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197件の議事録が該当しました。

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1952-12-09 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

玉置委員 国鉄運賃荒廃施設の改良であるとか、あるいはサービス改善、それから石炭及び電力料金値上げ、さらにはまた従事員給与ベース確保というような点から見て、ある程度値上げをしなければならぬということについては、私はこれを了承するものでありますが、しかしながらこの改訂の内容を簡単に見ただけではありまするが、また運輸大臣の御説明等によりましても、一割程度値上げを余儀なくされるというお話がありましたが

玉置信一

1952-12-06 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

玉置委員 ただいま政務次官お答えによりまして、私も一応納得できます。わくの拡大によりましてやつていただくことも、私の希望したことも、結論的に見ますと同じのようでありますから、私も微力ながらお手伝いをいたしたいと思いますが、特にこの場合希望を申し上げておきたいことは、本州九州にかけての燈台施設というものは、北海道に比較しまして割合に海の関係というか、気候の関係というか、利用度も大きいかわりにまた

玉置信一

1952-12-06 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

玉置委員 私は本日の議事日程ではございませんが、予算措置に関する根本的な問題につきまして、政務次官にお尋ねをし、特に御努力を願いたい点一点について申し上げます。御承知のように運輸省所管燈台建設の問題でございますが、今年度は灰関するところによりますと、全国的に三百三十三基、十二億余円の予算を要求しておるそうでございます。ところが御承知のように二十七年度までは、この燈台建設費用公共事業費でまかなつてつた

玉置信一

1952-12-06 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

玉置委員 私も臼井委員の御発言に関連して、一言大臣にお伺いしておきたいと思います。ただいま山崎委員から北海道貨物の問題に触れて御質問が、ございましたが、まつたくその通りでありまして、先日長崎国鉄総裁に私が質問した際の御答弁によりますと、滞貨といつても輸送の大宗は石炭である。従つて一般貨物はそう影響がないということでありました。時間の関係上私は再質問は控えたのですが、かりにストが早期に解決して列車

玉置信一

1952-12-03 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

玉置委員 ただいまの大臣の御答弁で、大体資金の裏づけについては了承できますが、そこで私は大臣並びに国鉄総裁に重ねてお伺いしておきたいことは、国鉄経営状態から見ると、従来お聞きになつている困難なる事情は、よく了承できるのでありますが、しかし私はこの国鉄経営そのものに、もつと経営合理化をなし、あわせてそれに伴うところの配置転換等を行うことによつて相当の経費の生み出しができるのではないか。最近また

玉置信一

1952-12-03 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

玉置委員 第四次吉田内閣成立直後におきまして、重要政策を声明され、その線の一環として、先日の当委員会におきまして石井大臣よりごあいさつがありました中に、所管の仕事として三大政策を強調されておるのでありまして、私ども過去長年強調いたしましたことがようやく実現の緒についたと考えまして、非常に意を強うしてお聞きしたのでありますが、本日はそのうちの鉄道建設政策について、特に石井大臣基本的な考え方をこの

玉置信一

1952-12-02 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

玉置委員 これは昨日御説明になつたこと以外のことでありますけれども、きわめて重要なことでありますので、この機会にお伺いしておきたいのですが、御承知のように今日なお北方におきましてもまたは朝鮮近海におきましても、ソ連ないし朝鮮に拿捕される船が頻発しておるようでありますが、北方マ・ラインがとれました今日において、拿捕されておるこの実情は一体どこにあるのか。かつてマ・ラインソ連側がなお固持して、その

玉置信一

1952-12-02 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

玉置委員 先ほど吉川委員から御質問になりましたことに関連して、黒田港湾局長にちよつとお聞きしておきたいと思います。港湾鉄道わが国産業資源の開発、産業進展の基礎的大きな役割を果しておることは言うまでもないので、従つて政府におかれましても今日非常な努力をされておることは、特に所管省担当者でありまする黒田局長が、来年度の予算編成期にあたりまして苦心努力されてあることは、私どももよく了承いたしておるのでありますが

玉置信一

1952-07-30 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第19号

玉置(信)委員 私は在外資産の処理について荒川説明員にお伺いいたします。実は在外資産の問題は、申し上げるまでもなく外務省、大蔵省両省関係することでありまして、責任のある当局者よりそれぞれお伺いするのが本旨でありますが、ただいまはお忙しくて、両方の大蔵、外務政務次官もおいでにならぬようでありますから、ごく簡潔にお伺いしたいと思います。  いつでありましたか、よほど早い当委員会におきまして、私は在外資産

玉置信一

1952-07-30 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第19号

玉置(信)委員 政府側としての思いやりの御意思があることはよくわかりましたが、そこでただいまお話になりましたように、生業資金に振り向けるための担保として融通を受けるというその金融機関は、政府関係機関、すなわち国民金融公庫であるとか、あるいは中金であるとかいうような方面に対しての融資の道も開けるということについては、あらかじめ本人に周知させてあるのでありましようかどうか、その点についてお伺いをいたしたいと

玉置信一

1952-07-30 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第19号

玉置(信)委員 私は、ごく簡明率直に一点だけを木村援護庁長官にお伺いし、かつ要望をいたしておきたいと思います。それは御承知の去る四月立法化されました戰傷病者戰没者遺族等援護法に基きまして、御遺族に対し弔慰金五万円を公債をもつて支給されることになつたわけでありまして、その公債を、一部においては安く買いあさりをしておるという事実を聞いておるのでありますが、このことにつきましては、当時委員会におきましても

玉置信一

1952-07-05 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第51号

玉置(信)委員 黒田局長の御答弁ですつきりいたしましたので、私も了解いたしました。将来場合によつては多少政治的に変更、移動をしなければならぬものが絶対ないとは申しませんが、しかし私個人の考えといたしましては、何としてもこれだけ広大な北海道の港を整備発展せしめる上におきましては、その專門家でありまする港湾局、開発庁、安本、各当局方々考え方が一番公平であろうという見解を私は今日までとつて来ております

玉置信一

1952-07-05 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第51号

玉置(信)委員 ただいま黒田局長お話伺いまして、私の考えておりましたこととまつたく一致いたしておりますし、また事務当局から聞いたこととも一致いたしておりますので、この点私非常に滿足いたすものであります。  特に北海道五港のうち、私の方の関係の船泊は、先ほど申し上げましたように事務当局において検討して、これを新規に承れていただいたのであります。そして予算化する前の計画の線に入つてつたものが、途中

玉置信一

1952-07-05 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第51号

玉置(信)委員 私はこの場合、港湾行政について黒田港湾局長にお伺いをいたしておきたい点があるのであります。それは本州九州地区における港湾予算編成あるいは計画等について、以下申し上げることについては関係がないであろうと思いますが、北海道港湾施設予算化について、これを政治的の具に供し、とやかく流布されておるという奇怪千万なことを聞き及んでおるのであります。私はこの問題はおそらくためにせんがためのものであろうと

玉置信一

1952-06-28 第13回国会 衆議院 人事委員会 第22号

玉置信一君 先ほど政府所見として瀧本給與局長よりお話がありましたのですが、私聞き取れません点がありましたので、以下申し上げる点に触れられたかとも思いますが、重ねて給與局長の御所見をお伺いしておきたいと思います。  それは先ほど私から北海道東旭川村の地域給指定に関する請願について要旨を申し上げましたごとく、地理的に見ましても、また経済的に見ましても、その他あらゆる問題を総合してきわめて不合理であり

玉置信一

1952-06-28 第13回国会 衆議院 人事委員会 第22号

玉置信一君 私は、北海道上川東旭川村を北海道旭川市と同率の地域給に御指定いただくよう請願を申し上げる次第でありまして、紹介議員として、以下簡単に請願理由要旨を御説明申し上げます  お手元に差上げてあります請願書についておりまする略図をごらんいただけばおわかりになりますように、本村は旭川市の母村でありまして、歴史的に見て、現在の環境より見て、同一生活地域にあるのであります。しかも旭川市の都市計画

玉置信一

1952-06-28 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第50号

玉置(信)委員 私は、北海道名羽線鉄道建設請願につきまして、その要旨を申し上げます。名羽線と申すのは、上川郡名寄町を起点として、苫前郡羽幌町に至る全長八十六キロをさすものでありますが、この問幌加内村朱鞠内より羽幌町に至る四十三キロが未建設線でありますので、これを急速に開通していただきたいというのが、本請願要旨であります。  その理由を簡單に御説明申し上げますが、本名加線が爼上に上つたのは、今から

玉置信一

1952-06-27 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第49号

玉置(信)委員 ただいまより観光小委員会における審議経過について中間報告をいたします。  本小委員会は両度にわたり開会いたしたのでありまするが、その間五月十三日には学識経験者参考人として招致いたしまして、国際観光事業振興対策に関する意見を聴取する等、あらゆる角度から問題の所在の究明に努め、慎重に審議いたしたのであります。  終戰後わが国はいろいろな意味において世界の注視を浴びておるのでありまするが

玉置信一

1952-06-25 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第18号

玉置(信)委員 御三人のうちで、どなたでもけつこうでありますからお答えを願いたいのでありまするが、先ほどのお話によりますと、まだインドネシアにおられる方々で、日本に帰つて来れば何か戰犯扱いをされるおそれを抱いておる者があつて在外事務所事務官の人が実情を説いて聞かしておるが、まだ半信半疑でおるような意味に私拝聽いたしたのでありますが、そうでありましようかとうか。  それからあなた方がお帰りになりまして

玉置信一

1952-06-25 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第18号

玉置(信)委員 今まで何年この方、引揚げ問題に私ども熱心に国会として国民とともに微力をささげて来ておりますことは、今日引揚げになつておられる方もすでにお聞きのことと思うのであります。しかし今までの引揚げ問題、あるいは残留希望等の問題について、中共あたり情報も受けて来ましたが、本日御三君から承つたことに対して、私非常に精神的に、何と申しますか、表現のしづらい一つのシヨツクを受けたような気持を持つておるのであります

玉置信一

1952-06-25 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第18号

玉置(信)委員 長い間外地にとどまつて精神的、物質的に多大な苦労をされてお引揚げになりました皆さんに対しまして、私ども国民の一人として、留守家族皆さんとともに心配をいたしておつたわけでありますが、本日こうして元気な姿を目の前に見せていただきまして、まことに嬉しく存じます。  先ほどの宮山参考人お話で、引揚げの問題よりも、居留権を與えることと、帰化をさせるということが先決要件でないかというような

玉置信一

1952-06-20 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号

玉置(信)委員 私どもも常識的に考えれば、今の政務次官の御答弁は一応その通りであろうと思うのでありますが、しかしあの新聞報道の反響というものは、相当留守家族影響を與えておるわけでありまして、そこで私は少くとも私的立場においてでも、松岡さんなり、その他にお聞きになつておくことが必要であつたのではないか、かように私考えておるわけであります。これは留守家族方々並びに国民気持を忖度して申し上げるのでありますが

玉置信一

1952-06-20 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号

玉置(信)委員 あれだけ重大な問題でありますので、私は政府政府立場において、松岡氏なりその他新聞係方面を通じて高良女史等に連絡されて、真否を確かめておるのであろうと想像いたしておつたのでありますが、そうした調査等は、政府としていたしておらないのでありますかどうでありますか、この点をお伺いいたしておきます。

玉置信一

1952-06-20 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号

玉置(信)委員 私は、先般各新聞報道されておりました、高良参議院議員が中国より社会党の松岡駒吉代議士あて電報を発せられた内容につきまして、この際政府としてその真否を明確にしていただきたいと思うがゆえに、一言所見をお伺いしてみたいと思うのであります。  新聞報道によつて、非公式には内容は大体私ども了承はできるのでありますが、とまれ高良参議院議員電報内容は、御承知通りソ連地区に抑留されている

玉置信一

1952-06-10 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

玉置(信)委員 関連して一言伺います。今のような法律によつて規制されることになり、しかも七月以降自由に入手できないということになりますと、一面において第三国人が、従来もやつてつたが、今後もやみでもつてこれの売買を行うことが一層これによつて助長せられるやに考えられますが、こうした第三国人に対する措置をどういうふうに考えておるか、その対策いかんについて伺います。

玉置信一

1952-06-06 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第40号

玉置(信)委員 私は先ほどの滿尾委員の御質問に対する政府の御答弁に関連いたしまして、ただ一点だけ政府委員にお伺いしておきたいと思います。  乘用自動車国産助長の点におきましては、先ほど滿尾委員から申されましたごとく、政府並びに私ども自由経済基本としての経済政策をとつておる建前から、もつとも自由経済と申しましても、手放しの自由経済ではありませんが、少なからざる疑問を持つておるものであります。

玉置信一

1952-06-05 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

玉置(信)委員 この戰犯釈放の問題は、当の戰犯者並びに留守家族方々の問題ばかりでなく、これは将来独立日本として発展をして行く上において、すなわち文化国家として立つて行く上におきまして、そこには治安の確立等いろいろな関係が出て来るわけであります。従つて国民感情の上に重大な影響を及ぼすと思いますので、特に私は重ねて——実は法務総裁がおればいいのですが、法務総裁がおりませんのでやむを得ませんが、との軍事裁判

玉置信一

1952-06-05 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

玉置(信)委員 私はこの前岡崎国務大臣にも申し上げたのですが、一応そうした戰争犯罪者を取調べる規定が、これは勝者であるアメリカを中心とした連合国がとりきめた裁判立法でありまして、負けた国は何も承諾しておる筋合いのものではないので、従つて嚴密に申しますと、これはアメリカの国内でも今日非常な輿論となつて論議をされておるのでありますが、勝つた国が負けた国を裁くということは、非常な不公平である。中立国において

玉置信一

1952-06-05 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

玉置(信)委員 関連して……。ただいまの法務当局の御答弁でありますが、これは平和條約第十一條によつて講和がとりきめられた相手国との間には、独立国家としての現在の日本からの交渉によつては、こうした戰犯は一応解除されるんじやないか、同時にまた交戰状態にある国といえども、その過半数が同意をすれば、これまた減刑、恩赦、釈放の恩典を得せしめるような措置が講ぜられ得るやに私は聞いておるのでありますが、この

玉置信一

1952-06-02 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号

玉置(信)委員 ただいまの政務次官お答えによりますと、すでに業者部分品その他の製造の気構えで待機いたしておる。そこで航空機製造航空事業発展のために、そうした基本方針で進めるべきである。また同時に航空法をにらみ合してやるというお話でありましたが、先ほど来の質疑の中にもありましたし、また先般来たびたび繰返されておりましたが、この製造法あるいは航空法のどこを見ましても、航空事業に対して助成、育成をはかる

玉置信一

1952-06-02 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号

玉置(信)委員 先日私は運輸政務次官並びに大庭航空庁長官に対して、航空法第三十七條の一点だけを取上げて、航空路指定を一体いつごろするかという質問をいたしたのに対しての御答弁はきわめて不明確でありまして、いつごろ指定されるかという見通しはほど遠いように思つてお聞きしたのでありますが、これは航空法と一連の関係において発足すべきものではないかと思うのであります。通産省といたしましては、この製造法が効力

玉置信一

1952-06-02 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号

玉置(信)委員 先日の当連合審査会における質疑応答の中で、本間政務次官から、本航空機製造法に基いて製造した航空機はもちろん、部分品等をつくつて外国に輸出するのであるというきわめて将来性に富んだ御答弁があつたわけであります。私はこれに対して非常に明るい見通しですこぶる意を強うするものであるということを申し上げたのであります。そこで通産省としては、この製造法が通過を見、公布されたあかつきにおきましては

玉置信一

1952-05-30 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号

玉置(信)委員 一般企業の場合においては、ただいまの政務次官の御答弁の趣旨はまつたくその通りであろうと思いまするが、いろいろの企業をながめまして、時の時勢にふさわしいように、先物買いというのは当らないかもしれませんが、とにかく将來の企業見通しというものを立てまして、こ」にこうした将來性のある事業が始まろうとすれば、企業家はそれを見越していろいろな企業計画をすることは、私ども実業に携わつておるものとしてよく

玉置信一

1952-05-30 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号

玉置(信)委員 そういたしますと政務次官のお説の通りこうした製造事業はある一定期間の準備を要することは、もちろん了承できるわけでございますが、しかし一方においてもしも航空事業の開始が相当に遅れまして、一方製造業者においては、航空機製造にとりかかつたというようなことで、空白な期間ができないとも限らないと私は思いますが、そうしたことは業者のかつてであつて政府としては法律を出した以上は企業の面において

玉置信一

1952-05-30 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第5号

玉置(信)委員 私は通産大臣代理本間政務次官にお伺いいたします。私ども航空法案審議する際に、所管大臣であります村上運輸大臣、また政府委員であります航空庁長官に、航空法案第三十七條航空路指定に関し質問いたしました際に、現在まだどういう航空路指定するかということもきまつていない、こういうような話でありました。そこで、航空路指定されないで、ある期間推移するということになりますと、法律上は航空機事業

玉置信一

1952-05-27 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号

玉置(信)委員 ソ連中共地区における在留同胞の消息でありますが、先ほど大臣は、ソ連地区における未帰還者の生存しておることの一部確認ができたと申しておられますが、ソ連において生存しておる方々について、どういう範囲の情報を得られておりましようか、なかなかむずかしい問題でありますので、これは政府もずいぶん苦心をせられておるところでありますが、戰犯として発表されておる三千数百名でありましたか、これ以外の

玉置信一

1952-05-27 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号

玉置(信)委員 私は、ただいまの大臣の御答弁によりまして、この国連捕虜特別委員会と緊密な連絡をとつて、何とか手を打ちたいというお話を聞いて意を強うするのでありますが、この際何か案でもありましたらというお話もありましたので、次の質問に移る前に、ただいまの御答弁に関連して申し上げてみたいことは、せつかく外交機関もできたことでありますし、この際政府はこの外交機関を通しまして、国連に働きかけまして、そうして

玉置信一

1952-05-27 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号

玉置(信)委員 ただいま岡崎外務大臣から、在外抑留同胞引揚げについて、政府の今日までとつて来た経過、あるいは考え方等について一応御報告を拝聽したわけでありますが、現段階においては、大臣お話になつた程度を飛躍して強力な手を打つということについては、はなはだむずかしいだろうと私どもは了承しております。ただここで大臣に特に御考慮を願いたいのは、講和発効後、すなわち独立後の日本として、国民考え方、特

玉置信一

1952-05-22 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第2号

玉置(信)委員 生産行政の面において通産省所管するということは、これはあらゆる産業部門をながめて、私もそれに対しては異論はないのです。しかし先刻より特に尾崎委員が詳細にわたつて指摘されておりまする安全性確保の面から見まして、私はただ単にこの資材であるとか、本案の説明にありますように、申すまでもなく航空機工場資材、部品、装備品等多岐にわたる云々というこうした説明のみをもつてして、従来の関連的な

玉置信一

1952-05-22 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第2号

玉置(信)委員 ただいまの大臣答弁からいいますと、私は非常に疑義を持つておるのです。ということは、先ほどの坪内委員質問に対する御答弁で、この法案はあらかじめ関係事務当局で立案をしておつた。こういうお話でありますし、さらに尾崎委員質疑に対する答弁内容に至りましては、ほとんど重要部門をはずされて政務次官によつて代行答弁が行われておる。この実情から見まして、私は通産大臣にはたして確信をもつてこの

玉置信一

1952-05-22 第13回国会 衆議院 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第2号

玉置(信)委員 通商大臣にお尋ねいたしますが、私ども運輸委員会におきまして、航空法案審議過程において、いろいろと質疑応答の中に、航空法に対する裏づけどもいうべき製造行政の面について非常に関心を持つて進んで来たのであります。たまたま今回製造法案通産委員会に出されまして、特に今日、こうして両委員会合同審査をしなければならぬということに至つた。ところが先ほど来、各委員からの質疑応答内容によつて明

玉置信一

1952-05-20 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第35号

玉置(信)委員 私関連して柳澤長官に一、二お伺いしておきたいと思います。すでに海上保安庁にも情報があつて、それぞれの取締り上の手は打つておられると思いますが、講和発効直後において北海道稚内に根拠を持つ底びき漁船が数隻拿捕されておるのでありますが、この拿捕された船は何隻ありまして、その後の経過はどういうふうになつておるかまたこうした取締りに対してどういうふうなお考えを持つておられるか。  第二問は講和発効

玉置信一