○石原委員長 これより会議を開きます 本日は水産動植物保育に関する件及び水産物輸出情況に関する件を議題として、当局より説明を聴取いたします。なおただいま御出席の政府委員は文部省学校教育局長日高第四郎政府委員、水産廳飯山長官、回藤田次長、水産廳調査研究部長藤永元作説明員、水産廳研究課長伊藤いさみ説明員、以上であります。
○石原委員長 なおその小委員及び小委員長の指名は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 御異議なきものと認めまして林好次君を指名いたします。 次に前会の委員会において、委員長に一任願いました漁業権、漁港及び水産資材に関する小委員及び小委員長を指名いたします。 漁業権に関する小委員には 鈴木 善幸君 玉置 信一君 平井 義一君 西村 久之君 小松 勇次君 奧村又十郎君 今井 耕君 の七名を指名いたします。 小委員長には鈴木善幸君を指名いたします
○石原委員長 これより開会いたします。 最初に理事の追加選任を行います。去る四日の議院運営委員会におきまして、本委員会に理事一名を追加することに決定いたしましたので、選挙を省略し、委員長において指名いたしたいと存じますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 ちよつと参考に申し上げますが、ただいま主計局次長阪田政府委員が御出席になりました。
○石原委員長 それでは水産金融と漁業に関係する一般の保險に関する問題をあわせて御付託することに決しました。 次に昨日参議院の水産常任委員会と衆議院の常任委員会の合同懇談会を開催いたしまして、当面の問題について長時間の審議を重ねたのであります。そしておもなる問題といたしましては、水産金融に関する件、漁業法案に関する件、漁業保險に関する件、漁業行政機構に関する件、漁港法案に関する件、統制に関する件、物品税
○石原委員長 これより会議を開きます。 前回の委員会において水産金融に関する小委員会を設置することに相なり、その小委員及び小委員長の指名は委員長に御一任願つておりますので、 小高 熹郎君 田口長治郎君 冨永格五郎君 夏堀源三郎君 長谷川四郎君 足立 梅市君 砂間 一良君の七名を水産金融に関する小委員に指名いたします。 なお夏堀源三郎君を水産金融に関する小委員長に指名いたします
○石原委員長 次に水産金融について、当局より説明を聽取いたします。 なお、前会決定いたしました席次は、都合上委員長において、ただいま御着席のように変更した次第ですが、このように決定してよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 これより会議を開きます。 前会保留となつておりました理事一名の互選を行います。互選を省略して、前会の通り委員長において指名するに御異議ございませんでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原委員長 これより開会いたします。 不肖私が今回委員に選ばれましたことは、まことに光栄とするところであります。御承知のように微力な者であります。しかるに水産問題は、漁業法案の提出を予想せられ、その他漁村の現実の状態、金融の問題、資材その他、まつたく多事多難であると思うのであります。この際委員諸君の絶大なる御協力を得まして、わが國水産業の発展の基礎を確立したいというのが念願であります。どうか何分
○石原圓吉君 金融制度の確立につきましては、次の適当なる機会に総理大臣より御答弁を伺いたいのであります。この点留保いたしておきます。
○石原圓吉君 この席よりお許しを願います。
○石原圓吉君 水産業復興促進に関する緊急質問をいたします。 わが國現下の水産業は、荒廢からいまだまつたく回復し得ない状態であります。國内重要産業の全分野にわたる総合的、経済的復興、特に食糧対策の見地から、これが急速なる復興をはかることは当面緊急の要務であります。しかして、南極捕鯨の許可、漁業用資材の輸入等連合軍多大の好意によりまして、生産の復興はその曙光を見出されつつあるのでありますけれども、現在許容