1998-12-07 第144回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 三点ほど伺わせていただきます。 一つ目に、厚生省の人口問題審議会の報告書を踏まえて御説明をいただきましたけれども、そのパンフレットの中でも、二〇〇七年を頂点に人口減少社会になる、二〇五〇年には一億人、二一〇〇年には六千七百万人、一千年後には人口はほとんどゼロになるんじゃないかと、こういう衝撃的な資料を見せていただきました。今回、この調査会で少子化
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 三点ほど伺わせていただきます。 一つ目に、厚生省の人口問題審議会の報告書を踏まえて御説明をいただきましたけれども、そのパンフレットの中でも、二〇〇七年を頂点に人口減少社会になる、二〇五〇年には一億人、二一〇〇年には六千七百万人、一千年後には人口はほとんどゼロになるんじゃないかと、こういう衝撃的な資料を見せていただきました。今回、この調査会で少子化
○畑野君枝君 私の方から文部省の方に調査をお願いいたしまして、十一月十九日にいただいたこの資料でよろしいですね。――はい、よろしいというふうにうなずいていらっしゃいます。 私の住んでいる神奈川県でも、政令市の横浜市、川崎市に加えまして座間市から出されております。この三つの市で県内人口の六割近くになっております。三重県では県議会とともに五十二市町村の議会で、それから新潟県では七十九市町村、秋田県では
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 初めに、三十人学級に関する意見書が出されている地方議会の数についてお尋ねをしたいと思います。
○畑野君枝君 審議のまとめではそのことに触れて、「青少年が多数出入りするような発売場所」とか「十九歳未満の者が販売に多く関わる発売場所」、こういうことで表現がございます。 コンビニをくじの発売場所として想定している、そういうことですね。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 スポーツ振興くじ、いわゆるサッカーくじについて質問いたします。 文部大臣の諮問機関である保健体育審議会特別委員会が十二日、スポーツ振興投票制度、いわゆるサッカーくじ実施の基本方針をまとめました。この審議のまとめは本日十五日の審議会総会で正式に決定するとされておりますが、これをめぐって大きな問題が起こっております。 まず、くじの発売の場所について
○畑野君枝君 ぜひ、形よりも実のある政府のイニシアチブを私はお願いしたいと思います。 以上です。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。時間もございませんから簡単に。 私は、ぜひとも皆さんに御論議していただきたいと思うのは、先ほどからもありましたけれども、やっぱりそもそも国会等移転は何なのかということだと思うんですね。特に、やはり首都とは何なのか、国民にとって国会はどこにあるのが適切なのかという、候補地のいろいろな話はございますが、国民にとってはどうなのかというそもそものところが大切
○畑野君枝君 ということは、不登校の児童生徒は在籍者に入るということで御確認よろしいですね。——はい、わかりました。 川崎市議会でもこのことをめぐって大問題になったわけです。ですから本当に徹底されていない。文部省も重視をしている、大臣も重視をしている不登校問題にかかわることですので、ぜひこの事項は削除するように求めておきます。 次に、三十人学級、少人数の学級編制について質問いたします。 日本共産党
○畑野君枝君 もう本当に命がけで養護の仕事に携わっている、こういう状況があるわけですね。 伺った東京の場合でも、それでは小中学校で三十学級以上の学校はあるのか。ないに等しいという状況だと。それから、私の神奈川県でも三十校ですよ。ですから、本当に圧倒的には複数が置けないという状況、やはり変えていく必要があると思うんです。 ある中学校で大変荒れていた。一学年で三クラス、約九十人の生徒の話を全員聞こうということで
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 私は、不登校問題と養護教諭の配置、三十人学級の実現などを中心に質問をいたします。 初めに、不登校問題と養護教諭の配置について伺います。 不登校の児童生徒が、先ほどからも出されていますように、十万五千四百十四人と過去最高となっております。こうした状況の中で、保健室の役割が重要になっております。 小中学校のいわゆる保健室登校の子供が、日本学校保健会